kosukeのきまぐれWORLD

アイドルやら音楽やらスポーツやらを好き勝手に語ります。

富田靖子ちゃん主演「さびしんぼう」

2009-06-29 23:09:58 | 富田靖子

富田靖子ちゃんの代表作と言える映画「さびしんぼう」のDVDを観ました。
正直白状します。靖子ちゃんファンを名乗っている私ではありますが、この映画はリアルタイムでは観てません。この映画の公開は1985年。この年の私はといえば、靖子ちゃんよりもおニャン子クラブへ引き込まれていった頃でした。ある意味、若気の至りというところです。
でも、主題歌の「さびしんぼう」はちゃんと買ってました。思い起こせば、あの頃は映画館に行くのが苦手だったということもあったかもしれませんが・・・。
そして、この映画を初めて観たのは、東京に住んでいた1994年か95年頃、今はなくなってしまったんですが、中野にあった小劇場(東中野BOXだったかな?)で、オールナイトで靖子ちゃん主演映画の特集があった時でした。
そして今日、久し振りに全編観ました。靖子ちゃんのかわいさとお芝居は言うまでもないんですが、私の思いは、この映画はある意味、相手役の尾美としのりさんの母親役の藤田弓子さんが影の主役だったんじゃないかと思ってます。藤田弓子さんといえば、靖子ちゃんのデビュー作「アイコ16歳」で靖子ちゃんおお母さん役をやった方ですね。「さびしんぼう」で、靖子ちゃん演じるピエロは、弓子さんの過去を演じてるんですね。もちろん、靖子ちゃんのお芝居は、終盤に行くほど味を出していたと思うのですが、最終盤の弓子さんのシーンは、ジーンと来ました。観終わった後、思わず、自分の母親に、用もないのに電話してしまったくらいです。まあ、あまり詳しくは書けませんので、ご覧になってない方はレンタル等で是非!ハートウォーミングな作品ですよ!そして、尾道の街の映像も素敵です!一度は行かなきゃならない街です!
そしてそして、忘れてはならないのは、ラストの、いわゆる”その後・・・”のシーン。ここで尾美としのりさんの娘としてピアノを弾くショートカットの靖子ちゃんの横顔、これはもはや“世界遺産”と言ってもいいくらいの可憐さです!この映画、このシーンだけでも観る価値ありです!
なんか、気持ちが先行してしどろもどろになってますが、そんな靖子ちゃん、ここんとこ、NHKスペシャルや、人気ドラマ「BOSS」にゲスト出演する等、女優業も復活気味です。そして、過去の作品ではありますが、あまりに悲劇的な脇役を演じたドラマ「素晴らしきかな人生」(主演は浅野温子さんと織田裕二)が、来月8日から、スカパーやケーブルTVの「フジテレビONE」での集中放映が決まったようです!このドラマについては、正直、あまり語りたくありません。語るのがつらいというくらい、シビアかつハードな役を演じてくれました。
ともかく、なにはともあれ、今、こうして靖子ちゃんの姿を観れるだけで、ありがたいことだと思います。
そして、これからも、靖子ちゃんを応援していきたいと思うkosukeであります。

志田未来ちゃん「フォトテクニックデジタル」に登場!

2009-06-27 14:58:37 | 志田未来


私、曲がりなりにもカメラマニアでありまして、カメラ雑誌には毎月目を通し、だいたい月1冊は買ってます。買うのは「アサヒカメラ」が多いんですが、「フォトテクニックデジタル」誌は、巻頭グラビアにアイドルの女の子が特集されるので、毎月チェックしているカメラ雑誌なんです。

そして、その「フォトテクニックデジタル」の今月号の巻頭グラビアが、私の大好きな若手女優に志田未来ちゃんでした。
つい先日、天海祐希さん主演の人気ドラマ「BOSS」にゲスト出演しましたが、今のところ、特に大きな仕事の予定はないようですが・・・。きっと、未発表の作品が水面下で進んでいることと思います。

そんな未来ちゃん、昔から、グラビア撮影は”超苦手”と常々言ってました。でも、今回のグラビアは、何か貫禄さえ感じられるような出来になってる気がします。しかも、いままで”カワイイ”未来ちゃんだと思ってたのが、今回の未来ちゃんは、”妖艶な美少女”といった雰囲気を醸し出してます!ちょっと、怖いくらいの美しさです!

