☆懸巣(かけす)/今日の俳句☆
☆★☆*≪No.1557≫☆彡★……☆★☆
2014年(平成26年)9月26日(金)
○ 台風襲来の日
統計上、台風襲来の回数が多い日。
1954(昭和29)年に「洞爺丸台風」で青函連絡船・洞爺丸が転覆、1958(昭和33)年に「狩野川台風」が伊豆・関東地方に来襲、1959(昭和34)年に「伊勢湾台風」が東海地方に上陸したのは全てこの日だった。
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆
■※今日の俳句※■
没日(いりひ)射す落人墓やかけす鳴く
高井北杜
懸巣鳴く天の岩戸を霧ごめに
木村風師
橿鳥(かしどり)や朴は梢の苞を捨つ
藤田湘子
※ 懸巣・樫鳥・橿鳥(かしどり)。
アフリカ大陸北部、ユーラシア大陸の中部から南部にかけて分布。日本では九州以北で繁殖する留鳥で、北部に生息するものは冬季に南に移動する。年により移動する個体数には変動があり、これは餌とする木の実の量に依存するものと考えられる(量が少ないときには、餌を求めて移動する)。
全長33cm。成鳥は額から頭のてっぺんまでが白と黒のまだら模様で喉、腹は白色、目の周りや尾羽は黒く後頭部、背面、胸部等は葡萄褐色。羽の色が美しく特に基部は黒、白、青がだんだら模様を作っている。くちばしは鉛色で先が黒い。雌雄同色である。
日本においては全国の平地、山地の森林に生息する。繁殖期は縄張りを形成する。
食性は雑食で昆虫類が主食だが果実、種子等も食べる。他の小鳥のひなを食べることもある。また信州・美濃地方では「カシドリ」の異名もありカシ、ナラ、クリの実を地面や樹皮の間等の一定の場所に蓄える習性がある。冬は木の実が主食となり、蓄えたそれらの実を食べて冬を越す。
繁殖形態は卵生。マツ、スギなどの樹の上3-10mのところに木の枝を使って皿状の巣を作る。1腹5-6個の卵を産む。抱卵期間は16-17日で、雌雄協同で抱卵する。雛は17-20日で巣立ちする。
「ジェー、ジェー」としわがれた声で鳴く。英語名の『Jay』はこの鳴き声に由来する。また他の鳥の鳴き声や物音を真似するのが巧く、林業のチェーンソーや枝打ち、木を倒す時の作業音を「ジェージェー」の間奏を入れつつ再現することもある。飼い鳥として人に慣れたものは人語の真似までする。
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆
■※わが友に贈る/名字の言■
【「聖教新聞」2014年(平成26年)9月26日(金)より転載】
周囲への感謝と
敬意を忘れないのが
本当に偉大な人だ。
謙虚な振る舞いに
信頼の花は咲き薫る!
9月26日
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆
※名字の言※
「我らのブロック長、白ゆり長、総白ゆり長に、最敬礼して感謝申し上げたい」――今月の「大白蓮華」の巻頭言で池田名誉会長が呼び掛けた
▼
総東京ではブロック長の呼称が「本陣長」と決まり、喜びは倍加。ある座談会では、運送会社で不規則勤務の中、広布に奮闘するブロック長が決意を述べると、会場から「本陣長、いつもありがとう」との声援が。感謝を言葉に表すことの大切さを感じた
▼
エッセイストの浜文子さんが本紙の連載で、夫婦や親子など、自分が最も世話になっている人に、誰よりも無神経になってしまう人間の傾向を指摘していた。そして「親しき仲」にも、安らぎや潤いを生む言葉が大事であることに気づき合いたいと(21日付)
▼
法華経に「雖近而不見(近しといえども、しかも見えず)」との言葉がある。自分に近いのに見えない。大切な存在なのに気づかない場合がある。先日も約30年、本紙の配達を続けてきた友が「今も夜寝る時、あすは寝坊しないかと不安になります」と言われ、胸をつかれた。毎朝、新聞が読者のもとへ届くまでには、どれほどの祈りと格闘があることか
▼
本紙の拡大に尽力する新聞長はじめ同志の方々にも感謝は尽きない。広布を支える全ての人に「いつもありがとうございます」の声を。(進)
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☆★☆*≪No.1557≫☆彡★……☆★☆
2014年(平成26年)9月26日(金)
○ 台風襲来の日
統計上、台風襲来の回数が多い日。
1954(昭和29)年に「洞爺丸台風」で青函連絡船・洞爺丸が転覆、1958(昭和33)年に「狩野川台風」が伊豆・関東地方に来襲、1959(昭和34)年に「伊勢湾台風」が東海地方に上陸したのは全てこの日だった。
