kosukeのきまぐれWORLD

アイドルやら音楽やらスポーツやらを好き勝手に語ります。

NHKの夜9時の顔は青山祐子さん

2008-03-31 22:37:34 | アイドル
(すみません、主人公がNHKのアナウンサーなんで、写真を持ってませんので、文字だけです・・・。)

今日はまだ年度としては19年度ですが、NHKの番組編成上は新年度体制に入りました。朝ドラも今日が初回だし、報道番組のスタッフも今日から一新されてました。

で、たまに書いてますが、私は通常、TVは基本的にNHKしか見ませんで、好きなアイドルが出るドラマだけ、ピンポイントで民放を見るというスタイルです。

そんなわけで、NHKの女性アナウンサーは、まんべんなく拝見させていただいてますが、彼女たちは、民放のアイドルアナみたいな、いかにも的なキャラクターじゃないのに、よく見るとかわいいかったり、お茶目だったりする、っていうところが魅力なんですよね。しかも、間違いなく、民放アナより賢いでしょう。

と、前置きはさておき、今日の主役の青山祐子さん。長いこと、土日のスポーツニュースや朝のスポーツコーナー、ニュース9のスポーツコーナーなどを担当してきましたが、今日からはニュースウォッチ9のメインキャスターです!

先週までは伊東敏恵さんでした。伊東さんは、すっごくまじめで、正統派NHKアナですから、サプライズはないかわりに、落ち着いて見ていられたっていう感じはあるのですが、青山さん(以下、祐子ちゃんと呼ばせていただきます。)は、今までも、アドリブとかリアクションがかなり普通っぽくて、時折「そりゃ、はしゃぎ過ぎやろ!」っていう事も多かったんで、果たして、NHKの看板ニュース番組・・・かつてはあの磯村尚徳さんもキャスターを務めた、夜のニュース番組「ニュースセンター9時」の流れを汲む、由緒ある番組ですから、祐子ちゃんで大丈夫なんだろうか・・・と思いつつ、初回を見ていました。

ちなみに、私は個人的には、祐子ちゃんは好きなアナウンサーですね。とびきり美人ではないけど、どことなくほんわかしてて、憎めないタイプだし、リアクションや発言が、ちょっと天然系でかわいかったりするんですよね。

というわけで、今日もやっぱり、いつもの祐子ちゃんのまんまでした。値上げにの話題の時には「つい先日、値上がりするからって、ティッシュやトイレットペーパー買いだめしたばかりなんですが・・・」って、そこで自分の買いだめ話するか!っていうところでやってくれるのが祐子ちゃんです!
天気コーナーでも、イケメンの平山天気予報士が画面に書いた桜の花びらにツッコミ入れてましたしね。ニュース番組で笑わせてくれるという、NHKには貴重な存在でしょう。

そんな祐子ちゃんも35歳。NHKにはベテランアナはたくさんいますが、祐子ちゃんもかなりのベテランになってきましたね。35歳というと、前任の伊東敏恵さんも35歳でした。祐子ちゃんが若く見えるのは、お母さんになってるか否かの違いでしょうか?

しかし、こういう抜擢を見るに、NHKも、案外改革は進んでる(あくまで、私の個人的趣味の観点から、ですが)んじゃないかな?と感じた番組再編初日でした。
これからは、夜9時のニュースは必見ですね。

なお、ニュースウォッチ9のキャスターは、こんなブログのようなものを書いてくれてました。これって、これからも続けてほしいですね。
http://www.nhk.or.jp/nw9/nw9_blog/blog.html

