kosukeのきまぐれWORLD

アイドルやら音楽やらスポーツやらを好き勝手に語ります。

第44回スパーボウル対戦決定!

2010-01-26 22:46:53 | NFL
キターーー!って感じでしょうか?

第44回スーパーボウルは、インディアナポリス・コルツとニューオーリンズ・セインツの対戦と決まりました!

しかし、両カンファレンスのチャンピオンシップは、白熱した試合となり、そのことがスーパーボウルの盛り上がりをさらに増した形となりました。そういう意味では、チャンピオンシップで敗れたニューヨーク・ジェッツとミネソタ・バイキングスの両チームにも、最大限の賛辞を送りましょう!

まずはAFCチャンピオンとなったコルツ。まあ、シーズンMVPを獲得したQBペイトン・マニング中心のハイパー・オフェンスに加え、守備もタレントをそろえた強力ディフェンスを持つチームですし、開幕13連勝とレギュラーシーズンも突っ走ってきましたから、順当といえば順当でしょう。ライバルと目されたペイトリオッツが、初戦でレイブンズの守りに翻弄されて敗れた後となっては、AFCには敵なしと言えなくもありません。ちにかく、ソツない試合運びをするチームです。それに、QBマニングをはじめ、3シーズン前にスーパーボウルを制覇した経験者もいるコルツ、地力では抜き出ている感はあります。

対するNFCチャンピオンのセインツ。こちらは、コルツを上回るハイパーオフェンスチーム。レギュラーシーズンのパス成功率が70%を超えるQBブリーズは、ここ数年、毎年のようにNFL最高のパスヤードを稼いでいる、現役最高のパサー。さらに、レシーバー、ランニングバックにも多彩なタレントを揃え、とにかく破壊力抜群の攻撃が魅力です。それに、プレーオフに入って、カーディナルス、バイキングスという攻撃力のあるチームを抑えてきたディフェンスもノってます!ただし、こちらは初のスーパーボウル進出。メンタル面がどう出るかがポイントかもしれません。

そうなると、今回のスーパーボウルは、油が乗り切っている両カンファレンスを代表するQBの対決というわけで、俄然期待が高まります!ただ、ややベテランの域に達しつつあるマニングに一日の長がありそうな気もします。その代わり、セインツには優秀なランニングバックを3人擁しており、経験で劣る分、攻撃の多彩さで対抗するであろうという図式が予想されます。ともかく、実力は伯仲。目の離せない戦いになりそうな第44回スーパーボウルです。

最後に一言。セインツに敗れたバイキングスのQBブレット・ファーブについて。40歳にして、1プレー1プレーが、NFLの記録となっていく、まさに生きる伝説、プレーするレジェンドのファーブが、ここ数年では最もスーパーボウルに近づいたのが今シーズンでした。長年率いたパッカーズの晩年は、プレーオフに出るのがやっという年が多かったですから。それが、移籍1年目でカンファレンス・チャンピオンシップ進出!それも、勝ちながら若い選手を育てていくというあたりが、ファーブのすごいところ。過去2年続けて引退宣言を撤回したこの伝説の男が、今シーズンの悔しさを晴らすべく、現役続行してくれることを期待したい。だって、ファーブのいないNFLなんて、クリープを入れないコーヒーどころじゃなく、小沢一郎のいない民主党(?)みたいなもんでしょ?

おあとはよろしくありませんが、ともかく、スーパーボウルを期待しましょう!

NFLプレーオフもいよいよヤマ場!

2010-01-25 20:07:27 | NFL
今日から、カンファレンス。チャンピオンシップが始まってますが・・・まずはここまでのプレーオフについて。今書かないと、書く機会逸しますからね。とはいえ、私のNFLネタを読んでくれる人がどれほどいるんだろうか・・・って感じはありますが。まあ、これは完全に自己満足的記事ですからね。

