kosukeのきまぐれWORLD

アイドルやら音楽やらスポーツやらを好き勝手に語ります。

つ、つ、ついに・・・なっちのライブが聴けた夜!

2010-09-23 22:53:56 | アイドル

なっち・・・モー娘。OGの安倍なつみちゃん・・・私にとっては十数年来のあこがれのアイドル・・・そう、そのなっちを、今夜初めて生で観て、生の歌を聴けました!
場所は名古屋ダイヤモンドホールで、位置は、10列目の一番端っこでしたが、直線距離にして約15メートルくらいでしょうか。肉眼でも十分見えましたが、オペラグラスも持って行って、より鮮明に観ましたけどね。

とにかく、かわいいのなんのって・・・そりゃ、もともとかわいいのはわかってるんですけど、それでもかわいいと思わずにはいられない、語らずにはいられない・・・んですよ。

前にも書いたような気はしますが、私が東京に住んでいた15年くらい前、なっちがいたがためにモー娘。にハマっていた時期があります。あの頃は、好きなタイプ=なっちでしたし
、もちろん今でもそうなんですが、名古屋に飛ばされて環境が変わったことが引き金で、いつのまにかモー娘。からもなっちからも離れてしまって・・・気がつけば数年経ってしまっていたのですが、今年の8月、なっちが新曲を出すという情報(発売は9月15日)を知ってから、なっち熱が俄然湧きあがってきまして・・・もともと好きだったわけですから・・・そんな時に、9月にライブツアーで名古屋に来るを知り、すかさずチケット入手。それが今日だったわけです。

そして待ちに待った今日、はじめて生のなっちを観て、生の歌を聴けたわけです。今日は、モー娘。時代の名曲「ふるさと」や「Memory 青春の光」を歌ってくれて、オールドファン(?)にとってはうれしかったですね。それに、なんといっても、1年9カ月ぶりの新曲「雨上がりの虹のように」ですね!岡村孝子さん作詞作曲の新曲ですが、なっちの歌力を引き出してくれる、素敵な曲です!
私、個人的にはなっちはバラードが似合うと思ってるので、バラードライブをゆっくり座って聴きたいなあ・・・という思いもあるのですが、熱狂的なファンが大勢やってくる通常のライブでは、そんなことは許してもらえませんよね。1曲目から当然のオールスタンディング(一応、座席はあったのですが、単に場所を指定するくらいの意味しかありませんでしたね)ですから・・・そして、ジャンプの連続みたいな・・・私はついて行けてませんでしたが。

なっちの歌が素敵なのは当然なのですが、MCがまた、楽しいんですよね。過去にDVDでも観てはいたんですが、北海道弁丸出しのMCが、超かわいいんです!いやあ、ホント楽しかったべさ。

そんな、大満足のなっちライブでした。次も絶対行くと思います!

今日はなっちの誕生日!

2010-08-10 22:41:24 | アイドル

8月10日、今日はなっちこと安倍なつみちゃんの誕生日です!
なっち、お誕生日おめでとう!

ちなみに、なっち本人は、今日、渋谷の「O-EAST」でバースデイライブをやってたようです。

さすがに参加はできませんでしたが、代わりといってはなんですが、去年の誕生日の前々日に行われた、ライブツアーのラスト「Summer Live Tour 2009 やっぱりスニーカーがすき!Tour Final"新たな誓い”のDVDを観ながら、勝手に29回目のお誕生日をお祝いしてました。

なっちがモー娘。在籍時代のライブは、TVやDVDで何度も観たのですが、ソロのなっちのライブをじっくり観たのは、今回が初めてでした・・・まったくもって、ファン失格です・・・。
でも、このDVD観てて、”やっぱりなっちが好き”っていう気持ちがよみがえってきた気がします。

このライブ、会場は”河口湖ステラシアター”というところなんですが、ここがまた、素敵すぎる会場なんです。なんと、ステージの後ろが庭園とつながってるような、半野外ステージみたいなところで、正面からの映像だと、バックが緑と青空だったりするんですね。なんと素敵な会場でしょうか!そかも、映像で観る限り、入場者もかなり絞られてるというか、こじんまりしてます。こんな環境の中で、なっちの歌を堪能できた皆さんがうらやましすぎます!

