こころの羅針盤

私の人生に待ちうける「意識」の大海原・・・心と身体と魂と、日々の感情生活を語ります。

テレビ

2009年07月19日 | 魂と聖霊
テレビがきて、まる三年が経ちますが、今ではテレビがなかった頃が思い出せないくらい生活に馴染んでいます。テレビが無いと知ると人から、夜はどんなふうに過しているの!と驚かれましたが、ラジオを流したり、大半は本を開き、穏やかに対話していることも多かったと思います。そして動物の気配を感ずることも、今よりずっと多かった。

三年前、インターネットケーブルは大歓迎だけど、テレビまで来るのはちょっと迷惑…と感じていました。ところがいざ来てみると、来てくれてよかったと思うことの方が多く、テレビ番組やコマーシャルを通して世の中の動向を知る面白さと、単純に、それまでちんぷんかんぷんだった話題についてゆける楽しさがあります。

そして訳もなく流す涙が増えました。先端のカメラ技術を駆使した番組で動物の生態を観たり、小さなプリンセス、プリンスの愛らしいお姿に触れても涙ぐんでいるのです。このような生命に対する感動は加齢現象が原因だけとも思えず、この感情は、内なる魂に依拠するものと解釈すると、なぜかすんなりと胸におちます。

魂はいろいろなところで顕れたがっている…私はこの考え方が好きです。動物の気配に対する感性は多少犠牲になりますが、テレビは“時に適って”来てくれました。

人気ブログランキングヘ
ありがとうございます




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする