小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

四月二十二日

2019-03-06 | 嘉永六年 癸丑日記

 四月二十二日 

朝の内に小雨が降った。
主人は三浦公の所に行く予定だったが、飛騨守が来られていて稽古はなし。
帰りがけに深津によって酒を出されたそうだ。
出口から使いが来て柏餅をもらう。
内田からは麦粉と梅漬けが届いた。


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