まずは、私が応援してきたアリゾナ・カーディナルスですが、初戦のパッカーズ戦では、驚異的な点の取り合いで、オーバータイムにまでもつれ込み、最後は相手QBロジャーズからファンブルを奪ってそのままリターンタッチダウンで幕という、劇的な結末で勝利!ワーナーのパスが冴えわたった試合でした。めちゃ、興奮しましたよ!しかし、その激闘の後遺症が翌週のディビジョナルプレーオフに影響したのは間違いないでしょう。相手は、レギュラーシーズン最高のオフェンスを演じたニューオリンズ・セインツ。開始早々、カーディナルスRBハイタワーのロングランによるタッチダウンで先制したものの、その後は自慢のディフェンスが切り裂かれ、セインツオフェンスの独壇場。特に、今最も乗ってるQBブリーズと、RBブッシュに気持ちよくやられたって感じで敗退。カーディナルスのQBワーナーは今シーズンで引退をほのめかしていて、私の尊敬するワーナーの応援は今年限りとなるかもしれません・・・。でも、今シーズンも、ワーナーらしいパスを何本も魅せてくれましたから、まずはおつかれさまと言いたいですね。
セインツ以外でカンファレンスチャンピオンシップに残った4チームは、コルツ、ジェッツ、バイキングス。4回目のシーズンMVPとなったQBペイトン・マニング率いるコルツは、お約束といっていいでしょう。そして、そのペイトンをはるかに上回る様々なNFL記録をもつ、”プレーする伝説”と言ってもいいQBブレット・ファーブ率いるバイキングスも、順当に勝ち上がってきました。
今プレーオフの最注目チームは、レギュラーシーズン最終戦で滑り込みでプレーオフ進出を決めたニューヨーク・ジェッツでしょう。典型的な守りのチームであり、かつ、QBがルーキーでありながら、カンファレンス・チャンピオンシップに進出。これはお見事です!

その他にもいろんなことがあったプレーオフ。1回戦のワイルドカードプレーオフでは、2000年代に入って断然の強さを見せているペイトリオッツを、守備が自慢のレイブンズが破るという番狂わせも。ペイトリオッツにしては、おそらく、今最高のレシーバーと言っていいWRウェルカーを怪我で欠いての戦いで、さすがの名QBブレイディも決め手を奪われた形となりましたか。そして、全米的に人気のあるチームであるダラス・カウボーイズも、久々に1回戦を突破して、存在感を示しました。QBロモの今後の成長にも期待できます。また、1回戦でカーディナルスに敗れたものの、パッカーズもいいチームでした。3年前までファーブが着ていた緑と黄色のジャージを着たQBアーロン・ロジャーズの落ち着いた司令塔ぶりは敗れてアッパレでした。

まだまだ、話はつきませんが、いずれ、まとめて書いてみたいと思います。
まずは、今週行われる(行われた?)カンファレンス・チャンピオンシップで、スーパーボウル出場チームが決まります。あらゆる球技の中で最もレベルの高いNFLの今シーズンの頂点をめぐるゲームまで残りあと3試合!ひいきチームが敗れた結果、純粋にプレーを楽しめる、というのもスーパーボウルの楽しみ方のひとつでしょう。

個人的には、ペイトン・マニング対ブレト・ファーブの新旧スーパースター対決なってのを観たいところですが・・・。

堀江美都子さんデビュー40周年アニバーサリー!

2010-01-13 21:10:31 | アイドル


アニメファンにとっては、”神”的存在の堀江美都子さん(愛称ミッチ)。1969年にアニメ歌手デビューして昨年で40周年を迎えてます!というと、お歳は・・・などということを感じさせない歌声を今でも聴かせてくれてます。つい先日も、私が昼のジョギンング後に会社の食堂でお昼を食べている時、NHKの昼の番組「金曜バラエティー」のステージで、水木一郎さんと一緒に懐かしのアニソンを歌ってる姿を観ました!しかも、太もも出してましたから・・・一体いくつなんだろう・・・いや、その話題からは離れましょう。

そんなミッチですが、昨年はデビュー40周年を記念したCDやDVDがいくつもリリースされました。なかには、アニソン以外のオリジナルアルバムとライブDVDのBOXなんていうレアものも出たんですが・・・ちょっと高くて手が出ませんでした。で、記念のアニソンベストCDと、80年代前半のオリジナル曲を歌っていた頃のDVDがセットになった「ミッチの独り言2009」を入手しました。

アニソン界といえば、昨年は歴史的な年になりました。年末の恒例行事「紅白」に、アニメ歌手として初めて、水樹奈々ちゃんが出場を果たしたのですから。私は今のアニメ界には明るくはありませんが、奈々ちゃんのここ数年の活躍はめざましいものがあり、紅白出場も決して不思議ではないんですが・・・ふと思ったのは、21世紀の今、ミッチがバリバリのアニソン歌手だったら、とうの昔に紅白に出ていたに違いないだろうに・・・ということですね。存在感ということでいえば、当時、アニメを観る子供でミッチの歌を聴いたことがない子供はいないと言ってもいいと断言できるくらいの活躍でしたから。さらには、当時所属していたレコード会社を支えたというくらいのセールスをあげていたということです。
まあ、そんなことを思うと、時の気まぐれというかいたずらというか、そんなことを感じますね。

で、かくいう私は、1965年生まれ。1969年の人気アニメ「ハクション大魔王」のエンディングの名曲「アクビ娘」は、当時4歳の私は、もしかしたらリアルタイムでは聴いてないかもしれません(もちろん、子供時代「アクビ娘」はいやというほど聴いてますが)。明確に記憶してるのは「キャンディ・キャンディ」ですか。いや、これは、私が観ていたというより、妹が観ていたのにつきあっていたわけですが、画面は観ずとも歌は聴こえてきますからね。そして、私はミッチを意識したのはNHKのアニメ「名犬ジョリィ」の主題歌の時ですね。当時はレコードも買いましたからね。

