kosukeのきまぐれWORLD

アイドルやら音楽やらスポーツやらを好き勝手に語ります。

WRC2009チャンピオンはローブ!嗚呼、あなたは強すぎる!

2009-10-27 20:11:30 | WRC

先週末行われたWRC2009最終戦のラリーGB。1年間戦ってきたローブとヒルボネンがなんと1ポイント差でドライバーズタイトルを賭けたこの1戦、軍配はローブに上がった。ヒルボネンは最終的には大差の2位に終わり、ローブが6年連続となるドライバーズ・チャンピオンの座に就いた、といより、チャンピオンの座を守ったと言うべきか。
これまで、アンンチ・ローブを標榜してきた私ですが、今回はローブをそしてコ・ドライバーのエレナを、そしてまたコンストラクターズタイトルをとったシトロエンチームを、素直に祝福したいです。

ローブ、あなたはまさに絶対王者です!ホントに強すぎます!参りました!

ということで幕を閉じた2009シーズン。確かにローブは強かったが、最終戦まで1ポイント差であわやのシーンを演じたヒルボネンが、ローブの尻尾を捕らえたことに違いはない。特に後半戦はヒルボネンが4連勝。しかも、年間通して1度のリタイアを除いて、すべて3位以内(2位5回、3位2回)であり安定感ではローブ以上とも言える成績。一方のローブは7位が1回、4位が1回と、取りこぼしはあったものの、トータル7勝(2位2回)はまさに圧巻。ポイント差はポイント差として、やはり強さという面ではローブ圧勝と言っていいかもしれない。(しかも、2位のうちの1回は、ラリー・オーストラリアでのパーツ違反による降格処分であり、実際は8勝と言っていい。)

そんな絶対王者ローブだが、おそらく2011年から全面的に導入される新WRカー(=1.6ℓターボエンジンマシン)には乗らないと公言している。そうなると、現行WRカー最終年度となる2010シーズンが、ローブ最後のWRCシーズンとなるわけだ。はたして、絶対王者は王者の栄光をまとったままステージを降りるのか、それとも、誰かが絶対王者の連勝を止めて、さびしく去る王者を見送るのか・・・。2010シーズンは、そういう意味でも、注目のシーズンとなりそうである。そして、そんな注目のシーズンに、ラリー・ジャパンが帰ってくる!そうそう、9月開催だからもう1年切ってる!シーズン14戦中の11戦。ということは、タイトル争いが白熱してる頃でしょう。いやあ、これはもう、見逃せませんよね。

この秋冬は、そんな2010シーズンに期待しながら、今シーズンのおさらいでもして過ごしましょう。そして、昨シーズンで活動を終えたスバル、それ以前にワークス活動を中止している三菱の過去の栄光などもたどりながら・・・。

志田未来ちゃん「小公女セイラ」第2回も絶好調!

2009-10-25 21:01:49 | 志田未来

小公女セイラ、第2回目も、未来ちゃんの魅力炸裂でした!

「女の子はいつだってプリンセス」っていうのが、このドラマの決めセリフですね。いやあ、いい言葉だと思いますよ・・・って、おっさんが言うと、ちょっといやらしく聞こえるかもしれませんがね・・・。

でもって、相変わらず、そこまでやるかと言うようないじめに遭ってる、未来ちゃん演じるセイラちゃん。まあ、お父さんが亡くなって、行くところがなくなって、通っていた学校の下働きになる、っていうストーリーは現実離れしてはいますが・・・。

しかし、今回は、未来ちゃんの瞳力がいかんなく発揮されてましたね。もともと、目は大きいんですが、成長するにつれて、瞳力もだんだん強くなってきてる気がしますね。これは未来ちゃんの武器ですからね。ここ一番で魅せる、あの瞳力に惹きこまれてしまう人は少なくないでしょう。

それに、すごく華奢なからだつきで、こき使われてるっていうところが、余計そそりますしかわいそさも増幅されますね。もう、成長期に入ってるはずなんですが、カラダはまだまだ幼いですもんね。

そんな未来ちゃんですが、つい最近、今まで携帯サイトに書きつづってきたメールと写メを編集した「未来日記」が出版されてます。写真集ではありませんが、思わず入手してしまいました。

そして、今後さらなるドロドロ状態が予想される「小公女セイラ」ですが、未来ちゃんがどんな魅力的なお芝居を魅せてくれるか、期待は高まるばかりです!