そしてそして、なっちのライブを観てて感じたのは、なんといっても、その温かさと親しみ感ですね。なっちのしゃべりは、いつ聞いても、親近感を感じるんですよねえ。アイドルとしては、モー娘。として頂点を極めたグループの中心メンバーだったわけですが、MCを聞いてると、全然“素”っぽいんですよね。そりゃ、しゃべり慣れてるんだなと思うところもありますが、リアクションなんか観てると、すごく自然なんですよ。ホント、MC聞いてるだけでも楽しめます。

MCも楽しいんですが、もちろん、歌は聴かせてくれます!特になっちらしいなと思うのは、アコースティックな編成で歌うことが多いことでしょうか。演奏がアコースティックだと、当然ヴォーカルが全面に出るのですが、そこはなっちです、しっかりした歌唱力で、聴く者を惹きつけます!それと、ミュージシャンの皆さんと、とてもいい関係を築いてるんですね。中にはベテランのミュージシャンもいるのですが、時折、会話のやり取りしたり、最後の最後に、全ミュージシャンをあらためて紹介して、感謝したりと、ミュージシャンとの一体感が感じられましたね。
それに、アンコールの中では、いろんなサプライズがあったりしましたし・・・まあ、これ以上はDVDを観てのお楽しみにしときますか。

とにかく、このDVDを観て、やっぱ、なんとしても生でなっちの歌を聴きたくなりました。
9月23日の名古屋でのライブのチケット発売は今月16日。幸い、私の会社はお盆休みなので、なんとしてもチケットゲットして、たとえ遠くからでもいいですから、なっちの生歌を聴きに行くぞ!という決意が生じた、今日のなっちの誕生日でした。

アイドル雑記帳 安倍なつみ「15色の似顔絵たち」

2010-08-08 01:44:52 | アイドル

写真は安倍なつみちゃん=なっちのベスト盤です。

実は私、モーニング娘。にハマっていた時代がありました。中でも好きだったのがなっちです。なっちは、モー娘。デビュー時のメンバーですが、私がモー娘。にハマったのはデビューからだいぶ経った頃・・・そうですね、ゴマキちゃんが人気の中心だった頃だったかな?
なので、初期モー娘。で、なっちがメインヴォーカルをとっていた頃のリアルタイムの記憶はなくて、ちょっと大人になった頃のなっちに魅せられたクチです。

モー娘。を卒業してしばらくは、CDも買ってたし、モー娘。のレギュラー番組に出てたなっちをフォローしたりしてはいたのですが、なっちが2ndアルバムを出す頃には、ちょっと気持ちが離れてました。それからもう、3年くらいは経ったかもしれません。

でも、つい先日、突然思い出して、HP見たりしてて、このベスト盤のことを知り、早速入手。そしてあらためて、なっちのかわいさに魅せられるとともに、素敵な歌声に聴き入ってしまいました。

なっちのかわいさ・・・なんといっても、あの、クリっとした大きな黒い瞳と、丸い顔です!このベスト盤には、うれしいことにPVのDVDがセットになってるんですが、あの瞳で見つめられると・・・たまりませんねえ。それと、しゃべり方がまたかわいいのです!なんか、独特のアクセントがあって・・・あれって北海道弁のアクセントなのかなあ・・・すごく親近感を感じるしゃべり方なんですよねえ。
でもって、かわいいだけじゃなく、歌がしっかり歌えるところがスゴイ。モー娘。で鍛えられたこともあるんだろうけど、仮にアイドルじゃなかったとしても、立派に”シンガー”としてやっていけるくらいじゃないかと思いますよ・・・ひいき目もありますが。

そんななっちですが、2009年にハロプロを卒業。ということは、これからは、”モー娘。OG”という色をより薄めた形での活動をしていくということなのでしょう。
そして、9月にはライブツアーがあり、ここ、名古屋にも来ます!なんか、あらためて”なっち熱”が出てきた感じで、たぶん行ってしまいそうな勢いの私です・・・。


アイドル雑記帳 菊池桃子「IVORY COAST」

2010-06-24 22:19:55 | アイドル


W杯では、明日未明からは日本対デンマーク戦が行われ、日本・デンマークともに決勝トーナメント進出をかけた戦いが始まります。

アジアの韓国やアフリカのガーナが決勝トーナメント進出を決める一方、ヨーロッパの強豪フランスがチームのまとまりを欠いて、リーグ戦敗退となるなど、波乱万丈のW杯南アフリカ大会。

