kosukeのきまぐれWORLD

アイドルやら音楽やらスポーツやらを好き勝手に語ります。

NFLが面白い時期になってきた!

2008-11-27 21:51:58 | NFL
今日はちょっと雰囲気を変えて、NFLネタを。

秋に始まりとともに始まったNFLも、レギュラーシーズンはもう3分の2を消化して、いよいよプレーオフ進出を賭けた戦いが始まっています。

昨年のシーズン、私のイチオシはグリーンベイ・パッカーズのQBブレット・ファーヴでした。言わずと知れたNFL歴代でも記録と記憶に残る名QBが、昨シーズン限りで引退するということもあって、彼の最後の雄姿を1試合でも多く観たい思いで応援していました・・・が、ファーヴはなんと、引退を撤回したうえ、ニューヨーク・ジェッツへ移籍。まあ、今年もファーヴのプレーが観れるのはうれしいですが、昨シーズンのあの気持ちはどこへ・・・という、なんとなく複雑な思い。

そしてそのあおりを食ったのが、元ジェッツQBチャド・ペニントン。でも、私、ペニントンのプレーはとても好きでした。彼のプレイアクション・・・ランニングバックに渡すと見せて、実は渡さず、サイドに走りながら、パスを通す、その一連の動きには美しいものがあります。ここ数年はケガ等もあり、イマイチ感はありましたが、能力は高いQBだと思ってました・・・というペニントンが、今シーズンは、昨シーズン1勝15敗とボロボロだった、マイアミ・ドルフィンズへ移籍。でもって、今季、ドルフィンズは好調で地区優勝争いしてますから、ペニントン効果と言えるかもしれません。そのドルフィンズと地区優勝を争うのが、強豪ペイトリオッツと、ファーヴが来たジェッツときてますから、こりゃ見ものです!

で、もう一人、カムバックした、私の好きな選手がいます・・・アリゾナ・カーディナルスのQBカート・ワーナー。ご存じのとおり、ラムズでスーパーボウルを制覇した名QBですが、彼はドラフトにもかからず、スーパーのレジでバイトしながらフットボールを続け、NFLの2軍、NFLヨーロッパを経てNFLに入り、スーパーボウルを制した、奇跡のQBですが、その後は活躍の場を与えられず、流れ流れてたどりついたのがカーディナルス。そこにも、ハイズマントロフィーQBマット・ライナートトがいましたが、ライナートのケガや不調もあり、昨シーズン後半から先発に起用され、今シーズンは、記録的な活躍を続けています。ここしばらく、プレーオフにすら出られていないカーディナルスを、大ベテランになった元シンデレラQBのワーナーが、どこまで導けるのか。ズバリ、今年の私のイチオシは、アリゾナ・カーディナルスに決まりです!ワーナーのパスに注目!

宮崎奈穂子ちゃん名古屋・岐阜ライブツアーに”ありがとう!”

2008-11-16 23:58:19 | 宮崎奈穂子

やさしい歌声で、素敵な歌を聴かせてくれる宮崎奈穂子ちゃんが、13日~15日の間、名古屋と岐阜でライブをやってくれました!普段、東京中心に路上ライブやってる奈穂子ちゃんが、わざわざ名古屋まで来てくれるなんて・・・こんなうれしいことはありません!当然、3日とも行ったことは言うまでもありません。

13日は金山駅前での路上ライブ、14日は名古屋駅前での路上ライブ、そして、15日は岐阜県の「モレラ岐阜」という、巨大ショッピングセンターでの、彼女にとって初となるインストアライブを2ステージ。で、そのインストアライブの直前には、そのモレラ岐阜で公開生放送されるFM岐阜の番組にも出演。

私が奈穂子ちゃんの路上ライブをちゃんと聴いたのは、11月3日のラリージャパン帰りの日に、ほんの4曲聴いただけ。だけど、今回は、とことん聴けるんですから、なんと贅沢な3日間だったことか・・・。もちろん、会社帰りですから、始めからというわけにはいきませんが。それでも、3日間で聴いた曲は全部で44曲!うち8曲はインストアライブなんで、路上だけだと36曲!いや、奈穂子ちゃんの素敵な歌をこんなに聴けるなんて・・・何度も言いますが、なんという贅沢でしょうか!

