和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

稲雀/今日の俳句 ≪No.1555》

2014年09月24日 07時47分52秒 | 今日の俳句
   ☆稲雀/今日の俳句☆  

☆★☆*≪No.1555≫☆彡★……☆★☆
 2014年(平成26年)9月24日(水)


○ 清掃の日
環境省が実施(2000年までは厚生省)。
1971(昭和46)年のこの日、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法,廃掃法)が施行された。
環境省
環境衛生週間 9月24日~10月1日

○ 畳の日
全国畳産業振興会が制定。
い草の緑色から制定当時「みどりの日」であった4月29日と、「環境衛生週間」の始りの日であり「清掃の日」である9月24日。
畳の日 4月29日

○ 歯科技工士記念日
日本歯科技工士会が2005(平成17)年に制定。
1955(昭和30)年のこの日、日本歯科技工士会が発足した。
日本歯科技工士会

○ みどりの窓口記念日

1965(昭和40)年のこの日、国鉄(現在のJR)の全国約150の駅に、コンピュータを使った指定券発売窓口「みどりの窓口」が設置された。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】



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  ■※今日の俳句※■



  稲雀降りんとするや大うねり      
       村上鬼城


  稲雀笑ひさざめく朝日の樹       
       西東三鬼


  稲雀風の形をつくりけり        
       米沢吾亦紅


※ 里の秋(仰げば尊し)。

 明日は、これから少しずつ秋の夜長へと変わっていく秋分の日。彼岸の中日。そしてまた、先祖を偲ぶ日々。住んでいる所が郊外の田舎だから、ちょっと散歩に出れば昔ながらの風景に直ぐ出会える。カメラを持っていれば、空や田や森や野辺の草花をスナップする。仕事で写すのでないから気軽である。写す時、ちょっと工夫するところもあるが、深入りはしない。その時の気持ち良さを大切にしたいとは思う。

 季節は自然そのものに正直に表れる。真っ赤な彼岸花も彼岸を前にすっかり咲き整えた。黄金色に実った稲穂は頭を垂れている。赤とんぼがすいすいとその上を飛び交う。空高くに鰯雲が流れる。瑞々しい蓮の花が蜂巣のように変ってきた。コスモス(秋桜)の花が秋風に揺れている。秋冷というのだろうか、近頃は朝夕ちょっとひんやりとしてきた。

 八百屋に栗や青いミカンが並び、スーパーでは秋刀魚、鰯が氷水の中から顔を出している。運動会の練習だろうか、太鼓や笛の音が林の向こうから懐かしく流れてくる。

 ふと、遠い昔やちょっと以前を思う。あー、あの人はもういない・・。あー、あの人も、とうに去った・・。あー、共に日比谷野音から元気よくデモをした仲間たちも、もういない・・。優しかった身内や先輩や同僚だった、多くの人々ももういなくなった・・。楽しかった思い出、淋しかった思い出、笑い転げた思い出、不服だった思い出、頑張ろうと思い直した思い出・・。今でも、夢はずっと続いているのだろうか・・。



 小さな草花だって、小さな虫だって、幼い子だって、老いた人だって、お金を失った人だって、故郷をなくした人だって、どんな生き物だって、自然の中で、その場で、一生けん命に生きている・・。大地の方から、それらを仰ぎ見る時、風に吹かれたりしていて、一層素晴らしく見えてきたりする。すべてのものが、今を必死に生きているとのだと・・。一回切りの命を。その姿は何だかとても尊いように思えて。 まるで、彼岸が此岸に重なるような季節の折りに。

【gooブログ「里の秋(仰げば尊し)」より転載】


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 ■※わが友に贈る/名字の言■

【「聖教新聞」2014年(平成26年)9月24日(水)より転載】


 後輩を育てるには

 まず一緒に動く。

 成長をたたえる。

 温かな心と心の触発で

 地域に不滅の人材城を!

      9月24日




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※名字の言※



「仕事は忙しい人に頼め」とは、ビジネスの鉄則の一つ。多忙なのは、周囲の評価が高い証拠だし、時間の活用にたけているので、暇な人よりかえって反応が早く、的確だからだ。「最もいそがしい人こそ最も暇が多い」という英語のことわざもある



若き日の池田名誉会長の足跡をたどると、あらためて、その超人的な活動量に驚く。しかも病弱の身でありながら――。29歳の時、東京・葛飾の総ブロック長に。学会の重責を幾つも兼務し、仕事も多忙な中、個人指導に歩き、会合で語り、その傍ら「男子青年部の歩み」の執筆までした。画板を携え、机代わりに原稿を書いた



どんな場所でも創造はできる。インドネシアの国民作家プラムディヤは、政治犯として流刑された島で、昼は強制労働に従事し、夜は同房の仲間たちに物語を聞かせたという。いわば、頭の中で小説を書き続けたのだ。自由もなく、書く手段もない。そういう制約の中でも、生きた証しを残していける



同じ1日24時間でも、無為に過ごすこともあれば、3日、1年、果ては一生分の価値を生み出すことも可能である



秋分を越えると、年末へ向けて、時が駆け足で進んでいく。だからこそ、祈り、智慧を出して、朗らかに「時間革命」に取り組みたい。(会)


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9月23日(火)のつぶやき

2014年09月24日 01時33分55秒 | 日本

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