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神奈川県綾瀬市のマンホール蓋

2024-07-14 18:03:15 | マンホール蓋

※2024.07.14登録 新たに掲載しました。

綾瀬市の経緯は、明治22年に市制・町村制が施行され、8か村が合併し綾瀬村が誕生しました。その後、昭和20年4月1日に軍施設設置による人口増を背景に町制が施行され綾瀬町となりました。
昭和40年以降、工場の進出や宅地造成により人口が著しく増加し、昭和53年11月1日に市制が施行され綾瀬市が誕生しました。平成元年4月には「綾瀬」誕生100年となりました。

綾瀬市は、神奈川県のほぼ中央、都心から約40キロメートルに位置し、東西4.2キロメートル、南北7.6キロメートルと南北に長く、面積は22.14平方キロメートルです。西に大山・丹沢連峰を望み、遠く富士の秀峰を仰ぐことができます。
南に藤沢市、西に海老名市、北に座間市、北・西に大和市と接し、人口は令和6年7月1日現在時点で8.2万人強、世帯数は3.5万世帯強です。

市章は、 かな文字で「ア」・「ヤ」の構成により空間「S」を作る。「S」は瀬の頭文字に通ずる。綾瀬の向上発展性を印象づけて日の出と雲を象徴したものです。( 昭和27年1月1日制定)

市の花は「バラ」、市の木は「ヤマモミジ」、市の鳥は「カワセミ」です。(以上は、綾瀬市HPより)

綾瀬市の公共下水道は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式が採用されているようです。
公共下水道事業は東部処理区と相模川流域関連処理区の2処理区に分けられます。 東部処理区は昭和52年度、相模川流域関連処理区は昭和49年度に事業を着手し、事業着手から40年以上経過しています。 
東部処理区は、市内の綾瀬市浄水管理センターで終末処理され蓼川に排出されるようです。一方、相模川流域関連処理区は、神奈川県の相模川流域下水道に接続し茅ヶ崎市内にある左岸処理場となる柳島水再生センターで終末処理され相模湾に排出されます。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、令和6年3月に市役所前交差点北東側歩道に設置された2つのカラーデザインマンホール蓋です。
こちらは、「ばらとのつながりで輝くまちあやせ」の取り組みとして、市の花である「ばら」をデザインした汚水マンホール蓋です。
 
こちらは、綾瀬市をホームタウンとし、地域活性化に向け相互協力を行っている「B-Max Racing Team」のレーシングカーをデザインした汚水マンホール蓋です。
 

こちらは、以前から設置されているデザイン蓋です。
蓋の全面に市の木「ヤマモミジ」をデザインした雨水蓋です。
こちらは、茶、緑、赤、水色系統の4色でカラーコーティングされています。
 
 

蓋の全面に市の花「バラ」をデザインした汚水蓋です。
上記同様、茶、緑、赤、水色系統の4色でカラーコーティングされています。
 
 

こちらは、ノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは枠に模様があります。

こちらは親子蓋です。

こちらは汚水蓋です。

こちらは枠に模様があります。

こちらは親子蓋です。
 
こちらはΦ1200さいずのふた

こちらは小型蓋です。
 

以降は、規格模様と呼ばれているマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは枠に模様があります。

こちらは雨水蓋です。
中央に市章、その周りに円、その下は「雨」の表記です。

こちらは枠に模様があります。
中央に市章、その下は「雨水」の表記です。

こちらは汚水蓋です。
中央に市章、その周りに円、その下は「汚」の表記です。

中央に市章、その下は「汚水」の表記です。

こちらは枠に模様があります。
中央に市章、その下は「汚水」の表記です。
 

こちらの幾何学的な模様は初めて見ました。
雨水蓋でしょうか。

こちらはグレーチング(格子)タイプの蓋です。

こちらはスリップ防止型の蓋です。
左下に「おすい」の表記があります。

こちらは小型マンホール蓋や枡蓋です。
こちらは、亀甲模様の蓋です。
こちらは耐圧タイプですが用途記載がありません。

こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
中央に市章、市章の中に「汚」の表記があります。

こちらは、プラスティック製の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
こちらは「うすい」

こちらは「雨水」表記です。
 

こちらは汚水蓋です。
こちらは「汚水」表記です。

こちらは、中央の市章の中に「管」、その下に「おすい」の表記です。

こちらは、コンクリート製の蓋です。
中央に市章、市章の中に「汚」の表記があります。
 

こちらは、他の自治体でも見かける模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
「うすい」表記です。

こちらは汚水蓋です。
「おすい」表記です。
 
「汚水」表記です。

こちらは、側溝の枡蓋や側溝蓋です。
こちらは、市の木「ヤマモミジ」がデザインされた側溝蓋です。
右は、側溝の全体を撮した写真です。
 
こちらは、中央に市章が表記された側溝蓋です。

こちらは、側溝の枡蓋です。
中央に市章が表記されています。

こちらはコンクリート製です。
中央にコンクリートでかたどられた市章が見えます。

以降では、上水道関係他の蓋を整理します。
現在、綾瀬市の上水は県営水道より供給されています。
いつから県営水道による供給が開始されたのか確認していませんが、これまで綾瀬市を散策した限りでは綾瀬市を識別できる上水道関係の蓋を見つける事が出来ませんでした。

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
 

こちらの蓋には、「綾瀬町消防本部」と表記されています。
昭和53年に綾瀬市が誕生しましたので、それ以前に設置された蓋と言うことになります。

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
「耐震性貯水槽」の表記があります。
綾瀬市消防本部の建物の前の広いスペースに設置されています。
 

こちらは、光綾公園の入口で撮った給水栓と空気弁の蓋です。
公園内に耐震性貯水槽が設置されているようなので、それに係わる蓋なのかも知れません。
左が給水栓、右が空気弁の蓋です。
 

こちらは、蓋の形状から電線共同溝(CCBOX)の蓋と思われます。
 

最後は、基準点の蓋です。
いずれも、「3級」の表記があります。
 

以上で、神奈川県綾瀬市のマンホール蓋の整理は終了です。


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