kosukeのきまぐれWORLD

アイドルやら音楽やらスポーツやらを好き勝手に語ります。

ラリー・ジャパン紀行(その1)

2007-10-31 21:42:05 | WRC
今回が私にとって3回目のRJとなりましたが、無事完走してまいりました。(スタートはちょっと遅れてますが・・・。)

まあ、レグ1の夜の雨から始まり、トップ2のリタイヤ、リエゾンでのあのドライバーとのバトル、帰りの空港での祝福の握手・・・と、いろんなことがありました。到底、1回では書ききれませんので、今日から少しずつ、思い出を呼び起こしながら、書いて行きたいと思います。

まずは、26日金曜日。レグ1の日です。私は会社に休暇をもらい、朝10時10分の飛行機で、小牧空港(=県営名古屋空港・・・奇しくも、今日、戦闘機の事故が起こった空港です。)から、帯広空港へ。12時頃、帯広に到着。天気は曇りで、気温もそれほど寒くなく、まあまあのコンディションでした。

私の大事なパートナーであり、コ・ドライバーでもあるジョンブルさんは東京から来るので、13時45分頃、空港で合流。
空港でレンタカーに乗り込み、いざ、サービスパークへ。

しかし、この時点で、既にラリーは大変なことに。そうです、ポイントリーダーのマーカス・グロンホルムにトラブル、との情報。いったいどうなるんだろうという思いで、北愛国へ向かう。

14時過ぎにサービスパークに着いた時点で、マーカスは既にリタイヤ。ちょっと待ってよ!私は今回、マーカスを応援するために来たんだよ!という思いは、しとしとと降る雨に流されてしまいました。

ということで、趣向を変えて、相棒とともに、セバスチャン・ローブのサービス前に陣取り、出てくるのを待ってました。
しかし、あいにく、雨足が強くなり、セブも出てくる気配なし。相棒は、セブのサインをもらうことが今回の大目標とのことで、その場に居座る体制。

しかし、特にセブに興味を持っているわけではない私は、PWRC組が帯広スーパーSSを終えて帰って来るのを見計らって、あらかじめ計画ていた、PWRCのポイント2位につけている、マーク・ヒギンズ(英)のサービス前へ。ちなみに、ヒギンズはイギリスではトップドライバーであり、なんと、生まれた年は違うものの、私と誕生日が同じという、ただならぬ因縁のあるドライバー。今回はなんとしてもマークと接触したいというのが、私の大目標でした。
ということで、雨の中、ヒギンズのサービス前で出待ちしてました。
サービスに戻ったマークは、まず監督やエンジニアと打ち合わせをし、その後メディアの取材を受けてましたが、しばらくすると、休憩をとりに行く際に、テントから出てきました。その時、彼のサービス前にいたのは私一人。すかさず「マーク!」と声をかけ、持ってきたスケッチブック(ユニオンジャックを貼り付け、「Go!Mark Higgins!」と書いたもの)を見せると、雨の中、笑顔で近付いてくれ、ササっとサインしてくれましたが、話をする余裕はありませんでした。
しかし、極東の果てのこの日本に、あの雨の中ずっと待っていた、ヒギンズファンがいた、ということを、彼に知らせることができたかな、と、満足した私です。
ちなみに、サインをもらったページは、雨でユニオンジャックが少し滲んでしまいましたが、これも、あの雨の中でもらったサインなのだ、ということの証ですから、私にとってはいい思い出のページとなりました。

ということで、初日は雨との戦いに明け暮れ、結局トップドライバーはほとんど出てこなかったようで、相棒のジョンブルさんはサインをもらえず、消化不良のまま、サービスを後にすることに。

しかし、カッパは着てたんですが、そこそこ濡れました。と同時に、疲れました。
翌日は朝イチのリクベツに参戦。厳しい戦いが始まったなあ、と思わせるレグ1でした。

ということで、レグ2以降は、次回ということで、今回はこれまで。

今日からラリー・ジャパンへ

2007-10-26 01:15:38 | WRC
私、本日、帯広へ旅立ちます。
3回目のラリー・ジャパンへ参戦して参ります。
ここまできたら、ぐちゃぐちゃ言わず、とにかく、満喫してくることだけに集中します。
日本で、WRCが開催されるということだけで、幸せなことですからね。

