kosukeのきまぐれWORLD

アイドルやら音楽やらスポーツやらを好き勝手に語ります。

中村藍子ちゃんの公式HPに写真でデビュー!

2008-05-16 22:33:32 | テニス
5月6日の記事で、クルム伊達さんVS中村藍子ちゃんの試合の際の写真をアップしましたが、我ながら、かなりいい出来だったんで、恐れ多くも藍子ちゃんの公式HPに投稿してみました。
そしたら、なんと、採用されて、4カット、掲載されてるじゃないですか!

私の前に掲載された方の写真なんか見ると、おそらく500ミリくらいのレンズで撮ったと思しき、どアップの写真だったんで、私の、300ミリで撮ったやつなんて、迫力的には落ちるなあ・・・と思ってたんですが。
でも、藍子ちゃんのショットの瞬間とか、フォロースルーとか、躍動感とか、タイミングとしてはなかなかのものだったんで、採用されてうれしいです。これで私もフォトグラファーとして、公にデビューしたということにもなり、アマチュアカメラマンとしても、藍子ちゃんファンとしても、二重の喜びです。

という流れで、実は昨日、ダンロップのダイアクラスターシリーズのラケットを買ってしまいました・・・でも、藍子ちゃんと同じものは、私には重すぎて振れないんで、ちょっと軽量の兄弟モデルですが・・・これについては、明日、ブツを入手したら、詳しく書きます。

アイドル雑記帳 佐野量子

2008-05-13 23:31:17 | アイドル

最近、テニスに目覚めたり、現役アイドルにばかり目が行っていた感じでした。
しかし、そればっかりではいけません。20世紀の世紀末を彩ったアイドルを語らないと、私の使命が果たせません故・・・。

ということで、今回は佐野量子ちゃん・・・現、武豊ジョッキーの奥様ですね。

量子ちゃんと言えば・・・まずはあの決めゼリフ「動物に例えるとなんですか?」でしょう。これは「笑っていいとも」の中のクイズコーナーで発せられた、アドリブ。しかも、動物に例えてもなんのヒントにもならんだろう、というところで発せられるこのセリフが、量子の量子たる所以だったんですね。

私、当時、量子ちゃんファンでした。写真集も持ってます。でも、量子ちゃんを語るとき、どうしても、”あの”エピソードを思い出してしまうんで・・・これまで書けずにいたんですが、ここはひとつ、胸のつかえを下ろして、過去を水に流す意味で、それいついて書きましょう。(まあ、かなり有名なエピソードではありますが・・・。)

現、夫の武豊(以下、豊)がプロポーズした際の言葉・・・量子ファンにとっては、忘れもしない、クサすぎるけど、量子ちゃんの心をつかむには完璧な言葉・・・あえて、再現しましょう。

豊「量子ちゃん、君の夢って何?」

量子「私の夢は、かわいいお嫁さんになること」(注:当時と言えど、こんなこと言う女の子っていますか?しかし、こんなセリフが似合ってしまうのが量子ちゃんなんですよ!天然全開ですから。)
「じゃあ、豊さんの夢は?」

さあ、ここからがが問題のシーンです。当時、すでに天才ジョッキーの名を欲しいままにしていた豊。当然、野心満々だったはず。たとえば、全GI制覇、とかね。そんな豊が、量子ちゃんの問いに答えた言葉は・・・

豊「ぼくの夢は、君の夢を叶えてあげることだよ。」

ちょっと待った!な・な・な・なーんじゃ、そりゃ!ままごとやっとるんじゃないんやで!と言いたくなるような、プロポーズの言葉。しかし、これは間違いなく、量子ちゃんのハートに的中の100万馬券!晴れて二人は結ばれましたとさ、めでたしめでたし・・・って、残されたファンはどうするんじゃ!と叫んではみたものの、ほとんどのファンは、あらゆる意味で武豊という男にはかなわかったでしょう。こうして、量子ちゃんは、芸能界からも引退し、豊だけのかわいいお嫁さんになったわけですな。

うーん、語るも涙、聞くも涙とはこのことでしょう。

しかし、そんな過去にこだわるのもやめましょう。量子ちゃんは素敵な歌をたくさん残してくれたんだし。

ということで、今、このベスト盤を聴いています。
量子ちゃんの声って、ホント、ソフトな声です。よく西村知美ちゃんと比較されますが、知美ちゃんのは空気が抜け気味の声ですが、量子ちゃんのは、しっかり歌ってるんだけど、舌足らずでかわいいって感じでしょうか。
ぼーっと聴いてるには、もってこいの声だし、曲もゆったりしたものが多いです。