金山駅前広場は、路上ライブが盛んな場所だったし、立ち止まって聴いても邪魔にならない、いいロケーションでしたね。奈穂子ちゃんも落ち着いて歌ってましたし。そしてこの日私は、ナント、”1600枚”のキリ番の「Hand Hug」をもらってしまいました!私の名前と奈穂子ちゃんのサインとともに”No.1600”と書かれたこのCDは、完全永久保存盤にするしかありません・・・まあ、このCDは何枚か持ってますから、聴くには全く困りませんがね。

そして14日名駅前ナナちゃん人形付近。ここは人通りが多いこともあり、なかなか大勢集まるというシチュエーションは難しかったですが、それでも、時折、かなりの人が立ち止まって聴いてくれてた場面もありました。

まあ、両日とも、東京から来たと思しきファンの方々がずっとおられたし、地元の熱心なファンの方もおられて、常に十人以上は聴いてた格好にはなってましたが。
でも、私は初めて奈穂子ちゃんの路上ライブを最後まで聴きましたが、奈穂子ちゃんのあのけなげにがんばってる姿を見てると、もう、応援しないわけにはいかない気持ちになります。

そして15日のモレラ岐阜。まずはFM公開放送ですが、これがショッピングセンターによくあるインフォメーションコーナーみたいな、完全オープンスペースで行われるもので、ブースから聴衆までの距離約1メートル!何この至近距離!って感じでしたが、おかげで、かわいい奈穂子ちゃんの写真をいっぱい撮らせてもらいました!路上の時は会社帰りで、カメラなかったんで、この日は愛機のソニーα100を持ちだしたんですが、いきなりカメラ小僧になってしまってました。

その公開放送終了後すぐに奈穂子ちゃんのライブスタート。路上の時は、小さいスピーカーから、音は抑えめに出してるんで、耳を澄まして聴いてるって感じなんですが、この日はセットされたスピーカーから、大音量で奈穂子ちゃんの歌が聴けましたから、あの透きとおった、それでもってやさしい感じの歌声を満喫できました。当然、歌ってる間も時折写真は撮っていたんですが、なんか、写真撮ってるのがもったいないくらい、ずっと耳に神経集中させていたい、そう思ってしまうくらい、いいライブでした。4曲づつ、計2回のライブをやってくれました。そして各回の後はCD購入&サイン会。このとき私は、名古屋土産(正確には土産ではありませんが・・・)かわりに、その日岐阜に行く前に寄った熱田神宮でいただいた、お守りをプレゼント!こんなに一生懸命歌ってくれる奈穂子ちゃんの今後に、いい出会いがありますようにと、お願いしたあとにいただいたお守りです。
で、このときはもう、私の名前は覚えられてて(って、3日も続けて会ってれば、覚えられますわな)、CDにサインもらうとき、何も言わずに名前入れてくれました。まあ、うれしい反面、ちょっと恥ずかしくもありますが・・・年甲斐もなく・・・。

まあ、こんな感じの3日間だったわけですね。個々の記録は別途詳しく書くとして・・・奈穂子ちゃんの路上ライブとかでは、いろいろお話できたりするのがうれしいですね。こんなおっさんでも、ちゃんと相手してくれますしね。彼女の方も、ルックスも含め、とてもほんわかした感じなんで、話しやすいんですよね。もちろん、インディーズとはいえ、CDを3枚もリリースしている、立派なシンガーソングライターなんですけど、そういうほんわか感もまた、彼女の魅力なんですよね。

という、宮崎奈穂子ちゃん東海ライブツアー3DAYSでした。奈穂子ちゃん、ありがとね&また来てね。

宮崎奈穂子ちゃん路上ライブ初参戦・・・これが最後のスペシャルステージ

2008-11-12 19:54:26 | 宮崎奈穂子

昨日まで、ラリー・ジャパン2008について書いて来ました。本来なら、私の無二のコ・ドラ、ジョンブルさんと別れて、おとなしく名古屋に帰れば、私のRJ2008ツアーは終わるはず、でした。

