ヒガンバナ=マンジュシャゲ
花には気の毒ですが、なかなか好きになれない花です。
北原白秋作詞の「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」という日本歌曲に影響されているのかもしれません。
一 ゴンシャン ゴンシャン 何処へゆく
赤い御墓の ひがんばな
ひがんばな
今日も手折りに 来たわいな
二 ゴンシャン ゴンシャン 何本か
地には七(しち)本 血のような
血のような
ちょうどあの児の 年の数
三 ゴンシャン ゴンシャン 気をつけな
ひとつ摘んでも 日はま昼
日はま昼
ひとつあとから またひらく
四 ゴンシャン ゴンシャン 何故泣くろ
何時まで取っても ひがんばな
ひがんばな
恐や赤しや まだ七つ
中学生の頃この歌を聴いて、良い印象を持たないまま引きずっているようです。
さて、ご案内を3件。
浅尾大輔さんのブログからの転載です。
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■3
昨年末から全国各地の自動車工場でたくさんの期間工が雇い止め解雇されましが、トヨタ、日産、ホンダ、日野自動車、三菱ふそうなどで不当解雇取消しを求めるたたかいが続いています。
今年6月には、これら争議団、ユニオンが共同で申し入れ行動にとりくみました。その行動の成功を土台に、来る9月19日に集会を開くことになりました。
各争議団・ユニオンが情報交換と交流を強め、自動車メーカーの雇用責任追及のたたかいを力を合わせてすすめることを社会的にアピールすることが目的です。
なお、集会に先立って、これまで製造業派遣の現状は派遣切りの実態を描いた、NHKなどのドキュメンタリー番組を、内部学習のために3本続けて上映します。作品の名前は聞いたことがあるが見るチャンスがなかったという方も多いと思いす。希望されるはこの機会に一緒にご覧下さい。
なお、開催要綱は以下の通りです。多くのみなさまのご参加をお待ちしています。
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「派遣切り」「期間工切り」にカウンターパンチ!
~自動車会社の非正規労働者は大集合
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日時 9月19日(土)10:00~16:00
第1部 ドキュメンタリー上映(10:05~12:25)
(1)『フリーター漂流』(05年/NHKスペシャル)
(2)『追跡・秋葉原殺傷事件』(08年/NHKスペシャル)
(3)『「派遣切り」がはじまった』(08年/NHK名古屋)
第2部 たたかいの報告(13:30~16:00)
・三木陵一さん(JMIU書記長)
・記録ビデオ「自動車会社の社長さんに会いたいツアー」
・笹山尚人弁護士「派遣切り・期間工切り裁判の意義と派遣法抜本改正」
・当事者からのアピール
・小谷野毅さん(全日建書記長)
・アピール文採択
会場 田町交通ビル大ホール
港区芝浦3-2-22 JR田町駅芝浦口から徒歩3分
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■4
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生活保護問題対策全国会議 大阪集会
「働きたいのに仕事がない!
~急増する生活保護。今こそ「寄り添う支援」を~」
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7月の完全失業率は過去最悪の5.7%。仕事を失い、生活保護を利用する人が急増しています。なのに、「探せば仕事はあるはず」という幻想のもと、窓口で保護を断られたり、保護を受給できても成果のない求職活動に駆り立てられるという実態があります。
生活保護が「最後のセーフティネット」としてきちんと機能し、制度利用者が真に
「自立」するためには何が必要か?
