kosukeのきまぐれWORLD

アイドルやら音楽やらスポーツやらを好き勝手に語ります。

いつのまにか2010年も残りわずかに・・・

2010-12-21 21:23:30 | Weblog
今月は早々から何かとあわただしく、気づいたらブログ更新は今日が今月初となってしまいました。年末になると、やっぱり、1年を振り返ってみたくなるもんですねえ。とりあえず、書けるところまで、思いつくまま書いてみることにします。


私の中で、今年特に盛り上がった話題としては、やはり八神純子さんの”復帰”でしょう。夏には思い出のメロディーで2曲、9月の「SONGS」ではトークも含めたっぷり、とまでは言えませんが、”今”の純子さんがあれだけ歌ってくれれば大満足、と言えるくらい、素晴らしい歌を聴かせてもらいました。そして、「SONGS」の中では、ライブをやりたい、といううれしすぎるコメントも聞かれました。その後、目立った情報はありませんが、来年あたりに”Xデー”が期待できるんではないかと・・・。まあ、純子さんに関しては、”待ち”が恒例になってますから、今回も粘り強く待ちますよ。


音楽つながりで言うと、今、私が最も熱く応援しているシンガーソングライターの宮崎奈穂子ちゃんですね。昨年後半から今年前半は、彼女自身なかなか結果が出ずになかなか辛い時期が続いて、私もなかなか路上ライブにも行けない状況が続いていたのですが、6月に久しぶりに路上に行け、7月には初ワンマンライブにも立ち会え、その後は箱ライブに路上ライブにと、地方に住む身としては、なんとか”応援”と言えるくらいの結果は残せたかな。奈穂子ちゃんについても、やはり来年が勝負の年。微力ではありますが、ファンとしてできる限りの応援をしたいです。


純子さん、奈穂子ちゃんと来たので、もう一人、私にとっての”永遠のアイドル”富田靖子ちゃん行きます。3月には「新・センセイの鞄」初めて舞台で靖子ちゃんを観ました。生靖子ちゃんとなると、浪人中に行った福岡でのライブ以来になりますか。となると四半世紀前ってことになりますね。靖子ちゃんももう30代後半でお母さん女優なのですが、童顔ですから、まだまだかわいさも残ってるし、あの、独特の声としゃべり方は、昔と変わってません。そんな靖子ちゃんを生でじっくり観れたというのも、今年のビッグイベントでしたね。

と、まずは私の好きな女性アーティストさん2人と女優さん1人についてでした。


NFL雑記帳 マイケル・ヴィック(イーグルス)奇跡の復活大活躍!

2010-11-17 21:42:45 | Weblog


この季節になってくると、やめられなくなるもの・・・そう、NFLですね。もう、ここ数年、秋~冬にかけては、TVやスカパーの放送の追っかけが恒例行事になってます。
昨シーズンは、昔ラムズにいた頃から大好きだったQBカート・ワーナーがいたアリゾナ・カーディナルスを応援していましたが、ワーナーは昨シーズン限りで引退。カーディナルスというチーム自体が特に好きというわけでもないので、今シーズンは・・・と思っていたら、ナ・ナ・ナ・ナント、あの、2007年に闘犬ビジネスにかかわった動物虐待の罪で刑罰を受け、無期限出場停止処分を受けたマイケル・ヴィックが、大活躍してるではありませんか!結局2シーズンの出場停止を経て、昨シーズン、フィラデルフィア・イーグルスで復帰したヴィック。27歳~29歳という、一番いい時期を棒に振った上、2年近くも禁固刑を受けていたヴィックですから、まあ、控えQBが目いっぱいだろうというのが大方の見方だったと思います。でも、私は、ヴィックの処分を知った時にも、復帰を期待する記事を書いたんですよね・・・。しかもこれがまた熱い記事でして・・・今読んでも胸が熱くなりました。

