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アウトドアが好きな喜寿を迎えた元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

熊谷守一展を鑑賞する

2017年12月10日 | イベント巡り
 東京国立近代美術館で開催されている特別展、副題で’生きるよろこび’を鑑賞した。都内で忘年会があり、セットでの楽しみである。


 美術館入口
皇居のお堀に面して建っている。隣接して毎日新聞社屋がある。


 入場券
展示の目玉作品が印刷されている。


 展示の説明
展示会ではヘッドフォンを借りる事が多い。出品内容の理解も有るが、説明文を読むのが辛くなってきた事が大きい。
入場券は「所蔵作品展」との共通券になっていた。


 ポスター
例によって館内は撮影できない。パンフレットも無いようなので館内のポスターを撮った。初期作品から多数の作品を時間を掛けて鑑賞し満喫した。


 退館
守一の作品のイメージは、シンプル、赤い縁取り線、猫、蟻等だったが、今回の展示では「あかんぼを」が心温まるようで印象に残った。
豊かな気持ちになって次の忘年会会場の神田駅前までウォーキング。


 ご案内
忘年会が終わって駅への途中で辺りを見回している若者二人がいた。ポーランドと韓国の若者だ。ただでさえ判りにくい神田駅周辺でお目当てのつけ麺屋を探していた。ご案内した。

 熊谷守一の作品を箱根ポーラ美術館で出会った時に、シンプルだが訴える力に驚いて大好きになった。多くの作品が一堂で鑑賞出来て幸せな時を過ごした。
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片岡球子展「面構」を鑑賞 平塚美術館

2017年11月26日 | イベント巡り
 平塚美術館の特別展を観に出掛けた。片岡球子と云えば富士山が頭に浮かぶが「面構」がテーマの展示。


 展示会のパンフ
神奈川県立近代美術館の収蔵品を中心に29点を展示。いずれも大作、個性的で球子だ。


 平塚美術館
二つの建物の中間から。この屋上連絡通路は広場からも階段で上がって来れるが、展示会に来てもここを通る方は少ないだろう。当方も初めて、ここから階段を下りながら辺りの空間、景観を楽しんだ。


 展示館の二階
当日は片岡球子展ともう一つの展示会が開催されていた。


 パンフの裏面
例によって展示会場では撮影禁止。実際の展示の多くは、大きな画面にガラスに遮られることも無く眼を近づけて鑑賞できた。

 平塚美術館は工夫をこらした特徴ある特別展を年数回催してくれる。地元民としても誇らしい気分だ。来年から駐車場が有料になるとの事でちょっと水を差される気分。
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運慶展を観覧する 2017年11月

2017年11月19日 | イベント巡り
 上野の東京国立博物館で開催の運慶展に連れ合いと出掛けた。良いものを観た。


 平成館のパネル
例によって展示品は撮影できない。


 上野公園
上野駅から会場へ向かう途中の広場はいつも何かやっている。


 科学博物館前の黄葉
見頃に入った。


 入場者
平日午前十時、入場まで40分待ち。入場チケットは上野駅構内、博物館入口で買えるが行列ができる。当方は近代美術館横のブースは比較的空いているのでそこで買う事が多い。当日はここでも行列が出来ていた。


 平成館館内
撮影できるのはここまで。


 イチョウ
黄葉直前の黄緑の葉が日に映えてなかなかのもの。


 昼食 
博物館構内のレストランで軽い昼食。2人なので二種類頂ける。


 デザート
軽くの積りがつい追加。


 黄葉を鑑賞しながら会場を後へ

 玉眼がこちらを睨む迫力ある像、リボンを手足に着けたおしゃれな童子像などが訴え掛かる。現地では所有者が別れた物を一同に展示とか、レントゲン、スキャンした説明とかは特別展ではのものかな。良いものを鑑賞でき、幸せな一時でした。

 たまたま昨秋に、梓澤要さんの小説「運慶」を読んでいたので一通りの背景が頭に残っていたので、それも鑑賞の楽しみを助けてくれた。ついでにこの作者は「城主になった女 井伊直虎」を出している。
コメント (2)
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春の院展を鑑賞する 横浜そごう美術館

2017年07月16日 | イベント巡り
 春の院展の入賞作品の巡回展示が横浜そごう美術館で開催されており、連れ合いと出掛けた。
7月の渓流釣りでご一緒した渓流を心から愛する画家の作品が入賞展示されており、それを鑑賞するためだ。


 入場券
頂いた入場券。


 そごう美術館
美術展会場。例によって撮影は出来ない。

当日のお目当てをネットで探すと次のものだ。
http://nihonbijutsuin.or.jp/ippan72/works/030.html 
又は院展、井上厚のキーワードで検索できる。
会場では保護ガラスも無く間近に見れるが緻密な表現、全体の印象など当方にとって意外で魅入ってしまった。


 パンフレット
実物はとても素敵だ。他にも驚いたり気に入った作品が多々あった。


 昼食
横浜まで出掛けてきたので連れ合いと会場近くの和食店に入った。


 三段重ねで


 枝豆のシュウマイ


 ウナギのせいろ蒸し
デザートまで美味しく頂いた。


 お店の29階から横浜港方面
良いものを観て美味しいものを食べて暫し満ち足りた気分。

 日本画の有名作品、有名画家の作品は今までに幾つか見てきたが、春の院展は現在の日本画家の作品の集りだ。色々な表現、画法に眼を開かれた。
又、出展画家のイワナの移植放流活動を知ったり、偶然の出会い等の出来事が出品作をより興味深く観る事が出来た、不思議な気分。
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平塚の七夕祭りを見に行った 

2017年07月08日 | イベント巡り
 今年も日本三大七夕祭りの一つ、平塚の七夕祭りを見に連れ合いと出掛けた。晴れて人出も多かった。


 七夕飾り
この飾りが一番気合が入っていた。


 屋台
会場につくと先ず沢山の屋台、多くの観光客が眼に付く。


 今年の流行り
年毎に目新しい屋台商品がある。今年はこの電飾ジュース、小芋のジャガバタかな。


 七夕飾り
東海大の出展。


 七夕飾り
手作り風の素朴なものも有って親しみが持てる。


 フクロウと一緒に散歩
綺麗なフクロウを片手に来場している方も。


 ベルマーレの選手サイン会
サインを貰おうと歩道に長い列。


 七夕飾り


 海外の方もお願いを掛けていった
アメリカ中部から来たとの事。七夕のストーリーを知っているかと聞いたら、両腕でアッポーペンの仕草、ご理解していた。


 七夕飾り


 相州太鼓
力強い太鼓の音に引かれて見に行った。街角の一角で地元の愛好団体が演技を披露、なかなか魅せる。


 平塚駅ビルの屋上で夕食
鎌倉の人気店アマルフィの支店。屋上のオープンな席に丁度良い気候、リラックス。


 電飾した七夕飾り
灯がともると昼とは異なった飾りに見える。


 屋台
屋台も点灯して、浴衣姿を楽しむ方々も寄っていく。

 毎年のように出掛けているが、七夕祭りが毎年少しづつ変化しているのが興味深い。今年は好天が続きそうなので人出も伸びるだろう。
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