goo blog サービス終了のお知らせ 

ほぼ是好日。

日々是好日、とまではいかないけれど、
今日もぼちぼちいきまひょか。
何かいいことあるかなあ。

訃報

2018-01-24 | 読むこと。
お昼前、長女からのラインでアーシュラ・K・ル・グウィン氏の訃報を知りました。

SF作家、ファンタジー作家である氏でしたが、日本ではなんといっても『ゲド戦記』の
作家として知られています。
私も一時期、手あたり次第ファンタジーを読み漁ったものですが、数あるファンタジーの中でも
『ゲド戦記』のシリーズは別格。
圧倒的な世界観を持ったアースシーの世界にすっかり引き込まれてしまいました。
時に哲学的であったりでわかりづらい部分もありましたが、私をハイ・ファンタジーの世界へ
誘い、至福の時間を与えてくれた作品です。

その後、『ギフト』、『ヴォイス』、『パワー』が出版され、それを図書館で見つけたときは
新刊が出てる!と小躍りして喜んだものでした。
でも、・・・もう、新刊が出ることはないのですね。

心からご冥福をお祈りします。


  『ゲド戦記』のレビューはこちら→(*) (*) (*)




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さき人へ

2017-09-19 | 読むこと。
毎年、暑い時期は家にこもってお出かけしないのですが、9月に入って神戸の姉から
お孫ちゃんが帰ってきてるから会いにきてねとお誘いがあり、長女と行ってきました。


お孫ちゃんへのおみやげは、姪のリクエストで絵本です。
最近とんと絵本から遠ざかっていたので、お恥ずかしいことにネットで1~2才用の絵本を探し
あれこれ迷って選んだのがこちら↓



『まるまるまるのほん』(エルヴェ・テュレ・作 / 谷川 俊太郎・訳)







『こりゃ まてまて』(中脇 初枝・文 / 酒井駒子・絵)






『まるまるまるのほん』は“読者が動かしていく参加型絵本”ということにまず興味を引き、
レビューも高評価だったので私自身が読んでみたいなあと選びました。
まるが並んでいるだけのすごくシンプルな絵なのに、指示に従ってそのまるをクリックしたり、
本を傾けたりするとあ~ら不思議、まるがどんどん変化していくのです。
このアイデアが斬新。
ストーリー性はないけれど、これは子どもが大喜びしそうです。


『こりゃ まてまて』は、チョウやネコを「こりゃまてまて」と追いかける幼な子が愛らしい絵本。
酒井駒子さんが描かれる子どもは何ともいえない表情をしていて、その不思議な雰囲気に惹かれるのですが、
この絵本は内容もシンプルで小さい子どもにもわかりやすいかな、と。
おまけにこの子がお孫ちゃんのSちゃんによく似てるんですよ。
はい、それが決め手となりました(笑)




まだ1歳4か月のSちゃんは、読むというより「これは何だ?」という感じで触ったり叩いたり(笑)







これはね、「本」といって広い世界につながる扉なんだよ。
楽しいこと、ハラハラドキドキすること、悲しいこと、胸にじーんとくること、
Sちゃんが知らないいろんなことを、これからいっぱい教えてくれるんだよ~
だから、大きくなったらたくさん本を読んでね♪




そういえば、独身の頃にも甥や姪に本を買ってあげたことがあります。
年の離れた姉が二人いる私に、初めて甥というものができたのは高1のとき。
三人姉妹の末っ子だった私は、我が家では一番「小さい人」で甘やかされていたのに
その座を奪った甥をかわいがったりいじめたり(笑)

その甥も40代になり、この夏久しぶりに会いました。
このときは上の姉の長男(つまりその甥)と長女、神戸に住む中の姉夫婦とその長男も集まって、
賑やかな宴会となりました
中の姉の長男はミュージシャンなので、リクエストにこたえてギターを弾いてくれ
それに合わせて若い頃バンドをやってた義兄(上の姉のご主人)が歌うという即興ライブが始まったり。
体育学科を出てジムで教えている姪はお酒にも強く、おまけに勧め上手で、うちのお父さんはすっかり
べろんべろんになっておりました

こんなふうに甥や姪と飲む機会は最近めったになかったので、赤ちゃんのときからよく知っている彼らが
みんないい大人になったんだなあ…と思うと感慨深いものがあります(これでは年もとるはず・・・)。
そして、そのとき来れなかった姪とその赤ちゃんにも今回会うことができました。
親から私たち、そしてその子から孫へと連綿とつながり、世代交代していくんだなあ・・・
そんなことをしみじみと感じた初秋です。


一方、我が家の担い手はというと・・・今のところ自由奔放、勝手気ままにしておりまする。
まっ、私も30才まで好き勝手して親に心配かけていたので偉そうなことも言えず、
絵本を買ってあげたいお孫ちゃんはまだまだ気配すらありませぬ


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野菜疲れ 夏・・・

2017-07-28 | 読むこと。



ある日の我が家の夕食です。
畑でとれたナスとトマトのチーズ焼きに、畑でとれたキュウリのスープ。
畑でとれたナスとキュウリの漬物に、畑でとれた茹でたトウモロコシとトウモロコシご飯。





こちらは昼食。
畑でとれたトマトチャーハンにキュウリのスムージー。





これは今朝飲んだトマトの冷製スープ。
(スムージーとほとんどかわりませんが)

ふぅ~

毎日せっせと野菜を食べているのにそれ以上に収穫できるので、トマトとキュウリは
減るどころかふえる一方。
(ミディトマトと大玉が10~20ほどとれるんです
 しかも雨でたいてい割れてる

トウモロコシは先日一気に収穫したので10本茹でて冷凍。
割れたトマトもトマトソースにしたり生のまま冷凍に。

先日は冷凍しておいたイチゴでジャムをつくったけど、まだフリーザーパックに
3袋ほど残っているので(これは娘たちが帰省したときのアイスクリーム用)
冷凍庫で保存するのもそろそろ限界。

これで枝豆やオクラが収穫できるようになったらどうするの!?
と、毎日毎日野菜の消費に頭を悩ませて、野菜疲れしているくっちゃ寝です

おとーさん、いくら何でもこれはつくり過ぎ!!
そりゃあとれたての野菜は新鮮で完熟で美味しいですよ。
誰かにあげても喜んでもらえます。
でもね、でもね、自家製切干大根もまだ残ってる。
ジャガイモも里芋も結局食べきれずに傷んじゃう。
ふたり暮らしなのに畑を3個所も借りるなんて、多いと思わへん?


ある日の落書き。





・・・くっちゃ寝の愚痴でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サイレント・ブレス

2017-01-30 | 読むこと。




新聞の書評で知り、父の延命治療について悩んだ経験のある私としては気になっていた本です。

ページを繰ると、最初に著者の言葉が。

   サイレント・ブレス

 静けさに満ちた日常の中で、穏やかに終末期を迎えることをイメージする言葉です。
 多くの方の死を見届けてきた私は、患者や家族に寄り添う医療とは何か、
自分が受けたい医療とはどんなものかを考え続けてきました。
 人生の最終章を大切にするための医療は、ひとりひとりのサイレント・ブレスを
守る医療だと思うのです。




大学病院の総合診療科に勤める水戸倫子は訪問クリニックへの移動を命じられます。
そこは在宅で最期を迎える患者専門のクリニック。
自分の要領のわるさ故、こんな小さなクリニックに左遷させられたのだと落ち込む倫子でしたが、
さまざまな患者と向き合ううちに少しずつ考え方が変わっていきます。

患者は大学病院では知りえなかったような人々。
新しい抗がん剤の治験を断り家に戻った乳癌末期の女性、胃ろうを拒む女性、
消化器癌権威でありながら自らの膵臓癌の治療を拒否した倫子の大学の元教授などなど。


死にゆく患者にとって、医師の存在価値などあるのだろうか。
そもそも病気を治せない医師に、何の意味があるのだろう。


最初はそんなふうに無力感を感じていた倫子が、治療ではなく、家で穏やかな最期を迎えようとする人々を
手助けする医療の大切さに気づき、自ら脳梗塞の後遺症でもう意思の疎通もできなくなった父の最期を
自分で看取る決断を下します...


私はNHKの「ドクターG」が好きで、毎回登場する医師の技量と患者に向き合う姿勢に感心しながら見ています。
可能な限り患者を病から救うのが医者の務めだと思っていたし、誰もがそういう情熱を持った医師の
診察を受けたいと思うのではないでしょうか。

でも。
もし、自分や家族が助かる見込みのない病に罹ったとしたら。
あるいはもう十分生きて、あとは静かに自宅で最期を迎えたいと思うとしたら...
そんなとき必要とされるのは、最後まで望みを捨てず治療を続ける医師よりも、患者の気持ちを大切にし、
看取る家族に寄り添い、自分らしく最期を迎えさせてくれる医師ではないでしょうか。

この作品は終末期医療という重いテーマを扱っていますが、倫子の目線が温かく、患者に寄り添う医療を目指し
自らも悩みながら医師として成長する姿が描かれているのでさくさく読めます。
また、探偵のように謎解きする大河内教授や、ピアスをしている看護師のコースケ、
行きつけのお店のニューハーフのケイちゃんなど、登場人物もユニークで意外性があっておもしろい。
その一方で病状などとても詳しくリアルに描写してあり、専門的な内容になっています。

