松川村の沿革は、昭和31年9月20日に大島村と上片桐村が合併し松川町が誕生、町名は中央アルプスから流れる片桐松川の川名より「松川」と命名されました。その後、昭和34年4月1日に生田村を編入合併し、現在の松川町が誕生し今日に至っています。
松川村は、長野県の北西部、北安曇郡の南端、安曇野の北よりに位置し、東西10.8km、南北7.3km、総面積47.07平方キロメートル、平成31年3月1日現在で人口は9.7千人強、世帯数は3.8千世帯です。四隣は北及び北西部に大町市、南及び南西部に安曇野市、東は池田町に面しています。北西部には北アルプス連峰の雄大な山々、このアルプスを源流として、高瀬川、乳川、芦間川、中房川といった一級河川が流れる自然豊かな村です。
村章は、松川の頭文字・カタカナの「マ」を円形化し、「川」を組み合わせて「和」を表しているようです。(昭和41年2月20日制定)
村の花は「レンゲツツジ」、村の木は「アカマツ」です。(以上は、松川村HPより)
2019年春のJR青春18切符を利用し、3月12日から1泊で松本方面に旅行した際に訪問しました。12日は17時過ぎに細野駅を下車し、駅から国道147号線(千国街道)細野交差点辺りまで散策しカラーマンホール蓋を見付けました。翌13日は信濃松川駅を10時48分に下車し、松川村観光協会でレンタサイクルし1時間程付近を散策しました。
前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、カラーデザインの汚水マンホール蓋です。
村のマスコットキャラクター「りん太(すずむし)」を中央に配し、左右に村の花「レンゲツツジ」を配したデザインです。
マスコットキャラクター「りん太(すずむし)」については、こちらをご覧ください。
http://www.vill.matsukawa.nagano.jp/about/archives/000537.php
こちらは、ノンカラーです。
こちらは、親子蓋です。
次は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
スリップ防止模様の汚水蓋を見付ける事が出来ました。
こちらは、上部に日之出水道機器㈱のマークがあります。
次は、ハンドホール蓋です。
こちらは、上記と同じデザインの汚水蓋です。
こちらは、亀甲模様の用途記載のない蓋です。
こちらは、プラスティック製の汚水蓋です。
こちらは、住宅地で見つけた長野市の亀甲模様の下水道ハンドホール蓋です。
最後は、信濃松川駅周辺で見かけた側溝蓋です。
こちらにも、中央にマスコットキャラクター「りん太(すずむし)」があります。
以下で、上水道関係の蓋を整理します。
こちらは、仕切弁の蓋です。
中央に、村の花「レンゲツツジ」がデザインされています。
こちらも仕切弁の蓋ですが、中央に石川県河北郡津幡町の町章が入っているので越境蓋でしょうか。
仕切弁の蓋以外は、松川村と判断できる表示がある蓋を見付ける事が出来ませんでした。
これで、北安曇郡松川村のマンホール蓋の整理を終了します。