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東京都あきる野市のマンホール蓋(その1)あきる野市

2024-06-19 15:46:00 | マンホール蓋

※2024.06.19更新 令和3年11月6日に第15弾(東京都の特別版第2弾)として配布を始めたマンホールカードに切り替る通常版のマンホールカード1枚、形状違いのカラー蓋1枚、雨水のノンカラーのデザイン親子蓋1枚、グレーチング蓋2枚を追加しました。
※2024.05.20更新 市のイメージキャラクター「森っこサンちゃん」が描かれたカラー蓋2枚とノンカラー蓋1枚、規格模様の雨水蓋1枚を追加しました。
※2023.01.07更新 二種類のマンホールカードと描かれたマンホール蓋1枚、他に親子蓋など4枚を追加しました。
※2020.03.12更新 市のイメージキャラクター「森っこサンちゃん」と秋川渓谷のシンボル「石舟橋」のイラストが入ったデザイン蓋1枚と小型カラー蓋1枚を追加しました。

あきる野市の経緯は、昭和30年4月1日町村合併促進法により、東秋留村・西秋留村・多西村が合併し秋多町が誕生、増戸村・五日市町・戸倉村・小宮村が合併し新しい五日市町が誕生します。 その後、昭和47年5月5日秋多町が市制を施行し、町名を改称し秋川市が発足します。そして、平成7年9月1日秋川市と五日市町が合併しあきる野市が誕生し、現在に至っています。

あきる野市は、都心から40~50キロメートル圏に位置し、秋川と平井川の二つの川を軸として、比較的緩やかな秋川丘陵、草花丘陵に囲まれる平坦部と、奥多摩の山々に連なる山間部から形成されています。東は福生市、羽村市、西は檜原村、奥多摩町、南は八王子市、北は日の出町、青梅市に接しています。面積は約73.47平方キロメートル、人口は令和元年5月1日時点で8.0万人強、世帯数は3.5万世帯強です。

市章は、あきる野市の頭文字「A」と木の葉をモチーフに、人と緑の共生する姿と未来に向けて発展するあきる野を象徴しています。また、色はそれぞれ、青は澄んだ水と空気を、赤は市民の情熱とエネルギーを、緑は豊かな自然を表現しています。(平成8年11月1日制定)

市の花は「キク」、市の木は「モクセイ」、市の鳥は「セキレイ」です。(以上は、あきる野市HPより)

あきる野市の公共下水道は、汚水と雨水を別々に集め、汚水は終末処理場へ、雨水はそのまま河川へ流す「分流式」を採用しています。汚水は、東京都の流域下水道に接続し終末処理場となる八王子市にある「八王子水再生センター」で処理され多摩川に排出されるます。

あきる野市は、令和3年11月6日に第15弾(東京都の特別版第2弾)として配布を始めたマンホールカードに替り通常版のマンホールカードの配布を始めました。
なお、こちらの配布開始日は確認していません。
 (2024.06.19追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の特別版と同様です。

こちらは、令和4年1月15日に第16弾として配布を始めたマンホールカードです。
 (2023.01.07追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
あきる野市のイメージキャラクター「森っ子サンちゃん」と秋川渓谷のシンボルである「石舟橋」がデザインされたマンホール蓋です。 「森っ子サンちゃん」は、トウキョウサンショウウオがモチーフになっており、たくさんの自然があふれ、豊かな恵みを与えてくれるあきる野の森に暮らしています。 「石舟橋」は、全長96mの歩行者専用吊橋で、秋川渓谷の四季折々の絶景を眺めることができる人気の観光スポットです。 背景に多摩川の最大支流である清流「秋川」と渓谷の山々を描くことで、あきる野市の魅力である東京都内とは思えない程の大自然を表現しています。

