どうも、私がぼ~っと生きていたせいだけではなかったようです。
「電気用品安全法」により、今年4月からPSEマークのない中古家電は販売できなくなる、という通知は、中古家電を扱っている人たちにさえ、今年の2月になってから来たのだそうです。
それより何より、この法律にはそもそも「中古」家電は含まれていなかったというのですから、なんということ!
私が知らなくても当然でした。
1999年の国会でも中古家電は問題になっていず、2002年の法令集に記載されているのも、販売禁止になったのは、製造メーカーの在庫のことなのだそうです。
これらのことは、塩川鉄也議員の3回にわたる国会質問でわかってきました。
この間、中古業を営む方たちや音楽家の方たちが運動を広げて、やっと電子楽器などは対象からはずされることになりました。
これはとてもよかったことです。
でも、このほかの関係する方たちにとっては、死活問題です。
そもそもが上記のようなことなのですから、その時点に戻す、ということはできないのでしょうか。
なんでこんなことになるのでしょうねぇ・・・。
うかうかしていられません。
ある日突然、「あなたの息子さんは自衛軍に入隊が決まりました」などという通知が来たりして!
だって、電安法のように、法律で決まってないことが実施されようとしているのですから。