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
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■※今日の俳句※■
没日(いりひ)射す落人墓やかけす鳴く
高井北杜
懸巣鳴く天の岩戸を霧ごめに
木村風師
橿鳥(かしどり)や朴は梢の苞を捨つ
藤田湘子
※ 懸巣・樫鳥・橿鳥(かしどり)。
アフリカ大陸北部、ユーラシア大陸の中部から南部にかけて分布。日本では九州以北で繁殖する留鳥で、北部に生息するものは冬季に南に移動する。年により移動する個体数には変動があり、これは餌とする木の実の量に依存するものと考えられる(量が少ないときには、餌を求めて移動する)。
全長33cm。成鳥は額から頭のてっぺんまでが白と黒のまだら模様で喉、腹は白色、目の周りや尾羽は黒く後頭部、背面、胸部等は葡萄褐色。羽の色が美しく特に基部は黒、白、青がだんだら模様を作っている。くちばしは鉛色で先が黒い。雌雄同色である。
日本においては全国の平地、山地の森林に生息する。繁殖期は縄張りを形成する。
食性は雑食で昆虫類が主食だが果実、種子等も食べる。他の小鳥のひなを食べることもある。また信州・美濃地方では「カシドリ」の異名もありカシ、ナラ、クリの実を地面や樹皮の間等の一定の場所に蓄える習性がある。冬は木の実が主食となり、蓄えたそれらの実を食べて冬を越す。
繁殖形態は卵生。マツ、スギなどの樹の上3-10mのところに木の枝を使って皿状の巣を作る。1腹5-6個の卵を産む。抱卵期間は16-17日で、雌雄協同で抱卵する。雛は17-20日で巣立ちする。
「ジェー、ジェー」としわがれた声で鳴く。英語名の『Jay』はこの鳴き声に由来する。また他の鳥の鳴き声や物音を真似するのが巧く、林業のチェーンソーや枝打ち、木を倒す時の作業音を「ジェージェー」の間奏を入れつつ再現することもある。飼い鳥として人に慣れたものは人語の真似までする。
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
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■※わが友に贈る/名字の言■
【「聖教新聞」2014年(平成26年)9月26日(金)より転載】
周囲への感謝と
敬意を忘れないのが
本当に偉大な人だ。
謙虚な振る舞いに
信頼の花は咲き薫る!
9月26日
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆
※名字の言※
「我らのブロック長、白ゆり長、総白ゆり長に、最敬礼して感謝申し上げたい」――今月の「大白蓮華」の巻頭言で池田名誉会長が呼び掛けた
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総東京ではブロック長の呼称が「本陣長」と決まり、喜びは倍加。ある座談会では、運送会社で不規則勤務の中、広布に奮闘するブロック長が決意を述べると、会場から「本陣長、いつもありがとう」との声援が。感謝を言葉に表すことの大切さを感じた
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エッセイストの浜文子さんが本紙の連載で、夫婦や親子など、自分が最も世話になっている人に、誰よりも無神経になってしまう人間の傾向を指摘していた。そして「親しき仲」にも、安らぎや潤いを生む言葉が大事であることに気づき合いたいと(21日付)
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法華経に「雖近而不見(近しといえども、しかも見えず)」との言葉がある。自分に近いのに見えない。大切な存在なのに気づかない場合がある。先日も約30年、本紙の配達を続けてきた友が「今も夜寝る時、あすは寝坊しないかと不安になります」と言われ、胸をつかれた。毎朝、新聞が読者のもとへ届くまでには、どれほどの祈りと格闘があることか
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本紙の拡大に尽力する新聞長はじめ同志の方々にも感謝は尽きない。広布を支える全ての人に「いつもありがとうございます」の声を。(進)
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