小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

四月朔日

2018-11-24 | 嘉永六年 癸丑日記

四月朔日 

雄輔は※八幡へ参る。
主人は有馬へ行き酒を出され大いに酔う。
夕方、肴と酒を持って皆と河原へ砂を取りに行った。
虎之丞は留守番。


※八幡
木本八幡宮
和歌山県和歌山市西庄に鎮座する神社。和歌山市木本地区の氏神で、地区の西北端、厳橿山と称する小山の中腹に鎮座し、山麓の宮原に権殿がある。「梯子獅子」と称される木ノ本の獅子舞で有名。無形文化財でもある。
毎年10月に行われる祭りには数多くの屋台も集まり賑やかな2日間。




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