こんばんは!
小仕込みの搾りも終わり、これからは大型仕込みになりますので使用する設備の変更を急ピッチで進めております。
この移行時期は、これまでにも増して忙しくなります。
大型仕込みはこれまでの小仕込みとは違った難しさがあり、量も多くなりますので時間も長くかかります。
これまでの小仕込みでの経験を生かし、大型仕込みならではの安定した酒質を目指します!
今年は大型仕込みの様子もブログにアップしたいと思いますので、お楽しみに!
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こんばんは!
本日は「天吹 本醸造 ツルバラの花酵母」の搾りでした!
お酒が酒袋から染み出す光景はいつ見ても感動的、一袋一袋心を込めて積み重ねるこの搾りが・・・私は好きです!
今日のこの搾りで小仕込みの搾りは最後・・・少し寂しい気もしますが、達成感の方が強い!
今後は大型の仕込や搾りが続き、これもまた大変になりますが頑張りますよ!
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こんにちは!
本日は・・・呑みたくなるシリーズ「アカムツの煮付け」です!
アカムツはノドの奥が黒いので、別名ノドグロとも呼ばれます・・・ハラグロじゃなくて良かった!
この料理に合わせるお酒は・・・芳醇な味わいと、それを支える酸味のある「天吹 山廃純米 マリーゴールドの花酵母」ですね。
アカムツの煮付けのコックリとした味わいに合い、より旨みを引き立たせてくれます。
熱燗でもイイですねぇ!
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こんにちは!
本日は良い天気!
本日の画像は、事務所前の梅です。
以前、一輪だけ咲いていた記事を書きましたが、一気に満開!
鳥の声も騒がしくなり、春を感じる今日この頃です。
酒造りの春は・・・まだまだ続き、コシキ倒し(蒸しが終わる日)は4月1日の予定です。
搾り片付けが終わるのが・・・ゴールデンウイークまでには!
疲れもピークですが、最後まで気を抜かず頑張ります!
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こんばんは!
今日も何かと忙しく・・・写真が撮れませんでしたゴメンナサイ・・・
本日は、「天吹 純米吟醸 酒こまち ヒマワリの花酵母」の搾りを行いました!
個人的に酒質を変えたいと思っていたこのお酒、今年は麹の造り方を大きく変更して造ってみました。
夏に発売する商品なので、私のイメージでは、より爽やかに綺麗に、それでいて旨みはしっかりと・・・。
結果は・・・私のイメージと変更した造りの方向性は間違っていなかったようです!
商品になるまで、わかりませんが・・・イイ感じです!
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こんばんは!
現在、搾りの最盛期で、毎日搾りが続いています。
タンク15本あったモロミは次々とお酒になり・・・出来上がりに一喜一憂しております。
天吹では画像の通り、昔ながらの方式の槽(ふね:搾り機)で搾りを行いますので肉体的に大変な作業です。
私も背筋に疲労が溜まってきました。
でもこの方式で、綺麗に洗浄した酒袋で搾ると・・・柔らかな味わいの優しいお酒になるのです。
今週末まで連続で搾りになりそうです・・・頑張ります!
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こんばんは!
昨日の「瓶燗」の続きを・・・
本日の画像は昨日とは対照的な急冷の様子です。
火入れ温度まで達したら冷却に移ります。
ここでも温度差に気をつけながら手早く冷却していきます。
最後はご覧の通り氷水でキンキンに冷やし、マイナス5℃の冷蔵庫へ帰っていきます。
精米から始まり、この火入れまでが酒造り、気を抜かず責任を持ってやり遂げます。
この後は貯蔵温度の管理が中心となります。
日本酒は手間のかかるお酒ですし管理も大変ですが、造り手としてより美味いお酒を造ろうと努力してきた心と技術に感銘を受けます。
この心は蔵人の備えるべき最低条件でしょう。
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こんばんは!
本日の画像は「瓶燗(びんかん)」の様子です。
繊細な大吟醸は、一升瓶を直に燗する「瓶燗」を行います。
燗をするといっても熱くしすぎるとお酒が壊れてしまいますので、酵素の失活・殺菌が出来るギリギリの温度まで昇温させ、急冷します。
温度が上がるとお酒は熟成しますので手早くやる必要がありますが、温度差が大きいと瓶が割れてしまいますので、安全な温度差で行います。
火入れ前のお酒の温度はマイナス5℃、これを62℃まで昇温し10℃ほどに急冷する全工程でおよそ1時間ほどです。
画像を見ると、大吟醸が温かいお湯の中に気持ち良さそうに浸かっているようですが・・・。
この後の急冷の様子はまた明日!
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