それと、このドラマのもう一つの魅力・・・それは、私のアイドル遍歴の中核をなす80年代を代表するアイドル、斉藤由貴ちゃんが、コミカルな役を演じてくれてることですね。ストーリーが全体的に重いこのドラマの中で、一服の清涼感的な役割を演じてくれてます。いくつになっても、私にとってはアイドルですから。この、由貴ちゃんと未来ちゃんの共演というのも、楽しみですね。

アイドル雑記帳 志田未来「小公女セイラ」スタート直前!

2009-10-15 21:11:26 | 志田未来

久々に未来ちゃん主演のドラマがスタートです!

主演ということでは、「正義の味方」以来でしょうか・・・。

まあ、それはともかく、作品ごとに大人っぽくなってきている未来ちゃんです。それもそのはず、もう16歳なんですよね。でも、作品ごとにお芝居力も磨かれてきてますからねえ。今度の連ドラも期待です。

でもって、今回の役どころは、裕福だったのが突然貧しくなり、さらにイジメにも会うという、つらい役のようです・・・おっと、未来ちゃんとイジメといえば、「女王の教室」の神田和美役ですねえ。出番は少なかったけど「私たちの教科書」の藍沢明日香役もありましたっけ。さらに言えば、これはイジメといえるかどうかですが、「正義の味方」の中田容子役も、姉にイジメされてたと言えなくもない・・・。イジメられる美少女役というのは、案外未来ちゃんのハマり役になりつつあるのかもしれません。

でも、今回はイジメに負けず、前向きに生きる少女役ですから、どんながんばりをみせてくれるのか、楽しみです。

しかし、過去数々の作品で存在感を示してきてるにもかかわらず、メディアへの露出が極めて少ない未来ちゃん。そのせいもあって、いわゆる”アイドル”的な扱いがされてませんね。その分、高校生活もしっかりやってるってことなのでしょうし、それは大事なことだと思います。女優として有名になったとしても、まだまだ高校生なんだし、高校生としてやることはたくさんあるはずですから。

ただ、私のようなおっさんのファンにしてみれば、とりあえず、そろそろ写真集くらい出してほしいところです。(昭和時代のアイドルオタクにとっては、アイドルといえば、1にレコード、2に写真集ですから。)

ということで、今回は週刊プレイボーイという、未来ちゃんに似合わない雑誌の1コマをお借りしました。

富田靖子ちゃん出演「チャレンジド」スタート!

2009-10-10 21:05:58 | 富田靖子


今日から、富田靖子ちゃん(そろそろ、”ちゃん”づけもどうかなあ・・・と思うところありますが、やっぱり、出会った時が”靖子ちゃん”だったんで、”靖子さん”とは呼びにくいですねえ・・・)が出演するNHKの連続ドラマ「チャレンジド」が始まりました。靖子ちゃんの役柄は、主人公の佐々木蔵之介さん演じる盲目の教師の妻役なんですが、そもそも、盲目の教師というテーマ自体が、とっても重いですから、そんな夫を支える妻というのも、思い役柄です。

主演の佐々木さんといえば、朝ドラの「オードリー」で一躍脚光を浴びて、以後さまざまな作品で活躍されてる、いわば実力派俳優さんですよね。このドラマでも、尋常じゃないくらいの難しい役どころを、素晴らしい役作りをしてくれてます。
元来、涙腺の弱い私、初回の終盤、パニック症候群の少女(演じているのは、小池里奈ちゃん=美少女アイドルファンにはおなじみのコです!)が、教室に入って着たシーンでは、もう、ボロボロでした・・・。こういう社会派的ドラマの演出はさすがNHKだなあと思いますね。

ということで、我らが靖子ちゃんですが、これがまた、味を出してます!第1話では、失明して落ち込む夫を、硬軟織り交ぜて支えていく健気な妻を、さわやかに演じてくれてました。時折魅せる、悪戯っぽい笑顔、かわいかったですよ!
出番はそんなに多くはないんですが、役柄としては、ハンデを背負った夫を陰で支える重要な役ですし、これからいろんな問題に直面していくだろうと予想されるんで、そこは靖子ちゃんの女優力を発揮してくれるだろうと、期待大です!

この「チャレンジド」、靖子ちゃんとしては久々の連続ドラマ出演でもあり、それもNHKの社会派ドラマということもあり、ファンとしては、こんな、靖子ちゃんの魅力をひき出してくれる作品を観れるということは、ホントありがたいことだと思います。それに、靖子ちゃんが、大人の女性の魅力をふんだんに発揮してくれてるところにも感檄しています!