おそらく、近い将来、ラリー・ジャパンが開催されない年が来ることが予想されますから、開催されることだけで、感謝しなければいけませんよね。

幸い、天気ももちそうですし、私の相棒のソニーα100の手ぶれ防止機能が、威力を発揮してくれるでしょう。

今年は、リエゾンを減らして、スポットを絞っての観戦計画なので、少し余裕はりますが、早朝のリクベツの寒さも体感できそうですし、やはり、苦難の道だろうなあ。

まあ、そんなことも含めて、WRCですから。

では、行って帰ります。

アイドル雑記帳 河合奈保子「コントロール」

2007-10-22 21:36:07 | アイドル

河合奈保子「コントロール」(1984)

先週土曜日、石原さとみちゃんのイベントに参加するため、東京へ行った際、いつものように神田神保町の古本屋街へ行き、昔のアイドルのレコードなど漁りに行ったところ、三省堂書店で、中古レコード市をやってるではありませんか!なんというラッキー!
ということで、漁っていたところ、長らく探していた、この、奈保子さんの「コントロール」を発見。思わずガッツポーズです。
この曲、奈保子さんの数ある名曲の中では、知名度もいまひとつかも、とは思いますが、私も含めた、八神純子さんファンならば、一度は聴いてみたい曲です。そうです、この曲、純子さんが奈保子さんに提供した曲なのであります。

提供した時期はわかりませんが、リリースが84年ということは、純子さんがレーベルをディスコメイトからMOONへ移籍しかけてた頃でしょうか?かなりアップテンポで、ダンス・ポップっぽい曲です。まあ、曲というより、アレンジがそう思わせるところも大ですが。奈保子さんにしてみても、この前の曲が「微笑みのメロディー」(作詞・作曲:尾崎亜美さん)、その前が「疑問符」(来生姉弟作品)ですから、これはひとつの冒険みたいなものだったかもしれません。
とはいっても、聴いていると惹き込まれるようなメロディです。
サビの部分の♪コントロールされて 心はセンチメンタル コントロールされた 涙で口づけした・・・というところのメロディは、何回も聴いていると病みつきになります。
出だしの部分も、とても素直なメロディラインでいいです。
ちなみに、パット聴きだと、中森明菜ちゃんの「十戒」とか、河合その子ちゃんの「哀愁のカルナバル」あたりがふっと浮かんできました。

しかーし、しかしですね、このシングルレコードの呼び物は、なんと言っても、純子さんの作品の中でも名曲(だと私は信じてます!)の「夏の日の恋」がB面にフィーチャーされているのです!!参考までに、純子さんの「夏の日の恋」は、「Mr.ブルー」のB面でした。ということで、私は今日、この二人の「夏の日の恋」を聴き比べるという、なんとも幸せな機会が持てたのであります。

まず、イントロがかなり違ってますから、イントロだけだと、同じ曲とは思えませんね。
で、奈保子盤の方が、音作りがトロピカルな感じです。純子盤は比較的落ち着いた、ほのぼの系アレンジになってます。
奈保子さんは流石の歌唱力を披露してくれてますね。あの独特の、かわいさを残した張りのある声で、高音も見事に歌いきってますし、すごくいい曲になってます。純子盤は、まあ、いつもどおりの純子節が炸裂してるわけで、それはそれですごく好きなんですが、奈保子版は、ヴォーカルに艶とかわいらしさが同居してる感じで、新鮮な感じです。

私は河合奈保子さんの大ファンであったことはないのですが、中学~高校時代、彼女が歌うのを見たり聴いたりするのは好きなほうだったと思います。最近でも、ベスト盤のCDはよく聴いてます。そういう意味では、一種のファンなのかもしれません。とにかく、奈保子さんが楽しそうに歌ってる姿は、見てる方まで楽しい気持ちにさせてくれましたからね。そんな奈保子さんが、私の大好きな八神純子さんの曲を歌う、なんと素敵なコラボレーションでしょうか!

