※2023.02.02更新 第18弾で配布開始されたマンホールカードと座標軸の蓋、亀甲模様の親子蓋、毘沙門亀甲模様の雨水蓋、コンクリート製の蓋2枚、小型マンホール蓋1枚を追加しました。
※2020.12.15更新 グレーチングタイプやスリップ防止模様の蓋などマンホール蓋9枚、小型蓋2枚を追加しました。
福生市の経緯は、昭和15年11月10日福生村、熊川村が合併し町制が施行され福生町が誕生します。その後、昭和45年7月1日に市制特例法が施行され福生市となり、現在に至っています。
福生市は、都心から西へ約40キロ、武蔵野台地の西端に位置し、東は立川市・昭島市・武蔵村山市、西は多摩川を隔ててあきる野市、南は八王子市、北は羽村市・瑞穂町に隣接しています。
また、市の東北部には米軍横田基地があり、行政面積の32%を占めています。面積は約10.16平方キロメートル、人口は平成31年4月1日時点で5.7万人強、世帯数は3.0万世帯強です。
市章は、ふっさの『ふ』を図案化したもので、市の将来の雄飛と市民の円満和合の姿を表わしています。(昭和35年10月1日制定)
市の花は「ツツジ」、市の木は「モクセイ」、市の鳥「シジュウカラ」です。(以上は、福生市HPより)
前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理の前に福生市が配布するマンホールカードを紹介します。
福生市は、2023年1月28日に第18弾としてマンホールカードの配布を始めました。
(2023.02.02追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
「福生七夕まつり」を由来とした「竹飾り」や「天の川」、「織姫と彦星」がデザインされたマンホール蓋です。 「福生七夕まつり」は、商店街振興のため昭和26年にスタートし、現在では福生を代表する夏の恒例行事となっています。 駅前を中心に豪華な竹飾りが商店街を彩り、民謡パレードや七夕織姫コンテスト、多国籍なグルメが楽しめる市民模擬店など、様々なイベントが行われ、例年約40万人の人手で賑わいます。 市内には、福生七夕まつりのイメージキャラクターとして誕生した現:福生市公式キャラクター「たっけー☆☆」をデザインしたマンホール蓋もありますので、探してみてください。
それでは、マンホール蓋の整理に入ります。
こちらがマンホールカードの座標軸に示されている蓋(近くに同様の汚水蓋があります)だと思います。
(2023.02.02追加)
こちらは、他の場所に設置されていたマンホールカードに描かれた蓋です。
左が雨水蓋、右が汚水蓋です。
また、「福生七夕まつり」のイメージキャラクターとして2004年に誕生した竹(飾り)の妖精「たっけー☆☆」をデザインしたマンホール蓋も設置されています。
こちらの蓋は、現時点でカラー蓋は作られていないとの事です。
左が雨水蓋、右が汚水蓋です。
以降は、規格模様と呼ばれているマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様のマンホール蓋です。
福生市の下水処理方式は分流式のようですが、こちらの蓋には「雨水・汚水」と書かれています。その理由は、一部大きなサイズの管で、管内を汚水と雨水に分けて利用している箇所があるようで、そんな所の蓋に「雨水・汚水」と書かれた蓋が使用されているようです。
こちらの蓋は90cm径です。
下水処理方式を分流方式と書きましたが、こちらの蓋には用途記載がありません。
左の蓋には、中央線の下に「M」の文字が、右の蓋には上部に「M」下部に「PAT」の文字があります。
この文字の意味は何なのでしょうか?
こちらは、鍵穴?部が12時方向と3時方向で違いがあります。
こちらの蓋には、8時方向に「道界 東京都」のプレートがあります。
こちらは雨水蓋です。
次は亀甲模様のマンホール蓋です。
こちらは用途記載がありません。
こちらは雨水蓋です。
こちらは枠に模様があります。
(2020.12.15追加)
こちらは親子蓋です。
(2020.12.15追加)
こちらは汚水蓋です。
(2020.12.15追加)
こちらは枠に模様があります。
こちらは90cm径の蓋です。
こちらは、Φ900の親子蓋です。
(2023.02.02追加)
こちらは、毘沙門亀甲模様のマンホール蓋です。
こちらは雨水蓋です。
上部に耐荷重量を表す数字「25」が表記されています。
(2023.02.02追加)
こちらは汚水蓋です。
上部に耐荷重量を表す数字「25」が表記されています。
(2020.12.15追加)
こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
左蓋は中央の市章の下に「う」(雨水蓋)の文字、右蓋には「お」(汚水蓋)の文字があります。
こちらは、汚水の親子蓋です。
こちらは、上記とスリップ防止模様が違います。
こちらも、左蓋の下部には「う」(雨水蓋)の文字、右蓋の下部には「お」(汚水蓋)の文字があります。
こちらの蓋は、用途記載がありません。
(2020.12.15追加)
こちらは、雨水の親子蓋です。
(2020.12.15追加)
こちらは、コンクリート製の蓋です。
最初は、かなり古そうな蓋からです。
こちらの蓋には、鉄棒のようなものが着けられていますが、どの様な用途なのでしょうか。
(2020.12.15追加)
こちらは、前出とはタイプの違う蓋です。
(2023.02.02追加)
こちらは、「汚水」や「おすい」の文字がある汚水蓋です。
こちらは、少し新しい蓋のように見えます。
いずれも汚水蓋です。
(2023.02.02追加)
こちらは、上部にフレームが入った様式の汚水蓋です。
こちらは、上部のフレームに市の花「ツツジ」をデザインした雨水蓋と汚水蓋です。
最後は、グレーチング(格子)様式の蓋です。
(2020.12.15追加)
次は小型マンホール蓋です。
こちらは、コンクリート製の汚水枡の蓋と思われます。
(2020.12.15追加)
こちらは、亀甲模様の汚水蓋です。
(2020.12.15追加)
他にも、他自治体で見られる模様の蓋もありました。
(2023.02.02追加)
こちらは、プラスティック製の汚水枡の蓋です。
以上で、下水道関係の蓋の整理は終了です。
次回、その2.では上水道関係他の蓋を整理します。
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