もちろん、未来ちゃんはただカワイイだけの女の子ではなく、今年初めに公開された映画「誰もわかってくれない」で魅せてくれたように、女優としても実力をつけてきてますし、ホント末恐ろしい感じがしてきてますね。

でも、公開されてる日記を読むと、本人はいたってマイペースのようで、そのへんがまた未来ちゃんらしくて、微笑ましいところでもありますね。

とにかく、お年頃になっていくこれから、どこまでカワイくなっていくのか、楽しみです。世の中、あまりいい話がないとしても、未来ちゃんみたいなカワイイ女のコが活躍してくれると、少しは空気がなごむんではないでしょうか。

中村藍子ちゃん残念!ウィンブルドン初戦突破ならず

2009-06-27 14:08:06 | テニス

私が応援するテニスプレーヤー、中村藍子ちゃん、現在開催中のウィンブルドン全英オープンテニス選手権に出場しましたが、シングルス、ダブルスともに1回戦敗退となってしまいました。うーん、結果としては残念です・・・。

しかし、よーく考えてみましょう。藍子ちゃんのWTA世界ランキングはシングルスで220位台。方やウィンブルドンは世界最高峰の大会で、ドロー数は128。つまり、ざっというと、ランキングが100位以下だと、エントリーだけでは出場できないわけです。藍子ちゃんも数年前までは100以内、最高は40位台の時期もあったので、その頃は余裕で本戦出場していたのですが・・・。
で、今回の藍子ちゃん、予選に出場し、3勝して本戦出場を果たしております!ウィンブルドンのようなグランドスラム大会の予選は、ランキング100位台後半~200位台くらいの選手が、夢の本戦出場を目指してしのぎを削る舞台。まずは、そんな厳しい予選を勝ち上がって本戦出場を決めたということは、今の藍子ちゃんのランキングから言えば、よくやった!ということになると思います。もちろん、昔を知ってるファンにはとっては物足りないことですが・・・。
そして、シングルス1回戦、1st セットを調子よく取ったものの続く2セットを連取され、悔しい敗戦。ウィンブルドンで初戦突破すれば、それだけでランキングもグッと上がるはずだったのですが・・・。
それでも、予選~本戦を通じて、藍子ちゃんとしては、いい時の感触をつかみつつあると感じているようです。だとすれば、これからの夏~秋シーズンにむけて、期待が持てますね。そして、次の大きな目標としては、今年最後のグランドスラム大会、全米オープンの本線出場を目指して、がんばってほしいです。200位台のランキングは、ちょっとしたことで一気に上がりますから、どこかで爆発すれば、100位台前半くらいまでは短期間で行けるはず!
そんな日が来ることを祈りつつ・・・がんばれ、藍子!

宮崎奈穂子ちゃん出演6.13Music Expoライブへ出陣!

2009-06-15 22:11:02 | 宮崎奈穂子


私が応援しているインディーズのシンガーソングライター、宮崎奈穂子ちゃんは4月30日に3rdシングル「Hand Hug」の路上3000枚フィニッシュを迎え、さらに5月20日には4thシングル「さよならしなきゃ/がんばれっ!ニッポンの女の子っ!」をリリースと、重要なイベントが目白押しでした。

そして、私は奈穂子ちゃんも出演する6月13日の「Music Expo」に行ってきました!奈穂子ちゃんの歌は3曲プラス1と少なめでしたが・・・十分堪能できました。何と言っても、4thシングルの2曲を始めて生で聴けたこともありますが・・・さっきの”プラス1”が何よりのお楽しみでした!