そして、今、その期待が現実となっているのです!イーグルスが現時点で最激戦区であるNFC東地区の首位を走っている、その原動力は間違いなくヴィックの活躍なんですから!昨日は同地区のライバルチーム、ワシントン・レッドスキンズとの試合。そのレッドスキンズのQBは奇しくも、昨年までイールスのQBとしてチームを引っ張っていたドノヴァン・マクナヴ。この因縁の対決で、ヴィックはタッチダウンパス3本に自らのランで2タッチダウンを取り、快勝!前の試合では、名QBペイトン・マニング率いるコルツにも勝つなど、絶好調のヴィック。途中、無理なランプレーで肋骨を痛め2試合欠場するなど、相変わらず破天荒な面もありますが、今シーズンはパス成功の確率も高く、QBのパス成績としてはNFLでもトップクラス。さらに、ランプレーも事件前に引けを取らないキレを見せてくれてます!

決めました!今シーズンは”フィラデルフィア・イーグルス”を応援します!ヴィック以外にも、魅力いっぱいの選手も多いですし、観ていて楽しいプレーを見せてくれるチームですしね。

これで、今年もNFLにどっぷりのめり込めます!まずは、イーグルスのプレーオフ進出を期待しましょう!

祝!宮崎奈穂子ちゃんサポーターズファミリー4500人突破!

2010-11-04 20:17:15 | Weblog

最近このブログの登場率は断トツの宮崎奈穂子ちゃん。
ネットで検索すれば、試聴サイトなどもありますから、とにかく一度、彼女の歌を聴いてみてください。聴けばわかりますから。きっと、心を緩めてくれることでしょう。

そんな彼女と少女タレントの大塚れなちゃんのデュオで歌った「ニョビニョビたいそう」が、つい先日まで、全国のローソン店内放送で1日4回流れていましたので、耳にされた方も多いかもしれません。奈穂子ちゃんの曲がローソンで流れたのは9月以降でこれが3曲目。インディーズアーティストであり、普段は路上ライブをやって、CDを手売りしているシンガーソングライターとしては、破格の取り上げられ方でしょう!ただ、彼女には、それだけの魅力がありますから、ローソンのスタッフの方も、彼女に歌を全国に広めたいとを感じられたに違いないと思います。

そんな奈穂子ちゃん、今年7月からの1年間で、サポーターズファミリー(一般的に言うと、ファンクラブ的なもの)を15000人集めて、そのあかつきには武道館でライブをやるということを目標に日々路上ライブやライブハウスで歌い続けています。そして、現在116日経過時点で4500人を突破しました!奈穂ちゃん、おめでとう!約3分の1を経過した時点で、目標の3割ということで、目標達成ペースには若干足りませんが、達成可能なペースで来ています。

そして、今月のトピックスとしては、11月19日に、川崎のクラブチッタでのライブに登場します!このライブ、なんと川崎市民の方は無料ご招待とのこと!で、奈穂子ちゃん以外にも、インディーズとして地道に活動している素敵なアーティストが多数登場するこのライブ、川崎市民の方も、そうでない方も、ぜひ音楽を楽しみに行きましょう!ちなみに私は、名古屋から参加します。
当日出演するアーティストの音源は以下のサイトから試聴可能ですので、気になった方はぜひ一度聴いてみてください。もちろん、宮崎奈穂子ちゃんはぜひ聴いてほしいです!

 ■ご視聴はこちらから→http://sc1.be-inc.jp/ns/

このライブについての詳細は、宮崎奈穂子ちゃんのブログをご参照ください。

ちなみに、彼女のブログも、とてもほんわかして気持ちいいブログですよ!




激動の9月、締めくくりはホークス奇跡の逆転優勝!