私のイチオシは、やっぱり、イントロとラストでリコーダーを吹いてた「あくび」ですね。曲も詞も量子ちゃんっぽいしね。ちなみに、秋元-見岳コンビです。
あとは、来生姉弟の作品「星空回線」なんか、シブいですけど、いい曲ですよ。
「TOMORROW]なんかは、量子ちゃんには珍しい、前向きメッセージソングです。これもGOOD!
デビュー曲の「ファースト・レター」も初々しくて、かわいい感じでいいですね。詞の雰囲気も量子ちゃんっぽいです。
あと、問題作「雨のカテドラル」・・・まあ、これはある意味、アイドルポップスとしては大いなるチャレンジとも言えますが・・・量子ちゃんにはちょっとミスマッチだったかも。聴いたことない方のために言いましょう。この曲、死んだ恋人のことを歌ってます。しかも、曲の半分は”歌”じゃなく”語り”です。しかも、詞も曲もめちゃ暗いです。これは一聴の価値はありますね。
で、その重い曲の後に聴くなら、この曲「レタスの恋愛レポート」。タイトル的にはおニャン子っぽいですが、作曲は財津和夫さん。春っぽい、弾む感じです。やっぱ、量子ちゃんにはかわいい曲が似合います。

ということで、今日は佐野量子ちゃんの思い出を書いてみました。

5.9中村藍子ちゃん雪辱の巻

2008-05-10 19:38:23 | テニス
岐阜での試合観戦以来、がぜんテニス熱が上がってきてしまった私ですが、昨日は福岡国際女子テニスの準々決勝で、クルム伊達さんと中村藍子ちゃんが再戦しました!
ドロー発表の段階で、こうなるだろうことはわかっていたのですが、昨日は観てもいないのに、なぜか緊張してしまいました。

夕方、インターネットで調べたところ・・・藍子ちゃん雪辱!しかも6-2、6-2の完璧なストレート勝ち!
NHKのニュースでは、試合のハイライトと記者会見の映像も出てましたよ。

ともかく、藍子ちゃんにはおめでとうといいたいですね。もちろん、それくらいで満足していいレベルの選手じゃないのは当然ですが、とはいえ、前の対戦では、注目される中で、不覚を取った相手。2連敗はできないという厳しい状況の中での勝利ですから、精神面のタフさを証明してくれたと思います。これを弾みに、この大会では優勝した上で、これからのグランドスラムをはじめとするWTAの大会でも、ひと花咲かせてもらって、大きくなってほしいです。

敗れたクルム伊達さん、正直、疲労はあったでしょう。岐阜では予選から試合しはじめて決勝まで。そして福岡ですから連戦続きでした。伊達さんの当面の目標は今年の全日本選手権出場とのこと。それまではサーキット大会をまわってポイントを稼ぐのでしょう。全日本に出るとなれば、そのころにはかなり調子も上げているでしょうから、秋の本番が楽しみです。

カンガルーカップに感謝

2008-05-06 01:13:05 | テニス
岐阜で開催されていたテニスのカンガルーカップ、結局3日通いました。

観た試合は

<30日>クルム伊達公子VS藤原里華
<1日>クルム伊達公子VS山外涼月、中村藍子VS高雄恵利加
<2日>中村藍子VSクルム伊達公子の4試合。

クルム伊達VS中村藍子試合前

クルム伊達

中村藍子

中村藍子

クルム伊達試合後

高雄恵利加

しかし、プロの試合を、ほんの10数メートルくらいの至近距離で見れて、すごい迫力でした。特に、中村藍子ちゃんと伊達さんの試合は、見ごたえありましたよ。

そして忘れてはいけない、フェドカップ以来ファンになった、高雄恵利加ちゃん。中村藍子ちゃんとはフルセットに持ち込んだものの、残念ながら、最後は力負けでした。高雄ちゃん、どうもしばらくケガしてたようで・・・まだ万全ではなかったのかな?でも、国内屈指のハードヒッター、中村藍子ちゃんとの打ち合いは見応え十分だったし、打ち勝った場面もしばしば。まだまだ、これからの選手ですから、暖かく見守りたいです。で、試合後引き上げてきた高雄ちゃんに、「次はがんばってね」と声をかけたら、ちょっと元気なく「ありがとうございます」と応えてくれた恵利加ちゃん。近いうちにはきっと、あのガッツポーズを連発するような試合をみせてくれるでしょう。