余談ですが、この「コントロール」を発見するのと同時に、A面の5曲すべてが純子さんの作品であるアルバム「Summer Delicacy」のLPレコードも掘り出しました!オークションでは、このアルバムのCDはかなりの高値がついているんですが、まさかレコードで入手できるとは、これまたなんというラッキー!まだ聴いてないんですが、いずれ、レビューを書いてみたいと思います。

最後になりますが、今回、この河合奈保子+八神純子の作品に出会えたのも、その日、石原さとみちゃんが神田外語グループ主催のシンポジウムに出演してくれたおかげなのかなあ、という気がしてなりません。なんだか、さとみちゃんが私にとっての「幸運の女神」のように見えてきましたね。

石原さとみちゃん 「GLOBAL VISION 2007」出演レポート<後編>

2007-10-21 21:32:47 | 石原さとみ


このレポートは長いので、前後編に分けてます。

<後編:シンポジウムでのさとみちゃんの発言と様子>

このシンポジウムのテーマは、世界の経済的に貧しい国の人たちに、何ができるか、考えましょう、っていうものでした。
以下、さとみちゃんの発言シーンを、ざっくりではありますが、再現してみます。

(まず、1日1ドルで生活している人が大勢いるというテーマで)
池上:1日1ドル=約150円の生活って、想像できますか?
さとみ:コンビニ行ったら、150円じゃすまないですよね。私は、実家にいるんで、お財布使わない日もあるくらいです・・・。

(次にODAの話題となり)
池上:石原さんはODAって知ってますか?
さとみ:聞いたことあります!(っと、元気に回答)
池上:では、日本語で言うと?
さとみ:・・・(と困った様子で)教えてくださ~い!
池上:アメリカのODAが、2001年から急に増えているんだけど、石原さん、2001年って、何かありましたよね?
さとみ:テロですねー。(と即答)
(で、日本のODAが減っているという話の流れで)
池上:石原さん、日本のODAが減ってきているのはなぜだと思いますか?
さとみ:エゴというか、やっぱり自分が大事っていうか自分中心っていう考えがあるからかなあ?でも、自分のことも大事だし・・・難しいですね。

(次に、毎年10の言語が消えているというテーマが、画面に出たとき)
さとみ:これって、どういうことなんですか?(と、すかさず質問。)
(その流れで、言葉の大切さという話になったとき)
池上:石原さんは、外国語は?
さとみ:日本語だけです。(と、苦笑いしながら。)
池上:その国の言葉でコミュニケーションをとることが大事、ということで、石原さんはどんな思いがありますか?
さとみ:つい先日まで、仕事でイタリアへ行ってたんですけど、その時、イタリア語がわからないんで、思ってることを伝えることができなかったんです。そういう時に、言葉って大事だなあ、と思いました。

(この話題の後、タイの人と一緒に家を建てるという活動をした、神田外語大の学生さんの活動の映像が流れました。)
池上:石原さん、どう思いましたか?
さとみ:私と同世代なのに、すごいなあというのと、すごくいい経験してるなあって思います。うらやましいです。

(で、最後のまとめに入り)
池上:今日の感想をうかがいましょう。石原さんは?
さとみ:(「うーん」と、ちょっと困ったあとで)今日は、短時間の間で、たくさんのことを知ったなあ、と思います。私は「包帯クラブ」という映画をやって、気づいたことがありました。でも、私は、この皆さんみたいに、海外の方の支援とか、そういうのはできないと思うんですけど、私のできることで、誰かの役に立ちたいと思います。

というのが、このシンポジウムでのさとみちゃんの発言です。
で、私がさとみちゃんを見ていて気づいたことがいくつかあって、まず、さとみちゃんは、出演者用にステージ前におかれたモニターに示される資料とかを、身を乗り出して熱心に見てました。この日のテーマにはすごく興味を惹かれたみたいです。あと、話を聞いているとき、すごく一生懸命聞いてました。堅いテーマなので、ちょっと神妙な表情で聞いてるシーンが多かったです。
それと、学生さんの活動の映像が流れてるときには、時折、紺野さんとか大学の先生と言葉を交わしてました。
さとみちゃんにしてみれば、これもお仕事なのでしょうが、何か、ただのお仕事っていうのではなく、その場から何かを得たいと思ってるような感じがしましたよ。
そんなさとみちゃんの人柄が垣間見れて、とても貴重なイベントでした。