2010-09-27 21:42:31 | Weblog

とにかく、イベント続きだった9月も、ようやく終わりに近づきました。前半には北海道でラリー・ジャパン2010に参戦。翌週は東京へ走り宮崎奈穂子ちゃんの出るライブに行き、引き続き木曜日にはなっちのコンサート・・・たまらなくバタバタで、でもわくわくの連続だった9月。他にも、宮崎奈穂子ちゃんの「ぴっかぴか」のローソン店内放送を追っかけたり、TVでは、激しく応援している女優さん市川由衣ちゃんがNHKの連続時代劇の主演をしたり・・・いやはや、ブログの記事が追いつかないほどのイベント続きでした。

そして、やっと9月も終わろうかとした最終週、まさかと思ったソフトバンクホークスのマジック2が点灯!そして迎えた25日・26日の土日。土曜日は昼間のゲームで西武の対戦相手の楽天を応援するも西武の勝利。その日のホークス優勝はお預けとなったナイトゲームで、日ハムダルびっきゅとホークス杉内の、痺れまくる投手戦をTV観戦し、杉内の劇的完封勝利に酔いました。そんじょ勢いで迎えた日曜日。まずは昼間の西武VS日ハム戦。ハムは昨日の敵なるも、このひばかりは1日熱烈日ハムファン!ツイッターも見てましたが、ホークス応援のツイッターサイトは、もはや日ハムファンの集まり。試合も一進一退で一投一打に一喜一憂の連続。そしてついにホークスの試合開始時間になっても、日ハム-西武は試合中。そして迎えた9回裏・・・糸井の打球はレフト後方への大飛球・・・「よし、行け、行け~」と叫んでいた私。打球はレフトフェンスダイレクト。2塁ランナーは悠々ホームインで日ハムサヨナラ勝ち=ホークス7年ぶりの優勝決定となったわけです。

ここからは語りになりますが、思い起こせば1979年。小学6年のシーズンオフに、クラウンライター・ライオンズが西武の堤義明に買われて、ライオンズの地元福岡から所沢へ行ってしまった。小学生時代、機会は少なかったけど、時々行った平和台球場でのライオンズ戦は、いつもワクワク感でいっぱいでした。そんなライオンズが福岡から去ってしまった。福岡からプロ球団がなくなってしまった。それと同時に私自信、福岡から長崎へ引っ越し、地元に球団がないこともあまり気にならず、昔から好きだった巨人ファンの道を歩んでました。
そして、高校卒業と同時に福岡へ戻り、2年間の浪人生活の後、無事地元の大学に入学。この時もまだ福岡には球団はありませんでしたが、誘致運動はかなり熱くなってました。野球所福岡の人は、プロ球団に飢えていたに違いありません。稲尾監督だったロッテの誘致もかなり濃厚でしたがお流れ。そして、迎えた1988年、ダイエーの中内社長(当時)が南海ホークスを買収し、福岡ダイエーホークスとして福岡の地に誕生したのです。当時私は大学3年生でした。就職後福岡に残るかどうかはわかりませんが、少なくとも1年間は、地元球団を生で応援できるんだ!という思いで、ファンクラブにも入ったことおも思い出しました!
ということで、長くなりましたので私のホークス物語の続きは、次回へ。

でトップ画像は、ダイエーホークス誕生記念の地下鉄切符。当時の平和台球場の最寄り駅、「赤坂」発の切符ですが、使わないまま残ってました。

藤田麻衣子ちゃんトーク炸裂(速報版)