こちらは、令和3年11月6日に第15弾(東京都の特別版第2弾)として配布を始めたマンホールカードです。
 (2023.01.07追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
あきる野市のイメージキャラクター「森っ子サンちゃん」と「お祭り」がデザインされたマンホール蓋です。 「森っ子サンちゃん」は、トウキョウサンショウウオがモチーフになっており、たくさんの自然があふれ、豊かな恵みを与えてくれるあきる野の森に「森っ子サンちゃん」が暮らしています。森から下りてきたサンちゃんが、迫力あるお祭りを楽しんでいます。 あきる野市には歴史ある神社が多く、毎年、市内各所でお祭りが行われています。 なかでも、二宮神社、正一位岩走(いわばしり)神社、阿伎留(あきる)神社で行われるお祭りは「あきる野三大まつり」と呼ばれ、多くの方が訪れる歴史ある勇壮なお祭りです。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
あきる野市のJR五日市線・武蔵増戸駅前に立つ「安兵衛桜」と呼ばれる樹齢100年近くのソメイヨシノの老木2本が、幹の空洞化などにより倒れる危険性が増し2023年12月に伐採されました。
なお、「安兵衛桜」は、1925年に五日市鉄道(現在のJR五日市線)が開通した記念に、西秋留村(現・同市牛沼)の造園業を営む坂本安兵衛氏が自費で植樹したようです。
こちらの蓋には、あきる野市のイメージキャラクター「森っ子サンちゃん」と満開の「安兵衛桜」がデザインされています。
こちらの雨水蓋は、JR五日市線・東秋留駅ロータリーの駐輪場前の歩道に設置されています。
 (2024.05.20追加)
こちらの汚水蓋は、JR五日市線・秋川駅ロータリーの歩道に設置されています。
 (2024.05.20追加)

こちら蓋は、「森っ子サンちゃん」が楽しそうに秋川で鮎釣りをしている姿がデザインされています。
こちらは、ノンカラーの汚水蓋です。
最近設置されたようですが今のところカラー蓋の設置は無いようです。
(2024.05.20追加)

こちらの蓋は、第16弾のマンホールカードに描かれた蓋です。
JR五日市線・武蔵五日市駅近くの五日市観光案内所前に設置されていました。
 (2020.03.12追加)

こちらの蓋は、第15弾のマンホールカードに描かれデザインと同様の蓋です。
JR五日市線・武蔵増戸駅近くに設置されていました。
 (2023.01.07追加)

次は、以前より設置されているデザインマンホール蓋です。
市内を流れる秋川(あきがわ:多摩川の支流)とその清流に住むアユ(鮎)、遠景に奥多摩の山々をデザインしたマンホール蓋です。
このデザインは、旧秋川市のデザインをあきる野市がそのまま継承しているようです。
こちらは雨水蓋です。
 (2024.06.19追加)
こちらはノンカラー蓋です。
 
こちらは親子蓋です。

こちらは汚水蓋です。

こちらはノンカラー蓋です。
 
こちらは親子蓋です。
 (2023.01.07追加)

以降は、規格模様と呼ばれているマンホール蓋です。
こちらは、グレーチングタイプの蓋です。
 (2024.06.19追加2)

こちらは、カタカナの「エ」を組み合わせた模様のように見えます。
こちらは雨水蓋です。(公共下水道の蓋かは未確認です。)
野辺地区の都道176号線に接する宅地内の道路に設置されていました。
(2024.05.20追加)

こちらは、市章の表記はありません。
「汚」と表記された角蓋です。
(2023.01.07追加)

こちらは、Φ850サイズの「空気弁」と表記された蓋です。
旧秋川市内で見つけましたが、昭和50年代に上水道事業を東京都水道局の上水事業に一元化しているので、公共下水道関係の「空気弁」蓋としてこちらで整理します。
(2023.01.07追加)

次は、小型マンホール蓋です。
マンホール蓋とほぼ同じ(アユは一匹だけ)デザインの汚水蓋がありました。
(2020.03.12追加)
こちらは、ノンカラー蓋です。
 
こちらは、上記の小型デザイン蓋のデザインを圧縮して、市章の代わりに表記した感じのインターロッキングブロック型の蓋です。
旧秋川市のコンクリート製の小型蓋(右)と同様のデザインなので、デザインをそのまま継承したのかも知れません。
 

こちらは、雨水浸透桝の蓋です。

以上で公共下水道関係のマンホール蓋の整理を終了します。

引き続き上水道関係他の蓋の整理に入ります。

旧秋川市は昭和50年9月、旧五日市町は昭和51年2月に上水道事業を東京都水道局の上水事業に一元化しました。その為、あきる野市が誕生しても上水道事業は東京都水道局の上水事業に一元化しています。
そのような状況があり、「水」の文字が入った蓋や東京都のマークが入った上水関係の蓋は見付かりますが、あきる野市の章やマークが入っている上水道関係の蓋(消火栓、仕切弁、制水弁、空気弁など)は見つける事が出来ませんでした。

唯一、あきる野市と書かれた防火水槽の蓋を見付ける事が出来ました。

以上で、あきる野市のマンホール蓋の整理は終了です。
その2.では旧秋川市、その3.では旧五日市町のマンホール蓋を整理します。




 

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