でも、私にとっては名古屋の自宅に帰るまでがRJツアーです。その最後のリエゾンに入る前に・・・RJのSS30(北海道でのSSは29で終わってましたから)としてウルトラ・スーパーSSが用意されていたのです!それこそが、「宮崎奈穂子ちゃん路上ライブ」なのであります。

相変わらず、くどい説明が入りますが、奈穂子ちゃんとは、8月16日に名古屋駅前通りのナナちゃん前で路上ライブしているところで初めて出会いました。ただ、その時は飲み会の移動中で、ろくに歌も聴けなかったんですが、CDのチラシもらって、「がんばってね」などと声をかけたんです。その時の印象がとてもよかったもので、その後も、なんとなく気になっていたのでした。
で、あるとき、彼女のブログを発見。ブログのコメントがとても丁寧で、路上ライブでCDを手渡しで売ってるという頑張り屋さんなところにも惹かれ、まずはネットで最新のシングルCDを買って聴いてみました。すると、これはこれは、なんとやわらかく、聴く人をほっとさせる歌声でしょうか。一発で気に入ってしまいました。

そんな状況で迎えた今年のRJですが、帰りの飛行機の都合で、DAY3の11月2日は東京泊の予定となりました。そう決まった時点で、11月3日、名古屋に帰る前に奈穂子ちゃんの路上ライブに行って、CDを手渡しでもらおう、というプランが持ち上がったわけですね。そして、10月後半の彼女のブログには、「11月3日、都内」という路上ライブ予定が発表されました。その瞬間、3日は奈穂子ちゃんの路上ライブに行く、ということがターゲットになりました。

前日は行きつけの大森のカプセルホテルに泊まり、当日は新宿あたりをぶらぶらしながら、ブログ上でのライブ会場の発表を待っていたのですが、さすがに北海道での3日間は気が張っていたのでしょう、その日はかなりの疲労で、ふらふらになりながら、何度帰ろうかと思ったことか。でも、結局、奈穂子ちゃんに会いたいという気持ちが勝ったのと、途中で飲んだリゲインが効いてくれたことで、なんとか路上ライブ会場の巣鴨駅にたどりつきました。

ところが、何やら、警察とかが寄って来たりして、結局、巣鴨はNGとなり、池袋に移動となりました。なんか、いきなり、路上ライブの厳しさを思い知らされた(って、一番つらいのは奈穂子ちゃん本人なんだけど・・・)感じで、私も池袋へ移動。

で、奈穂子ちゃんがキーボードをセットしたのは、ホントに普通の通りの角っこ。直前まで、バイトの兄ちゃんがコンタクトレンズのチラシを配ってるような、そんな場所でした。それでも、熱心なファンが十数人ほど集まっていて、私も、キャリーバックを転がして、会場へ行き、始まりを待っていました。

と、ここまで書いて来て、前振りがあまりにも長くなってしまったんで、彼女の路上ライブについては、その後のイベントと含めて書くことにします。

奈穂子ちゃんは現在、3rdシングルの「Hand Hug」を手売りで3000枚という目標を立てて、路上ライブやってるのです。(ただし、このCDは市場でも流通していて、ネットでは購入できます。)そして、この私も、その日、「Hand Hug」とそれ以前にリリースされた1stシングル「優しい青」と2ndシングル「おやすみなさい」の3枚を手渡しで買いました。しかし、今や音楽はネットで買って、-podに入れて聴くという時代に、路上で歌って、気に入ってくれた人に1枚1枚、サインを入れて手売りするというのが、なんともけなげで、どうしても応援したくなってしまいました。

そんなわけで、これまで、藤田麻衣子ちゃん一筋だった私ですが、宮崎奈穂子ちゃんを入れて、「二人の彼」ならぬ「二人の女性シンガーソングライター」を応援することになりました。そして、なんとタイムリーなことか、明日とあさっては名古屋で路上ライブの予定であり、土曜日は岐阜の大型ショッピングセンター「モレラ岐阜」でインストアライブが予定されてます。インストアは問題なく行くのですが、できれば路上の方にも行きたいkosukeです。
こうして、私の追っかけ生活は、まだまだ続いていくのでしょう・・・。でも、さとみちゃんや由衣ちゃんの追っかけは無理だけど、麻衣子ちゃんと奈穂子ちゃんは、ホントに「追っかけ」られるから、うれしいですよね!