2008-10-18 23:55:40 | Weblog
今日、行ってきましたよ、麻衣子ちゃんのトーク&ライブ@ロフトプラスワン。麻衣子ちゃんのライブ経験者には予想通りなんですが、スタートから麻衣子ちゃんのトークが超炸裂!でした。二人の司会者相手に、声張り上げてしゃべってましたからね。特に、スタッフとのバトル話になると、どうにも止まらない状態でした。でも、そのバトルはあくまでもいい音楽を作るためのものですから、そんなトークからも麻衣子ちゃんの音楽にかける熱意を感じざるをえません。それに、麻衣子ちゃんがどんなに音楽好きか、ということもよく出てましたね。あとは、詞の作り方や詞にかける思いなんかも熱く語ってくれました。それと、今後どういうアーティストになりたいかについて、特にメジャーになることについてとか、語ってくれました。こういう話を本人の口から、直接聞ける機会が持てただけで、東京まで来て参加した甲斐がありました。
でもって、最後の30分だけ、ライブで歌ってくれました。1曲目は「雨音」という、デビューシングル「恋に落ちて」のカップリング曲。ジーンとくる曲でした。二曲目は「日曜日、僕は荷物持ち」、3曲目は「運命の人」で、この曲だけはスタンディングに振りつきで歌ってくれました。そして、ラストは「守りたい人」。この曲は、麻衣子ちゃんの曲に込めた思いを語ってくれた後で聴いたんで、格別心に沁みましたね。
と、今携帯から投稿してるんで、少ししか書けませんが、ともかく、今の気持ちを書いてみました。

王監督、長い間ありがとう、そして、おつかれさま!

2008-10-07 21:16:51 | Weblog
私がこのブログで野球ネタを書いたことって、ほとんどなかった気がします。
小学校と予備校・大学時代を福岡で過ごした私にとって、ソフトバンク(ちょっと前までダイエー)ホークスは、ずっと心のよりどころだったという気がします。

そんなホークスにとって、今日は歴史的な日になります。14年間チームを率いてくれた王貞治監督が、今日を最後にユニフォームを脱ぐのです。

今回は、それについての感想を綴らせてもらいます。

なんか、最後の年が、あまりにも情けない成績で、選手に対しては、今年だけでもなんとかならんやったんか!と言いたいところですが・・・。

それはともかく、王さんは、当時まだ弱小チームだったホークスに、そして地方都市である福岡の地に、やってきてくれました。だって、あの、世界のホームラン王、868本のホームランを打った、あの王さんですよ。ナボナはお菓子のホームラン王ですが、王さんはホントのホームラン王ですよ!

王さん効果と言うのはあまり適切ではないかもしれませんが、王さんが監督になってくれてから、ホークスというチームに魅力を感じて入団してきた一流選手がたくさんいました。小久保、松中、井口、城島、杉内、和田・・・そして、王さんの元で育っていった選手たち・・・斉藤和、川崎、柴原、本多、馬原・・・そして、ちょっと前だけど、王ホークスを支えてくれた選手たち・・・篠原、三瀬、藤井(故人)、永井、星野・・・この14年、ホークスファンはホントに幸せだったと思います。

日本一にもなりました。リーグ優勝も何度も経験しました。残念だったのは、プレーオフ制度が導入されてから、リーグ戦を1位通過しながらも、結果的に優勝の記録が残らなかったこと・・・あんな制度はないだろう!と何度思ったことか。

