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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

長野県北安曇郡松川村のマンホール蓋

2019-03-16 22:24:31 | マンホール蓋

松川村の沿革は、昭和31年9月20日に大島村と上片桐村が合併し松川町が誕生、町名は中央アルプスから流れる片桐松川の川名より「松川」と命名されました。その後、昭和34年4月1日に生田村を編入合併し、現在の松川町が誕生し今日に至っています。

松川村は、長野県の北西部、北安曇郡の南端、安曇野の北よりに位置し、東西10.8km、南北7.3km、総面積47.07平方キロメートル、平成31年3月1日現在で人口は9.7千人強、世帯数は3.8千世帯です。四隣は北及び北西部に大町市、南及び南西部に安曇野市、東は池田町に面しています。北西部には北アルプス連峰の雄大な山々、このアルプスを源流として、高瀬川、乳川、芦間川、中房川といった一級河川が流れる自然豊かな村です。

村章は、松川の頭文字・カタカナの「マ」を円形化し、「川」を組み合わせて「和」を表しているようです。(昭和41年2月20日制定)

村の花は「レンゲツツジ」、村の木は「アカマツ」です。(以上は、松川村HPより)

2019年春のJR青春18切符を利用し、3月12日から1泊で松本方面に旅行した際に訪問しました。12日は17時過ぎに細野駅を下車し、駅から国道147号線(千国街道)細野交差点辺りまで散策しカラーマンホール蓋を見付けました。翌13日は信濃松川駅を10時48分に下車し、松川村観光協会でレンタサイクルし1時間程付近を散策しました。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、カラーデザインの汚水マンホール蓋です。
村のマスコットキャラクター「りん太(すずむし)」を中央に配し、左右に村の花「レンゲツツジ」を配したデザインです。

マスコットキャラクター「りん太(すずむし)」については、こちらをご覧ください。
http://www.vill.matsukawa.nagano.jp/about/archives/000537.php

こちらは、ノンカラーです。

こちらは、親子蓋です。

次は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
スリップ防止模様の汚水蓋を見付ける事が出来ました。

こちらは、上部に日之出水道機器㈱のマークがあります。

次は、ハンドホール蓋です。
こちらは、上記と同じデザインの汚水蓋です。

こちらは、亀甲模様の用途記載のない蓋です。

こちらは、プラスティック製の汚水蓋です。

こちらは、住宅地で見つけた長野市の亀甲模様の下水道ハンドホール蓋です。

最後は、信濃松川駅周辺で見かけた側溝蓋です。
こちらにも、中央にマスコットキャラクター「りん太(すずむし)」があります。
 

以下で、上水道関係の蓋を整理します。
こちらは、仕切弁の蓋です。
中央に、村の花「レンゲツツジ」がデザインされています。
 
こちらも仕切弁の蓋ですが、中央に石川県河北郡津幡町の町章が入っているので越境蓋でしょうか。

仕切弁の蓋以外は、松川村と判断できる表示がある蓋を見付ける事が出来ませんでした。
これで、北安曇郡松川村のマンホール蓋の整理を終了します。



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長野県大町市のマンホール蓋(その1)大町市

2019-03-16 16:57:18 | マンホール蓋

大町市の沿革は、昭和29年7月1日に大町、平村、常盤村、社村が合併し大町市が誕生します。その後、平成18年1月1日八坂村、美麻村を編入合併し現在の大町市が誕生し現在に至っています。

長野県の北西部、松本平の北に位置する大町市は、「北アルプス一番街」といわれるように、その西部一帯にしゅん険な北アルプス山岳を連ねています。北の五竜岳から南の槍ヶ岳頂上までを収める市街地は全国有数の広さです。市街地の標高は700メートル余り。典型的な内陸性の気候で、北アルプスの山々を映す仁科三湖やダム湖があり、豊富な温泉にも恵まれて、四季を通じて山岳観光都市としての地勢を備えています。

総面積は565.15平方キロメートル、平成30年3月31日現在の人口は2.7万人強、世帯数は1.1万世帯となっています。

市章は、市名「大町市」の頭文字「大」の字を図案化したものです。中央の山型は、本市が北アルプスの玄関口であり山岳観光都市であることを披瀝し、 さらに将来の発展と繁栄を、燕が上昇する姿に託しています。(昭和29年12月21日制定)

市の花は「カタクリ」、市の木は「オオヤマザクラ」、市の鳥は「ライチョウ」です。(以上は、大町市HPより)

今回は、2019年春のJR青春18切符を利用し、3月12日から1泊で松本方面に旅行した際、マンホールカード入手とマンホール蓋の写真を撮るため訪問しました。

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。

大町市は、平成31年12月14日に第9弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
大町市の鳥、そして国の特別天然記念物であるライチョウを中心に、青空にそびえる後立山連峰と山からの豊富な水をたたえる仁科三湖がデザインされています。 2018年に右上に描かれた双耳峰の山、鹿島槍ヶ岳にある雪渓が、長野県初の氷河「カクネ里氷河」であることが確認されました。 ライチョウは季節によって体羽の色が極端に変わるのが特徴で、これらの山々でもその愛らしい姿を目にすることができます。 このマンホールは「信濃大町2014-食とアートの回廊-」で描かれた現代アート作品に彩りを添えています。 アートとのコラボレーションをぜひ見にいらしてください。

当該カラーマンホール蓋はこちらです。
大町名店街の入口にありました。

また、大町名店街を散策するとハンドホールのカラー汚水蓋が6ケ所設置されていました。

こちらは、ノンカラーの汚水マンホール蓋です。
 
こちらは、親子蓋です。

一般的に見られる規格模様と呼ばれるマンホール蓋は見つける事が出来ませんでした。
以下は、ハンドホール蓋になります。
こちらは、ノンカラーのデザイン汚水蓋です。

その他にも、一般的なデザインの汚水蓋もあります。
 

こちらは、雨水集積枡の蓋と思われます。
中央四角には、デザインマンホール蓋と同様のデザインが描(右に拡大します)かれています。
  

以下で、上水道関係の蓋を整理します。
最初は消防関係で消火栓と防火用水槽の蓋です。
一般的に、積雪が多い地方では地下式消火栓は多くないように思いますが、こちらの消火栓はアーケードがある大町名店街の路上にありました。

こちらは、防火貯水槽の府蓋です。

次は、仕切弁の蓋です。
 

こちらは、制水弁の蓋です。
  

通常、量水器の蓋は整理の対象外としていますが、こちらの蓋には「大町市」と書かれていますので掲載しました。

次回、その2.では旧八坂村の蓋を整理します。



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