感動の#5ラリー・ジャパン!Vol.3

2008-11-11 21:30:56 | WRC

今日は、アルコールが入ってないんで、まだまだ頭もスッキリしてるんで、一気に最後まで行きましょう!

そして、とうとうDAY3が来てしまいました。いろいろあったRJ2008もこの日で最後。そんな、名残惜しさを感じつつ、まずはスーパーSS会場である札幌ドームへ。過去2日、ドーム横のサービスに着いたのは夜でしたから、この日、初めて札幌ドームをじっくり見ることができました。まあ、デザイン的には福岡ドームの方がカッコイイですがね。

そんなことはどうでもよくて、まずはお土産買ったりしながら時間つぶして、いざスーパーSS観戦へ突入!案外高い位置からでしたが、全体が観れてそれなりに面白くはあったのですが・・・いかんせん、あの路面はNGでしょう!つるつる滑る氷みたいな路面じゃ、迫力もなにもあったもんじゃないです。全開走行なんてありえませんからねえ。まあ、そのあたりはやむなしという面もありますけどねね・・・。とはいいつつも、私はプライベーターの皆さんの走りもしばらく観ていたんですが、その間にジョンブルさんは、ターゲットであったアルミンド・アラウージョに会えたようで、去年アルミンドからもらったキャップにサインをもらうという、ウルトラZ級の離れ業をなしとげたようでした。そばにいれば、その瞬間を写真に撮ってあげたのに・・・。しかし、うらやましい限りです。

そして、この日残された課題は、いかにいいポジションでポディウム・フィニッシュを観るか、という1点につきます。過去3年間のうち、最初はフィニッシュを待たずに帰らねばならず、あとの2回はほとんど見えない状態だったという苦い経験からも、今年こそは、勝者はもちろん、プライベーターも含め、完走したドライバーたちをちゃんと祝福したい、という思いは強かったですから。

でも、一般開放までは若干時間があったんで、朝イチで申し込んでいた、サービスパークツアーの抽選結果を見に行くと、なんと私は当選!ジョンブルさんは残念ながらハズレ。ということで、フィニッシュの席とりはジョンブルさんに任せ、私はサービスパークツアーへ行くことに。まあ、サービスパークツアーといっても、マシンは出て行った後ですし、サービスの中ってこんな感じ、っていうくらいでしかありませんが、それなりにいい経験でした。

そして、ポディウム・フィニッシュへ!ジョンブルさんはかなり前の方の席を確保しててくれました。感謝あるのみです。でも、そうは言っても野球のスタンド。フィニッシュゲートをくぐる選手たちは、小さく、遠かったです。それでも、4年目にしてやっと、選手と一緒にフィニッシュできた気がします。声も拍手も聞こえなかったに違いないですが、間違いなく、同じ景色の中にいれた、と実感できました。4年越しの宿題がやっと片付いた、そんな感慨にふけりながら、約100台のマシンとそれを操ってきたドライバー、コ・ドライバーに拍手をし続けたひと時でした・・・。

その後、つわものどもが夢の跡、となったサービスを一回りして帰路についた我々でしたが、これで終わらないのが我々のRJ・・・空港に着いて、おいしいビールを飲んで、ホッと一息ついて、さあ、帰ろう、と待合室に入ると・・・何やら外人がうろうろ。最初はジョンブルさんと二人、PWRCのチームとかが帰ってるんかねえ、とか話していたんですが・・・ジョンブルさんが、見覚えのある顔を見つけたと言いだして・・・なんか、シトロエン臭いぞ・・・と見回すと、いるじゃないですか、ダニ・ソルドが。私、思わず握手しに行ったんですが、彼は今回、途中リタイヤだったんで、かける言葉がなく・・・握手だけして離れると、今度は、ナント、このRJで5年連続ドライバーズ・チャンピオンを決めた、世界のセバスチャン・ローブがいるではないですか!しかさず「セブ!、Congratulations!」と言って握手しました!そして我々はシトロエンチームと同じ飛行機で羽田へ向かったというわけです。いやあ、去年に引き続いての、空港でのサプライズ!やはり我々のRJはおとなしくは終わらないんですね。

