kosukeのきまぐれWORLD

アイドルやら音楽やらスポーツやらを好き勝手に語ります。

「魔法少女リリカルなのは The Movie 2nd A's」

2012-07-30 21:15:12 | 水樹奈々

私、アニメってあんまり得意ではなかったんですが・・・奈々ちゃんのファンである以上、声優水樹奈々の活躍も応援しなきゃいけませんからねえ・・・ということで観に行った「魔法少女リリカルなのは The Movie 2nd A’s」・・・当然のことながら、内容については書きませんが、とにかく、泣けました。映像は、どうみても美少女系アニメの絵なのに、それぞれのキャラクターの置かれた境遇と、それを助けようとしたり、守ろうとしたりする思いとかが、あまりに美しく、哀しくて・・・思わず、入り込んでしまいました。最終的には、ハッピーエンドと言ってもいいのかもしれませんが、それでも、心のどこかに哀しみが残るような、すごく繊細なストーリーの作品です。まあ、戦闘シーンは、すごくSF的というか機械的というか、「魔法少女」っていうイメージじゃない感じはありますが・・・。
で、我らが奈々ちゃんが声を演じる、フェイト・テスタロッサちゃんは、その誕生からして哀しみを背負っている、心に闇を持つ少女。主役のなのはちゃん(声:田村ゆかりさん)が、典型的な美少女系の声なのに対し、奈々ちゃん演じるフェイトちゃんは、抑えた感じで少し低めの声。他の作品でもよくあるんですが、奈々ちゃんは、ちょっと低めの声の少女役をやると、すごく冴えますね。もちろん、かわいい声も魅力的なんですが、ちょっと低めの声だと、声に艶があって、ドキっとしちゃます。

そして、この映画の主題歌は、8月1日リリースの奈々ちゃんの新曲「BRIGHT STREAM」。これがまた、いい曲なんですよ!映画館の大音量で聴くと、鳥肌ものですから。この「なのは」シリーズは、映画のみならず、TVのシリーズでも奈々ちゃんが長く声を担当している作品ですから、主題歌にも力が入るんでしょうね。過去の「なのは」曲にも、名曲は多いですから。

アニメ作品のみならず、ナレーションでも、奈々ちゃんは、すごく魅力的な声を聴かせてくれるんですよね。歌もスゴイんだけど、声優としても益々の活躍を期待しましょう。

新装開店記念!水樹奈々ちゃんのLIVEに初参戦の巻

2012-07-27 12:35:48 | 水樹奈々

かなり長いこと、休養というか充電してましたが、やっと記事を書く気力が復活しました。というより、書きたくなってきたという感じですか。ということで、今回の話題は”水樹奈々ちゃん”。声優アーティストとして、昨年末には東京ドーム2DAYSを満員にし、昨年まで3年連続で紅白にも出場している、スゴイ歌手です!(一応オーバー30なので、いわゆるアイドルではないかもしれませんが・・・。)
私は元々、TVはほとんどNHKしか見ないのですが、NHKの数少ない若者向け歌番組「MUSIC JAPAN」のナレーションを数年前からやっていたのは知っていて、2009年に紅白初出場の時にかなり取り上げられていて、その頃からなんとなく気になるコではあったのですが・・・。去年の秋、スカパーでたまたま彼女のPVクリップ集を観たときにさらに気になって、ちょうどそのころに出た第2弾ベストアルバムを試しに聴いてみたところ・・・何か、いろいろとモヤモヤしたものをふっ飛ばしてくれたというか・・・まあ、端的に、ハマったわけですね。
私の場合、ハマってしまったら突っ走ってしまうものですから・・・46歳にしてファンクラブにも入り、ファンクラブ先行予約で”水樹奈々LIVE UNION2012”のチケットをゲットし、7月15日の大阪城ホール2DAYSの1日目に、初参戦することになったわけですね。
奈々ちゃんのLIVEについては、これまでのLIVEで映像化されてるやつをいくつか揃えて、事前にイメージトレーニングしてましたが、ファンの皆さんが、サイリウムを振って(振り方にもパートごとに流儀があります)、ジャンプする(当然、ジャンプのタイミングは決まっています)のを観て、どうしてもあの輪に加わりたいと思ってたんです。それが、ついに叶ったわけです!歌も聴いたし、ちょっと遠かったけど奈々ちゃんの姿も観ましたが、正直、あまり細かいところは憶えてなくて、ただひたすら、サイリウム振って、声出して、ジャンプしてたような記憶しかないんですね・・・でも、LIVEやってた約3時間、それだけ集中してたってことなのでしょう。私、一応オッサンテニスプレーヤーなんで、足腰はそれなりに鍛えているので、ジャンプについては、周りの若者にも負けてなかったと思うし、後遺症もなかったですが、3時間サイリウムを振っていた腕はパンパンに張っちゃいまして、3日ほど、腕の上げるのがつらかったです。
で、うれしかったのは、LIVEが終わると、オーディエンスだけで、自発的に3本締めをやるんですが、そのあとで、たまたま近くの席にいた知らない人たちとハイタッチして終えられたってことですね。なんか、一緒に戦った名も知らぬ戦士同士で、お互いの健闘を讃えあう、みたいな感じでちょっと感動でした。たぶん、奈々ちゃんの歌聴いてパフォーマンス観てると、そういう気持ちになるのでしょう。
そんな、奈々ちゃんのLIVE初参戦でしたが、この夏はあと、来週の地元名古屋の部とツアーラストの9月の千葉QVCマリンフィールドに参戦予定!この夏は、奈々ちゃん一色になりそうな予感・・・。