アウトドアが好きな喜寿を迎えた元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

八ヶ岳への山旅 3日目は赤岳鉱泉から下山  7月末

2024年08月05日 | 山歩き

 3日目は赤岳鉱泉から下山だが、下界は猛暑なので寄り道して夕方帰宅とした。中山展望台を往復、蓼科の尖石考古館を訪問した。

 

 中山展望台からの赤岳

堂々とした朝の赤岳を眺めた。暫く眺めていると文三郎尾根への陽当たがゆっくり上がっていく。往復1時間。

 

 下り道にも陽が当たり始め

ここらの樹木はダケカンバ。

 

 八ヶ岳の山稜

これで今回の見納め。この場所は山の夕焼けショーには絶好のポイントだな。

 

 渓流

ゆっくり下山、途中の一休みには涼風に吹かれて絶好のポイント。美濃戸山荘の冷やしたスイカも美味かったなー。

 

 尖石考古館

美濃戸口の駐車場から車で10分。縄文文化に触れる時間を楽しむ。入館料¥500。

 

 縄文土器が数多く展示

 

 長野県宝の指定品

ごく一部を除いて撮影OKが嬉しい。

 

 国宝の土偶

前回来た時は、国立博物館への貸し出しでレプリカだったが、今回は本物、しかも撮影OK。

 

 国宝の土偶

縄文人の渾身の創造物と言っても表現が追い付かない、迫ってくるものがある気がする。

 

 八ヶ岳麓の産品販売所でトウモロコシ、桃等買って帰宅。中央高速は上野原から、圏央道は厚木付近で渋滞。夏休みの影響かな。

しかし、楽しい山旅だった。今月で喜寿を迎えるが、まだ山歩きを楽しめるのが有難い。帰宅後、脚に張りが出たけど。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八ヶ岳への山旅 2日目は横岳から硫黄岳へ 高嶺の花を探す 8月初日

2024年08月04日 | 山歩き

 本日は好天。横岳から硫黄岳で高山植物の花を探しながら縦走する。

 

 行者小屋から赤岳

赤岳鉱泉から中山峠を越えて行者尾根から山稜を目指す。急な登山路だ。

 

 樹林帯のザラ場を登る

 

 見晴らしの良い所から北アルプス

槍・穂高がはっきり見えてラッキー。乗鞍、御岳山も見ながら一息。

 

 階段で登りやすい。

 

 高度が上がって、横岳への稜線が近くなってきた。息も上がる。

 

 稜線近くから横岳方面

 

 ホツツジ

樹林帯を抜けて高山植物が現れた。

 

 

 崩れ防止の蛇篭の道を行く

 

 稜線に出た

心地よい風が吹き抜ける。本日は赤岳は寄らずに横岳方面へ向かう。

 

 ミヤマツメクサ

これから多くの花が出て来るが、この時期はどんなか楽しみ。

 

 トウヒレン

 

 イワベンケイは黄色の花だが未だ蕾

 

 ミヤマウイキョウ

 

 ウメバチソウ

リュウノヒゲの花は終っていた。

 

 ムカゴトラノオ

 

 イワオウギ

 

 赤岳

此処から見る赤岳は見惚れる。赤岳に最初に登ったのは高校生の時、真教寺尾根から頂上小屋泊まり。翌日ここから振り返った時は息をのんだ。

 

 イブキジャコウソウ ・ ミヤマコウゾリナ

 

 チシマギキョウ

 

 東方の八ヶ岳高原

見下ろすとビニルハウスがびっしり、太陽光発電も。

 

 ウサギギク

 

 ウスユキソウ

エーデルワイスの親戚。

 

 ミヤマダイコンソウ

葉が大根の葉に似ているから。もう終盤。

 

 歩き難い岩稜帯を進む

 

 コマクサ

砂礫地帯に根を深く張って群生する。

 

 歩いてきた稜線を振り返る

 

 谷底に赤岳鉱泉

 

 硫黄岳を過ぎて赤岩の頭

此処から樹林帯を降りて赤岳鉱泉へ。

 

 夕日を受けた横岳

本日も夕食後の素晴らしいシーンを楽しんだ。

 

