kosukeのきまぐれWORLD

アイドルやら音楽やらスポーツやらを好き勝手に語ります。

青木愛ちゃん当選おめでとう!!

2009-08-31 20:59:57 | 青木愛ちゃんを応援します

お祝いが一日遅れましたが、青木愛ちゃん、このたびの衆議院議員総選挙で、見事当選されました!おめでとうございます!

正直言って、公示直前での国替え立候補でもあり、公明党の太田代表という、超大物との争いであったこともあり、さらには、いわゆる「小沢の放った刺客」というマイナスイメージもあったことから、いくら民主追い風とは言っても、厳しいだろうと思ってました。それに、私自身、今回はただ見守るしかなかったということもあり、なんとも心配かつもどかしい選挙でした・・・。

でも、そんな心配や不安も、愛ちゃんの熱い思いに吹き飛ばされた結果となりましたね。東京12区は全国でも注目選挙区だったこともあり、ニュースなどでも選挙戦の状況が伝えられて、狭い路地まで入ってこつこつと演説しているシーンなどもよく放映されてました。まさに、愛ちゃんらしい選挙で、巨大組織政党の党首に勝ったんですね。

昨日は、久々に愛ちゃんのしっかりした、前向きの姿がテレビで観れて、ほんとよかったなあ、と思いました。きっと、参議院議員時代よりも、モチベーションは高まってると思います。

思えば、トゥナイト2時代にファンになり、前回の参議院議員選挙の際に、東京まで応援に行ってじかに会ったり、さらには、私のこのブログにコメントを寄せてもらえたりといったようなこともあって、愛ちゃん応援団の一員となった私です。
そんな縁もあり、選挙前には、添付のように立候補のあいさつのハガキをいただきました。私は愛知県在住なんで、実際には何も力になれないのに、ですね。

でも、投票という形で直接応援できなくても、これからもずっと応援していきたいと思ってます。そして、これからは、愛ちゃんの代議士としての議員活動の報告を楽しみにしていきたいと思います。

ともかく、愛ちゃん、ホントにおめでとう!これからの活躍を期待してます!

で、お祝いという意味で、今夜は愛ちゃんのアルバム「何処へゆくの」を聴きながら眠ります!

踊る八神純子さん!「SURPRISE!」

2009-08-25 22:24:30 | 八神純子

ここのところ、どうも精神的ストレスがたまってる感じでして・・・で、多少なりともスッキリしたくて・・・ということで、思いついたのが、八神純子さんのCD+DVDボックスに入っていたDVD「SURPRISE!」です。

これ、純子さんのライブを観たことがない私にとっては、夢のような映像です!曲目はアルファ・ムーン時代のアルバム「純」からのものが中心なんですが、とにかく、全曲、じっとしてない純子さんが観れます!いや、もう途中からは踊りまくりながら歌う純子さんを堪能できるのです!
ヤマハ時代、つまりTVの歌番組に出ていた頃の純子さんしか知らない人(私もそんな一人です)にとっては、まさにSURPRISE!な映像の連続です!!

現ご主人のスタンレー氏と見つめあったり、手をつないだりして、仲むつまじく歌う「「リーチ・アウト・イン・ザ・ナイト」はちょっと妬けますが、私、この曲のオトナな感じが好きなんですね。
終盤に入ってからはもう、怒涛のダンスナンバー(?)オンパレードです!「I’m a Woman」~アンコールの「CHEATER」~「素敵ダウンタウン・ジミー」あたりは、もう、観てると一緒に踊りたくなるような気分です!
「I’m a woman」でも、腰を振る純子さんったらもう・・・セクシーすぎます!
ラストの「素敵ダウンタウン・ジミー」では、途中で自分でカメラを担いで客席を映したり・・・ここに映った人が、間違いなくこの世界にいるわけですから、なんという幸せな方たちでしょうか!それに、「素敵ダウンタウン・ジミー」のアクションの激しさといったら、もはや語る言葉もありません!
そして、途中は静かだったオーディエンスも、このころにはノリノリになってて、ステージ・客席一体になってるところがまた、観てても興奮してしまいます!