そんな中、アフリカ代表として出場している国に、"コートジボワール"があります。”コート・ジボワール”を日本語訳すると”象牙海岸”となります。そうです、コートジボワールという国は、アフリカ西海岸の国で、植民地時代には象牙の出荷地だったところなのです。

で、それがなぜ菊地桃子ちゃんとつながるかというと、桃子ちゃんが主演した映画「アイドルを探せ」の主題歌「アイドルを探せ」のカップリング曲が「Ivory Coast」(=象牙海岸)という曲なのです。
いわゆる”B面”なんですが、この曲は、桃子ちゃんの「Special Selection1」というベストアルバムに収録されているんですね!
もちろん、当時最高のアイドルと言っていい桃子ちゃんが、搾取されるアフリカの苦悩を歌うはずはなく、全体として、アフリカという未知の大陸への憧れというモチーフの曲なのですが、聴いていると、悠久の大地を感じさせるような、雄大な曲で、あの、舌ったらずの桃子ちゃんの歌のイメージとはまったくフィットしないんですが、そのギャップがあったからこそ、私の脳裏にコートジボワールという国名を刻みこんだんだと思います。
そんなわけで、今回のW杯にコートジボワールが出場してきたとき、この曲が頭の中でリンクして、また聴きなおしたいと思うに至ったんですね。

この頃の桃子ちゃんは、アイドル歌手という面では晩年だった感があり、初期のカワイイ路線から、渋めにしっとり歌うイメージの曲がメインだった頃ですね。「アイドルを探せ/Ivory Coast」もそういう流れの中でリリースされた作品でした。

どう聴いても、決してうまいとは言えない歌唱なんですが、桃子ちゃんの歌には、桃子節とでもいうような、聴く人の方の力を抜くような、そんな癒し感があるんですよね。でもって、そういう歌の世界と、菊地桃子というパーソナリティが見事にマッチしているんですね。そういう意味では、いとつの世界観のようなものを体現できた、稀有のアイドルと言えるのかもしれません。

今では泣かず飛ばずになっているプロゴルファーの西川選手と結婚・出産。その後の芸能活動はCMのみと、芸能界からは距離を置いている桃子ちゃんですが、CMで観る限り、当時の”癒し姫”という雰囲気を醸し出してます。
まあ、桃子ちゃんがこのまま本格復帰しなかったとしても、彼女の残した作品は、永遠に癒しの風を吹かせ続けることでしょう。

で、最後に一言。そんな桃子ちゃんが歌った”コートジボワール”には、予選リーグ最後の試合で、アフリカ勢らしい、躍動感のあるプレーで存在感を示してほしいです。
(案外、日本チームの勝ち負けより、個人的にはコートジボワールの試合の方が気になるかも・・・。)

 


アイドル雑記帳 吉沢秋絵「彼女の夏+シングルコレクション」

2010-06-08 21:21:00 | アイドル

最近、歳をとったせいか、やたらと青春時代のことを思い出すことが多いです。
私にとっての青春時代・・・というと、やっぱりアイドルとつながるんですが、特に、おニャン子クラブは外せない存在なんですね。

とはいえ、当時大学生の私には、すべてのレコードを買うほどの財政的余裕はありませんでしたから、レンタルで済ませていた作品も多かったです。

吉沢秋絵ちゃんのアルバムも、そういう状況下、持っていませんでした。
で、このたび、1stアルバム「彼女の夏」にその後の全シングルをカップリングしたスペシャルCDを買って聴いてみました。
でも、おニャン子現役時代に、秋絵ちゃんを特別好きだったことは、たぶんありません。でも、突然、なぜか、彼女の曲をじっくり聞きたい気分になったんですね。

秋絵ちゃんについては、以前このブログで2ndシングル「季節はずれの恋」で書いたんですが、あらためて曲を聴きながら、当時のことを思い出してみると、また違った感想を持ったので、あらためて書こうと思った次第です。

前回の記事で、「秋絵ちゃんはおニャン子らしくないおニャン子」という趣旨で書いたのですが、もしかしたら、おニャン子クラブというのは、秋絵ちゃんのようなコの集まりこそが本来の姿だったんじゃないか、と思うようになってきたんですね。

当時、斉藤由貴ちゃんの後を継ぐスケバン刑事候補のオーディションで合格しながら、結局スケバン刑事は南野陽子ちゃんとなり、秋絵ちゃんは準主役となったこと。また、おニャン子合格後即ソロデビューにたことによる、おニャン子内部での違和感。そういった、強い逆風を受けていた秋絵ちゃん、夕ニャン出演日数もあまり多くなかったです。
はたまた、歌の方はというと、はっきり言って、素人以下と言ってもいいかもしれません。

でも、そういう諸々を踏まえたとしても、やっぱり秋絵ちゃんは魅力的なおニャン子だった、と言いたいんです。おニャン子クラブのキャッチフレーズの1つに、「放課後のクラブ活動」というのがあったと思います。結果的に、秋絵ちゃんはおニャン子合格後すぐに「歌手」という立場に立ってしまったんですが、あの普通さ、あのほんわかさこそ、時代がおニャン子に求めていたものだったんじゃないかと思うようになってきました。

それに、歌手デビューしたとはいえ、あの歌唱はある意味、素人に徹しています。決してうまく歌おうとしていません。メロディに合わせて淡々と歌っているだけです。つまり、いわゆる音楽的には全くダメということかもしれません。
でも、当時のおニャン子人気の理由などを考えれば、あの秋絵ちゃんの歌こそがおニャン子らしさを体現した歌だと思うんです。

まあ、いろんな意見はあるでしょう。でも、私は今、秋絵ちゃんの舌っ足らずの甘え声の歌を聴くと、80年代の作られたアイドル路線に対するアンチ路線としてのおニャン子クラブの、典型的な姿がそこにあると思うのです。

おニャン子解散から20年以上経って、こんなCDが流通しているという事実が、おニャン子の存在意義を示しているのかもしれません。
奇しくも、ここ数年、ある意味「おニャン子的」なアイドル集団が乱立していますしね・・・。

アイドル雑記帳 原田知世「eyja」

2010-05-25 04:27:06 | アイドル


原田知世ちゃん・・・長崎出身なんですよね。私も、中学と高校は長崎だったので、デビュー前の知世ちゃんとは同じ街に住んでたことになるわけですね・・・。そんなこともあり、デビュー当時から好きなアイドルでした。1st写真集も持ってますからね。

そんな知世ちゃんが昨年秋にリリースしたアルバムがこの「eyja」です。全曲ささやくようなヴォーカルで一貫してます。そういえば、アイドル時代を思い返しても、ポップス系の歌を聴く限りでは、歌唱力があるという印象はないですね。でも、スローで静かなバラードとか歌うと、すごくインパクトがあった記憶があります。映画の主題歌にもなった「あした」なんか、よかったですね。

で、今回のアルバムは、聴いてると気持ちが澄んでくるようなやさしい曲で溢れています。スローなリズムにアコースティックな音。そして知世ちゃんのささやきヴォーカル。うーん、ドライブには全く似合いませんが、寝る前にはオススメですね。

そんな知世ちゃん、元YMOの高橋幸宏氏のグループ「pupa」にも参加していて、この夏はアルバム出したり音楽フェスなんかにも参加するようです。そういえば、今回のアルバムには細野晴臣氏も楽曲提供してますね・・・YMOつながりですね。いや、そういう一流ミュージシャンが一緒に作品を作ろうと思う魅力が、知世ちゃんにはあるのでしょう。

原田知世ちゃん・・・あらためて注目していきたいですね。

堀江美都子さんデビュー40周年アニバーサリー!

2010-01-13 21:10:31 | アイドル


アニメファンにとっては、”神”的存在の堀江美都子さん(愛称ミッチ)。1969年にアニメ歌手デビューして昨年で40周年を迎えてます!というと、お歳は・・・などということを感じさせない歌声を今でも聴かせてくれてます。つい先日も、私が昼のジョギンング後に会社の食堂でお昼を食べている時、NHKの昼の番組「金曜バラエティー」のステージで、水木一郎さんと一緒に懐かしのアニソンを歌ってる姿を観ました!しかも、太もも出してましたから・・・一体いくつなんだろう・・・いや、その話題からは離れましょう。

そんなミッチですが、昨年はデビュー40周年を記念したCDやDVDがいくつもリリースされました。なかには、アニソン以外のオリジナルアルバムとライブDVDのBOXなんていうレアものも出たんですが・・・ちょっと高くて手が出ませんでした。で、記念のアニソンベストCDと、80年代前半のオリジナル曲を歌っていた頃のDVDがセットになった「ミッチの独り言2009」を入手しました。

アニソン界といえば、昨年は歴史的な年になりました。年末の恒例行事「紅白」に、アニメ歌手として初めて、水樹奈々ちゃんが出場を果たしたのですから。私は今のアニメ界には明るくはありませんが、奈々ちゃんのここ数年の活躍はめざましいものがあり、紅白出場も決して不思議ではないんですが・・・ふと思ったのは、21世紀の今、ミッチがバリバリのアニソン歌手だったら、とうの昔に紅白に出ていたに違いないだろうに・・・ということですね。存在感ということでいえば、当時、アニメを観る子供でミッチの歌を聴いたことがない子供はいないと言ってもいいと断言できるくらいの活躍でしたから。さらには、当時所属していたレコード会社を支えたというくらいのセールスをあげていたということです。
まあ、そんなことを思うと、時の気まぐれというかいたずらというか、そんなことを感じますね。

で、かくいう私は、1965年生まれ。1969年の人気アニメ「ハクション大魔王」のエンディングの名曲「アクビ娘」は、当時4歳の私は、もしかしたらリアルタイムでは聴いてないかもしれません(もちろん、子供時代「アクビ娘」はいやというほど聴いてますが)。明確に記憶してるのは「キャンディ・キャンディ」ですか。いや、これは、私が観ていたというより、妹が観ていたのにつきあっていたわけですが、画面は観ずとも歌は聴こえてきますからね。そして、私はミッチを意識したのはNHKのアニメ「名犬ジョリィ」の主題歌の時ですね。当時はレコードも買いましたからね。

いや、なんか長々と書いてしまいましたが、最後にミッチについて私が思うこと、それは、もし、22世紀に残したい歌声を一人だけ選べ、と言われれば、私はミッチを選ぶでしょう。もちろん、好きな歌手ということなら、八神純子さんや斉藤由貴ちゃんも捨てがたいし、好きの度合いではミッチ以上なのですが、ミッチの歌声を聴いていると、明らかに体中に快感物質が分泌される気がします。こんな感じは他ではありえない感じなんですね。そういう意味でも、後世に残したい”歌声”と限定するならば、ミッチの、あの奇跡の歌声こそ、後世に残したい遺産だと思わざるをえないんですね。

そんなミッチの今後の活躍を期待して、今回の記事の締めとさせていただきます。

アイドル雑記帳 小池里奈ちゃん

2009-11-29 22:18:25 | アイドル


ここしばらく、メンタル的に不調が続いて、なかなかパソコンに向かえずにいたのですが・・・。

久々に、思いついたコがいたので、書く気力が出ました。そういう意味では、里奈ちゃんに感謝です!

ということで、今回のゲスト(?)は小池里奈ちゃん。まあ、写真集やDVDの売上も絶好調ですから、美少女アイドルファンの方なら、知らない人はいないであろう里奈ちゃんですが、今月号の「フォトテクニック・デジタル」の巻頭グラビアに登場しました。
私、カメラ好きということもあり(まあ、アイドル好き=カメラ好きというのは既定路線かもしれませんが・・・)、このカメラ雑誌は毎月チェックしてます。でも、買うのは、お気に入りのコとか気になるコが巻頭グラビアの時だけですが。
はっきり言って、かわいすぎですよね。世の中には、こんなかわいいコが生まれてくるんだなあ・・・と、ホモ・サピエンスという種の奥深さをあらためて感じました。

そんな里奈ちゃん、つい先日まで放送されていたNHKのドラマ「チャレンジド」で、キーとなる中学生「奥寺比夜」役をやってましたね。あのドラマは、わたし的には、永遠のアイドル、富田靖子ちゃん出演ということで、気合入れて観てましたから、靖子ちゃんと里奈ちゃんの共演とは、なんともおいしい作品だったわけです。

共演つながりで言えば、里奈ちゃん、志田未来ちゃん主演の「14歳の母」にも出てましたね。いろんなとこでつながってますね。

未来ちゃんがらみで言えば、私が未来ちゃん目当てで買った雑誌「pure pure」にも、モノクロコーナーで出てました。



これ、ちょうど3年前の雑誌なんですが、今と比べるといい感じで成長してますねえ。

栃木県出身の里奈ちゃん、実は私の母方の実家が栃木で、私自身もしばらく住んだことのある場所なんですね。そういう意味でも親近感わきますねえ。栃木県出身のアイドルって、私の記憶にある限りでは、あまりいないような気もしますしね。

アイドル雑記帳 倉科カナ in ウェルかめ

2009-10-06 20:44:54 | アイドル

私のブログの構成の中核をなす、「アイドル雑記帳」のコーナー。私が好きなアイドル、気になるアイドルについて、好き勝手なことを書きまくる記事なわけですが、今年は私のアンテナ感度が鈍ったのか、あまり書けてませんでした。
3月に南沢奈央ちゃん、4月にBabeについて書いたきり、新たなアイドルについては書けてませんでした・・・。私の感受性も年相応に鈍ってきたのかな・・・などと、ちょっと自信喪失気味だったんですが・・・。

でも、そんな自らの衰えをすっきりと否定してくれたのは、やっぱり、NHK朝ドラのアイドルでした。そう、今年度下半期の朝ドラヒロイン、倉科カナちゃんでした!

カナちゃんの話に入る前に、ちょっとだけ、NHK朝ドラフリークとして、言わせてもらうと、今回のカナちゃん抜擢は、NHK的にはかなりチャレンジングなことではなかったか、と思うんですね。NHK朝ドラヒロインと言えば、王道は、オーディションによる新人発掘です。で、ここ一番で、すでにデビューした若手実力派女優を抜擢するというケースはありました。後者の典型は「はね駒」の斉藤由貴ちゃんかな。私の一番のお気に入り作品である「てるてる家族」の石原さとみちゃんも、当時は注目の若手女優でしたし、今年度上期のヒロイン多部未華子ちゃんも、すでにいくつかの映画に出ていて、注目の若手女優でした。

ある意味、そんな、NHKの保守的な伝統を破って、グラビアアイドルからの転身で抜擢されたのが、倉科カナちゃんなんですね。
思えば、カナちゃんは、NHKとは縁が深く、「土曜スタジオパーク」のアシスタントをつとめたり、「ケータイ大喜利」のゲストコメンテーターをつとめたりと、グラビアアイドルとはいえ、NHKには気に入られていたようです。
しかし、朝ドラアイドルと言えば、半年間、NHKの朝の顔になるわけで、その選択基準は厳しいものだろうと思ってました。

そんな厳しいオーディションをクリアしたカナちゃん。なんと、朝ドラのオーディションは5回目の正直とのこと。そんなひたむきさも、彼女の魅力かなあと思ったりします。

そんなカナちゃん、かわいいという意味では、こk数年の朝ドラアイドルの中ではピカイチじゃないでしょうか。ここんとこ、地味なヒロインが多かったし、もちろん、地味でも「つばさ」の多部未華子ちゃんみたいに、存在感のあるコも多いんですが、カナちゃんの場合、正直、お芝居という意味ではちょっと不安だったりします。そのかわり、一生懸命さが伝わってくるところが、彼女の魅力になってるような気がします。

と、評論家的なことを書いてきましたが、つまりは、わたし的に「かわいい」と思えるヒロインなわけですよ!なんというか、素人っぽい雰囲気をもったかわいさなんです。お芝居も若干不器用だったりします。でも、NHKの朝ドラヒロインは、そもそも、新人が多かったわけで、いわば、カナちゃんの初々しさは、本来の朝ドラの雰囲気を復活させたということかもしれません。

朝ドラの視聴率が下降線の一途をたどっている今、カナちゃん主演の「ウェルかめ」が起死回生となるかどうかは未知数です。でもlカナちゃんの、素直なお芝居を観てると、それを期待できそうな気がするんです。

先週の土曜日の「土曜スタジオパーク」に出たカナちゃん。過去にアシスタントを務めたこの番組に、ゲストとして出演!何気に慣れた雰囲気を放ちつつ、お母さんのお手紙に、ポロポロと涙を流し、弟役のコからのメッセージにまた泣く、そんな、普通っぽいうところが、カナちゃんの魅力をさらにアップさせただろうと思います。

そんなカナちゃん、とにかく、かわいいんです!いいんです!
久しぶりに、録画してでも、見続けたいと思わせる朝ドラです!
やっぱ、NHKの朝ドラは、いいですよね。

ガンバレ、カナちゃん!