 赤岳

今夕はこの赤くなったシーンが急に終わって驚いた。

 

 本日は八ヶ岳の急登を頑張り、横岳の稜線のお花畑を十分楽しんだ。稜線では山小屋のチャーミングなアルバイトさんが下山とかで一緒に花を探して歩いてくれ、硫黄岳山荘での一休みでベテランのガイドさんのお話も伺ったり、多くの登山者とのエールも交換して楽しい一日だった。久し振りの山の夕焼けには心を動かされたな、二回も。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八ヶ岳への山旅 初日は赤岳鉱泉へ 7月末

2024年08月03日 | 山歩き

 猛暑が続く。暑さを逃れて八ヶ岳へ2泊の山旅に出掛けた。初日は赤岳鉱泉へ。

 

 美濃戸の登山口

2泊の駐車料¥3000を払い、登山計画書を出して出発。赤岳鉱泉への歩行の半分は単調な林道歩き、後は楽しい渓流沿いの登山路。

 

 トリカブト

開花には早い気がするが花盛り。

 

 ブナ林

フッコリした苔の絨毯、癒やされる風景。

 

 渓流沿いを何回も橋を渡って進む

この方と2時間程歩きながらのおしゃべりに付き合って頂いた。

 

ヤマオダマキ

 

 整備された木道を進む

渓流沿いに吹く風は涼しく、変化する風景は飽きない。

 

 ホタルブクロ、ヘビイチゴ

 

 赤岳鉱泉に到着

4時間かけて到着。正面に赤岳。チェックインして鉱泉で汗を流す。

 

 キオン

宿の前のベンチ横でクッキリした姿。

 

   夕食後、宿周辺や北岳が夕日に染まり始めた

 

 横岳、大同心方面の岩壁も色が変り始めた

 

 夕食後の夕焼け

大同心、横岳の色が赤っぽく。

 

 赤岳

夕焼けのピーク。赤岳の名の由来だと聞いた事がある。宿の登山者と一緒に夕焼けのパノラマを堪能した。

 

 西に眼をやると夕焼け

明日の好天気は約束されたようだ。

 

 コロナ禍のせいで高山の山歩きから遠ざかっていたが、思い立って八ヶ岳へやってきた。ゆとりを持って登ろうと2泊の計画とした。明日は花の多い横岳から硫黄岳を歩く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨末期の湘南平を歩く 7月下旬

2024年07月29日 | 山歩き

 ちょっと前になるが、蒸し暑い日だったが足慣らしに湘南平を歩いた。

 

 高来神社

自宅から蒸し暑い道路際を歩いて、ここで拝礼して登っていく。緑が濃い。

 

 登り口の案内図

 

 稜線上の巨木

緑の葉が広がると幹が強調される気がする。

 

 稜線上の木々

面白い形だ。本日は樹の幹に眼が行った。

 

 ヤブラン

今の時期は花が少ない。だが、山道沿いの日陰にアジサイの花の群落が未だ有った。

 

 湘南平

富士山にはちょっぴり残雪が残っていた。風が通る日陰のベンチで暫し寝転ぶ。

 

 猛暑が続き、引き籠り生活はまずいと出掛けた。神社裏の登りでは蚊に刺されたが、稜線歩きでは風が抜けて心が和む。今夏は暑くなりそう、涼しいアウトドアを探さねば。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平塚海岸の防災林が伐採されそうだ  続きの続きの続きの続きの続きの続きの続き 7/26

2024年07月26日 | 日記

 平塚市を含む西湘地区で発行されているミニコミ誌、タウンニュースに平塚海岸の公園再開発に市民が「住民監査請求」への記事が有った。

 タウンニュースの記事

7/26朝刊に折り込みで郵便受けに入っていた。大人しい平塚市民には珍しく住民監査請求まで踏み込んだ。

 

記事上側

 

 記事下側 

 

昨日の新聞報道より踏み込んだ内容の記事だな。平塚行政の腕力で進めてきた歪が表に出てきたのかな。平塚海岸防災林の伐採に抵抗する市民側は粘る。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする