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埼玉県越谷市のマンホール蓋(その1)公共下水道関係

2023-02-15 19:01:34 | マンホール蓋

※2023.02.15更新 3種類目となる第18弾配布のマンホールカードを追加しました。
※2022.03.09更新 越谷いちごPRキャラクター「ストロングベリーちゃん」のカラーマンホール蓋を追加しました。
※2021.08.30更新 デザインマンホール蓋(親子蓋を含む)や規格模様のマンホール蓋20枚、小型マンホール蓋5枚を追加しました。

越谷市は、昭和29年11月3日、埼玉県南埼玉郡桜井村、新方村、増林村、大袋村、出羽村、蒲生村、荻島村、大相模村、越ヶ谷町、大沢町の2町8村が合併し、その区域をもって越谷町 が発足します。昭和30年11月3日、埼玉県北足立郡草加町大字伊原、上谷及び麦塚の区域を南埼玉郡越谷町に編入します。その後、昭和33年11月3日、市制施行し埼玉県下で22番目の越谷市となり、現在に至っています。

越谷市は、埼玉県の東南部に位置し、東京都心から北へ25kmの地点にあり、首都圏の衛星都市的性格を持っています。東西8.6キロメートル、南北11.5キロメートルにわたり、面積は60.24平方キロメートル、人口は令和2年6月1日現在で34.4万人強、世帯数は15.6万世帯強となっています。
北は春日部市、西はさいたま市、南は川口市・草加市、東は吉川市・松伏町の5市1町に隣接しています。

市章は、10個の外輪は、合併した2町8カ村を表し、中央にカタカナの「コ」を4つ集めて「越(こし)」の意味、中心は「谷」の文字を図案化したものです。(昭和30年1月10日制定)

また、越谷市は、市民の皆さんとともに暮らしやすいまちづくりを進めるための、市制40周年を記念しシンボルマークを平成10年11月3日に制定しました。
図案は、「水郷こしがや」と、親子のシラコバトが未来にはばたく様子を表現しています。

市の花は「キク」、市の木は「ケヤキ」、市の鳥「シラコバト」です。(以上は、越谷市HPより)

越谷市の公共下水道は、雨水と汚水を別々の管で処理する分流式を採用しています。雨水は、道路側溝、水路を経て河川に放流されます。汚水は、県が整備している中川流域下水道に接続して、三郷市にある中川水循環センターで最終処理され中川に放流されるようです。 

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、越谷市が配布するマンホールカードの紹介です。
2023年1月28日に第18弾として三種類目となるマンホールカードの配布を始めました。
 (2023.02.15追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
埼玉県の地域特産ブランドに認定されている「越谷完熟いちご」のPRキャラクター「ストロングベリーちゃん」が、レイクタウンのシンボルである大相模調整池の水面から飛び出して、歓迎のごあいさつをしている姿を描いたものです。 レイクタウンの近くには、関東最大級の規模を誇る「越谷いちごタウン」など、数多くのいちご観光農園があります。 いずれの農園も、ベビーカーや車いすのまま楽に摘み取れる高設栽培を採用しています。 越谷のいちご狩りで、いろいろな品種のいちごを食べ比べてベリーグッドなひとときをお過ごしください。

2017年4月3日に第4弾として二種類目となるマンホールカードの配布を始めました。 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
本デザインの主役は、越谷特別市民「ガ-ヤちゃん」。 市内にある「宮内庁埼玉鴨場」と特産の「越谷ねぎ」にちなんで考案されたご当地グルメ「越谷鴨ネギ鍋」のキャラクターとして誕生しました。 鴨がネギを背負い鍋に入ると哀愁漂う独特の装いから人気を博し、市民に愛され、親しまれている存在です。 このマンホール蓋は、日光街道第三の宿場町「越谷宿」の玄関口、越谷駅の高架下にある観光物産拠点施設「ガ-ヤちゃんの蔵屋敷」の目の前に設置されています。  “こしがや”の魅力を発信する「ガ-ヤちゃん」 を見つけたら、ウマイことが重なるカモ!?。

2016年10月1日に第3弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
中央にデザインされている鳥は「シラコバト」です。「越ヶ谷のシラコバト」として国の天然記念物に指定されており、越谷を代表する 野鳥として、また、かけがえのない自然環境を守るシンボルとして「市の鳥」にも指定されています。そのシラコバトがとまっている木は 「ケヤキ」です。市内に多く育っており、大きな幹の上に枝を広げた雄姿がますます発展する越谷市にふさわしいことから「市の木」に 指定されています。このデザイン蓋は、汚水だけでなく雨水のマンホールにも採用されており、カラーのものとそうでないものがありますので、 ぜひ探してみてください。 

それでは、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、第3弾のマンホールカードとなったカラーデザインマンホール蓋です。
こちらは雨水蓋です。
右蓋の上部には、左に「しょうぼう」、右に「すいり」と書かれています。
 

