こころの羅針盤

私の人生に待ちうける「意識」の大海原・・・心と身体と魂と、日々の感情生活を語ります。

こころの住み心地が、よくなるとき

2014年10月24日 | 和解と平和
こころの安定という点では、夏以降、
よい流れに入ってきているのを感じます。

以前と今と変化していることを考えながら、
案外、小さなことがいくつも集まって、
小さな変化が集まって、大きな変化を生み出している。
当たり前のように身につけてきた思考と感情と行動が
微妙に変化してきているのを感じるのです。

何か悩んでいるのではないか。
なんとなく気落ちしているのではないか。
友のことが浮かんでも以前のように連絡してみようと思わない。
これは小さいけれど案外、重要な要素を含んでいる“変化”と思われます。
自己概念(考え方、価値感)が変化したがゆえに、
感情(不安感)と行動(連絡する)が変化したわけです。

〇ふと友のことが浮かぶとき、想像は私の心の投影かもしれない。
まずそこを思い巡らします。

〇仮に私の想像があたって心配事があったとしても、解決できるのは本人だけ。
ここを確認します。

〇自分の不安感を解消するために行動しようとしていないか?
自問してみます。

これを確認していると殆ど連絡する必要がなくなりますが、
その代わりに、ふと思い浮かんだら迷わず連絡をとってみる。
直感に従って行動してみることは以前より増えたかもしれません。
(連絡してみたら悩みの渦中にあったということはあります)

一時しのぎの慰めよりも、もっと大きな視点から関わり合ってゆきたいと思うのは、
他者への信頼と自己信頼の調和がとれてきたしるしかもしれません。

本当に小さな自己概念の変化が感情と行動に変化をもたらし、
こころの住み心地がよくなるということが、あるのですね。
変化する内容は人それぞれ違っても誰もが可能性に開かれているのは同じです。
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