kosukeのきまぐれWORLD

アイドルやら音楽やらスポーツやらを好き勝手に語ります。

未来は子どもたちのなかに・・・by 青木愛ちゃん

2007-06-30 10:22:50 | 青木愛ちゃんを応援します
タイトルは、来月(といっても、あしたから7月ですが)参院選に出馬する、青木愛ちゃんのキャッチフレーズです。
で、直接は関係ないんですが、私、NHKで土曜の朝放送されている「課外授業 ようこそ先輩」という、いろんな分野で活躍するノンジャンルの著名人が、自分の出身小学校へ行って、伝えたいことを、実技なども交えて伝える、という番組が好きでして、毎週、だいた見ています。これ、案外長いことやってるような気がします。
私自身、幸か不幸か、40過ぎながら独り者で、もちろん子供もいません。
が、この番組を見てると、子供っていいなあ、と思ってしまします。
小学生くらいの頃って、すごい受容力があることに、感動さえ覚えます。感受性も強いし、好奇心も旺盛だし。見ていて、そのまま素直に育ってほしいと願ってしまいます。
で、現実に目を向けると、「教育」が深刻な社会問題になっている。政争の具にも使われている。信じられないようなことをする教師がいるかと思えば、何を考えているのか、と、笑ってしまうような親もいる。こんな環境に置かれた子供たちが不憫です。まあ、こんなくだらない状況を乗り越えて、強くなってくれれば、災い転じて福となす、ってこともありえますが。
こんな、ほとんどの人にとって、最も身近な問題である「教育問題」に、真摯に取り組める人、青木愛ちゃんはそういう人の一人だと思います。彼女自身は独身ですが、大学および大学院で教育学を学び、実際に保育士として仕事をし、その現場でいろんなことを感じたであろう、そんな彼女だからこそ、このキャッチフレーズなんですね。
そういえば、彼女のブログの中で、彼女が政治の世界に入ろうと思った原点は、お母さんから受けた愛だと書いてました。
こういうことが素直に言える人なんですね、愛ちゃんって。なんか、心に響きます。

そういえば、紀元前のギリシャで、哲学の祖ともいわれるプラトン大先生だって、国家の最重要事業は教育であると言っておられます。
プラトンを例に出すまでもないかもしれませんが、私は「未来は子どもたちのなかに」という気持ちで政治をやってくれるであろう青木愛ちゃんに期待したいと思っています。

グラビアの中の富田靖子

2007-06-28 21:02:29 | 富田靖子


私、はっきり言って、靖子ちゃん大好きです。現役で大学受験に失敗し、福岡で浪人生活を始めた頃、靖子ちゃんは「アイコ16歳」で鮮烈にデビューしました。でも、あのころの靖子ちゃんは、まだ博多弁なまりも隠せないくらいの九州っ子でしたし、インタビューなどでも、ふるさとを思う気持ちを語ったりしていたと記憶してます。レギュラーで出ていたラジオ番組で、司会のパーソナリティが「志免町の、志免町による、志免町のための富田靖子」なんてことを言ってました。(志免町とは、靖子ちゃんの出身地で、福岡市の隣町。)
歌手としても、「オレンジ色の絵葉書」、「渚のドルフィン」と来て、3枚目の「スゥィート」を出そうとしていた頃で、歌にも力を入れていたころです。当時のファンクラブの会報には、歌のレッスンもかなり受けていたと書いてあったのを覚えてます。
で、今回紹介した水着のグラビアですが、まあ、水着だからどうこう、ということもないような感じです。水着が似合うアイドルという意味では、下から数えた方が早いんじゃないかなあ・・・。
でも、あの頃、靖子ちゃんは、水着のグラビアに出るくらい、弾けていました。当時隆盛を誇っていた数々のアイドル雑誌にも毎月のように出ていて、アイドルとしての存在感はかなりのものでした。浪人の私は、そんな靖子ちゃんの姿に、元気づけられていました。
そういえば、「スゥィート」のキャンペーンで福岡に来た時、私、見に行きました。朝から整理券もらいに並びました。ただ、当時、カメラという武器を持っていなかったので、勇気を出して、開場前にすぐ後ろに並んでいた、すごいカメラ機材をもった人(たぶん、大学生くらい)に、焼き増し料と送料として千円くらい渡して、写真を送ってもらうようお願いしたんですね。
そのときの写真の1枚がこれです。博多って、人情深いところだと、あらためて感じましたね。