ちなみに、さとみちゃんが出演したのは、約1時間。
こんな長い時間、ずっと見ることができた私は、幸せ者です。
ますます、さとみちゃんに惹き付けられているkosukeであります。
この長い駄文を最後まで読んでいただいた方、どうもありがとうございました。

石原さとみちゃん 「GLOBAL VISION 2007」出演レポート<前編>

2007-10-21 21:18:08 | 石原さとみ


このレポートはちょっと長いので、前後編2部に分けてます。

<前編:さとみちゃん登場の場面まで>
10月20日、東京国際フォーラムにおいて、神田外語大学などの運営母体である、神田外語グループの創立者生誕100年と神田外語大学創立20周年を記念したイベントとして、「GLOVAL VISION 2007」というシンポジウムが開催されました。
で、このイベントに、石原さとみちゃんが出演するというので、行ってきました。
以下に、そのときの様子をレポートします。
ちなみに、撮影は禁止なので、文字だけのレポートになりますこと、ご了承ください。
と同時に、今回は私は、変なことはせず、だまって、おとなしく見てましたので・・・ということを一言申し添えます。

会場は7階のホールでしたが、ここはコンサート会場のようなホールではなく、だだっぴろいまっ平らなホール。でも、ステージは高さが約1メートルほどあり、かつ、スクリーンも用意されており、後ろからでも十分見れる配慮がされてました。神田外語グループさん、ごやっけさー。ちなみに、前2列はVIPと関係者の席で、一般の人は3列目からでした。
受付開始時間に行ってみると、整理券をもらって、一旦地下フロアへ案内され、係員の支持にしたがって、列に並びました。私の整理券番号は57番でしたから、時間前に50人以上は来ていたようです。しばらく並んだ後、順番に7階フロアへ。今回は、高崎駅の時とはちがって、実に粛々とした会場入りでした。
前から順に案内され、私はステージに向かって中央やや右手の3列目。ステージの中央部分までは、まあ10メートルあるかないか、て感じでしょうか。

まずは、主催者の挨拶等があり、その後シンポジウムへ移る際に、席が準備されたのですが、丸い小さいテーブルが3つほどと、よくバーやコーヒーショップで使うような背の高い椅子が、ステージ中央に置かれました。よくある堅苦しいシンポジウムのスタイルとは違って、4人の出演者が並んで話すスタイルでした。この時点で、なんとなくいい感じの予感です!

まず、元NHKのジャーナリスト池上彰さんが、簡単に趣旨説明をした後、4人の出演者が一人づつ紹介され、登場となりました。まずは神田外語大学の先生、次に女優で国連開発計画の親善大使もつとめているの紺野美沙子さん登場!紺野さん、めちゃくちゃ綺麗でした。落ち着いた感じで登場してきて、池上さんと握手。紺野さんを生で見れただけでもラッキーです。(でも、それ以上のお楽しみが待ってますからね。)

そして、最後にさとみちゃん登場!この日のさとみちゃんは、髪はストレート、紫色のカーディガン、濃い色使いのタータンチェックのショートパンツ、黒のストッキングにブーツというスタイルで登場!!そうそう、ゴールドの細いネックレスしてました。どちらかというと、衣装というより、普段着てそうな格好でしたね。1日駅長スタイルもよかったけど、今回は普通のさとみちゃんって感じでよかったです。
盛大な拍手をもらって、ちょっと照れながらの登場が、さとみちゃんらしくてかわいかったですよ。そして、池上さんと握手。ここで池上さんの一言「石原さんと握手しちゃった・・・こんなことしちゃうと、何か飛んでくるんじゃないかと心配です・・・でも、主催者が握手しろっていうから、しただけですから・・・」で、会場も和んでました。

WRCラリー・ジャパンまであと1週間!

