kosukeのきまぐれWORLD

アイドルやら音楽やらスポーツやらを好き勝手に語ります。

石原さとみ 1日高崎駅長レポート後編

2007-10-09 00:08:25 | 石原さとみ

その時歴史が動いた・・・石原さとみちゃん1日高崎駅長レポート後編(さとみちゃんと一瞬目が合ったの巻)

SL発車式を終え、ややぐったりと歩き始めた私ですが、まだまだ次があります。
12時からのFM群馬の公開放送にさとみちゃんが生出演するのです。朝、駅についたとき、会場はチェックしてましたから、いそいでそこへ。すでに最前列は埋まってましたが、正面の3列目あたりのポジションをゲット。
その時点で10時過ぎ。
今回のその時Vol.2まで、あと2時間ちょっとです。
ちなみに、会場にはこんな看板がありました。

実は私、名古屋からはるばる、脚立を持ってきていました。待ち時間には椅子がわりに使えますし、いざというときは、高いところから観るためにも使えますから。なので、しばらくは脚立に座り、本読んだりしながら、その時を待ちました。

12時、公開放送開始。さとみちゃんは、途中のどこかで登場とのこと。
で、当然ながら、写真撮影は禁止の旨、説明ありました。まあ、これは想定されたことでしたので、まあ、そんなもんでしょうと。
しかし、会場周辺はすごい人。ちょっと離れた階段にも上までびっしりという感じでした。

高崎駅長さんのお話などが一段落したそのとき、会場がざわめくと同時にさとみちゃん登場。もちろん、さっきの1日駅長スタイルのままです。
今度は、前にたちはだかる障害物はありません。前の人の肩越しに、距離にして役3~4メートルのところにさとみちゃんがいるのです。その両サイドを、FM群馬の岡部哲彦さんと市川まどかさんがはさんで座る形です。(会場の感じは下の写真参照)
FM群馬のお二人も、いい感じの人で、これは楽しい放送になりそうな予感!


(ちなみに、私はルールを守って、さとみちゃん出演中の写真は撮っておりませんので、上の写真の真ん中の席にさとみちゃんがいると想像してください。)

そして、さとみちゃんを入れての放送開始。だいたい0時20分くらいでした。
今回のその時Vol.2まで、あと約10分というところでしょうか。

さとみちゃんの出演は、約20分。その間のやりとりを、要点だけですが、記憶のままに書いてみます。

Q:1日駅長の感想は?
A:ちょっと緊張しましたけど、最後は「しゅっぱーつ」と言えて、よかったです。
Q:電車についての思い出は?
A:学生のときはいつも爆睡してましたね。
  あと、友達と、山手線1週しました。ほんとに1周するんだーと思いましたね。
Q:高崎の印象は?
A:空気がとってもきれいだなあって思いました。包帯クラブはほとんど高崎ロケで、長いこと滞在しましたから、思い出深いです。群馬というと、最初の映画(「わたしのグランパ」ですね)も群馬が舞台だったんで、縁がありますね。
Q:20歳になっ印象は?
A:20歳になって最初の映画が高校生役なので、ちょっとどうかなあと思いますが・・・。あと、よかったことは、包帯クラブの打ち上げに最後までいれたことです。お酒も飲めましたし。
Q:最初に飲んだお酒は?
A:モスコミュールだったかな?
Q:20歳というと、JRもできて20年なんですが、JRに臨むことは?
A:もっと早くなってほしい。どこでもドアみたいに、行きたいところにすぐ行けるといいなあって。
Q:座席に包帯まいちゃうなんてどうですか?
A:あったかそうでいいですよね。
Q:「包帯クラブ」で大変だったシーンと好きなシーンは?
A:大変だったのは、観音様に包帯まいたシーンです。土まみれになりましたから。
好きなシーンは、最後のお母さんとのやりとりのところですね。

と、こんな感じだったかな。
さとみちゃんは、とても楽しそうに話をするコで、話題が広がるような話をするんですね。だから、会話が弾むんですよ。
話しながら笑ったり、とてもナチュラルなんですけど、周りの雰囲気を楽しくする魅力をもっている、素敵なコでした。
帰り際には、「さとみちゃんピース!」の声に応えて、得意の(?)ピースサインを出しながら去っていくなど、お茶目なところもいいです!