そんな素敵なDVDを観ていたら、曇りがちだった気分も晴れてきました。

やっぱ純子さんは素敵です!

つい先日、TVでちょこっとだけ歌を披露してくれましたが、さすがに、このときのDVDに収録されてステージみたいに踊って歌うのは無理でも、この歌声を、もう一度じっくり聴かせてくれる日が来てほしい・・・できればライブで・・・とあらためて思っているところです。

八神純子さん久々のTV出演!

2009-08-11 00:13:01 | 八神純子

昨日の「HEY!HEY!HEY!」で、あの、八神純子さんが歌を披露してくれました!
しかも、これがまた素晴らしい歌声を聴かせてくれました!

歌ってくれたのは、♪みずいろの雨と♪パープルタウンの、大ヒット曲2曲のメドレーでした。さすがに、若いころのような声のキレは若干衰え気味なのは否めませんが、どうしてどうして、魅惑のハイトーンヴォイスは健在でした!

今回の出演については、正直、昔との”落差”がどれくらいあるのかなあ、という危惧があったのですが、50歳過ぎた今でも、あれだけの歌が歌えるなんて・・・うれしい驚きでした!あれなら、今でも現役バリバリでやれるんじゃないか、という感じです。

今回は、ちょっと来日しただけで帰ってしまったようですが、あれだけ歌えるというのを聴かせてくれたわけですから、今回の出演をきかっけに、たとえばNHKの「SONGS」あたりに出演してくれないだろうか・・・という期待もふくらんできますね。

とにかく、私がこのブログで純子さんファンを名乗って以来、リアルタイムで歌っている純子さんを観たのは今季あが初めてだったわけで、それが、いい意味で期待を裏切ってくれたことが、なによりうれしいです。そして、できることなら、純子さんの歌を生で聴ける日が来ることを・・・願うのみです。

今日は長崎原爆の日

2009-08-09 22:58:57 | 日記
昨日は酒井法子ちゃんについて、事件は事件として厳粛に受け止めるとしても、過去の活動についての評価に今回の事件を考慮してはいけないという思いを書きました。

”事件”つながり、でもありませんが、過去の事件ということで、今日の話題は・・・私のこのおバカブログには不釣り合いかもしれませんが・・・”原爆”です。64年前の今日、長崎に、戦争の手段としては世界最後の核兵器=原子爆弾が投下されました。
なんでこの話題を扱うかというと、この私、長崎という街にとても縁があるからなのであります。
まず、私は中学に上がる時、福岡から長崎に引っ越しまして、それから高校卒業までの6年間、長崎に住んでおりました。また、就職して最初の赴任地が長崎でありました。
さらに、私の父は子供の頃、佐賀へ養子に出たのですが、父の生みの親=私の祖父母は長崎の人であり、親戚も多く長崎におります。

そんな私と長崎の関係もあり、8月9日という日は、昔から特別な日なのです。中高時代、8月9日は夏休み中の登校日で、その日は平和教育なるものが行われていました。そして、私の中学のときの修学旅行は広島。

そんな今日の11時2分の原爆投下時刻、コインランドリーにいた私は、西方を向いて黙祷しました。まずは、原爆で亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りします。

しかし、この時期、特にNHKでは原爆・戦争関連の番組が多いです。そのあたりがNHKの良心といえるのかもしれませんが、さまざまな切り口で戦争と原爆についての情報を提供してくれます。すべて鵜のみにしてはいけないという思いもありますが、その中でも体験者の証言というものは、重さがあります。

ここで、戦争や原爆について何かを語るつもりもありませんし、そもそも、これはそう簡単に論じられることではないと思っています。
私は学生時代に政治学を学び、現在は細々と哲学を学んでいる、というか哲学している者ですが、哲学的にもデリケートな問題だと思ってます。戦争反対とか核兵器廃絶などと、スローガンを叫ぶだけにとどまっては、何も生まれないだろうと考えます。

しかし、たとえそうであっても、事実を知り、関係者の声を聞き、考えるということは重要です。そういう意味では、時折どうしようもなくばかばかしい討論番組などを催すNHKではありますが、この夏も、質の高い情報提供を期待するとともに、私自身、自分で考えなければならないなあ、と思う今日という日でありました。