2007-10-18 22:46:32 | WRC
最近、私のブログは石原さとみちゃん一色の雰囲気なんですが、WRCを忘れたわけではありませんよ。
今年も行きます、名古屋発で帯広まで!

第2回から参戦して、今年で3回目のRJです。

思い起こせば過去2回、2005では、土壇場でペターが岩にヒットしてリタイア→ローブ勝利。2006では、圧倒的早さを魅せていたグロンホルムが、やはり最終日にミスして、大きくタイムロス→ローブ勝利&通産勝利数新記録樹立。

つまり、どちらも2位やむなし状態だったローブが、漁夫の利を得てるわけです。(もちろん、ローブも全力でプッシュはしていたでしょうが、無理はしてなかったはず。)

しかし、今年のローブは、そんなこと言ってられないでしょう。過去2回はポイントを大きくリードして向かえたRJでしたが、今回は追う立場。しかも、今シーズン、グラベルではマーカスには勝ってないはず。

方やマーカスも、ここ2戦で6ポイントも差を詰められ、現在4ポイント差。で、残りは3戦。グラベル2、ターマック1。なんとも微妙な状況ですから、ローブにプレッシャーを与えるには、ぜひともRJでは勝って、最低でも2ポイント差を広げたいところでしょう。

つまり、つまりですね、今回のRJは、現在のトップ2ドライバーの、マジ勝負が観れるわけです。たぶん、観てるだけで、いや、観てなくても、SSの途中経過見てるだけで、緊張しまくりでしょう。

あと、忘れてはいけないのが、PWRCの新井さん。結果次第ではここでチャンピオンが決まるかもしれない、という期待も大。

いやいや、なんとも楽しみなRJですよ。

正直、経済的な面とか考えると、かなり苦しい面はあるのですが、私にとっては、年に1度のお祭りみたいなもの。
観れるステージは限られますが、まあ、観戦、というより、参戦というイメージなんで、リエゾンやサービスパークも含め、じっくり楽しんできたいです。

しかも、帯広開催は今年まで、という話もありますから、今のコースは見納めになるかもしれません。帯広の町やSSが開催される町、そして、地域の皆さんへの感謝など、いろんな思いを込めて観てきます。

石原さとみちゃん 神田外語グループ主催グローバル・ヴィジョン2007出演

2007-10-16 21:24:08 | 石原さとみ

先日の1日高崎駅長イベントでは、結果的にいろいろとファンの方にも物議をかもしてしまいましたが、私のさとみちゃんに対する気持ちは高まる一方ですから、♪やめろと言われても 今では遅すぎる・・・by 西城秀樹・・・ってな感じで、行けるイベントには行く私です。

この「グローバル・ヴィジョン2007」は、神田外語大学でおなじみの神田外語グループが、グループ創立者誕生100周年と、神田外語大学創立20周年を記念して開催するイベントでありまして、その記念シンポジウムに、われらが石原さとみちゃんが出演します。
このシンポジウムのテーマは「世界は、あなたが思うよりずっと、深い。」というもの。1日高崎駅長イベントとは違って、こちらはいたって堅めのシンポジウムです。このシンポジウムには、ベテラン女優の紺野美沙子さんも出演しますが、ほかは神田外語大学の先生と、元NHKにいた、ジャーナリストの池上彰さんですから、基本的には、まじめなお話になるのでしょう。

ということは、さとみちゃんがお茶目な発言などすることは期待できません(というより、期待してはいけません!)が、見方を変えれば、こういうシンポジウムに呼ばれるさとみちゃんは、それだけ、しっかりした話ができる女優さんだと評価されている証なのかな。そういう意味では、こういう場でさとみちゃんがどんな話をしてくれるのか、楽しみになります。さとみちゃんファンとしては、かなり貴重な経験になるかも?と期待大です。

ちなみに、私事ですが、もともと、高崎に行くか、このシンポジウムか、と悩んでいて、その段階では高崎を選んだ私です。したがって、このシンポジウムは、招待状はもらっていたものの、一旦は財政的な面からも諦めモードだったんですが、なんと、このイベントの前日の金曜日に、東京への出張が入ったのです!これぞ天の恵み!交通費なしで、東京へ行けるわけで、せいぜい、金曜の晩一泊、カプセルホテルでしのげばいいという状況になりました。そういうことで言うなら、非難された高崎での悪行にもかかわらず、さとみちゃん女神は、まだ私に微笑んでくれているということかもしれません。