19年度もあと1日

2008-03-30 23:44:04 | 日記
さきほど未確認だったペターの車は、電気系のトラブル発生とのこと。
夢のダブルポディウムは夢と消えました。

やっぱ、GDB型が悪いのか・・・?あとはクリスにトラブルが起きないことを祈るのみ。

ということで、ちょっと独り言書きます。

今月はプライベートがバタバタで、今週やっと少しだけ楽になりました。
なんといっても、3週連続、週末の遠征が効きました。

送別会@東京→友人んぽ結婚式@東京(これは、ラリージャパン参戦の際のコ・ドラのジョンブルさんですから、喜ばしいことです!)→愚妹の結婚式@福岡(これは、やむをえないところです)という3連戦。しかもすべて、飲みがからんだ遠征だけに、戻ってからの疲労もあり、かつ、愚妹の結婚式前前日までは風邪で苦しんでいて、前日の移動日にやっと回復基調に入ったようなていたらく。
まあ、私も若くない、というところでしょうか。

しかし、はからずも愚妹の結婚式では、筥崎宮という、博多の由緒正しい神社での純神前式を体験でき、これはこれで愚妹には感謝します。

その後、先週1週間は、NHK-BS2で放送された、石ノ森章太郎の特集番組にかぶりついていたため、このブログも書けませんでした。

そして気がつけば19年度も明日31日をもって終了。
ちまたでは、ガソリンが安くなるとかならないとか、話題になってますが、新年度といえば、ドラマの新クールの始まり。普段、ほとんど民放を見ない私ですが、お気に入りの女優さんが出るドラマはチェックします!

それと、映画も観なきゃですね。去年の夏帆ちゃんのように、今年も、また新たなお気に入りアイドルに巡り合いたいものです。といっても、私の場合、すぐに感化されますから、観てしまえばそれまで、っていうことになるのでしょうが・・・。

しかし、まず、近々のノルマとしては、まずは行けないまま延び延びになっている、市川由衣ちゃん出演の「クロサギ」と来週末公開の夏帆ちゃんの新作「うた魂」の2本。これはmustでしょう。

嗚呼SUBARU!2-3フィニッシュはあるのか?

2008-03-30 22:23:35 | WRC
ラリー・アルゼンティーナはDAY2を終わって、なんとペター2位、るリス3位と、2003年のGB以来の二人ポディウム目前!
フォード勢にトラブル多発の恩恵があったとはいえ、DAY2ではペターがトップタイムを連発(まあ、これもローブがそこそこ抑えて走ってるだろうから、若干の割引は必要でしょうが・・・。)

前回のダブルポディウムは、ペターとマキネン。つまり、ペター-ヒルボネン、ペター-アトキンソンの体制では初の快挙!
引退が秒読みに入っているGDB型インプとしては、優勝は難しいにしろ、優勝に次ぐ好成績となるわけで、なんともうれしいこと・・・。

と書いてはみたのですが、なんとDAY3の速報を見てみると、SS19でペターのタイムが出てません。ま・ま・まさか・・・

ともかく、何かの間違いでなければ、ペターに何かあったとしか思えません。DAY3のSSは3つ。トップは1分以上前だし、ペターとクリスの差も1分近く。もう、無理せず普通に走ればいいのに・・・まあ、そんな状況でも全力で走るのがペターという男の魅力でもあるわけで・・・

まあ、ともかく、状況がはっきりするのを待ちましょう。

それにしても、クリスの安定感は、いったいどうしたんでしょう?もしかしたら、ホンモノかもしれませんよ!このまま、クリスが安定してポディウムをゲットしていき、ペターのポイントが伸びないということになれば、来シーズンは№1ドライバーの交代劇なんてことも・・・まあ、来年の話は早すぎますか。
今年は、新型インプも投入されるわけだし、クリスの安定感、ペターの爆発力とうまくマッチすれば、今年中には、ポディウムの頂点!なんてこともありえるような気がしてきました。それが、ラリー・ジャパンだったりすれば、そりゃあもう大騒ぎでしょう。

アルゼンチンの結果は気になりますが、スバルに光が見えてきたことだけは確かかもしれません。

嗚呼SUBARUよ!

石原さとみちゃん新ドラマ「パズル」まであとわずか!

2008-03-24 23:23:49 | 石原さとみ

ついに、石原さとみちゃんの新しいドラマの放送まで、1月を切りました!