嗚呼・・・アイドルのりぴーよ永遠に・・・

2009-08-08 23:33:50 | アイドル

ついさきほど、のりぴーこと酒井法子ちゃんが、覚せい剤所持の疑いで逮捕されました。芸能界ではこれまでも多くの人が、大麻所持等で逮捕された例はありますが、80年代後半~90年代にかけて、トップアイドルの地位を得たのりぴーが、薬物の中でも最も重い罪である覚せい剤取締法違反での逮捕とは・・・。
もちろん、今はまだ容疑者として逮捕されたというだけで、彼女の罪が確定したわけではありません。したがって、この時点で彼女を糾弾したりするというのは、酒井法子という個人の人権を守るためにも、決してなされてはならないことです。

とはいえ、本人も大筋で認めているということからして、遠からず、なんらかの結論は出るのでしょうが・・・。

しかし、アイドルファンのkosukeとしては、不謹慎を承知の上で、今だからこそ、のりぴーを、肯定的に取り上げたいと思うのであります。けだし、彼女の犯した罪は、アイドル時代を終えた後のことであり、たとえ今回の罪で刑事責任を負ったとしても、80年代後半から90年代前半の、彼女の輝いた活躍が露と消えてしまうわけではなく、あくまで残した作品で評価すべきであると思うからであります。

酒井法子ちゃんは、ご存じのとおり、福岡出身ですので、私と同郷ということもあり、すごく親しみを持っています。アイドル史的には、80年代後半、おニャン子台風が去った後のアイドル冬の時代にデビューし、じわじわと存在感を現してきた”正統派”アイドルです。特に、のりぴーを特筆すべきは、おニャン子の反動でいわゆる”アイドル歌手”というジャンルの市場が減少していた時代に、敢えて歌で勝負した、数少ないアイドルということです。

彼女の歌を一言でいうとすれば、”健康的な正統派アイドルポップス”ではないかと思うのです。のりぴーの歌唱力は、80年代に乱発されたカワイイだけの女の子歌手に比べれば、しっかりしていますし、何よりその弾むような健康的な声に、元気づけられた男子は多いのではないかと思うのです。かく言う私、進路に悩んでいた大学3年の頃、早朝に流されたのりぴーの「GUANBARE」のPVに励まされたことを、強烈に覚えています。

一般的には、紅白でも歌った「蒼いうさぎ」の印象が強いのかもしれませんが、彼女のアイドル時代の代表曲は4枚目のシングル「夢冒険」だというのが私の見解です。この曲はNHKで人気を博したアニメ「三銃士」のテーマにも使われ、さらには、センバツ甲子園の入場曲にも使われています。このあと「GUANBARE」「一億のスマイル」といった、純アイドルポップスのヒットを飛ばしたわけで、この「夢冒険」が、のりぴー人気を決定づけたと思うのです。

今、この記事を書きながら、のりぴーの初期のベストアルバムを聴いています。そこに広がるのは、少女の弾ける気持ちを素直に、のびのびと表現するのりぴーの歌の世界です。聴いている方も素直に入り込んでしまう、素敵な歌たちです。

でも、アイドル時代を過ぎ、38歳となったのりぴーは、おそらく、薬物に関する重大な罪を犯してしまった可能性が高くなってしまいました。もちろん、まちがいであってほしいとは思います。でも、状況は悪い方にむかっているようです。

もし、彼女が罪を犯したことが事実だとすれば、法にのっとってしかるべき刑を受けることになるのでしょう。それによって、芸能人としてののりぴーの立場は、極めて悪い状況になるのでしょう。いや、再帰するのも難しいのかもしれません。

でも私は、仮にタレント酒井法子が芸能界から去ったとしても、彼女が残したものの輝きまでもが葬り去られるということだけは、あってはならないと思うのであります。少なくとも、”あの頃の”のりぴーは、たくさんの人に元気を与えてくれた”のりぴー”だったということは、まぎれもない真実なのですから。