゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

まめに動けば早死にせず

2008-06-05 15:00:00 | うんちく・小ネタ

厚労省が疫学調査

仕事や家事など日常生活の中での身体活動が多い人は、死亡リス                           クが低いことが、厚生労働省研究班の大規模疫学調査で分かった。                           米国の疫学専門誌に4日までに発表した。余暇にスポ-ツをする人                           も、あまりしない人も同じ傾向がみられ、研究班の井上真奈美国立                           がんセンタ-室長は「運動する時間がないとあきらめず、生活の中                            で動く努力をすることで死亡リスクを低下させられる」としている。研                           究班は1995年と98年、全国11地域の45-74歳の住民を対象                            に、身体活動の時間を①肉体労働や激しいスポ-ツの時間②歩い                           たり立ったりする時間③座っている時間④睡眠時間-に分けて調査。                          約8万3千人(男性約3万9千人、女性約4万4千人)を2005年末ま                           で追跡した。この間に、男性3098人、女性1466人が死亡。各身体                           活動の時間にそれぞれの運動態度を示す指数を掛けて1日の平均                           的な「身体活動量」を算出した上で四群に分け、死亡との関連を調べ                          た。男女とも身体活動量が多いほど死亡率が低く、最も多い群は最も                          少ない群に比べ、男性で約3割、女性で約4割リスクが低下していた。                         死因別では、男性のがんで約2割、男性の心疾患と女性のがんで約                           3割の減だった。

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