その後、靖子ちゃんは本格派女優の道を歩むべく、シリアスな役や、コケティッシュな役など、どちらかというとアイドル的ではない仕事をやっていくことになるわけですが、そんなことはともかく、靖子ちゃんが自分のアイドルだ、という方は多いと思います。
最近、音沙汰がないのが、なんとも言えず寂しいのですが、私にとっては、靖子ちゃんは永遠のアイドルですから、復帰しようがしまいが、応援していきます。
かりに復帰はないのであれば、一人の女性として靖子ちゃんが幸せになってくれることを祈るだけです。
でも、できれば、まだまだ、ファンに夢を見させてほしい。
アミューズさん、なんとかなりませんか?




アイドル雑記帳 坂上香織「季節のプロローグ」

2007-06-26 22:37:48 | アイドル

坂上香織「季節のプロローグ」(1988)

坂上香織ちゃんのファーストアルバムです。デビュー曲の「レースのカーディガン」、2ndの「赤いポシェット」を含むアルバムです。
まず、第一声として、美少女ですね、香織ちゃん。かわいいアイドルって、山ほどいますが、これだけの美少女は、そうはいませんね。かわいいだけでなく、上品さも備えてます。
そんな香織ちゃん、長崎出身です。私事ながら、長崎って、私が中・高6年間と、就職して最初の3年半住んだ町です。長崎出身のアイドルというと、ちょっと先輩に原田知世ちゃんがいますね。香織ちゃん、なんでも実家は長崎の有名割烹店とのこと。お嬢様なんですね。そんな雰囲気ありますよ。
香織ちゃんというと、中学生の頃、子役としてドラマで活躍してました。「太陽の犬」(1988)は、見てました。しゃべりはちょっと舌足らずなんですが、見た目の美少女っぽさとしゃべりのたどたどしさのギャップがまた、かわいかった。

その後、大河ドラマに抜擢されたりもしましたが、歌手としては3枚目の「プラトニックつらぬいて」まではオリコン最高10位以内に入りましたが、その後は低迷してしまいました。同時に、女優としての勢いもなくなってしまって、90年代前半は鳴かず飛ばずだったです。
そんな中、突然のヌード公開となり、アイドルファンの度肝を抜いた香織ちゃんです。
見た目のイメージから、どう考えてもヌードが結びつかないアイドルだったので、その衝撃は計り知れないものがありました。なんで、あの香織ちゃんが・・・と思ってた時期がありましたね。

その話はともかく、香織ちゃん、薬師丸ひろ子が好きとのことでした。だからかどうかわかりませんが、デビュー曲の「レースのカーディガン」は作曲が来生たかおです。確かに、曲の雰囲気が「セーラー服と機関銃」に似てなくもないかなあ?
歌は、まあ、特別うまいということはないけど、普通に聴ける程度は歌えてます。曲も、歌いやすい曲になってますけどね。まあ、アイドルポップスの王道的な曲ではあります。
作詞は、アイドルポップスの大御所、松本隆さんですから、スキなしです。
ちなみに、セカンドシングルの「赤いポシェット」(余談ですが、アイドルポップスって「○○の○○」っていうパターンが圧倒的に多いですね。)は、作詞は松本さんですが、作曲はチューリップの財津和夫さん。こちらもビッグネームです。かなり期待されていたんだろうということがわかります。こちらは、さすがに、フォークっぽいメロディです。かわいい系フォーク、って感じですか。
このアルバム、全曲、作詞は松本隆さん。松本ワールド全開です。思春期の女の子のちょっと甘酸っぱい想い、みたいな世界が広がります。曲も音作りも、やさしい感じで統一されていて、インパクトはないんですが、香織ちゃんのイメージそのままの曲ばかりで、そういう意味では完成度は高いアルバムです。