というのも、著者は出版社勤務を経て医学部に編入し、現在終末期医療を専門とされている医師とのこと。
その経歴に少し驚きましたが、さすがに現役のお医者さまだけあって、描かれる医師や患者それぞれの苦悩や
死に向かう姿勢に対して納得でき、また深く考えさせられるものでした。



私自身、6年前に父の延命医療の決断を迫られ、とても悩んだことがあります。
食べられなくなった父はずっと点滴でなんとか最低限の栄養をとっていましたが、
それも限界になり、鼻からの経管栄養にするか、それとももう点滴をはずして
自然にまかせるのか...
自分の死んだときはこのファイルを見るように、と、いろんな資料を残してくれていた父。
なのに、自分の延命治療については何ひとつ残してはくれていませんでいた。

親の命を子どもが決断しなければならないというのは残酷なことです。
時間があればネットであれこれ調べ、姉たちとも相談しました。
けれど、なかなか決心はつきません。
病院嫌いの父のこと、管に繋がれるのは嫌だろうなあとは思うものの、点滴をはずすということは
餓死させることになるのではないのだろうか。
そう思うと恐ろしく、悩んだ挙句経管栄養を選びました。

しかし。
その管をはずさないようにと手の自由を奪われ、それを抗うこともやめた父の姿を見ると
申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
そして、父はそんな治療を拒否するかのように、管を入れて一週間もたたないうちに
亡くなったのでした。

今でもあのときのことを思い出すとつらくてたまりません。
どうして最期に苦しむようなことをしてしまったのか、穏やかに最期を迎えさせてあげなかったのか...
あのときこの本に出会っていたら、きっと違う選択をできたのに。

「よく考えてごらん。人は必ず死ぬ。いまの僕らには、負けを負けと思わない医師が必要なんだ」

「死ぬ患者も、愛してあげてよ」


いつか必ず訪れる自分や家族の死。
超高齢化社会で他人ごとではなくなった終末期医療。
大河内教授が言うような、そんな医師がふえてほしいものです。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜満開 守り人まつり♪

2016-04-06 | 読むこと。



桜は咲いたのにお天気に恵まれず、曇り空を背景には桜もいまいち映えません・・・

が、昨日ようやく顔をのぞかせた青い空!











やはり桜の写真はこうでなくてはね~



「あさが来た」が終わり、桜が満開になって、夕暮れの空の色が蒼くなったことに気づくと、
ああ、季節がまたひとつ進んだなあ、と、しみじみと思います。
早春から本格的な春へ。
ということは、私にとってはまたひとつ年をとる時期が訪れた、ということ。
この年になると、だんだん自分の年齢もあやふやになってきて、ひとつとろうが、
ふたつとろうが、たいして変わらないような気もするのですが(苦笑)

ただね・・・
桜を眺めていると、突然桜にまつわる古い記憶が頭の中をよぎっていったりする。
あるいは、あと何回この桜を愛でることができるのだろうな、と自分の行く末を案じてしまう。
こういうことって、50代になってから多くなったような気がします。

どうやら春は自律神経も乱れやすいようで、それに花粉症も加わって、体調だけでなく
気分の浮き沈みも大きくなるみたい。

自分の来し方行く末をふと思う、春です。




そんな中、『精霊の守り人』がテレビドラマ化されたのを機に、守り人シリーズをもう一度
読み返していることを先日書きました。
3月の連休に、このシリーズの中でも特に大好きな『闇の守り人』を久しぶりに一気読みした後、
『夢の守り人』、『神の守り人』の来訪編と帰還編と続き、作者上橋菜穂子さんのエッセイ
『物語ること、生きること』も読みました。

チャグムを主人公にした『虚空の旅人』、『蒼路の旅人』も、以前は図書館で借りて読んだので、
今回は『天と地の守り人』を読む前にもう一度きちんとおさらいしておかなくては、と思わずAmazonでポチ。
はい、ひとり守り人まつりで盛り上がっております(笑)



どの作品も、十数年前に読んだ時より数段心に沁みてくるのは、それだけ私が年を重ねたということでしょうか。
以前は、どちらかというと壮大な物語の展開に目を奪われ、わくわくしながら読んでいましたが、
今回はバルサの無念がひしひしと伝わり、彼女の思いに共感したり、彼女の行動に胸を衝かれたり。

故国を捨て、命を狙われる危険を冒してまでバルサと旅を続けた養父ジグロの思いを、
同じように命の危険を顧みず精霊を宿したチャグムを救おうとしたことで、バルサにも理解できたということは
過酷な運命をたどってきた彼女にとってどれほど救いになったことか。









そして『闇の守り人』では、ようやく自分の過去に向きあおうと故国に戻ったバルサが、奇しくも
非業の死を遂げたジグロや〈王の槍〉を弔うことができ、その結果故国の危機をも救ったという、
その壮大な物語にすっかりはまってしまい、読み終えたあとはなかなか現実に戻れなくて
しばらく頭がぼーっとしてしまいました。