4月18日スタートのそのドラマ「パズル」では、さとみちゃんが、生徒には「オマエら・・・・○○だろ!」みたいに高圧的に接するかと思えば、相手次第では猫をかぶったり、「授業中、私語は厳禁、質問も厳禁、付け届けは現金!」みたいなことを言う、ハチャメチャな英語教師役を演じます。しかも、年齢不詳という設定。そもそも、さとみちゃんはまだ21ですから、実年齢では先生にはなれないでしょ?なんて、野暮なことは言わずに、過去の実績からするに、まぎれもない”清純派”若手女優の王道を歩んできたさともちゃんが、がらの悪い言葉づかいしたりするなんて・・・ありえない!という向きもあるかもしれませんが、もともとがお茶目なさとみちゃんですから、案外、こういう役ってハマるのかも?と思ってるのは、私だけではないでしょう。

そんな期待もあってか、最新号の「月刊デジタルTVガイド(中部版)」の表紙を、全身写真で飾ってくれてます!さとみちゃんって、イメージ的には、ぽっちゃり系的な雰囲気ですよね。確かに、NHKの朝ドラ「てるてる家族」の頃は、ややぽっちゃりしてたと思います。でも、今の全身写真を見ると、めちゃスタイルいいんですよね!一日高崎駅長のとき、生で見たときも、すごく細くて、華奢だったですから。

そんなさとみちゃん、今年はこのドラマを皮切りに、夏には舞台「幕末純情伝」で、新撰組の沖田総司役を演じたり、秋には映画「フライング・ラビッツ」で、キャビンアテンダントにしてバスケットの日本リーグ選手という役を演じます!バスケットは、もともとさとみちゃんの得意な種目。そのプレーぶりにも期待です。

ってな感じで、今年も、春・夏・秋と、さとみちゃんから目が離せませんよね!

でも、まずは来月から始まるドラマ「パズル」に集中しましょう。

ちなみに、この「パズル」の前に同じTV朝日系でやってたドラマは「4姉妹探偵団」。主演は夏帆ちゃんでしたが、私個人的には、4姉妹の3女珠美役の市川由衣ちゃんに注目してました。実は、さとみちゃんと由衣ちゃんは、芸能界では仲良しとのこと。先月、とあるバラエティ番組で、由衣ちゃんが仲のいい女優さんは?という質問にさとみちゃんと答えたことがあったり、さとみちゃんが自分のHPで「4姉妹探偵団」は由衣ちゃんが出てるんで、ずっと見ていて、そのあとの連ドラが自分の作品だということで、がんばらなきゃ、ってうことを言ってたりしてますから、ホント、仲良しなんでしょう。確かに、「H2」「天国への応援歌チアーズ」で共演してますからね。特に「H2」の二人の共演は、私的には、21世紀初等の青春ドラマの金字塔と言ってもいい、見ごたえのある共演でした!

そんなこともあり、由衣ちゃんからバトンタッチされたさとみちゃんが、どんな型破り教師を演じてくれるか、待ち遠しい今日この頃です。

藤田麻衣子 ライブIN川崎ラチッタデッラ体験記(その2)

2008-03-17 22:02:40 | 藤田麻衣子

藤田麻衣子 ライブIN川崎ラチッタデッラ体験記(その2)

ちょっと間は空きましたが、感動の川崎ラチッタデッラインストアライブの感想の続きです。
当然ながら、その場には私みたいにすでに麻衣子ちゃんの歌をCDで聴いて知ってる人もかなりいたようですが、それでも多くの方は、「藤田麻衣子って、どんな歌歌うんかな?」という感じで来てた方も多かったと見受けました。しかし、第1部が終わって、CDの即売タイムになった瞬間、もうそこにいた人が全員(100人近かったか、もっといたかも!)並んだんじゃないか、というくらいの行列が!そこでCD買うと、サインもらって、麻衣子ちゃんとお話できて握手もできるという、まあ、このあたりはアイドルのキャンペーン的な演出ではあるのですが、アイドルとは違って、急かされることもなく、世間話や音楽の話など、比較的ゆったりとお話する方が多かったです。麻衣子ちゃんも、一人ひとりと楽しそうに会話してましたよ。