そんなときでも、王さんはいつも冷静に、次こそはファンに喜んでもらえるゲームをしたい、という信念で、チームを率いてきてくれました。

最後の年に、優勝で王さんを胴上げできなかった、今の選手たちには、来年こそ、勇退した翌年こそ、いい成績を出して、王さんへの感謝の気持ちを示してほしい。

思えば、南海ホークスを福岡へ誘致して発足した新生ダイエーホークス。それは私の大学4年生の年。思い出すのは、地元平和台での開幕戦、まだ、福岡にはライオンズファンが多い頃で、1塁側にもかかわらず、何の遠慮もなく西武を応援していた女子学生に、私の近くにいたおっさんが「姉ちゃん、西武応援するなら、3塁側行きな」と言ったシーンだったり、就職活動でOB訪問した後、スーツを着たまま行った、平和台球場だったり。あの頃は、ホント、弱かったけど、ファンは熱かった!大学のテニスサークルでまとまって応援に行ったこともあったっけ。最初はダントツ最下位だったチームが、少しづつ強くなってきて、根本監督のころに土台ができて、そして迎えた王監督。でも、14年もの長きにわたって、福岡という地方の街の球団の監督をつとめてくれた王さんには、元福岡市民(今は愛知県民ですが)として、心からお礼を申し上げたいです。途中、体を壊したこともありました。それでも、ホークスファンのために、立ち上がってくれた王さん。そうそう、不振の時には卵をぶつけられたこともありましたね。博多のファンは気性荒いもんでね・・・。ほんと、そんなことこんなことが、ごっちゃになってるんだけど、でも、王さんが来てくれたから、ホークスは強くなったってことだけは、絶対断言できます。そした、博多のファンは、何度も夢を見させてもらいました。

今後もホークスのフロントとして、チーム強化に尽力いただけるとのこと。今後のご活躍を祈念するとともに、14年間のご苦労に、最大限の感謝を込めて、ありがとう、と言わせてもらいます。

ありがとう、王さん!

市川由衣ちゃん握手会!(速報版)

2008-02-10 14:04:36 | Weblog
2008年2月10日、1時25分ころ、場所は紀伊國屋書店新宿店。生まれて初めて市川由衣ちゃんと握手した私の体には、間違いなく電気が走りました!しばらくは宙を歩いている感じでしたし、30分近く経った今でもまだ体が痺れています。心身ともにリラックスさせようと、今、スターバックスで抹茶ティーラテを飲んでます。しかし、なんというかわいさ!なんという神々しさ!なんという可憐さ!あの由衣ビームを受けて、普通でいられる人がいるでしょうか!頭も痺れていて、まともな言葉も出てきません。ただ、この瞬間のこの気持ちをなんとしても残したくて、とにかく書きました。落ち着いたらきっちりレポートするつもりですが、果たして書けるのか…?

石原さとみちゃん1日高崎駅長レポート!【速報版】

2007-10-06 14:33:05 | Weblog
ただいま、高崎線上り電車にて東京方面へ移動中。昨日の夜名古屋を出て、上野で一泊し、今朝上野発の高崎線始発で7時前に高崎に着いてから午後1時前までの約6時間の闘いが終わりました。細部については、帰ってから写真付で書きますが、私にとって初の生のさとみちゃんイベントは、最高でした。そんな、つきなみの言葉しか出ません。
今は心地よい脱力感につつまれ、また昨日からの強行軍による肉体的疲労も手伝い、うとうとしながら電車に揺られています。高崎ー上野間は普通電車で約2時間。これから一眠りできそうです。
でもって、今日、ひとつだけはっきりしたことは、これで私も堂々人生、じゃなくって、堂々とさとみちゃんファンであると名乗れることです。そういうことから言えば、今回のイベントは、苦労やもどかしさもいろいろありましたが、来てホントよかったです。
さとみちゃんと共に吸った高崎の空気はとてもおいしかったですよ。
では、ひとまず速報版は終わります。
高崎線普通電車内より。

またしても新潟で地震・・・東海地震は何処へ?

2007-07-16 21:39:46 | Weblog
今日、私の会社は出勤日(祝日が夏休みなどに振り替えられてるため)でしたので、いつもどおり事務所で仕事していたら、10時過ぎ、地震。どうも震度は2くらいだったようでした。(愛知県ですから。)
で、気になってインターネット見て、びっくり!新潟と長野で震度6強!
帰ってTV見たら、犠牲者もいる模様。
私がとてもお世話になってる先輩のご実家が長野なので、心配です。
新潟は、ついこのあいだ、大地震があったばかりだし。
思い立って、何かできるかというと、そうもいかないので、被災者の方には申し訳ないですが、まずは皆様、大変だとは思いますが、健康にご留意ください。
何か、私にできる範囲で、可能な支援をしようと思います。