今でも、デビュー曲くらいは、その手のオムニバス盤なんかで入手可能じゃないのかなあ。
アイドルとしての活動期間は短かったけど、美少女アイドルとして、絶大な存在感を示してくれた香織ちゃん。最近の動静がわからないんですが、一言、言わせてもらいます。
「あの頃、君は抜群にかわいかったよ。」
月並みでしたね、失礼しました。

最近の青木愛ちゃん2

2007-06-25 23:01:20 | 青木愛ちゃんを応援します
青木愛ちゃん、今日も9時過ぎまで、街宣活動で飛び回っていたようです。おつかれさま。でも、本人のブログでは、感触をつかめてきたというようなコメントも・・・。
選挙って、きれいごとではないんですよね。大学生の時、たまたま父の仕事の関係(まあ、業界として支援していたというわけですが)で、バイトではなく、手伝いに行けと言われて、選挙事務所に1ヶ月通ったことがあります。内勤が多かったですが、土日はビラ配りに行って、犬に吠えられたり、「うちは○○党の支持者やけん、来んちゃよかよ、帰らんね」とか断られたりしてました。運動員はこんな感じですが、候補自身も、新人だったんで、おそらく、出身校のOBまわりとか、支持団体・業界のところにこつこつ廻ってたんだろうなあ、と。福岡でしたから、無党派層も多い。そんな状況で新人で当選しようと思えば、泥臭くやるしかないんでしょうね。なんか、そんな雰囲気を感じてました。
そんな、昔のことを思い出しつつ、愛ちゃんのことを想うと、まだまだ、状況は厳しいだろうと思います。民主党公認とはいえ、もともとは予定されていなかった出馬です。で、愛ちゃんの経歴からして、強力な支持団体があるというわけでもないと思います。だからこそ、毎日、直接、自分の考えを訴えているんだと思うのです。
でも、選挙って、人を選ぶんですよね。愛ちゃんの考えが、心に響いた人は、きっと投票してくれるはず。そんな、選挙活動のうちでは最も地味な活動をこつこつ続けている愛ちゃん。私は、そういう姿勢こそが、愛ちゃんの、愛ちゃんたるゆえんだと思うんです。かつ、こういう姿勢こそが、今の政治に最も欠けている点ではないですか?細かい政策云々はさておき、愛ちゃんの、こういう姿勢に賭けてみませんか。少なくとも、気持ちのこもった議員活動をしてくれるはずですから。

アイドル雑記帳 富田靖子「恋かくれんぼ」

2007-06-25 22:25:08 | 富田靖子

富田靖子「恋かくれんぼ」(1990)

靖子ちゃんの歌手活動としては、終盤の頃の曲です。映画が大ヒットした「ALLWAYS 3丁目の夕日」のアニメ版の主題歌だそうです。(私は観てません。)
確か、このシングルCDは、CDショップで久々に靖子ちゃんの曲を見つけて、即購入した記憶がります。1990年というと、映画「BU・SU」と「ほんの5g」の後、しばらく大きな映画の仕事がなかった頃ですね。その後の映画は、「南京の基督」ですからねえ・・・。

で、この「恋かくれんぼ」は作詞:松井五郎、作曲:入江剣というコンビ。
一聴して、どこかで聞いたことあるメロディラインだなあ・・・と思いつつ、入江剣って何者?なんて思ってました。当時はそれで終わっていたんですが、入江剣=吉田拓郎だったということを最近知って、そりゃそうだろう、ってあらためて思いました。どうみても拓郎メロディなんですよ。
私自身は吉田拓郎のファンではないし、世代も若干あとなんですが、彼は過去に松本伊代ちゃんに「恋のバイオリズム」という曲を提供していたこともあり、なんとなく拓郎メロディみたいなものは耳に残ってましたからね。