私はというと、最初から最後までいましたから、第2部の後で「横顔~わたしの知らない桜/今でもあなたが」のCD(もちろん、これはすでに持ってますが)を買ってお話しました。握手もね。いつも熱い日記を書いてくれてるブログについて、いつも読んでますよ、と話しかけると、何か言おうとした瞬間にくしゃみが出そうになって・・・花粉症に苦しんでるようで・・・でちょっとしておさまりました。麻衣子ちゃんは「いやあ、なんか熱くなっちゃって・・・」と言いながら、サインしてくれました。で、その日のライブのお礼に、と言って、ミモザの花束(これは、その日ラチッタデッラで買い物した人に配っていたものですが)を渡しました。

即売会&サイン会&握手会が終わってからも、しばらくの間、麻衣子ちゃんはずっとファンの人たちと談笑したり、写真に一緒におさまったり・・・しばらく、ひっぱりだこでした。さすが東京、インディーズアーチストとは言っても、コアなファンはたくさんいるなあ、と思いつつ、遠巻きに見ていた私ですが、せっかくだから、写真撮らせてもらおう!と思い立ち、近づいていって、撮らせてもらったのが、この写真!ありがたいことに、さっき渡したミモザの黄色い花束も持ってくれていて、それもちらっと映ってたんで、記念になりました。
しかし、このピースのポーズが、なんか、普通の女の子っぽくて、あんな素敵な歌を歌う麻衣子ちゃんが、このポーズで写真におさまってくれるっていう、このギャップも彼女の魅力のような気がします。

そんな川崎でのインストアライブでしたが、来月には名古屋でもあるし、行ける範囲で言うと、浜松でもあります!あの生の歌は、1度聴いたらやめられません。たぶん、避けられない用件が入らない限り、行くつもりです。特に、名古屋は麻衣子ちゃんの地元。そのときは「おかえり」って迎えたらないかん、でしょ!

藤田麻衣子ちゃんインストアライブ in 川崎ラチッタデッラ(1)

2008-03-12 21:53:00 | 藤田麻衣子

藤田麻衣子 インストアライブin川崎ラチッタデッラ体験記(その1)

3月9日、日曜日。名古屋ではマラソンの高橋尚子ちゃんが大苦戦していたそんな頃、私は川崎におりまして、ラチッタデッラという、イタリアっぽいつくりの街の中で、藤田麻衣子ちゃんのインストアライブに行っておりました。

あまりごちゃごちゃ書くと、感動が伝わらない感じがするんで、最初にズバリ言いましょう、すごかったです!この一言に尽きます!
CDでは、何度も聴いていた歌声ではあるんですが、生で、間近で聴いた瞬間、時間と空間がとけてしまったとでも言いましょうか、別世界にトリップしてしまいました。時折、正気に戻って、まわりを見ると、そこにいたほとんどの人は、固まったように麻衣子ちゃんの歌に聴き入ってました。きっと、皆さんもトリップしていたんだと思います。
どうして、あんな素敵な声で素敵な歌が歌えるんだろう?そう思わざるを得ない、夢のような時間でした。まずは、麻衣子ちゃんに感謝です!

でここからはちょっといろいろ書きますが、このラチッタデッラというところは、毎週のようにアーチストが観覧自由のライブをやってるところのようで、ステージは屋外なんですが、オーディエンス用に、すりばち状にちょうど座れる高さの階段状の段差があって、その一番底にステージがあり、音響機器も準備されていて、ライブにはもってこいの場所でした。この日は、タワーレコードさんのインストアライブということで開催されたのですが、野外だし、オーディエンスエリアも広いし、ステージもよく見えるし、会場の雰囲気は抜群でした。

私はというと、前日の狂ったような飲み会の影響で頭痛と戦いながらも、開始3時間以上前に会場に来ました。が、あまり前に行く勇気がなく、結局正面の一番高い場所に陣取りました。

麻衣子ちゃんは1時間くらい前に現れ、リハーサルやってたんですが、既にその時点で、その生歌にやられ気味でしたね。リハーサルしながら、音の感触をスタッフと確認しあってるところが、かっこよかったです!