その曲名は・・・「森のくまさん」!そう、日本人なら誰でも一度は輪唱したことがあるであろう、あの「森のくまさん」を、奈穂子先生の指導の下、全員合唱したのであります!奈穂子先生、5月のライブでは「ふるさと」を全員合唱曲に選び、参加者みなさんで歌ったそうです。そして今回は「森のくまさん」。それを歌ったあとの本人のコメントを聴く限り、次も間違いなく何か用意してくる模様。なかなかのエンターテナーぶりを発揮してますね。
しかも、「森のくまさん」の歌の最中には、先生自ら、歌詞が飛ぶというご愛敬のおまけつき!まあ、そういうところが奈穂子ちゃんらしいところではありますが・・・。

そしてこの私、その場で初めて4thシングルを手に入れました!もちろん、奈穂子ちゃん本人にその場でサインとシリアルナンバーを入れてもらいました。これも、3か月3000枚のうちの貴重な1枚になるわけです。まあ、たぶん、それまでにまだまだ何枚も入手することにはなるのですが・・・。

今回は約2か月ぶりに会ったのですが、ちぇんと顔と名前は憶えててもらえてて・・・よかったです。地方在住の私、そうそうちょくちょく上京するわけにもいきませんから・・・。去年の11月~12月の怒涛の追っかけ(?)モードからすると、今年に入ってからは若干ペースダウンしてますからねえ・・・。
でも、そんなことはともかく、ぼくは奈穂子ちゃんを応援するのみ。あの歌を、ひとりでも多くの人に届けられるよう、陰ながらサポートできれば・・・それで十分です。なんか、あらためて、そんなことを思ってしまった、今回のライブでした。

p.s.
4thシングル両A面のうちの「がんばれっ!ニッポンの女の子っ!」をライブで歌った時の奈穂子ちゃん、なんと歌いながら”ジャンプ”してました!!ビックリです!でも、それくらい、弾む曲あんおです。ぼく、すでに病みつき状態です・・・。

八神純子さんのアルバム聴きませんか・・・「純」

2009-06-10 21:41:43 | 八神純子


ここしばらく、身心ともに疲労気味で更新できずにいましたが・・・ちょっと吹っ切れたので、久々にこのシリーズ行きます!

1985年リリースの、八神純子さんのオリジナルアルバムとしては9枚目のアルバム「純」を聴いてみましょう。このアルバムは、アルファ・ムーン移籍後2作目のアルバム。オリジナルアルバムでは初めて、彼女自身の名前の一部をタイトルに使った作品です。

曲のラインナップは
1.ベイビースターの悲劇 2.邪魔しないで 3.不倫ラブ 4.リーチ・アウト・イン・ザ・ナイト 5.危険なエモーション 6.オペレーター 7.セーラーの旅立ち 8.摩天楼のハリケーン 9.素敵ダウンタウンジミー
の珠玉の9曲です!

まずはいきなり「ベイビースターの悲劇」がカッコイイ!このカッコよさが、アルファ・ムーン時代の純子さんの大きな魅力ですからね。4曲目は純子さんとスタンレーさんのデュエットを聴かせてくれてる美しいミドルテンポのバラード。うーん、ちょっとジェラシー?でも、その前、3曲目は「不倫ラブ」ですからねえ・・・。不倫の後に愛のデュエット・・・いやいや、たまたま、そういう曲が書きたかったということですね。
と、聴きどころはたくさんあるのですが、個人的に圧巻なのは、ラストの2曲、「摩天楼のハリケーン」~「素敵ダウンタウンジミー」の流れですね。「摩天楼のハリケーン」では渋く決めて、「素敵ダウンタウンジミー」では、めちゃくちゃカッコよく決めてます!
他にも2曲目の「邪魔しないで」では、純子さんの声を堪能できますし、7曲目「セーラーの旅立ち」の入りのバラードの美しさ・・・とにかく、素敵なアルバムです。
そして、このアルバムに関して、特筆すべきこと・・・それは、先般発売された純子さんのCD+DVD BOXに収録されていた「SURPRISE」のライブDVDの収録曲のうち、オープニングを除く10曲中5曲がこのアルバム「純」の収録曲だったこと。つまり、あのライブは、このアルバムがリリースされた頃のライブだったということになりますね。アルファ・ムーン移籍後、まさに絶好調だったであろう時代の純子さんのアルバムなわけですね!

そんな1985年、私はというと、奇跡の素人合唱団、おニャン子クラブの嵐に呑みこまれていて、このアルバムもリアルタイムでは聴いていません。今思うと、そのころどうして純子さんをもっと聴いて、応援しなかったのか、と後悔の念は尽きません。

そんな思いを抱えつつ、これからも純子さんの曲を聴き、遅ればせながらその魅力を、いろんな形で広めて行ければ・・・そんな思いです。

もちろん、アイドルも好きですけど・・・。