ともかく、こうして羽田に着き、浜松町でジョンブルさんと再会を約して握手して、別れました。
これで、我々のRJ2008が終わったことになるわけですが・・・私には翌日、もうひとつ、スペシャルなステージが待っていたわけで・・・。

感動の#5ラリー・ジャパン!Vol.2

2008-11-11 20:29:35 | WRC

ちょっと間あいてしまいましたが・・・ラリー・ジャパン観戦記の後半です。

まずはDAY2。昨日までの雨は上がって、好転に恵まれた2日目、まずはニカラ林道コースへ。ここはスタート直後のコーナーでのドリフトを観るエリアもあったんですが、我々は次にイメルのステージがある関係で、途中移動可能なエリアで観戦。急坂を下ってきたマシンが90度角度を変えて林に向かっていくところを、後ろから見送る位置でしたが、マシンの派手なアクションが観れて、なかなかGOODでした・・・が、日陰だったことと、途中から風が強くなったもんで、かなり寒かった!それでも、グループNの前半くらいまで観て、イメルへ移動。

イメルは、ダートラ場を使ったステージで、去年までの陸別のオフロードコースの代わりのようなステージですが、こちらは平坦コース。その代り、いろんなマシンの動きが観られるというステージでしたね。我々は、スタート直後の直線から、右へターンするあたりで観ていたんですが、最前列にいると、マシンが跳ね飛ばした砂が飛んでくるくらいの至近距離で観れる、迫力のあるステージでした。特に、ラトバラはわざとか、というくらい砂ぶっかけて行きました。んニャロー、ラトバラ!しかし、ここで観ていると、みんなが派手にドリフトしてるのに、間違いなく、ローブだけは地を這うように走ってました。さすが、チャンピオンの走りはイと味違いましたね。

ということで、DAY2のラリー観戦は終了で、いざ、サービスへ。この日の私の狙いは、ここまでかなりい走りをしている、ノルウェーの新鋭、アイビンド・ブリニルドセン。彼のサービス前を張っていたところ、横でスケッチブックのようなものを開いているお兄さんが・・・なんと、見事な応援ボードを作っていて、それを見たスタッフだかカメラマンだかが、アイビンドを呼んでくれて・・・まずはそのお兄さんがサインをもらい、その直後私が「アイビンド、Have a nice rally,tomorrow!」と呼びかけたら、にこにこしながら、サンキューといいながら握手してくれて、サインもゲット!なんか、今日もまた、他人のおこぼれ的にサインもらえたわけで・・・ハイエナかハゲタカって感じですかねえ?
それはともかく、あとは、いろいろチャンスをうかがっていたところ、相棒のジョンブルさんのターゲット、コンラッド・ローテンバッハが歩いてきました。が、流石に彼はWRCでは新人なので、周りはあまり気づいてないよう。ジョンブルさんが得意のミニカーを出してサインをもらい、そのおこぼれ的に私もサインゲット!ただし、このときは本来もらうはずのアルミプレートが寒さのためうまく袋から出せず、手に持っていた公式プログラムのコンラッドのページにもらうことに。これはちょっと失態でした・・・。でできればプレートにもう一人くらい・・・と思って車検場前で張っていたら、ジョンブルさんが、ミルコ・バルダッチ発見!すかさずミルコとコ・ドラのジョバンニ・アニェーゼのサインゲット。これで、今年のアルミプレートも、なんとか格好がつきました。

残る、気になるドライバーは、陽気なアルミンド・アラウージョのみ。しかし、この日はマシントラブルがあったようで、サービスはシャットアウト。アルミンドも出てくる気配なく、結局、この日も会えず、DAY2終了となりました。

