3月12日に、最終日の「日本アンデパンダン展」に行きました。
今年は第59回になるそうです。
メインテーマは、『時代の表現─生きる証─』。
プログラムに載っている「ごあいさつ」に、こうあります。
戦後まもなく発足した日本美術会は、平和と民主主義を基本理念として革新
的文化創造の一翼を担って60年の歴史を刻み、相前後して始まったアンデパ
ンダン展の輝かしい足跡を軸として、様々な活動を展開して参りました。
圧倒される作品の数と、大きさと、気迫に、タジタジです。
平和を求めるもの、憲法九条のアピール、健やかに生きる子どもたちの姿、環境破壊と美しい風景、日常の暮らし、花々・・・。どれも見応えがあり、その前から立ち去りがたい作品が多くありました。
900点ほどの作品を観て、さすがにくたびれましたが、新鮮なエネルギーを頂きました。
http://www.nihonbijyutukai.com/anpan/menu1.htm
東京都美術館を出てすぐ、左側の階段を二つ上ったところに、“面白い木”があります。