そんなこの曲、とにかく、淡々としたメロディに乗せて、靖子ちゃんが、まるで朗読するかのように淡々と歌っていくという曲なんです。靖子ちゃん、正直いってメリハリのある曲は苦手だったと思います。もともと歌がうまい方ではなかったですから。でも、この曲は、靖子ちゃんの地声で歌われていて、力がいい感じで抜けていて、彼女のシングルの中では、合ってるという意味ではベストなんじゃないかなあ。聴いていて、ほのぼのとしてきます。まさに、昭和30~40年代の雰囲気です。
当然ながら、シングルも、収録されているアルバムも廃盤ですから、聴く手段はオークションか中古盤屋ということになりますか・・・。一抹の寂しさがありますね。

このCD、ジャケット写真がモノクロなんだけど、かわいい中にも色っぽさがあって、すごくいい写真です。こととき、たぶん21歳だと思います。これから大人の女を演じていく、いい時期だったんですよね・・・。ホント、この写真はいいです。

その後、いろんなことがあった靖子ちゃんですが、それはともかく、ここのところ、全く音沙汰がありません。女優という仕事をしているにしては、おかしいんじゃないか、と思うくらい、仕事がありません。主役とはいかなくても、脇役としていい味を出していたこともある靖子ちゃんなのに、この沈黙はいったい・・・。引退したというのなら、それは仕方ないと思うし、新しい道を幸せに歩んでほしいと見送りたいのですが、引退・休業という情報すらないというのが、どうも気になります・・・。

実は、昨日、「キサラギ」という、アイドルを想うファンの心の機微を描いた映画を観たあとだったので、私にとって、握手もしたし、ツーショット写真も撮ったことのある、かけがえのないアイドルである靖子ちゃんのことを、強く想ってたところです。たぶん、待つしかなんでしょう。待ちます。私は、靖子ちゃんが、笑顔で戻ってくることを。それが、ファンの務めなんだと思ってますから。
そして、また、あの、観ている者を惹き付ける演技で、うならせてほしい。

今日は、そんな想いを込めて、靖子ちゃんの「恋かくれんぼ」を紹介させていただきました。

靖子ちゃん、かくれんぼはもう終わりにしようよ・・・。

レッツゴーヤング(S54)

2007-06-23 23:02:53 | アイドル
私、この春からスカパーに加入しており、いろんな番組を楽しませてもらっているのですが、今、テニスの練習から帰ったところで、NHKの伝説的アイドル番組「レッツゴーヤング」が放映されていました。
今までも、懐かしのアイドルの映像が放映されているのですが、今日放映されたのは、昭和54年の番組。これは、かなり古いです。
司会の太川陽介もパートナーは、なんと、あの、日本アイドル史上最高の健康優良アイドル、榊原郁恵さんではありませんか。郁恵さん、相変わらず、ピチピチ感出しまくりでした。で、驚いたことに、あの、平尾昌晃師匠が出ているではありませんか。しかも、どうみても、今の私より若いんじゃないか、という感じです。(ちなみに、28年前ですからね。)
で、番組のレギュラー、サンデーズには、倉田まり子さんがいるではありませんか。おっと、後にピアノ弾きながら歌うスタイルで、八神純子さんと同時期に活躍した越美晴さんも、サンデーズにいるではないですか。いやあ、なかなか貴重な映像でした。
しかしながら、ゲストが中原めいこや庄野真代。レッツゴーヤング、というメンバーではありませんが、一人、大物が出てました。ジュリーこと沢田研二さん。
歌った曲が「Oh ギャル」です。懐かし~。♪Oh ギャル ギャル ギャルギャルギャルギャルギャール~、というあの曲ですね。化粧しまくりのジュリーでした。途中、ピストルなど取り出して、回してました。そうそう、あの頃のジュリーは、小道具よく使ってましたね。
いやあ、そんな、昔のレッツゴーヤングが、今、見られるなんて、いい時代になりました。別に、スカパーの回し者ではありませんが、こういう番組が放映できるというのは、スカパーならでは、ですね。 

アイドル雑記帳 前田愛

2007-06-23 14:35:39 | アイドル

前田愛

昨日、録りっぱなしでラベルに何も書いてない膨大なビデオテープを片っ端からチェックして、トゥナイト2に出ていた青木愛ちゃんを録画したものを探していたところ、“愛ちゃん違い”の前田愛ちゃんがずーっと前に出演したNHKのドラマ「光の帝国」を発見!

