kosukeのきまぐれWORLD

アイドルやら音楽やらスポーツやらを好き勝手に語ります。

石原さとみちゃん 「GLOBAL VISION 2007」出演レポート<後編>

2007-10-21 21:32:47 | 石原さとみ


このレポートは長いので、前後編に分けてます。

<後編:シンポジウムでのさとみちゃんの発言と様子>

このシンポジウムのテーマは、世界の経済的に貧しい国の人たちに、何ができるか、考えましょう、っていうものでした。
以下、さとみちゃんの発言シーンを、ざっくりではありますが、再現してみます。

(まず、1日1ドルで生活している人が大勢いるというテーマで)
池上:1日1ドル=約150円の生活って、想像できますか?
さとみ:コンビニ行ったら、150円じゃすまないですよね。私は、実家にいるんで、お財布使わない日もあるくらいです・・・。

(次にODAの話題となり)
池上:石原さんはODAって知ってますか?
さとみ:聞いたことあります!(っと、元気に回答)
池上:では、日本語で言うと?
さとみ:・・・(と困った様子で)教えてくださ~い!
池上:アメリカのODAが、2001年から急に増えているんだけど、石原さん、2001年って、何かありましたよね?
さとみ:テロですねー。(と即答)
(で、日本のODAが減っているという話の流れで)
池上:石原さん、日本のODAが減ってきているのはなぜだと思いますか?
さとみ:エゴというか、やっぱり自分が大事っていうか自分中心っていう考えがあるからかなあ?でも、自分のことも大事だし・・・難しいですね。

(次に、毎年10の言語が消えているというテーマが、画面に出たとき)
さとみ:これって、どういうことなんですか?(と、すかさず質問。)
(その流れで、言葉の大切さという話になったとき)
池上:石原さんは、外国語は?
さとみ:日本語だけです。(と、苦笑いしながら。)
池上:その国の言葉でコミュニケーションをとることが大事、ということで、石原さんはどんな思いがありますか?
さとみ:つい先日まで、仕事でイタリアへ行ってたんですけど、その時、イタリア語がわからないんで、思ってることを伝えることができなかったんです。そういう時に、言葉って大事だなあ、と思いました。

(この話題の後、タイの人と一緒に家を建てるという活動をした、神田外語大の学生さんの活動の映像が流れました。)
池上:石原さん、どう思いましたか?
さとみ:私と同世代なのに、すごいなあというのと、すごくいい経験してるなあって思います。うらやましいです。

(で、最後のまとめに入り)
池上:今日の感想をうかがいましょう。石原さんは?
さとみ:(「うーん」と、ちょっと困ったあとで)今日は、短時間の間で、たくさんのことを知ったなあ、と思います。私は「包帯クラブ」という映画をやって、気づいたことがありました。でも、私は、この皆さんみたいに、海外の方の支援とか、そういうのはできないと思うんですけど、私のできることで、誰かの役に立ちたいと思います。

というのが、このシンポジウムでのさとみちゃんの発言です。
で、私がさとみちゃんを見ていて気づいたことがいくつかあって、まず、さとみちゃんは、出演者用にステージ前におかれたモニターに示される資料とかを、身を乗り出して熱心に見てました。この日のテーマにはすごく興味を惹かれたみたいです。あと、話を聞いているとき、すごく一生懸命聞いてました。堅いテーマなので、ちょっと神妙な表情で聞いてるシーンが多かったです。
それと、学生さんの活動の映像が流れてるときには、時折、紺野さんとか大学の先生と言葉を交わしてました。
さとみちゃんにしてみれば、これもお仕事なのでしょうが、何か、ただのお仕事っていうのではなく、その場から何かを得たいと思ってるような感じがしましたよ。
そんなさとみちゃんの人柄が垣間見れて、とても貴重なイベントでした。

ちなみに、さとみちゃんが出演したのは、約1時間。
こんな長い時間、ずっと見ることができた私は、幸せ者です。
ますます、さとみちゃんに惹き付けられているkosukeであります。
この長い駄文を最後まで読んでいただいた方、どうもありがとうございました。

石原さとみちゃん 「GLOBAL VISION 2007」出演レポート<前編>

2007-10-21 21:18:08 | 石原さとみ


このレポートはちょっと長いので、前後編2部に分けてます。

<前編:さとみちゃん登場の場面まで>
10月20日、東京国際フォーラムにおいて、神田外語大学などの運営母体である、神田外語グループの創立者生誕100年と神田外語大学創立20周年を記念したイベントとして、「GLOVAL VISION 2007」というシンポジウムが開催されました。
で、このイベントに、石原さとみちゃんが出演するというので、行ってきました。
以下に、そのときの様子をレポートします。
ちなみに、撮影は禁止なので、文字だけのレポートになりますこと、ご了承ください。
と同時に、今回は私は、変なことはせず、だまって、おとなしく見てましたので・・・ということを一言申し添えます。

会場は7階のホールでしたが、ここはコンサート会場のようなホールではなく、だだっぴろいまっ平らなホール。でも、ステージは高さが約1メートルほどあり、かつ、スクリーンも用意されており、後ろからでも十分見れる配慮がされてました。神田外語グループさん、ごやっけさー。ちなみに、前2列はVIPと関係者の席で、一般の人は3列目からでした。
受付開始時間に行ってみると、整理券をもらって、一旦地下フロアへ案内され、係員の支持にしたがって、列に並びました。私の整理券番号は57番でしたから、時間前に50人以上は来ていたようです。しばらく並んだ後、順番に7階フロアへ。今回は、高崎駅の時とはちがって、実に粛々とした会場入りでした。
前から順に案内され、私はステージに向かって中央やや右手の3列目。ステージの中央部分までは、まあ10メートルあるかないか、て感じでしょうか。

まずは、主催者の挨拶等があり、その後シンポジウムへ移る際に、席が準備されたのですが、丸い小さいテーブルが3つほどと、よくバーやコーヒーショップで使うような背の高い椅子が、ステージ中央に置かれました。よくある堅苦しいシンポジウムのスタイルとは違って、4人の出演者が並んで話すスタイルでした。この時点で、なんとなくいい感じの予感です!

まず、元NHKのジャーナリスト池上彰さんが、簡単に趣旨説明をした後、4人の出演者が一人づつ紹介され、登場となりました。まずは神田外語大学の先生、次に女優で国連開発計画の親善大使もつとめているの紺野美沙子さん登場!紺野さん、めちゃくちゃ綺麗でした。落ち着いた感じで登場してきて、池上さんと握手。紺野さんを生で見れただけでもラッキーです。(でも、それ以上のお楽しみが待ってますからね。)

そして、最後にさとみちゃん登場!この日のさとみちゃんは、髪はストレート、紫色のカーディガン、濃い色使いのタータンチェックのショートパンツ、黒のストッキングにブーツというスタイルで登場!!そうそう、ゴールドの細いネックレスしてました。どちらかというと、衣装というより、普段着てそうな格好でしたね。1日駅長スタイルもよかったけど、今回は普通のさとみちゃんって感じでよかったです。
盛大な拍手をもらって、ちょっと照れながらの登場が、さとみちゃんらしくてかわいかったですよ。そして、池上さんと握手。ここで池上さんの一言「石原さんと握手しちゃった・・・こんなことしちゃうと、何か飛んでくるんじゃないかと心配です・・・でも、主催者が握手しろっていうから、しただけですから・・・」で、会場も和んでました。