そして、何と言ってもこの大会の話題は、クルム伊達さん(37歳)の約12年ぶりの現役復帰。結局、シングルス準優勝でした。そして、おそらく今大会で最も注目された・・・試合後の反響も含め・・・試合が、中村藍子ちゃんとの準々決勝だったと思います。

藍子ちゃんはJTA3位、WTA80位で、杉山愛、森上亜希子に続く日本№3。正直、私は伊達さんもここまでかな?と思ってました。しかし、結果はフルセットで伊達さんの勝利。粘るところは粘り、勝負どころで確実に決める、ベテランらしい試合でした。藍子ちゃんもパワーでは完全に押していたんですが・・・。

そして試合後、藍子ちゃんの公式HPを覗いてみたら、掲示板にすごい数の書き込みが・・・。それも、かなり厳しい声が多かった。関係者ならともかく、そこまで書くあなたは何者?と思えるようなものもありましたが、まあ、これがネットの世界ということでしょうか。

でも、私は、藍子ちゃんがこの敗戦から何かをつかんで、もう一度這い上がって、できればランキングを自己最高にまで上げてくれれば、と期待しています。
ちなみに、藍子ちゃんって、とってもキュートな感じでした。ただし、打つボールはめちゃ速かったです!

そして、この大会を観たことで、テニスプレーヤーの端くれである私にも、自分のプレーを磨いて、ひと花咲かせたい、そんな気持が沸いてきました。数年後に私にとってテニス歴30周年が来ますから、その時に、自分史上最高のプレーができるよう、こつこつやっていきたいと思います。

生の伊達公子さんのプレーに感動!

2008-05-01 01:23:54 | テニス


今日、テニスのカンガルーカップを観に、岐阜へ行ってきました。

この大会、伊達さんの復帰初戦ということで、超注目されてまして、伊達さんの試合には、事前に整理券が必要でした。私が気付いた時には既に整理券は配布終了でしたので、今日は、伊達さんではなく、去年のフェドカップでがんばっていた、高雄恵利加ちゃんの応援に行ったんですが・・・。

今日は、世の中は平日だったからでしょうか、着いたら、なんと、伊達さんの試合に整理券なしでも入れるらしく、丁度入場開始したところでした。
というわけで、急遽目的変更で、伊達さんの試合を観ることに・・・高雄ちゃん、ごめんね。

で、伊達さんの試合、平日にも関わらず、満員の観客。まあ、そんなに大きなコートではないですが・・・人数は不明です。

伊達さんの相手は藤原里華さん。こちらはフェドカップの代表でもある、日本のトッププロの一人。伊達さんは今回はワイルドカードで予選を勝ち上がっての本線本戦進出なため、ドロー上は本来はそんなに強くない相手が上がってくるはずでしたが、藤原さんにとっては、いきなりとんでもない人と当たることになり、ドロー的には不運だったかな。

まず感動したのは、伊達さんのフォームが昔と同じだったこと・・・あの、ウィンブルドンやフェドカップでグラフなんかと互角に戦っていた、あの頃と同じフォームなんです。もう、試合中、ほとんど食い入るように観てました。

試合は、ファーストを藤原さん、2nd,3rdを伊達さんが取り、伊達さん勝利!でもファイナルは6-4で、1ゲームを争う接戦でした。藤原さんが若干力んでたのか、狙いすぎのショットのアウトが目立ちました。
伊達さんは、さすがに往年のパワフルさはなかったものの、スライスショットを多用したりして、ここ一番ではドロップショットを出したり、落ち着いたプレースタイルでしたね。で、時折、チャンスボールを決めに行く時のミスが多かったカナ?
その辺は試合勘が戻ってないところかもしれません。
でも、苦しいところをしのいだり、ここ一番ではエースを取ったりと、さすがのプレーぶりでした。
これからの活躍に期待したいですね。

いやあ、ホント今日はラッキーでした。

ということで、本来は今日応援に行く予定だった高雄ちゃんの結果も気になったんですが、勝ちあがってました!明日(というか今日)も試合あるようなんで、今度は高雄ちゃん応援に行きます。