お隣の団地にいる姉の家へ届け物に行って、駅ビル1Fにある V..ce で遅い朝食をとる、というのが、土曜日(まれに日曜日のことも)の朝のわが家の行動です。(夫はとても楽しみにしています。)
夫はトーストセット(トースト、サラダ、コーヒー)、私はその日によって少しちがいますが、ちょっと賑やかなサンドイッチとコーヒーです。
私のほうが“豪華”なので、夫のトースト3分の1と私のサンドイッチ3分の1を交換することがよくあります。
大きなガラス面の席からは、5メートルほど離れた向かい側の F..家 が見えます。
12月23日には、ケーキらしきものの荷が積まれ、お客さんがひっきりなしでした。
「今日は一年で一番売り上げが多いかもね」などと言いながら、私たちは食事をしました。
F..家 の店先にはいつもペコちゃんがいて、子どもたちに頭をなでられたり、軽くたたかれたりします。
この日のペコちゃんはサンタさんの衣装を身につけていました。
ペコちゃんは季節に合わせた服装をしていて、「あ、今日は着物だ」などと、私たちも楽しんでいました。
・・・・今朝はお店のシャッターに、こんな紙が貼られていました。
(写真がブレていてすみません。)
もちろん、ペコちゃんはいません。
もうペコちゃんには会えないのでしょうか。
このお店で働いていた若い人たちは、これから先どうなるのでしょうか。