ということで、“愛ちゃんつながり”で、前田愛ちゃんについて書いてみます。

写真は、「ガメラ3邪神<イリス>覚醒」の写真集です。
まあ、作品自体は怪獣ものなんですが、金子監督が復活させたのガメラシリーズ3本は、なかなか人間ドラマもからんでいて、私好きですね。
3本中2本は、前に紹介した中山忍ちゃんが、生物学者役で、いい演技してました。
で、この「ガメラ3邪神<イリス>覚醒」では、中山忍ちゃんと前田愛ちゃんが共演してます。パチパチ。愛ちゃんは、ガメラとギャオスの戦いの際に両親を失い、親戚に預けられるも、そこでいじめに遭うという、かわいそうな境遇の少女を演じてます。しかも、愛ちゃん演じる少女が、<イリス>という怪獣を偶然目覚めさせ、育ててしまうというストーリー。怪獣と人間との間の心の交流みたいなものも描かれていて、かなりシリアスなストーリーでした。そんな、微妙な位置づけの少女を、16歳の愛ちゃんが好演してました。
ボーイッシュで、元気で明るいイメージの愛ちゃんではありますが、影のある少女、という役どころを見事に演じてましたね。見ごたえありました。ガメラの戦闘シーンもよかったですが。

そんな愛ちゃん、小学生の頃から、CMやドラマによく出ていたコで、中学生になってからはに、「はみだし刑事情熱系」に出演し続けてました。これは私もちょくちょく見てました。
愛ちゃんの魅力は、なんと言っても、あのショートカットがよく似合う、かわいいんだけどボーイッシュなところ、でしょう。話し方なんかもすごくしっかりしてるし、芸能活動はしているけど、それだけっていう感じじゃなくて、人間的にもしっかりした面を感じるコでした。もちろん、会ったことはありませんから、イメージですけどね。
でも、実際、愛ちゃんは青山学院大学国際政治経済学部(堅いです)を卒業してるし、先ほどの「ガメラ3」後、2000年から1年間、カナダに留学したりしてます。決して芸能人ボケはしてないんですよね。そういうところも、好感度ギザアップ、って感じです。

Wikipediaに書いてありましたが、今旬のアイドル、掘北真希ちゃんや志田未来ちゃん系ですが、このタイプの元祖こそ、愛ちゃんです。

そんな愛ちゃん、今年で24歳になります。もうすっかりオトナですね。
が、私の不徳のいたすところで、最近の愛ちゃんの活躍をチェックしきれておりません。
確か、愛ちゃんがカナダ留学で芸能活動お休みしてた間に、私がモーニング娘にハマってしまった関係で、忘れてはいないものの、気持ちが若干離れていたかもしれません。
でも、青木愛ちゃん熱が高まったことがきっかけで、前田愛ちゃんのことを思い出した私、これからは女優前田愛ちゃんの活躍も、きっちり見届けたいと思います。
必ずや、新たな活動についての記事を書きたいと思っているところです。

最後に、くだらない私事ですが、前田愛ちゃんで、私がブログに取り上げたアイドルでは3人目の愛ちゃんとなります。(福原愛ちゃん→青木愛ちゃん→前田愛ちゃん)
最近は女の子の名前も凝っててかわいい名前多いですが、私は「愛ちゃん」っていう名前、とってもいい名前だと思います。なんと言っても、呼びやすいし!

