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千葉県佐倉市のマンホール蓋(その2)上水道関係他

2024-06-08 00:22:18 | マンホール蓋

※2024.06.08登録 新たに掲載しました。

今回は、佐倉市で出会った上水道関係他の蓋を中心に整理します。

佐倉市の水道事業は、前身が昭和初期に旧佐倉町を中心に営まれた私営水道で、佐倉市が創設されるまでの約30年間に亘り、佐倉町民に生活用水を供給してきました。
昭和29年3月、町村合併により、人口35,196人の佐倉市が誕生しました。この頃から公営水道設置の要望が高くなり、昭和31年3月に佐倉市水道事業の認可申請を行い、公営企業部を設置、同年11月1日に前述の水道施設を買収して佐倉市水道事業として給水を開始しました。 
佐倉市水道事業では、自己水源(井戸)を3つの浄水場に保有するとともに、印旛広域水道用水供給事業から受水も行っています。現在、佐倉市の水道事業は約6割が自己水源(井戸)、残りの4割程度を受水で賄っています。

印旛広域水道用水供給事業(略して印広水)は、印旛郡市広域市町村圏事務組合が運営し、利根川などから取水した原水を浄水して水道事業を行っている成田市、佐倉市、四街道市、八街市、印西市、白井市、富里市、酒々井町、長門川水道企業団(印西市の一部及び栄町で構成)へ供給している事業のようです。
                                         (以上は、「佐倉市上下水道ビジョン」より)

それでは、蓋の整理に入ります。
最初は、消防関係の消火栓の蓋と防火貯水槽の蓋です。  
こちらは、消火栓の蓋です。
 
 
こちらは、「空気弁付」の表記があります。

こちらは角蓋です。
 

こちらは、かなり古そうな蓋です。
 

次は、防火貯水槽の蓋です。
 

以降は、上水関係の蓋になります。
こちらは、仕切弁の蓋です。
 
 
こちらの蓋は、「不断仕切弁」の表記です。

次は、空気弁の蓋です。
 
 

こちらは角蓋です。
 
 
 
こちらは、かなり古そうな蓋です。
 

こちらは、制水弁の蓋です。
 
 
こちらは、上記と比べサイズが少し大きな蓋です。

こちらは、バタフライ弁の蓋です。

こちらは、排水弁の蓋です。
 
こちらは、上記と比べサイズが少し大きな蓋です。

こちらは、導水弁の蓋です。

こちらは、排泥弁の蓋です。
 

次は、電線共同溝(C.C.BOX)の蓋です。
佐倉市立美術館前の新町通りに設置されていました。
 

最後は、基準点の蓋です。

以上で、佐倉市に係わる「上水道関係他」の整理は終了です。

 

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