支援の理念と、それを実現するための人的物的条件や制度のあり方を併せて考えたいと思います。
【日時】
2009年10月3日(土) 午後1時30分~5時(開場午後1時)
【場所】
TKP大阪淀屋橋ビジネスセンター ホールA
(〒530-0005大阪市北区中之島2-2-2大阪中之島ビルB1階電話06-4767-6610)
http://tkpyodo.net/access/index.shtml ※行き方
御堂筋線「淀屋橋」、四つ橋線「肥後橋」駅よりそれぞれ徒歩3分
京阪中之島線「大江橋」駅より徒歩20秒
JR「大阪」駅より徒歩10分
【参加費】
弁護士・司法書士2,000円 一般1,000円(生活保護利用中の方は無料)
【プログラム】
当事者の声
基調講演
「生活保護『急増期』の諸課題~ドイツの経験に何を学ぶか~」
布川日佐史氏(静岡大学教授、元・生活保護の在り方専門委員会委員)
特別報告
1)大阪市における生活保護の急増とケースワーカーの職場状況
2)衆議院選候補者アンケートの結果報告
パネルディスカッション
尾藤廣喜氏(弁護士、生活保護問題対策全国会議代表幹事)
奥村健氏(ホームレス自立支援センターおおよど施設長)
奥森祥陽氏(京都府生活保護ケースワーカー)
布川日佐史氏(静岡大学教授)
【主催】生活保護問題対策全国会議
問合先 〒530-0047 大阪市北区西天満3-14-16西天満パークビル3号館7階
あかり法律事務所弁護士 小久保 哲郎(事務局長)
TEL 06(6363)3310 FAX 06(6363)3320
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■6
路上生活者への医療・福祉サービスや社会復帰支援を24時間態勢で行う「サミュ・ソシアル」は、フランスで生まれ、世界各地に拠点がある有力なNPOです。その経験や日仏比較などを通して、路上生活者の支援を考えるシンポジウムを開きます。パネリストはサミュ・ソシアルのグザビエ・エマニュエリ会長、岩田正美・日本女子大教授、湯浅誠・自立生活サポートセンター・もやい事務局長、東京都庁社会福祉局・芦田真吾氏。進行役は竹信三恵子・朝日新聞編集委員。
◇10月20日(火)午後2時~4時30分、東京・四谷の上智大学図書館内L911室。日仏語同時通訳付き。申し込みは、http://-jwww.ambafrancep.org/へ。電話03・5798・6301か6305(平日午前9時30分~正午)。無料。定員250人(応募多数の場合は抽選)。締め切りは9月25日。
(フランス大使館、サミュ・ソシアル主催、朝日新聞社後援)
つづいて、国公一般「すくらむ」からの転載です。
貧困をなくし社会保障を守る「基本法」を考えるシンポジウム
ひとりひとりの生命と尊厳を守れる社会をめざして
日時:2009年9月27日(日)午後1時半~4時半
場所:あいおい損保新宿ホール(東京・新宿)
入場無料・申込不要
内容:
第1部 シンポジウム:ズバリ!ダメ出し---現場からの告発
テーマ=なぜ政治、法律の変革をめざすのか
雇用・労働・・・河添誠氏(首都圏青年ユニオン書記長)
医療・・・本田宏氏
介護・・・竹森チヤ子氏
(東京民医連加盟社会福祉法人「すこやか福祉会」理事長)
高齢者医療・・・笹森清氏(労働者福祉中央協議会会長)
生活保護・・・竹下義樹氏
第2部 コラボ対談
テーマ=「生き残りの選択・・・本格的福祉国家への道」
(1)貧困の現状はこうだ! 緊急にこれだけは、という対策案
・・・湯浅誠氏
(2)日本の貧困はなぜかくも悲惨なことになっているのか?
それをどう変革したらよいのか?―新しい福祉国家の構想
・・・後藤道夫氏(都留文科大学教授)
(3)新しい福祉国家に向け何が必要か?
25条を生き返らせるには? 政治を変える必要
・・・渡辺治氏(一橋大学教授)
開催呼びかけ団体・開催事務局:
京都府保険医協会(理事長 関 浩)
住所:〒604-8845 京都市中京区御前松原下ル 京都府医師会館3階
E-mail:info@hokeni.jp
「社会保障基本法」立法化を求める会
http://www.whats-social-security.com/
次は、 きたがわてつさん からお知らせいただきました。
きたがわてつコンサート
揺 れ る 時 代 の 中 で も
2009.10.3(土)
R’s アートコート(労音大久保会館)
新宿区大久保1-9-10
TEL. 03-3204-9933
http://www.ro-on.jp/kaikan/rs-index.html
出演 きたがわてつ(ボーカル・ギター)
洪 栄龍(ギター・コーラス)他
ぜひ!という声の多かった東京での久しぶりのコンサートです。
何かと事件の多い揺れる時代ですがこのコンサートで元気に生きぬいていくエネルギーを沢山たくわえて下さい!
(チラシより)
主な演奏予定曲
まつり ビバ!キューバ! 九条 風街道 ヒロシマの有る国で
Hard Wave ほら・あの・あれ 思い出してごらん 揺れる時代の中でも
開場 13:00PM 開演 13:30PM
前売 3,000円 当日 3,500円