最近の青木愛ちゃん1

2007-06-23 10:03:17 | 青木愛ちゃんを応援します
7月29日が投票日になることになった、参院選に出馬予定の青木愛ちゃん(民主党)ですが、今週も連日、千葉県内のあちらこちらで街宣活動にがんばってました。愛ちゃんのブログなどから受ける感じでは、楽しそうに、と言うと変ですが、イキイキしてる感じが読み取れるので、きっと充実した活動ができているんだと思います。よかった、よかった。
しかも、今週は、読売新聞の全国版ページに、参院選特集の連載記事で取り上げられたり、フライデーされたりと、メディアに名前が出る機会が多かったです。
読売新聞の方では、出馬が急遽決まった(確か、愛ちゃんは次期衆院選の民主党候補の予定だったはず)ことから、民主党愛知県連との不協和音も報じられてましたが、連日街頭演説に走り回っている愛ちゃんの活動ぶりも紹介されており、そのひたむきさが伝わっていて、高感度はアップしたことと思います。
フライデーの方は、読んでないのですが、まあ、フライデー的切り口ってのは、だいたい想像できますけどね。そもそも、自民党から出馬される丸川さんとセットでの記事ですから・・・。そも、選挙では丸川さんとは対決しないんですが・・・。
そんな愛ちゃん、忙しいなかにも、ブログを毎日更新してくれていて、その日の活動やら、政策についての考えなどを書いてくれてます。
選挙まで、あと1ヶ月ちょっと。これから暑くなっていく時期ですが、愛ちゃんには、夏の暑さに勝る熱い思いをこの選挙にぶつけてほしいです。

アイドル雑記帳 我妻佳代「プライベートはデンジャラス」

2007-06-21 21:59:35 | おニャン子クラブ

我妻佳代「プライベートはデンジャラス」(1987)

最近、ごぶさただったんで、今日はバリバリのアイドルネタ行きます。

アガツマ(というのが、おニャン子ファンの呼び名でした)は、記念すべき、おニャン子オーディション最後の合格者です。もはや夕ニャン終了=おニャン子解散が秒読み段階に入りつつあった、1987年1月、彗星のごとく現れ、もう合格者は出ないんじゃないか、というこニャン子(=おニャン子のファンクラブは「こニャン子クラブ」だったことから、ファンのことをこう呼ぶこともある)の期待を裏切って、会員番号48番として合格したのがアガツマなのです。
ちなみに、我妻って珍しい苗字ですが、法律の勉強した方(私も大学は法学部でした)にはおなじみですよね。民法の我妻栄(この人はワガツマと読みます)先生は大家ですからね。

夕ニャンの中では、はっきり言って、周りの先輩おニャン子に遊ばれてましたが、天然ぼけ系なところもあり、キャラクターとしてはアイドル性抜群で、人気も上昇していたと思います。
ただ、アガツマにとって不運だったのは、すでにおニャン子解散へのステップが進んでいた段階での合格だったことから、ソロデビュー等も含め、おニャン子としての活動期間は極めて限られていたということでしょう。実際、ここで紹介したデビュー曲「プライベートはデンジャラス」のリリースは1987年11月。夕ニャン終了から2ヶ月以上経ってました。当時から、私は、もったいないことだと思ってました。
でも、流石におニャン子パワーはすごかった。デビュー曲はかなりヒットしましたし、テレビ等にもよく出ていました。志村けんのコント番組にも出てましたね。
しかしながら、やはり夕ニャンパワーの後押しがないということは、厳しいことでした。
2曲目以降は、いまひとつ話題にもならず、結局シングル4枚、アルバム2枚を出したところで、デビューから2年経った1999年、結婚→引退ということになってしまいました。おそらく、アイドルとしての活動が順調であれば、こんなに早く引退ということはなかったであろうと、今でも私は信じています。
ちなみに、アガツマは姉がやはりアイドルだった芹沢直美ちゃんです。まあ、アイドルとしての素質は断然アガツマの方が上だったと思いますが。

で、このデビュー曲ですが、なんと言っても、元気ハツラツな曲です。
作詞:谷穂ちろる、作曲:井上ヨシマサ、編曲:武部聡司です。
谷穂さんは、正体不明な作詞家で、おニャン子関連では、河合その子ちゃんの後期の楽曲の詞を担当してますね。それ以外にも、アイドルには幅広く詞を提供しています。
井上さんは、地味ではありますが、やはりアイドルポップスの作曲家ですね。

