こころの羅針盤

私の人生に待ちうける「意識」の大海原・・・心と身体と魂と、日々の感情生活を語ります。

愛の原型と孤独感・人生のタイミング

2016年11月17日 | 自己実現
居間に面した雑木林の木々が随分と高くなり、
屋根やストーブの煙突に枝が覆いかぶさらんばかりの勢いでした。
冬前に煙突周りだけでも何とかしないとストーブが焚けません。
数ヶ月続いた仕事の緊張が解け、時間的な余裕もできた夫が、
昨日ようやく枝払いと伐採作業を済ませてくれました。
これでストーブはいつでも焚けるし、
南側の視界も開け明るくなって冬を前に一安心です。

生活に関わる大事な作業が順調に進むことは、
日々の心身の安定感に欠かせません。
自力でできること、できないこと。
作業をきちんと分別して、気になること、夫に頼むべきことは早めに伝えておく。
相手の都合を配慮しつつ共同生活をまわしてゆく。
山の暮らしの役割分担は上手くいっています。しかし、
心身の安定感は冬支度を整えればそれでよいというものではかったらしく。。。

自分ではちっとも気付かなかったのですが、
たまには一緒に出掛けたいよね、できれば一緒に映画を。
私の本音には、こんな要求があったのですね。
そんな要求は子供っぽい、そんなことを望む私ではない…などの
セルフイメージが邪魔をして本音に気付けなかった気がします。

なんとなく子供っぽくみえる感情は、
生育史に起因する愛の原型や孤独感に繋がる領域のようにも思えます。
今は愛の原型に繋がる必要がある、そういう時期かもしれません。

頭でなくハートの要求に耳を澄ませて、素直に行動してみようと思います。
とりあえず、ユーミン(荒井由実の頃の)でも絶唱してみようかな。。^^)
〔15〕―2
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