そして14時から第1部開始。1曲目はアルバム「会いたい」の1曲目、「あなたが私の頬に触れる時」でした。演奏はキーボードのみなんですが、それがまた、麻衣子ちゃんの声が生きていて、生で聴いてる!って感じが強くしました。その後「恋に落ちて」、新曲の「横顔~私の知らない桜」と「今でもあなたが」の4曲を、MCで曲のイメージの解説などを交えながら、歌ってくれました。

15時半からの第2部では、第1部の「あなたが私の頬に触れるとき」に変えて「忘れないで」を披露してくれました。

あの美しく、伸びやかな高温と、響きのあり低音。そんな声で、センチメンタルなバラードを歌われてしまったら・・・「恋に落ちて」しまうしかないでしょう。

そんな感じで、まだまだ書くことはあるのですが、続きは次回に。

がんばれ、高橋尚子ちゃん!

2008-03-06 23:32:46 | アイドル

がんばれ、高橋尚子ちゃん!

今度の日曜、3月9日に名古屋国際女子マラソンが開催されます。私の地元ではあるのですが、当日、私は東京へ行っており、直接応援はできないんですが・・・高橋尚子ちゃんには、ぜひとも、北京への切符を手にしてほしいと、切に願ってます。

私は、気がついたころには、Qちゃんのファンでした。いつも、インタビューに答える姿が、楽しそうで、かわいいんです。
金メダルをとったシドニーオリンピックの日、その日はテニスの試合(東京都実業団の団体戦)の日だったんですが、試合をしながらも、同僚の試合を応援しながらも、Qちゃんの結果が気になっていて・・・でも、結局、優勝してくれたこともあり、かつ、私たちも勝利したこともあり、試合後にすごく喜んだ記憶があります。あのときの、真っ黒に日焼けしたQちゃんの姿、今でも思い浮かびますね。

そんな尚子ちゃん、アテネの代表選考には惜しくも落選して、その後小出コーチと決別したりと、いろいろありましたし、ここ最近は、そんなにボロボロに負けてるわけではないけど、勝ててない期間が長いです。今、35歳の尚子ちゃん、オリンピックは北京で最後になるんだと思います。

そうそう、小出コーチの元を離れるというときの記者会見が、すごく印象深いです。できればそっとしてあげてほしい、と思うくらい、つらそうでした。でも、やっぱり、彼女はそんなときも笑顔なんです。なんか、そんなけなげな姿に・・・次こそはオリンピックに出てほしいと思いながら、見守ってきたんですが・・・結局、名古屋の最終選考まできてしまいました。

実力的に、今、オリンピックに出ても?という声もあるでしょう。確かに、連戦連勝のあの頃と比較すれば、そこまでの力はないかもしれません。
でも、マラソンって、単純に強い選手が勝つという競技じゃないですし、夏に行われるという特殊性からも、早さだけが勝つ条件じゃないでしょう。
そうなると、バンコクアジア大会、シドニーオリンピックと、夏場のレースの実績がある尚子ちゃんは、本番での可能性は、十分秘めてると、私は信じてます。

そのためにも、名古屋で、日本人1位などと言わず、優勝で文句なしの代表権をゲットしてほしいです!
私、マラソンやってる頃はたぶん川崎にいます。近くで電機屋を探して、そこで応援します。

がんばれ、尚子ちゃん!

石原さとみちゃん「てるてる家族」番外編

2008-03-05 22:18:39 | 石原さとみ

てるてる家族(番外編)

この前、石原さとみちゃんがヒロインをやった、てるてる家族のDVDを観た感想を書きましたが、このDVDには、特典映像として、番組の放送開始直前に放送された「てるてる家族カウントダウン」、番組中盤の頃に放送された「てるてる家族スペシャル」と番組終盤に放送された「プレマップ」が収録されてます。
いやあ、NHKさん、ツボ押さえてますよ、全く!