もちろん、今回は脚立はもちろん、撮影禁止ですからカメラも封印です。かわりに、オペラグラスで、さとみちゃんをじっくり観て来ようと思います。
前に障害物はありませんから、じっくりと発言も聞いて来ます。
で、また、しっかりとレポートできればいいな。名誉挽回の意味も込めて。

それが私の使命なのかもしれません。

アイドル雑記帳 渡辺満里奈 from 写真集「GREEN PAGE」

2007-10-15 22:28:57 | おニャン子クラブ


渡辺満里奈 GREEN PAGE

今日、ふと倉庫部屋へ行っていろいろあさっていたら、この写真集に目が留まりました。
私は、この写真集の満里奈が一番好きなんですね。時期は1987年頃です。
イギリスで撮った写真ですが、落ち着いた感じの写真が多く、お嬢様風の満里奈がいいですね。

そんな満里奈も、来年の春にはお母さんになるのですが、ファンにとっては、やっぱりアイドルです。
昔を懐かしんでばかりじゃ、先へ進めない、ということもあるでしょうが、たまには昔の写真を見ながら、昔を思い出すのもいいものです。

いつ見ても、”ほっ”とさせてくれるコです。

アイドル雑記帳 富田靖子「スウィート」&「嫌いキラキラ愛してる」

2007-10-13 15:27:17 | 富田靖子

富田靖子「スウィート」(1985)

今回は、靖子ちゃんが声で出演する新番組「星の詩」開始記念ということで、3枚目のシングル「スウィート」です。
(ただし、私の住む名古屋地区では残念ながら放送はありません・・・(涙))

この曲は、靖子ちゃんが、映画とのカップリングなしでリリースした最初の曲です。ということで、“歌手 富田靖子”で勝負した曲なわけですね。
映画「ときめき海岸物語」以降、ボイストレーニングをやって、歌にも力をいれてきた靖子ちゃん。確かに、声の伸びは、それまでとは断然違います。まあ、アイドル歌手としては、平均くらいの歌唱力はあるかなあ?
しかし、靖子ちゃんの声には、独特の響きみたいのがあって、なんか、声に余韻が残るような感じがします。
この曲は、作詞:三浦徳子さん、作曲:鈴木キサブローさん。
女の子の微妙な恋心を歌った曲で、ミドルテンポで、音はドラムが効いていて、ちょっとハードな感じです。

この曲もいいんですが、個人的には、B面の「嫌いキラキラ愛してる」がいいんですね~。こちらは、作詞・作曲:奥野敦子さん。奥野さんは、1980年に「ジェニーはご機嫌ななめ」という名曲でデビューした「ジューシィ・フルーツ」のヴォーカルの方なんですね。この人選もすごい気がします。アグレッシブですよ。

で、なんでこの曲が好きかというとですねえ・・・いわば、コンサートでの掛け合い曲なんですね。
サビの部分の
♪愛してるの(わかってるさ) あなただけなの このときめき(僕の気持) わかってくれない 愛してるの(愛してるよ) あなただけなの 熱い思い(僕の心) わかってくれない・・・
の部分がそうなんですが、なんと、歌詞カードに注書きがって、(  )の部分は、コンサートの時、みなさんも一緒に唄って下さいね、と書いてあるのです。
しかも、この曲はアップテンポのノリノリのリズムだし、詞もかわいい感じなので、聴いても、歌っても、楽しい曲なんです。

そうそう、この曲を出した後、靖子ちゃんの全国ツアーがありました。私は当時住んでいた福岡の都久志会館での、いわば福岡凱旋コンサートに行きましたよ。2年目の予備校生でしたけど。その時、この曲が一番盛り上がりましたからね。というか、私は、この曲で声を嗄らしたこと意外、あまり記憶がないんですよ。