しかし、思うにつけ、私の住む愛知県は、東海地震がいつ起きてもおかしくないと言われ続けて、早○十年。私はまだ4年ほどしか住んでませんが、地震らしい地震も起きたためしがありません。そのかわり、周辺地域で大きな地震が起きてます。
自然現象ですから、なんともなりませんが、なぜ、周辺地域ばかりに起きるのか?
いわば”本丸”に住む私には、まったく不思議です。その裏返しとして、今、この時間も平静に生活できているということは、感謝すべきことなのでしょう。
もしかしたら、周辺で地震の被害に遭ってる方々のおかげで、ここは平静なのかもしれませんから。
何か、そんなことを考えてしまいました。

公職選挙法に関するご注意

2007-07-11 21:59:56 | Weblog
タイトル名の注意事項がブログの投稿画面に出ました。
たぶん、今日、初めてだったと思いますが・・・。

まあ、趣旨としては、特定の候補者を応援するような記事は書いてはいけないとのことが、ブログ利用上の規約であるとのこと。

言いたいことはありますが、法律に基づくものであると言われれば、とりあえずは仕方ないですね。

過去に書いた記事も削除しなければならないのか、と、自分のブログのブログサービス会社に質問してみたところです。

しかし、世論がコントロールされるというのは、21世紀の今でもあるもんなんですね。しかも、それをコントロールできる力を持っているのは誰?そりゃ、主権は国民にあります。そんなこと、小学生でも知ってます。でも、細かい規則などは、実態としては国民の目の届かないところで、政権を持つ集団によりリードされた役人が作っていて、そういうことは、実は、主権者にはあまり知られていない。ニュースなどで取り上げられるのは、目立つ法案くらいなものですから。でも、実際は、法律の下位規定である、政令、省令、さらには運用通達など、細部に行くほど、国民の目には見えないところで作られているにもかかわらず、実際はその細部規定こそが、実生活に影響するんですね。こういう意味でも、政権を取るということは、その政権を維持しやすいように国民を縛ろうと思えば縛れる、ということと同義なんですね。

ちょっと見方を変えましょう。2ちゃんねるなんかで飛び交ってる、場合によっては個人の尊厳を侵害している可能性のあるような言論であっても、それが政権を保持する集団にとって、即、足もとをおびやかすかというと、そんなことはないでしょう。あの手の掲示板に参加している人は、概ね政治的には危険ではないからです。だから、そういう言論に対する制限は、お茶を濁すくらいで終わりです。

それにひきかえ、政権を保持する集団にとって最も危険な部類の人、それは、社会に対して、まじめに考え、取り組んでいる人たちでしょう。そういう人たちの意見公表の場、それがブログじゃないんでしょうか。
したがって、ブログにおける政治的発言を抑えることは、現政権を維持するための手段と言っていいんじゃないでしょうか。
まあ、それが、現在の日本の表現に関する状況なんですから、今は従いましょう。
でも、こんな状況、できれば変えたいですね。自由な意見が述べられない社会は、ひとつ間違えば、危険な専制政治を生むことにもなりかねません。それって日本海の向こうの”あの国”に近いじゃないですか。

ということで、今日からは、私が契約しているブログサービスの警告に従い、特定の候補者の関する記述はしないことにします。

ただ、ここまで読んでいただいた方、できれば、このブログがブックマークしている、元アイドルの方のブログの7月11日分にある、決意表明を読んでいただければ、幸いです。

最後に一言、まあ、やり方にもよるかもしれませんが、「私はこう思う、だから、この政党、この人を支持する」ということを不特定多数(ただし、その記事に興味を持った不特定多数)に訴える発言が公職選挙法違反で、社員数万人の大企業の中で、組合という組織を通じて選挙の何ヶ月も前(場合によっては何年も前)から、個人名を挙げて投票を依頼(というより指示)することは問題ないっていうのが、いまひとつ、ピンと来ないんですけどねえ。

まあ、しばらくはいつものパターンに戻ります。