「カウントダウン」では、いきなり制作発表のシーンが出てくるんですが、このときのさとみちゃんは、おでこにニキビがあったりして、ほんと普通っぽさ全開です。
この番組では、まださとみちゃん自身の収録が始まる前に、セットの紹介したり、出演者やストーリーの紹介をしたりしてるんですが、これがまた、初々しい!説明しながら、照れ隠し笑いしたりしてますからね。そりゃ、ヒロインといっても、女優としてはまだまだ駆け出しだった頃のさとみちゃんですから、どんなドキドキ感が伝わってくるリポートをしてましたよ。

「スペシャル」では、さとみちゃんが、それまでの名場面を紹介しながら、その映像が流れるという構成なんですが、ここでも、素のさとみちゃんが、感想を入れながら名場面紹介をするのが、かわいい!
で、名場面の中で、さとみちゃん演じる冬子が宝塚の面接試験を受けてるシーンが出るんですが、そのときのさとみちゃんの表情が、なんともかわいく、美しいです!まさにお宝映像とはこういうもののことを言うのだと、勝手に思ってます。

「プレマップ」は、やや短めの番組紹介ですから、これはまあ、それほど特筆することはありませんが・・・。ただ、本篇の総集編にはなかったシーンもたくさん入ってますから、やっぱりこれはこれで貴重です。

本編である総集編は、213分ですが、本来約30時間くらいある放送をまとめてるので、総集編とはいえ、いいシーンがカットされたりしてます。

今、さとみちゃんファンの方でも、てるてる家族を観てない方って、案外いると思うんですよね。NHK朝ドラの中でも、視聴率はともかく、シナリオも含め、評判としては21世紀では抜群によかった番組ですから、ぜひとも、再放送を期待したいです。ずっと、衛星放送では朝ドラの再放送してるんですから、近いうち、必ずやってくれると信じてます。

その時は・・・当然、全回分DVD録画ですね!

八神純子さんの歌聴きませんか・・・「I’m A Woman」

2008-03-04 21:13:07 | 八神純子

八神純子「I‘m A Woman」(1981)

最近気になるシンガーソングライター・藤田麻衣子ちゃん→奇跡の歌声・堀江美都子さん・・・と来れば、もう、次に来るのはこの人しかいません!この人に、○○の○○なんていう飾りことばは無意味でしょう。歌、声、迫力、美・・・すべてを兼ね備えた稀有のシンガーソングライターといえば、八神純子さんを置いてほかに誰がおりましょう!(注:完全に私の主観です。)

私はやっぱりここに帰ってきてしまう運命なのでしょう。

そして今回取り上げるのは「I‘m A Woman」。1981年の作品ですから、「パープル・タウン」→「Mr.ブルー」とヒットを連発した時期の曲ですね。
「パープル・タウン」以来、ハードな路線に移行しつつあった折にリリースされたこの曲、とにかく、カッコいい!。純子さんのヤマハ時代のシングルの中では、私はカッコよさでは№1だと思ってます!

言葉でどういうふうに表現すればいいか、難しいんですが、まず、大きなポイントは、純子さんのトレードマークとも言える、あの美しいハイトーンやロングトーンを封印してるところでしょう。あの、美しい高音の代わりに、パワフルな歌を聴かせてくれてるところが、純子さんの新境地と言えるかもしれません。
パワフル、ということでは、サビに入る前の

♪抱きしめて ひとときでも その時がすべて・・・

というところは、純子さんらしくない、ドスが利いてます!

そしてサビの

♪I‘m a woman keep on burning・・・
 情熱の炎 果てるまで・・・

と、昇りつめます。聴いてる方も“果て”ます!