この曲、B面にするにはもったいない曲です。

そんなわけで、この「スウィート」と「嫌いキラキラ愛してる」は、私にとって、生涯唯一の靖子ちゃんのコンサートの思い出につながる曲なんです。

最後になりましたが、このジャケットの写真もいいですね。おそらく、靖子ちゃんの髪が最も短かった頃の写真です。ボーイッシュな感じがかわいいです。
で、このポートレートの、ライティングとか背景の感じとかで、なんとなく、どこかで見たような写真じゃありませんか・・・?気づいた方は、写真ファンですね。
そうです、あの巨匠、篠山紀信さんの手によるジャケット写真なのです。

こんなこと、言いたくはないですが、この頃は、事務所も目いっぱい力入れてたんですよね。それを思うと今は・・・まあ、愚痴はやめましょう。
こんな素敵なレコードを残してくれたことだけでも、ありがたいことですよ。

石原さとみ 1日高崎駅長イベントに関するお詫び

2007-10-11 19:58:28 | 石原さとみ
先日の石原さとみちゃんの1日高崎駅長のレポートに関し、以下に添付したような、厳しい非難のお言葉をいただきました。

まず、何を置きましても、当日、私の心無い行いのために、ご迷惑をおかけした方、不快な思いをされた方、また、私の記事を読んで不快感を感じられた方に対しまして、心よりお詫び申し上げます。

もちろん、それらの皆様が、この記事を読む確率は極めて低いでしょうが、ブログという形で不特定多数の方に情報発信している立場としては、この場できちんとお詫びするのが筋だと考え、こういう形を取らせていただきました。

FM群馬の公開放送中、すごい混雑の中で、私の後ろにも見ている方がたくさんおり、それも、その中の多くは私と同じさとみちゃんのファンであったり、少なくともさとみちゃんのことを好きな方であった可能性が高いであろうという、そのような状況で、後ろの方の迷惑も顧みず、脚立に立って、自分の存在をアピールしたこと、このことは、私の自己中心的な行動と言わざるを得ず、正直言って、私自身、申し訳なかったという思いと後味の悪い思いであります。

申し開きをする気はありませんが、私の正直な気持ちだけ、述べさせていただきますと、私にとっては、今回が初の生でさとみちゃんに会えるイベントということもあり、なんとしても、いい思い出にしたいという気が強かったのは確かです。なので、混雑して、後ろからしか見れない場合を想定して、脚立を持って行きました。
ホームでのイベントでは、使う必要もなく終わり、公開放送も、私の位置は前から3列目あたり。脚立は必要なかろうと、開始からしばらくは使っていませんでした。もちろん、その頃は、脚立に立てば後ろの人に迷惑がかかるという、当たり前の理性は働いていましたから。でも、さとみちゃんを見ているうちに、だんだん理性を失ってきたのでしょう、どうしても、その場に自分がいた証を残さねば、という思いにかられ、やってしまったというわけです。

弁解どころか、どう考えても、今述べたことをもって、いかに私が自己中心的だったか、ということを如実に物語っていると思いますから、敢えて、このことを自ら述べることで、自戒の念を強くするつもりであり、お詫びの気持ちには全く変わりありません。

以下に添付したご批判には、「死ね」とか「さとみファン辞めろ」など、厳しいお言葉をいただいておりますが、私としては、そこまではなかろうと考えております故、ご理解いただければと思います。

・・・以下、私の記事に対する厳しいご批判文です・・・

てめーか、あの日脚立の上に乗っかってた奴は。
最悪だ、おまえ。さとみファン辞めろ。
ただでさえでかいおっさんが
脚立の上に立ってたおかげで後ろの人で
見えなかった人がいたわけですよ。
いっぺん死んで来い。
あれだけ混雑してた中で
脚立持込するってだけで明らかなマナー違反なのに、
さらにその上に立って、さも武勇伝みたいに書きやがって。
二度とさとみイベントに来るな。氏ね。

うわー、典型的なイタイ奴だわww
自分の行動を全て正当化して、それで満足できるなんて幸せだねぇ・・

なに勝手に『思いなおし』てるんだよ、と言いたい。
知らなきゃいいってわけでもないけど、だめな理由をわかった上でってのは最悪。
氏ねばいいのに。