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東京都西多摩郡瑞穂町のマンホール蓋(その1)公共下水道関係

2019-07-15 17:40:35 | マンホール蓋

瑞穂町の経緯は、昭和15年11月10日に箱根ヶ崎村、石畑村、殿ヶ谷村、長岡村を廃し町制施行、瑞穂町が誕生します。その後、昭和33年10月15日に東京都西多摩郡瑞穂町と埼玉県入間郡元狭山村は越境合併し、現在の瑞穂町域が成立し現在に至っています。

瑞穂町は、東京都心から西へ約40キロメートル、新宿駅から電車で約1時間20分の距離に位置しています。東部には狭山丘陵が広がり、豊かな自然に育まれたあふれんばかりの緑が目に鮮やかに飛び込んできます。四季折々の姿は、訪れる人の心を和ませ、ハイキングなどを楽しむ方々の憩いの場となっています。また、町の中心部から北側には、都内随一の生産量を誇る東京狭山茶の茶畑が広がり、東京のお茶処のまちとして知られています。

東は埼玉県所沢市・武蔵村山市、北は埼玉県入間市、西は青梅市・羽村市、南は福生市に接しています。面積は16.85平方キロメートル、令和元年7月1日現在で人口は3.2万人強、世帯数は1.4万世帯強です。

市章は、瑞穂町の頭文字「み」を図案化し、円形は平和、団結を意味し、全体の感覚は飛ぶ鳥にかたどって、町の飛躍発展を象徴したものです。(昭和40年4月28日制定)

市の花は「茶の花」、「ツツジ」、「モクセイ」、市の木は「マツ」、市の鳥は「ヒバリ」です。(以上は、瑞穂町HPより)

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
瑞穂町の下水道は、汚水と雨水をそれぞれ別系統で排水する分流式下水道を採用しています。汚水は、公共下水道を経て流域下水道を流下して、昭島市にある多摩川上流水再生センターで処理していま す。 また、雨水は残堀川、不老川、福生市を経由して多摩川に排出しています。

瑞穂町は、2017年4月3日に第4弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
瑞穂町の下水道事業20周年を記念して制作したマンホール蓋です。 町の木「松」にとまる「オオタカ」を中央に大きく描き、力強さを表現しました。 上部には、みずほの「み」を図案化し、平和・団結と町の飛躍発展を象徴した「町章」を配置。 周囲には、町の花であり特産品でもある東京狭山茶の「茶の花」をあしらいました。 オオタカは狭山丘陵に生息する鷹の一種。 絶滅が危ぶまれた時期もありましたが、ボランティアの密猟監視活動等によって保護され、今は町内の平地林でも営巣・繁殖する姿が見られます。 六道山公園の展望台は、大空を舞うオオタカが一年中観察できる人気スポットです。

それでは、マンホール蓋の整理です。
最初は、マンホールカードに描かれたデザインマンホール蓋です。
JR八高線・箱根ヶ崎駅の西・東口ロータリー付近に設置されています。
こちらは雨水蓋です。違いを探すのが難しいですね。
 

こちらは汚水蓋です。
 

こちらは、上記のノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋です。こちらも違いを見つけるのが大変ですね。
 
 
左蓋は上部に耐荷重量を表す「25」の数字があります。右蓋はΦ900の親子蓋です。
 
こちらは汚水蓋です。
 
 

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
はじめは、JIS規格模様の蓋です。
こちらは、用途記載のない蓋です。

こちらは雨水蓋です。
 

こちらは汚水蓋です。
 
 
こちらの蓋には「浸透」と書かれています。浸透桝の蓋なのかも知れません。

次は、亀甲模様の蓋です。
こちらの模様では、Φ900の雨水蓋しか見つかりませんでした。

次は、コンクリート製の蓋です。

次は、グレーチング(格子)タイプの蓋です。
 

次は、小型マンホール蓋や枡蓋です。
デザインマンホール蓋と同じ絵柄の蓋がありました。
 
 
こちらは、プラスティック製の汚水枡の蓋です。

こちらは、コンクリート製の汚水枡の蓋です。

以上で、公共下水道関係の蓋の整理は終了です。
次回、その2.では、上水道関係の蓋を整理します。


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