アガツマは、なんと言っても、声がかわいい!この声は歴代アイドルの中でも上位だと思います。曲が、細切れ系で、声を伸ばす部分がほとんどなく、詞を切って歌うような曲なので、地声のまま歌っている感じなんですが、その地声がかわいいんです。しかも、お世辞にもうまいとは言えないんですが、さすがに昔のアイドル(ごめんなさい、例に挙げっせてもらいますと、大場久美子さんや伊藤つかさちゃんなど)とは違って、リズム感はいい。だから、プッツンプッツンと切れる曲なんだ、と思えば、歌の拙さをあまり感じずに聴けるんですね。
とにかく、かわいさとキャピキャピさ(これって死後ですかね?)を前面に押し出した曲で、アイドル好きには、納得の1曲でした。

如何せん、悔やまれるのは、この曲を夕ニャンで披露した上でリリースしていれば、超ヒットしただろうに、ということと、おニャン子クラブがあと1年続いていれば、アガツマも十分ひとり立ちしてやっていけるアイドル(たとえば、渡辺満里奈級)になれたんじゃないかなあ、ということですね。

それはともかく、おニャン子解散の憂き目を最も受けた形のアガツマよ。最後のおニャン子として、君のことは、みんな忘れないよ。終焉に向かっていた夕ニャンを、最後まで楽しく盛り上げてくれた君に、感謝してるよ。
おニャン子クラブ会員番号48番は、永久に不滅さ。


自転車競技の奥深さ

2007-06-20 23:43:46 | Weblog
突然ですが、ここ数日、スカパーで「ツール・ド・スイス」という自転車競技の中継をやっていて、それを見ながら思ったことを書きます。
まあ、自転車競技、と言えば、興味のない人でも「ツール・ド・フランス」の名前は聞いたことあるだろうと思います。実は、ヨーロッパでは、ツール・ド・フランスのように、何日にもわたって山を越え、国境を越え走るレースとか、1日限りのレースとか、いろんな大会が、いろんな国で行われています。
自転車って、単に速く走れる人が強いのか、と言うと、どうもそうでもないんですね。あれって、チーム戦なんです。基本的には、自分のチームのエースを勝たせるため、ペースを落ち着けたり、あるいはライバルチームのリズムを乱すために、一人が犠牲になって、飛ばしてみたりとか、いろんな駆け引きがあるんです。どうも、集団の中で走ってる時は、比較的楽に走れるようで、エースを取り囲んで走ったりしてるわけです。でも、平地でも自動車並みのスピードで走ってますから、強靭な筋力と循環器の持ち主が集まって走ってるわけです。
で、詳しいことは、私、素人なので、解説できませんが、ひとつ面白いのは、総合トップの選手は特別なジャージを着て走るんですね。野球で言うなら、ホームラン数トップの選手は、金色のユニフォームを着る、みたいな感じです。ツール・ド・スイスとツール・ド・フランスでは、黄色のジャージが総合トップの証です(マイヨ・ジョーヌと言います。フランス語で黄色いジャージ、という意味ですが。)
これがイタリアで行われる、ジロ・デ・イタリアではピンクだったりします。
ちなみに、世界選手権で優勝すると、虹色のラインの入ったジャージが与えられ、その人は以後1年間、そのジャージを着ることができるわけです。こんなルールがある関係で、同じチームでも違うジャージを着てレースに出るんですね。
もっと言うと、山岳コースだけの成績とかもつけられていて、ツール・ド・フランスでは、赤い水玉のジャージが山岳王の証なわけです。
世界選手権のジャージ以外は、総合トップが替われば、日替わりで着る人が変わったりするんですね。
この自転車競技、ヨーロッパではすごい人気なんですね。日本ではスカパーしか放送しませんけど。
ルールは単調な競技だけど、真の強さがないと勝てない、っていうあたりが、奥深いんです。見てる方にすると、すごく気持ちよさそうに走ってるし、逃げる人あり、集団でじっくり追う人あり、駆け引きありと、なんとなく、面白いです。
確か来月、ツール・ド・フランスがあります。こういう競技を中継してくれるスカパーって、ありがたいですね。