こちらは汚水蓋です。
こちらは、マンホールカードの座標軸に設置されている蓋で、東武伊勢崎線・越谷駅東口ロータリーの歩道 に設置されています。

他にも、色合いの異なる蓋があります。
 
こちらは親子蓋です。
(2021.08.30追加)

こちらは、上記のノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋です。
  
(2021.08.30追加)
こちらの蓋には、上部に左から西暦下2桁「09」、耐荷重量を示す「T-14」、製造会社(日之出水道機器㈱)のロゴが表記されています。

こちらは親子蓋です。
こちらはΦ900サイズの蓋です。
 (2021.08.30追加)
こちらはΦ1200サイズの蓋です。
(2021.08.30追加)

こちらは汚水蓋です。
 
(2021.08.30追加) 
こちらの蓋には、上部に左から西暦下2桁「09」、耐荷重量を示す「T-14」、製造会社(日之出水道機器㈱)のロゴが表記されています。

こちらは親子蓋です。
左蓋はΦ900サイズ、右蓋はΦ1200サイズの蓋です。
 (2021.08.30追加)

次は、第4弾のマンホールカードとなったデザインカラーマンホール蓋です。
こちらは、マンホールカードの座標軸に設置されている蓋で、東武伊勢崎線・越谷駅東口・ロータリーの越谷ツインシティー・Bシティー前歩道 に設置されています。

こちらは、市制施行60周年記念ロゴマークをモチーフとした下水道マンホール蓋です。
AR機能が設定されているのでスマートフォンのアプリ(Aurasma)でPR動画を見る事が出来るようです。
市内で唯一、東武伊勢崎線・越谷レイクタウン駅北側ロータリーに設置されています。

こちらは、第18弾として配布されたマンホールカードの座標軸に設置されているカラー蓋です。
JR武蔵野線越谷レイクタウン駅北口・ロータリー、見田方遺跡公園南側歩道に設置されています。
 (2022.03.09追加)

以降では、規格模様と呼ばれる蓋を整理します。
最初はJIS規格と呼ばれる蓋です。
こちらには用途記載がありません。
 (2021.08.30追加)
こちらの蓋は、上部に「M」、下部に「PAT」の文字が見えます。
 (2021.08.30追加)
こちらはコンクリート枠が付いています。
こちらの蓋は、上部に「H」、下部に「PAT」の文字が見えます。

こちらは雨水蓋です。

こちらは「雨水」の表記です。
(2021.08.30追加)
こちらは汚水蓋です。
 (2021.08.30追加)
こちらは「汚水」の表記です。
(2021.08.30追加)
こちらの蓋には、上部に「M」や「M8」の文字があります。
 (2021.08.30追加)

次は、スリップ防止模様の蓋です。
こちらの蓋の中央には、市章の代わりに市のシンボルマークが描かれています。
上部に左から西暦下2桁、耐荷重量を示す「T-25」、製造会社(日之出水道機器㈱)のロゴが表記されています。
左が雨水蓋、右が汚水蓋です。
 

次は、インターロッキングブロック タイプの蓋です。
 

(2021.08.30追加)

こちらは、亀甲模様の蓋です。
Φ900サイズの蓋で、上部に「雨水」、下部に「汚水」の文字があります。
以前、東京都福生市で同様の蓋を見た事がありますが、マンホールの構造が見たいですね。
(2021.08.30追加)

最後は、コンクリート製の蓋です。
こちらは、デザイン蓋と同じ図案のようですが彩色で表現されている蓋です。
左右の蓋では、「こしがや」と「おすい」の文字の大きさや文字間の広さが違っています。
 

こちらの蓋は、かなり古い時代のコンクリート製の蓋です。
中央の市章が本来の市章のデザインとは違うようです。
 (2021.08.30追加)
 (2021.08.30追加)

以降は、小型マンホール蓋の整理です。
最初は、第3弾のマンホールカードとなった、市の木「ケヤキ」に市の鳥「シラコバト」がとまっているデザインの蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 
(2021.08.30追加)
こちらは汚水蓋です。
 
(2021.08.30追加)
こちらの蓋には、上部に左から西暦下2桁「08」、耐荷重量を示す「T-14」、製造会社(日之出水道機器㈱)のロゴが表記されています。
(2021.08.30追加)

次は、スリップ防止模様の汚水蓋です。
こちらの蓋の中央には、市章の代わりに市のシンボルマークが描かれています。
(2021.08.30追加)

次は、プラスティック製の蓋です。
こちらの蓋も前出のデザイン蓋と同じ、市の木「ケヤキ」に市の鳥「シラコバト」がとまっているデザインです。
(2021.08.30追加)

最後は、コンクリート製の蓋です。
こちらは、彩色ではなく凹凸で表現された蓋です。
汚水枡の蓋のようです。
 
次は、中央が市章だけの蓋です。
こちらは、市章がコンクリートの凹凸で表現されています。
 
こちらは、中央の市章が金属製のようです。
 (2021.08.30追加)

以上で、その1.越谷市の公共下水道関係の蓋の整理は終了です。

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