『夢の守り人』は、夢に囚われた世界を描いた幻想的でちょっとせつない作品でしたが、
夢に囚われてしまった人々を救おうと自ら夢に囚われてしまったタンダを、必死に守るバルサが
とても印象的でした。

また『神の守り人』では、恐ろしい力を持つ神を宿した少女アスラを、その邪悪な力を封印するため
彼女を殺めようとする者と、彼女の力を利用とする者から、バルサが身を挺して救おうとします。
チャグムにしろ、アスラにしろ、自分の意志とは関係なく“何か”を宿し、そのせいで
大きな権力に巻き込まれ、自分の運命を変えられてしまう子どもたち。
それはまさにバルサの少女時代そのもの。
少女時代に過酷な運命を過ごしたバルサが、同じように権力によって生死すら左右されてしまう
少年や少女を救いながら、一方で彼ら彼女らを翻弄する大きな権力と対峙するという展開になっています。

自分の運命を呪い復讐するために短槍使いになったバルサが、虐げられた民族の少女であるアスラに
自分と同じように復讐の血で汚れてほしくないと痛切に願い、アスラの邪悪な力を目の当たりにしてもなお、
彼女を救おうとするその覚悟に胸を打たれました。

新ヨゴ皇国、カンバル、ロタ王国という架空の国が舞台ですが、ひとりひとりの人間をリアルに
描きながら、同時にそれぞれの事情を抱える国家という大きなものも描いているところが
(それに加えてもうひとつの異界をも描いているところが)、この物語を壮大で奥の深いものにしているのでしょう。

そしてまた、その少年や少女を救うことによって、これまで自分を否定するしかなかったバルサ自身が
自分を生き直し、大切な人を守ることで、自分の幸せに気づいていく物語なのだともいえます。
強いバルサはかっこよくて大好きだけど、もう過去のことは忘れてタンダと暮らして幸せになって~
と、何度思ったことか・・・

一方で、『精霊の守り人』ではまだ子どもでバルサたちに守られていたチャグムが、『虚空の旅人』、
『蒼路の旅人』で成長していき、『天と地の守り人』では若くして為政者としての苦難の道を歩んでいきます。
それぞれの思惑を持った国々に対してどう向き合い、強大な帝国に飲み込まれていきそうな国々をどう救うのか。

バルサの物語とチャグムの二人の物語がここで一つになり、迫りくる帝国との戦いと異界の変化に
立ち向かっていきます。
そして、戦いの犠牲になったタンダを必死に探すバルサの姿に、もう涙なくしては読めません!

・・・と、力が入りすぎて、ここまで書いて疲れてしまいました~
もっともっと書きたいけど、とりあえず本の方はこのへんで



ドラマの「精霊の守り人」も、NHKの気合が感じられるなかなかの出来でしたね。
メイキングを見ましたが、文章だけで描かれたあの世界を、具体的に一からつくりあげるという
大変な作業をされているんだなあ、と感心しました。
初めて聞いたときはちょっと不安だった綾瀬はるかさんも、違和感なくバルサになっていました(笑・
原作よりかなり美形だけど、アニメでもそうだったしね)。
それに、短槍を使ってのアクションシーンはすごかった!

実は、初めてこの物語を読んだとき、私の頭の中でどうしてもうまくこの世界を想像できなかったのですね。
登場人物の名前はカタカナだけど、川や町の名前は漢字だし。
それまで読んでいたファンタジーは、舞台がたいてい西欧か古代の日本らしきところだったので勝手が違い、
脳内で映像にしにくくそれが不満でした。
で、あとになって上橋菜穂子さんがアジアをイメージしてると知って、ちょっとびっくり。
そして、アニメを見て初めて、ああ、こういう世界なのか、と納得。
それがドラマでは一段と凝った世界になっていたので、これなら期待できるかも?と安心したのでした。

原作と違う箇所もありますが、映画「ロード・オブ・ザ・リング」やハリー・ポッターのように、
原作に対するリスペクトがあって、素晴らしい作品になっていれば私はそれでいいと思います。
ただ、全シリーズをドラマ化するにあたって、これをどうやって映像にするんだろうと
不安に思える場面も出てきますが。
先日、チャグムが異界であるナユグを見てしまう場面がありましたが、うーん、私の想像していた
ナユグとちょっと、いや、かなり違う・・・
まあ、イメージは人それぞれなので致し方ないのでしょうね。
あと、原作を読んでいない人にとっては、ドラマだけであの世界観を理解するのは難しいかも・・・

『精霊の守り人』としてのドラマは今週で終わり、残りは来年、再来年と続くそうですが、
どんな作品になっていくのでしょうね。
視聴率がわるくても手を抜かず、どうかこの物語の世界観を壊さないで最後までがんばってください!







コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする