真面目に批判する価値があるとも思えないが、放置しておくのも不愉快だ。
世に倦む日日 : 横田早紀江の壮大な演出と謀略 - 週刊現代の横田めぐみ死亡説
世に倦む日日 : 金英男の会見 - 韓国三大紙の日本右翼との結託は亡国の道
thessalonike4氏は金正日と北朝鮮ではなく「日本の右翼と安倍晋三の陰謀」が憎くてたまらないらしい。
完全に韓国民から見放されている(27日の世論調査で支持率14.1%)盧武鉉政権を北朝鮮との融和的姿勢ゆえに応援し、報道と言論を規制する新聞法まで支持する。拉致問題も民主主義も言論の自由も、この人にとってはどうでもいいことのようだ。
とても正気の人間が書いた文章とは思えない。
「世に倦む日日」の読者(カウンタを信じれば数千人)はこの内容に納得しているのだろうか?
まさかそんなことはないだろう、ほとんどは私のように「変な人が変なことを言っている」のを観察しているだけだと信じたい。
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私説 ~最新ニュースの私的感想~ : 拉致問題 幼稚なブログ管理人を批判する。
世に倦む日日 : 横田早紀江の壮大な演出と謀略 - 週刊現代の横田めぐみ死亡説
韓国政府の(日本右翼の謀略に対する)カウンターポリティックスを見て、正直なところ安堵している。拉致問題で日本の政権と右翼に揺さぶりをかけられた韓国に不安を感じていたからである。横田早紀江と安倍晋三は韓国分断工作が大失敗して臍を噛んでいることだろう。先月中旬、横田滋が訪韓し、韓国のマスコミを引き集めて日韓拉致被害者家族会の連携を訴え、韓国国内で拉致問題の関心を高めたと報道されたのを見ながら、「侵略というのはこうやって始めるのか」と鬱々と思ったが、韓国政府の機を逸しない絶妙の反撃で、私の気分のバランスも少し回復できた感じがする。拉致問題は多くの日本の国民にとっては食傷なのだ。飽きているはずだ。食傷なのだが、テレビがこれでもかこれでもかと国民の胃袋に拉致問題を突っ込み続ける。だから外見上日本で「拉致問題への関心が高い」現実が出来上がる。出来上がった「現実」に抗しきれず、客観的に否定する材料を持てず、認めざるを得ない。
苦痛なことだ。横田早紀江の言っている「拉致問題の解決」とは、北朝鮮と戦争して金正日政権を倒すことなのだが、どうしてそういう右翼のプロパガンダに国民が乗せられなければならないのか。
世に倦む日日 : 金英男の会見 - 韓国三大紙の日本右翼との結託は亡国の道
金剛山で行われた金英男の会見は印象として実に不誠実で、日本国民の憤激を買うものだった。横田めぐみ自殺に関わる深刻な一件を話すときも、不真面目に唇から舌先を出したり、薄笑いを浮かべるような表情が時折見え、横田めぐみに対する夫としての思いやりが感じられず、この男の人格を大いに訝らせるものだった。会見を聞いていた横田滋の怒りがよく伝わる。侮辱されたと感じるのが当然だ。
(中略)
北朝鮮のやり方は強引で不当だが、私はそれを政治として受け入れた韓国政府の姿勢を支持する。拉致問題の謀略を仕掛けているのは日本の政権と右翼だから。
(中略)
日本の右翼と安倍晋三の陰謀は今回の一件で打撃を受け大きく挫折させられた。が、問題は韓国の世論、特に新聞で、この点は昨日(6/29)の「報道ステーション」の加藤千洋や、本日(6/30)の「朝ズバ」の嶌信彦が指摘していたが、韓国の三大紙である朝鮮日報と東亜日報、中央日報が日本寄りの立場で今回の問題を論評し、韓国政府の拉致問題への対応を批判している点である。盧武鉉政権批判のために日本の拉致問題に便乗し、日本の政権と右翼に阿る言論態度を終始見せている。
拉致問題を政権批判に利用し、日本の右翼の対北朝鮮強硬路線を利用しているのだ。私は韓国の新聞のこの意図がずっと理解できず、一体何を考えているのだろうと不審に思っていた。最近になって分かったのは、盧武鉉政権が新聞法を制定して、三大紙の言論独占体制に楔を打ち込んでいたという事実である。この事実はテレビ朝日の「サンデープロジェクト」で知ったが、ここでは法律の中身についての詳細な解説は抜きにして、私は盧武鉉政権の新聞法を支持する。
thessalonike4氏は金正日と北朝鮮ではなく「日本の右翼と安倍晋三の陰謀」が憎くてたまらないらしい。
完全に韓国民から見放されている(27日の世論調査で支持率14.1%)盧武鉉政権を北朝鮮との融和的姿勢ゆえに応援し、報道と言論を規制する新聞法まで支持する。拉致問題も民主主義も言論の自由も、この人にとってはどうでもいいことのようだ。
とても正気の人間が書いた文章とは思えない。
「世に倦む日日」の読者(カウンタを信じれば数千人)はこの内容に納得しているのだろうか?
まさかそんなことはないだろう、ほとんどは私のように「変な人が変なことを言っている」のを観察しているだけだと信じたい。
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