ということでDAY3に続く・・・。

感動の#5ラリー・ジャパン!Vol.1

2008-11-07 22:48:45 | WRC
ああ、ついに今年のラリー・ジャパンも終わってしまいました・・・。そして、おそらく来年はないのだろうな・・・そんな、一抹の寂しさを感じるフィニッシュでした。札幌ドームの観客席から見送る、フィニッシュゲートをくぐる選手たち・・・その距離のもどかしさが、さらに郷愁を誘いました。

でも、今年もいろんなことが起こって、満足のいくRJでした!ということで、思い出を整理する意味で、あれこれ書いてみます。

まずいはDAY1。中部国際空港から朝イチの札幌行きの飛行機でいざ、戦いの場へ。千歳空港には昼前について、まずはユーパロへ。帯広開催の時には考えられなかった、金曜日のSS観戦。幸先よいスタートかと思いきや・・・いや、悪くはなかったですが、観戦ポイントとしては?な感じもあり、なんとなく欲求不満な観戦でした。しかも、WRカーが終わったところで雨が降り始め、早々に札幌ドームのサービスへ向かうことに。しかし、結局サービスについてからもかなりの雨に降られました。でもまあ、雨は去年経験済み。想定の範囲内ですね。

今年は無料開放ということで、人出が多いんじゃないかと気になったんですが、さすがに雨の中、サービスに張り付く人はそれほどでもなく、特にお目当てのPWRC側はほとんどノーマーク。ということで、まずは、昨年もサインをもらった、ユホ・ハンニネンのサービス前へ・・・すると、女のコが一人、じっとユホのサービス前に張り付いてました。私は、ユホのサービスの反対側の車検場への出入りをにらみつつ、ユホを待っていたんですが・・・で、ユホがサービスへ戻ってきたんで、彼女と二人並んだ形でユホの動向を追っていたところ、サービス精神旺盛で、気のいいフライング・フィンのユホは、雨の中出てきてくれました。まずは、その彼女がチョコレートをプレゼント。そして横にいた私が、「明日もいいラリーを!」と声かけて握手&サインゲット!その時、横にいた彼女が、「写真撮ってください!」私に携帯を渡し、フェンスをはさんでユホと二人で並ぶではないですか。そうして撮ってあげた写真は、照明を正面から受けていて、完全にぼけてしまいました。そのことを謝ると、「写真より、こういうシチュエーションになれたことがうれしいんです!」と、めちゃ喜んでくれたんで、まあ、私もちょっと役にたてたのかなあ・・・。としばらくユホのサービス前で休憩してました。その彼女も、ユホが去って行ったあとも、ずっと動かずいたんで、「ユホのこと、大好きなんですね」などと声をかけてしまいました。すると、めちゃうれしそうに「大好きです!」と言うんですが、その時、なんとなく去年のシーンが浮かんできて・・・確か、去年も雨のDAY1の夜のサービスに、女のコが一人、ずーっとユホ待ちしてたなあ・・・で、なんとなく、その背格好が似ている・・・と思って「去年も雨の中の初日のサービスでユホを待ってましたよね」と言ったら・・・なんと、その通りでした。「なんとなく覚えてますよ・・・」とか言いながら、しばし、好きなドライバーとかについておしゃべりしてました。しばらくして、相棒のジョンブルさんが来たので、彼女とはそれでお別れで、それ以上特になにもなかったんですが・・・でも、1年越しで同じ人と同じ場所で出会うなんて、RJの神様も、おつなことやってくれるものです。

その後、私はユホの隣のノルウェーの新鋭、アイビンド・ブルニルドセンを待っていたんですが、さすがに雨の中出てきてはくれず、次にもう一人お気に入りのドライバー、アルミンド・アラウージョのところへ行ったものの、こちらも不発に終わり、結局、ユホのサインだけもらって、初日のサービス終了となりました。

そんなDAY1だったわけですが、結局、ユホと、ユホファンの女の子との一幕だけが記憶に焼きつけられた感じですね。再来年、ユホが参戦してきたとき、また彼女た会うことになるのでしょうか・・・いずれにしろ、私は、ユホ・ハンニネンというドライバーに期待していますから、来ればかならず、追っかけるつもりです。

以上、今回はDAY1の出来事について書いてみました。続きはおってまた。