嗚呼・・・アイドルのりぴーよ永遠に・・・

2009-08-08 23:33:50 | アイドル

ついさきほど、のりぴーこと酒井法子ちゃんが、覚せい剤所持の疑いで逮捕されました。芸能界ではこれまでも多くの人が、大麻所持等で逮捕された例はありますが、80年代後半~90年代にかけて、トップアイドルの地位を得たのりぴーが、薬物の中でも最も重い罪である覚せい剤取締法違反での逮捕とは・・・。
もちろん、今はまだ容疑者として逮捕されたというだけで、彼女の罪が確定したわけではありません。したがって、この時点で彼女を糾弾したりするというのは、酒井法子という個人の人権を守るためにも、決してなされてはならないことです。

とはいえ、本人も大筋で認めているということからして、遠からず、なんらかの結論は出るのでしょうが・・・。

しかし、アイドルファンのkosukeとしては、不謹慎を承知の上で、今だからこそ、のりぴーを、肯定的に取り上げたいと思うのであります。けだし、彼女の犯した罪は、アイドル時代を終えた後のことであり、たとえ今回の罪で刑事責任を負ったとしても、80年代後半から90年代前半の、彼女の輝いた活躍が露と消えてしまうわけではなく、あくまで残した作品で評価すべきであると思うからであります。

酒井法子ちゃんは、ご存じのとおり、福岡出身ですので、私と同郷ということもあり、すごく親しみを持っています。アイドル史的には、80年代後半、おニャン子台風が去った後のアイドル冬の時代にデビューし、じわじわと存在感を現してきた”正統派”アイドルです。特に、のりぴーを特筆すべきは、おニャン子の反動でいわゆる”アイドル歌手”というジャンルの市場が減少していた時代に、敢えて歌で勝負した、数少ないアイドルということです。

彼女の歌を一言でいうとすれば、”健康的な正統派アイドルポップス”ではないかと思うのです。のりぴーの歌唱力は、80年代に乱発されたカワイイだけの女の子歌手に比べれば、しっかりしていますし、何よりその弾むような健康的な声に、元気づけられた男子は多いのではないかと思うのです。かく言う私、進路に悩んでいた大学3年の頃、早朝に流されたのりぴーの「GUANBARE」のPVに励まされたことを、強烈に覚えています。

一般的には、紅白でも歌った「蒼いうさぎ」の印象が強いのかもしれませんが、彼女のアイドル時代の代表曲は4枚目のシングル「夢冒険」だというのが私の見解です。この曲はNHKで人気を博したアニメ「三銃士」のテーマにも使われ、さらには、センバツ甲子園の入場曲にも使われています。このあと「GUANBARE」「一億のスマイル」といった、純アイドルポップスのヒットを飛ばしたわけで、この「夢冒険」が、のりぴー人気を決定づけたと思うのです。

今、この記事を書きながら、のりぴーの初期のベストアルバムを聴いています。そこに広がるのは、少女の弾ける気持ちを素直に、のびのびと表現するのりぴーの歌の世界です。聴いている方も素直に入り込んでしまう、素敵な歌たちです。

でも、アイドル時代を過ぎ、38歳となったのりぴーは、おそらく、薬物に関する重大な罪を犯してしまった可能性が高くなってしまいました。もちろん、まちがいであってほしいとは思います。でも、状況は悪い方にむかっているようです。

もし、彼女が罪を犯したことが事実だとすれば、法にのっとってしかるべき刑を受けることになるのでしょう。それによって、芸能人としてののりぴーの立場は、極めて悪い状況になるのでしょう。いや、再帰するのも難しいのかもしれません。

でも私は、仮にタレント酒井法子が芸能界から去ったとしても、彼女が残したものの輝きまでもが葬り去られるということだけは、あってはならないと思うのであります。少なくとも、”あの頃の”のりぴーは、たくさんの人に元気を与えてくれた”のりぴー”だったということは、まぎれもない真実なのですから。