こころの羅針盤

私の人生に待ちうける「意識」の大海原・・・心と身体と魂と、日々の感情生活を語ります。

時間は未来から過去に向かっている?

2011年06月11日 | 無意識の世界
今週は心がふわふわして、なんとも落ち着かない週でした。

チベット密教では、“時間は未来から過去に向かって流れている”という
時間論があるそうです。つまり現在は未来の結果・・・
未来の結果が現在・・・。週の初めに、この時間論がずんと心に響くや
瞬間に自己構造が一変してしまったような気がしました。

現在の私がこのようになったのは、過去のあの体験があったから。
よくもわるくも、今の私は成育史と過去の体験の上に成立っている。
これは確かなのですが、その一方で成育史だけで説明がつかない
成育環境だけでは理解できない要素を自分の中に認めてしまうのも本当です。

成育史で説明のつかない私は、いったいどこからきたのだろう?
そもそも、この親から、この場所で、この時代に生まれたのはどうして?
なんだかんだいいながらも、ここまで生きながらえてきたのはどうして?
そして、これからはどのように生きていくつもり?

いくら考えてもわからない問いは不可知の雲の中に置くとしても、
どのように生きていくつもり?これは考えて自分なりの答えが出せる、
これから人生を左右する意識化すべき大事な自問です。

ところが自分の未来を考えるときに、成育史に囚われていると、
どうしても感情のレベルで未来の夢を描くことができません
過去の体験に足を引っ張られているような状況といったらよいでしょうか。

それが従来と逆の時間軸が週の初めに胸に落ちた途端、
過去に対する拘りが一掃されて、これまでになかった
感情のレベルでの未来への希望、わくわく感を覚えたのですね。

おそらく人生には意味があるという確かな感覚を掴んだとき、
無意識にもっていた過去の呪縛から解放されたのだと思います。

さて冒頭のふわふわと落ち着かない感じは、
自己構造が変化したことで、別の不安が生まれたからだろう解釈していますが、
この辺りのことを、しばらく考えてみたいと思います。

(119-20)
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