さくらおばさんの ひとりごと

日々の想いを綴ります。

ペコちゃんに会えない

2007-01-13 | 暮らし

 お隣の団地にいる姉の家へ届け物に行って、駅ビル1Fにある V..ce で遅い朝食をとる、というのが、土曜日(まれに日曜日のことも)の朝のわが家の行動です。(夫はとても楽しみにしています。)

 夫はトーストセット(トースト、サラダ、コーヒー)、私はその日によって少しちがいますが、ちょっと賑やかなサンドイッチとコーヒーです。
 私のほうが“豪華”なので、夫のトースト3分の1と私のサンドイッチ3分の1を交換することがよくあります。


 大きなガラス面の席からは、5メートルほど離れた向かい側の F..家 が見えます。

 12月23日には、ケーキらしきものの荷が積まれ、お客さんがひっきりなしでした。
 「今日は一年で一番売り上げが多いかもね」などと言いながら、私たちは食事をしました。

 F..家 の店先にはいつもペコちゃんがいて、子どもたちに頭をなでられたり、軽くたたかれたりします。
 この日のペコちゃんはサンタさんの衣装を身につけていました。

 ペコちゃんは季節に合わせた服装をしていて、「あ、今日は着物だ」などと、私たちも楽しんでいました。


 ・・・・今朝はお店のシャッターに、こんな紙が貼られていました。
 (写真がブレていてすみません。)

              

 もちろん、ペコちゃんはいません。


 もうペコちゃんには会えないのでしょうか。

 このお店で働いていた若い人たちは、これから先どうなるのでしょうか。
コメント (2)
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