で、会場の状況ですが、写真撮影禁止といわれていましたが、比較的後ろの方からはバシャバシャ撮ってましたね。フラッシュ光りまくりでした。まあ、そういうルールを守らない人を私は真のファンとは認めたくないですけどね。
脚立を持っていた私ですが、前の方でもあり、脚立なしでも十分見れたので、後ろの人のためにも、そのまま使わないでもいいかな、と思っていたのですが、後ろで写真バシャバシャやられてたんで、そんな人に気を使うことはないと思いなおし、脚立に立ちました。

で、CMの時間になり、放送が一旦休憩になりました。
さあ皆さん、今回のその時Vol.2です。
ここぞとばかりに、私が出した切り札のスケッチブック。そこに書いたコメントは・・・

これはつかみました。
司会の方が気づかれて、「あの方、すごいですよ!」と言われ、さとみちゃんもこっちを見てくれて、手を振ってくれました!ちょっと、びっくりした笑顔でしたけど。
このとき、まちがいなくさとみちゃんは私だけを見てくれていました。
(まあ、変なおっさんがいるなあ、と思ってたでしょうけどね。)
この瞬間があっただけでも、はるばる高崎までいった甲斐があったというものです。
私が、真のさとみちゃんファンになれた瞬間でした。

公開放送終了後、私は心地よい余韻と疲労感に包まれ、しばらく動けませんでした。
朝7時から13時まで、待ち時間は長く、さとみちゃんと接したのは40分程度でしたが、あっという間の6時間でした。

そして、さとみちゃんファンとして、今までで一番充実した時間でした。

長くなりましたが、以上でレポート終わります。

石原さとみ 1日高崎駅長レポート 中篇

2007-10-09 00:04:25 | 石原さとみ

その時歴史が動いた・・・石原さとみちゃん1日高崎駅長レポート中編(初めてさとみちゃんに会うの巻)

さあ皆さん、今日のその時がきました。
白いジャケットに白いスカート駅長風の制服に、ピンクのリボン、赤いラインの入った白い帽子をかぶったさとみちゃんが登場!
これをかわいいと言わずして、なにをかわいいと言おうか。笑顔で登場したさとみちゃん・・・これが、私にとって、初の生さとみちゃんでした。感謝感激雨あられ!
そのとき、既にホーム上にはすごい人だかりが幾重にも連なっていて、騒然となりました。
私はというと、会場設営をじっと見守り、ロープが張られるとすぐポジションをとったおかげで、なんと最前列を確保しており、がぜんやる気が出てました。当然、愛用のソニーα100を持参してましたから、これはいい写真撮れるかも・・・。

しかし、しかしです。
あろうことか、我々の前にたちはだかったのは、さとみちゃんの関係者と思しき方がたと警備員さんたち。
まるで、我々ファンの視界をさえぎるために来たのかと言いたくなるような位置取りをされ、周囲からは、しゃがんでくださいなどとお願いする声もあったのに、全く無視。
当然、私も含め、写真を撮りたい人たちは限られたスペースに殺到!ファインダーなど覗いておられず、すかさず、サブ機のキャノンIXYデジタル800ISを取り出し、隙間に差出し片手撮影開始。そこは戦場と化してました。

そんな時、私の後ろにいた高校生くらいの少年が、カメラを差し出し、「すみません、撮っていただけますか!」と叫びました。完全に冷静さを失っていた私は、そのカメラをもぎ取り、自分がとったのと同じくらいの枚数の写真を撮影。しばらくすると、その少年が「もういいですよ」と言うので、カメラを返した私は、さらに、撮影を続けるも、どうしても前が開かない。
その間、約20分程度だったでしょうか。さとみちゃんは、「発車!」と言ってSLを見送った後、警備員に囲まれホームを去りました。
集中の糸が途切れたと同時に、納得いく写真は撮れなかったなあ・・・と力なく歩き始めたとき、さっきの少年が「ありがとうございました」と声かけてくれました。
私は「もみくちゃだったんで、まともな写真撮れてないと思う、ごめん」と言ったところ、彼は「うしろから見てて、なかなかいいカットありましたよ」と言ってくれました。
もしかすると、私のよりいい写真が彼の元に行ったのかもしれません。でもそれは時の運。ただ、そんな交流が、少しだけ、ぎすぎすした気持ちを癒してくれた気もします。
結果はどうあれ、その日の彼の思い出作りの役には立てたのかな、と。そう思うと、いい写真が撮れなかった無念さも、少しだけ、すがすがしい気持ちに変わったような気がします。
そんな、いろんなことが詰まった、生さとみちゃんイベント第1幕でした。

でも、あとで確認したら、数は少ないながらも、添付したような、まあまあいい写真撮れてました。

また、長くなりましたので、この先は後編に続きます。