小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

三月二十八日

2018-11-14 | 嘉永六年 癸丑日記

三月二十八日 

折々、雨が降る。小雨なり。
林から教えられたとかで、仲御徒町地方の手代で名は分からないが、この人が書生のことを頼みに来る。
本人は川上丸栖の百姓の倅で14才だとのこと。
寄宿のことを請け合う。
来月5日頃に連れてくると行って帰った。
また、石橋順道がきた。


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