出産をはさんで、久しく女優業を休業していた靖子ちゃんですが、久々の連ドラであるこの作品にはきっと意欲的に臨んでくれてると思います。残り4回、楽しみです!

今後の「チャレンジド」に注目です!

といことで、今回は、若き日のショートカット時代の靖子ちゃんのグラビア写真(1984年頃)を掲載させていただきました。(出典不明な点、ご了解願います。)

アイドル雑記帳 倉科カナ in ウェルかめ

2009-10-06 20:44:54 | アイドル

私のブログの構成の中核をなす、「アイドル雑記帳」のコーナー。私が好きなアイドル、気になるアイドルについて、好き勝手なことを書きまくる記事なわけですが、今年は私のアンテナ感度が鈍ったのか、あまり書けてませんでした。
3月に南沢奈央ちゃん、4月にBabeについて書いたきり、新たなアイドルについては書けてませんでした・・・。私の感受性も年相応に鈍ってきたのかな・・・などと、ちょっと自信喪失気味だったんですが・・・。

でも、そんな自らの衰えをすっきりと否定してくれたのは、やっぱり、NHK朝ドラのアイドルでした。そう、今年度下半期の朝ドラヒロイン、倉科カナちゃんでした!

カナちゃんの話に入る前に、ちょっとだけ、NHK朝ドラフリークとして、言わせてもらうと、今回のカナちゃん抜擢は、NHK的にはかなりチャレンジングなことではなかったか、と思うんですね。NHK朝ドラヒロインと言えば、王道は、オーディションによる新人発掘です。で、ここ一番で、すでにデビューした若手実力派女優を抜擢するというケースはありました。後者の典型は「はね駒」の斉藤由貴ちゃんかな。私の一番のお気に入り作品である「てるてる家族」の石原さとみちゃんも、当時は注目の若手女優でしたし、今年度上期のヒロイン多部未華子ちゃんも、すでにいくつかの映画に出ていて、注目の若手女優でした。

ある意味、そんな、NHKの保守的な伝統を破って、グラビアアイドルからの転身で抜擢されたのが、倉科カナちゃんなんですね。
思えば、カナちゃんは、NHKとは縁が深く、「土曜スタジオパーク」のアシスタントをつとめたり、「ケータイ大喜利」のゲストコメンテーターをつとめたりと、グラビアアイドルとはいえ、NHKには気に入られていたようです。
しかし、朝ドラアイドルと言えば、半年間、NHKの朝の顔になるわけで、その選択基準は厳しいものだろうと思ってました。

そんな厳しいオーディションをクリアしたカナちゃん。なんと、朝ドラのオーディションは5回目の正直とのこと。そんなひたむきさも、彼女の魅力かなあと思ったりします。

そんなカナちゃん、かわいいという意味では、こk数年の朝ドラアイドルの中ではピカイチじゃないでしょうか。ここんとこ、地味なヒロインが多かったし、もちろん、地味でも「つばさ」の多部未華子ちゃんみたいに、存在感のあるコも多いんですが、カナちゃんの場合、正直、お芝居という意味ではちょっと不安だったりします。そのかわり、一生懸命さが伝わってくるところが、彼女の魅力になってるような気がします。

と、評論家的なことを書いてきましたが、つまりは、わたし的に「かわいい」と思えるヒロインなわけですよ!なんというか、素人っぽい雰囲気をもったかわいさなんです。お芝居も若干不器用だったりします。でも、NHKの朝ドラヒロインは、そもそも、新人が多かったわけで、いわば、カナちゃんの初々しさは、本来の朝ドラの雰囲気を復活させたということかもしれません。

朝ドラの視聴率が下降線の一途をたどっている今、カナちゃん主演の「ウェルかめ」が起死回生となるかどうかは未知数です。でもlカナちゃんの、素直なお芝居を観てると、それを期待できそうな気がするんです。

先週の土曜日の「土曜スタジオパーク」に出たカナちゃん。過去にアシスタントを務めたこの番組に、ゲストとして出演!何気に慣れた雰囲気を放ちつつ、お母さんのお手紙に、ポロポロと涙を流し、弟役のコからのメッセージにまた泣く、そんな、普通っぽいうところが、カナちゃんの魅力をさらにアップさせただろうと思います。

そんなカナちゃん、とにかく、かわいいんです!いいんです!
久しぶりに、録画してでも、見続けたいと思わせる朝ドラです!
やっぱ、NHKの朝ドラは、いいですよね。

ガンバレ、カナちゃん!