さくらおばさんの ひとりごと

日々の想いを綴ります。

「暴走する原発」  (「DAYS JAPAN」 5月号から)

2011-04-24 | 平和

 この頃風の強い日が多いです。

 八重桜がそろそろ散り始め、
 これから、つつじ や はなみずきですね。

 桜前線はどこまで行ったのでしょう。

 被災された方たちの目には、
 花たちはどのように映っているのでしょうか。



 きのう、友人のIさんからメールが来ました。


 ブログの写真はシャガです。


 ああ、そうだった!
 ありがとう。


 そしてきょう、
 不忍池の八重桜とスカイツリーです。

       






 届いたばかりの「DAYS JAPAN」5月号。

 特集は「暴走する原発」です。

 6ページ目と7ページ目を使った
 民間無人機で撮影された福島第一原発の1号機から4号機(2011年3月20日)
 の写真は息を飲みます。

 

 広瀬隆さんの文「福島原発で何が起きているのか」は
 なんとなく、すごいことになっているのだろうな、
 と思ってはいましたが、
 それどころではないらしく、
 
 日本で稼働している54基すべてをただちに止めなければ日本はもうそんなに長くはありません。この事故を仮にうまく収束できても、長くはないのです。

 というのをどう受け止めたらいいのか。

 中見出しをご紹介します。


 マグニチュード9.0 再修正のトリック

 技術者しか知らない 複雑な原子炉のしくみ

 無責任な責任者たち

     ・
     ・
     ・

 決定的に違う 体外被曝と体内被曝

 一番の被害者は 幼い子どもたち

 風評被害は ただの風評か




  よろしければ、このフォト月刊誌を直接手にとってくださるか、
 「DAYS JAPAN」
 から画像をご覧ください。



 広瀬さんの文は、今後「週刊朝日」に連載されるようです。




 つづいて、現場で取材した広河隆一さんの写真と文です。

 やはり中見出しのいくつかを。


 「想定」されていた 津波と地震

 高濃度汚染の街の人々

 放射能事故の 本当の意味

 危険を隠す言葉たち

 チェルノブイリから 何を学ぶのか



 
 これらの文の中に、政治に関わることが出てこないことが
 私には不満ですが、
 国会で、不破哲三さんや吉井英勝さんがとりあげてきたのです。

 政治の力が生きていないのです。




 広河さんと一緒に現場の調査をされたお二人のブログも
 是非ご覧ください。


 森住卓さん

 山本宗輔さん





 nakayosiさんのブログに、
 孫正義氏の記者会見のサイトが紹介されていました。


 いま現在、私はまだ見ていませんが・・・。




 わぁ、たいへん。

 夕食の支度をしなきゃ!
コメント (2)
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