で、B面は「ネバーランドの男の子」。この曲は幸い、「ポプコン マイ・リコメンド 八神純子バラード」に収録されてますから、CDとして今でも入手可能です。
この曲は、前半部がバラードっぽく入るんですが、途中でアップテンポに変わるという、対応としては「パープルタウン」に似たタイプの作りです。起伏が激しくて、つかみどころがないまま、エンディングは美しいメロディで終わるんですね。純子さん作曲の曲ですが、なかなか、実験的というか、凝ったつくりの曲です。

で、最後に、このジャケットですが、純子さんのこれまでのシングルでは初めての顔のどアップ!しかも、得意の「Woo・・・」と歌ってる顔のアップです。めちゃ、インパクトあります!いわゆる純子さん顔じゃないんですが、ジャケットからも、“お嬢さん”の殻を破った純子さんの意欲が感じられますね。ジャケット的にもカッコよさ№1かな。

そんな純子さんの11枚目のシングル「I‘m A Woman」、何度聞いても、力が湧いてきます。スポーツなんかの試合前とかに聴くと、いいかもしれません。
そうですね、つい最近、卓球の世界選手権で、残念ながら3位の終わった日本チーム、そのエースといっていいでしょう、福原愛ちゃんに、この曲を贈りたいですね。私、愛ちゃんファンなんで、この純子さんのパワーを愛ちゃんにあげたい、そんなこと思う今日この頃です。

アイドル雑記帳 堀江美都子「EMOTION」

2008-03-03 21:30:34 | アイドル

堀江美都子「EMOTION」(1980)

最近、シンガーソングライターの藤田麻衣子さんにハマてるんですが、彼女の美しい歌声を聴いていると、いろんな美しい声の歌手が思い浮かんできてまして・・・そのうちの一人が、堀江美都子さんですね。

アニメソング歌手としては、今や“伝説の”と言っていいでしょう(いまだ現役で歌ってますから、伝説は進行形ですが)堀江美都子さん、愛称ミッチの、オリジナルファーストアルバムです。1980年というと、ミッチのデビューから10年を過ぎた頃、すでに「キャンディ・キャディ」などで、アニソンのトップシンガーに上りつめた頃でしょうか。

しかし、やはりアニソンの場合、作品やヒロインと歌がラップしてしまうところもあり、「歌手・ミッチ」が全面には出てきてなかったんだと思います。しかも、当時は今と違って、基本的にはアニメは子供向けでしたから、ミッチとしては、大人にも聴いてもらえる作品を作りたいという思いもあったに違いありません。なんてったって、あの、「奇跡の歌声」を持つミッチですからね。

そんな思いがあったかどうか、定かではありませんが、ともかく、純粋にポップスアルバムとして最初に作られたのが、この「EMOTION」です。私がミッチを意識したのは「走れ、ジョリィ」ですから、このアルバムはその少し前にリリースされてましたんで、後追いでしたね。次のアルバム「IMAGE」は、発売と同時に買いましたが。

まあ、作品はとやかく言う必要はないくらい、ステキな作品です。アニソンと違って、歌い方が大人っぽいです。ところどころに、聴かせどころを入れていて、きれいな高音あり、渋い部分ありで、カッコよく仕上がってます。それもこれも、ミッチの歌唱力のなせる技ではありますが。

曲としては、オーソドックスな70年代アイドルポップスという感じでしょうか。あの頃でいうなら、桜田淳子さんとか榊原郁恵ちゃんとというか、もっと遡って、天地真理さんとか浅丘めぐみさんとか、南沙織さんとかいうアイドルが思い浮かぶような曲とでも言いましょうか。だいたい、音が70年代っぽいんで、今聴くとすごく懐かしいですね。アイドルポップスが、せわしくなかった時代の香りとでも言いましょうか。

私、ミッチのアルバムはそれほど持っていないんですね。最近、オークションとか中古レコード屋で、ちょくちょく探してはいるんですが、なかなか探し物がなくて・・・ファンの皆さんは、やっぱり大事にしてるんでしょうね。ホッとしたいときには、これ以上ない歌声ですからね。

まだまだ現役でがんばってるミッチ、これからもステキな歌を聴かせてほしいものです。