いや、なんか長々と書いてしまいましたが、最後にミッチについて私が思うこと、それは、もし、22世紀に残したい歌声を一人だけ選べ、と言われれば、私はミッチを選ぶでしょう。もちろん、好きな歌手ということなら、八神純子さんや斉藤由貴ちゃんも捨てがたいし、好きの度合いではミッチ以上なのですが、ミッチの歌声を聴いていると、明らかに体中に快感物質が分泌される気がします。こんな感じは他ではありえない感じなんですね。そういう意味でも、後世に残したい”歌声”と限定するならば、ミッチの、あの奇跡の歌声こそ、後世に残したい遺産だと思わざるをえないんですね。

そんなミッチの今後の活躍を期待して、今回の記事の締めとさせていただきます。

1月のお楽しみと言えば・・・NFL プレーオフ!

2010-01-07 21:48:41 | NFL
日ごろ、ほとんどアイドルネタで埋められる私のブログですが、毎年この時期だけは、NFLネタが中心になります。

とはいえ、NFLはまだまだ、日本での盛り上がりはMLBには及ばないのでしょう。そりゃ、イチローや松井のような、日本人選手が活躍してる競技と、いまだ日本人がプレーしたことがない競技とでは、注目度が違うのは仕方ないでしょう。

しかし、野球ファンには申し訳ありませんが、身体能力といい、考えることのレベルといい、NFLのレベルは間違いなくMLBをはるかに凌いでると思いますよ!

まあ、そんあことうだうだ書いても始まりませんから、話をNFLに戻しましょう。

1月といえば、プレーオフです!全32チームが、2カンファレンス、さらには各カンファレンスそれぞれ4チームづつ4地区に分かれて争うNFLの中で、8チームの各地区優勝チームと、各地区の優勝を逃したチームのうち最も成績のいいチームをカンファレンスから2チームづつが勝ち上がって、全12チームで争われるのがNFLプレーオフ。で、プレーオフは、トーナメントなので、負けたら終わり。
17週間にわたって激闘を続けてきたチームが最後に味わうのが、この厳しい戦いなのです。

勝ち上がったチームは

ニューイングランド・ペイトリオッツ
ニューヨーク・ジェッツ
シンシナティ・ベンガルズ
ボルチモア・レイブンズ
インディアナポリス・コルツ
サンディエゴ・チャージャーズ
ダラス・カーボウイズ
フィラデルフィア・イーグルス
ミネソタ・バイキングス
グリーンベイ・パッカーズ
ニューオリンズ・セインツ
アリゾナ・カーディナルス

の12チーム。くどいですが、敬意を表する意味で、フルネームで列挙しました。

ここ数年の力関係でいえば、およそ役者はそろったかな、と思いますが、1つ特筆するとすれば、昨年の覇者であり、プレーオフの常連である強豪ピッツバーグ・スティーラーズがいないこと。前年王者でも翌年はプレーオフにすら出れないところが、NFLの厳しさの象徴でしょう。あとは、2008年の王者ニューヨーク・ジャイアンツがいないこと。対照的に健闘したのは昨年4勝11敗のベンガルズと6勝10敗のパッカーズ。パッカーズは、長くパッカーズを率いて輝かし記録を打ち立てた、現バイキングスの名QBブレット・ファーブがチームを去ってから初のプレーオフ進出。この2チーム、レギュラーシーズンでも対戦してますが、プレーオフともなれば、どうなることか。そういう楽しみもあるのがプレーオフです。

去年11勝5敗ながら、他地区とのからみでまさかのプレーオフ落ちをした、21世紀最強チームの呼び声高いペイトリッツ、いまやNFLの顔と言ってもいいQBペイトン・マニング率いるコルツ、守備で魅せるレイブンズ、QBブリーズが記録的なパスを投げ続けるセインツ、90年代にNFLを代表するチームで、その後も全米的な人気を誇るカウボーイズなど、楽しみな顔ぶれが揃いました。

そんな中、私のイチオシは、当然、カーディナルスです。万年下位チームに甘んじていた老舗チームは、昨シーズン、復活したQBカート・ワーナーの美しいパスと、3人の1000ヤードレシーバーを擁し、スーパーボウルまで進出したものの、今シーズンの下馬評は低かったんです。それでも、見事地区優勝でプレーオフ進出!ワーナーも、昨年ほどの爆発はないものの、チーム力全体が上がってきているカーディナルス。とにかく、まずはカーディナルスを応援することから、私のプレーオフが始まります。