kosukeのきまぐれWORLD

アイドルやら音楽やらスポーツやらを好き勝手に語ります。

アイドル雑記帳 原田知世「eyja」

2010-05-25 04:27:06 | アイドル


原田知世ちゃん・・・長崎出身なんですよね。私も、中学と高校は長崎だったので、デビュー前の知世ちゃんとは同じ街に住んでたことになるわけですね・・・。そんなこともあり、デビュー当時から好きなアイドルでした。1st写真集も持ってますからね。

そんな知世ちゃんが昨年秋にリリースしたアルバムがこの「eyja」です。全曲ささやくようなヴォーカルで一貫してます。そういえば、アイドル時代を思い返しても、ポップス系の歌を聴く限りでは、歌唱力があるという印象はないですね。でも、スローで静かなバラードとか歌うと、すごくインパクトがあった記憶があります。映画の主題歌にもなった「あした」なんか、よかったですね。

で、今回のアルバムは、聴いてると気持ちが澄んでくるようなやさしい曲で溢れています。スローなリズムにアコースティックな音。そして知世ちゃんのささやきヴォーカル。うーん、ドライブには全く似合いませんが、寝る前にはオススメですね。

そんな知世ちゃん、元YMOの高橋幸宏氏のグループ「pupa」にも参加していて、この夏はアルバム出したり音楽フェスなんかにも参加するようです。そういえば、今回のアルバムには細野晴臣氏も楽曲提供してますね・・・YMOつながりですね。いや、そういう一流ミュージシャンが一緒に作品を作ろうと思う魅力が、知世ちゃんにはあるのでしょう。

原田知世ちゃん・・・あらためて注目していきたいですね。

音楽雑記帳 岡本真夜「そのままの君でいて」

2010-05-14 21:19:54 | 音楽雑記帳


久しぶりに音楽ネタでいってみます。

若干熱は収まりつつあるのかもしれませんが・・・上海万博のイメージソングがらみで盗作騒動となった曲の、盗作された側の岡本真夜ちゃんです。

実は私、在京時代の1990年代半ば頃、真夜ちゃん大好きでした。全CDを持ってるというほどの入れ込みようではありませんが、シングルもアルバムも数枚持ってます。
で、今回の上海万博がらみで、そういえば問題の「そのままの君でいて」はシングル買った記憶あるなあ・・・と思い8センチCDシングル(今や、これを手にしたことのない世代の方が、音楽好きには主流なのかも・・・)の束を探してみたら、やっぱりありました!
さすが、オレ!と、勝手に自分を褒めました。

で、久しぶりにじっくり聴いてみたんですが、真夜ちゃんの曲の中では比較的ノリのいい曲調です。なんと言っても、出だしの歌詞
♪もっと自由に もっと素直に 強がらないで 歩いてゆこう 
という部分はしびれますね。でもって、サビの
♪強がらないで そのままの気味でいいんじゃない? 無理しなくてもいいよ 空を見上げて 風邪を感じて 歩いてゆこう
というところで、完全にやられました。

実はついさっき、TVの「ミュージックステーション」という番組で、真夜ちゃんのこの歌を聴いたんです。さすがに今の真夜ちゃんでは歌うのがつらそうでしたが、オリジナルの曲では、とても艶のあるヴォーカルを聴かせてくれてます。そう、真夜ちゃんの声は、女性シンガーとしては低めの声なのに、どこか艶があって、魅力的なんです。
それと、ご本人には申し訳ありませんが、決して美人でもなく、目立たず、どこにでもいそうなお嬢さんって感じのルックスなんですね。そういう普通っぽさと、歌声のミスマッチみたいなところに、より惹かれてた気がします。しかも、真夜ちゃん風の地味で平面的なルックスって、私個人としては好みのタイプだったりしますし・・・。

そんな真夜ちゃん、実はなかなかの写真好きらしく、アルバムのおまけにミニ写真集がついてたこともありますし、アルバム「Smile」のジャケットでは、お気に入りのニコンのレンジファインダーカメラを構えてくれてます。カメラ好きの私としては不覚にも機種がわからないのですが、おそらくはS2かS3あたりのクラシックなカメラです。(まさか、幻の名機SPってことは・・・?)そんな、同じ趣味を持つところも、私が真夜ちゃんにより惹かれた要因だったかもしれません。

出産を機にしばらく活動休止になった頃から、疎遠になってしまったのですが、上海万博騒動を機に思い出し、今はデジタルウォークマンにも入れて、頻繁に聴いてますが、いつ聴いても、気持ちがほっとして、力が抜ける感じがしますね。そういう、独特のメロディを作り上げる稀有なシンガーソングライター。岡本真夜ちゃんの今後の活躍にも期待したいですね。

2010カンガルーカップ@岐阜

2010-05-05 23:33:20 | テニス
しばらく間が空いてしまいましたが・・・。

今日で大型連休も終わり。特別なことは何もしなかった6連休でしたが、そんな中、今年も行きましたよ、恒例のカンガルーカップ観戦!

今年は、私が応援する中村藍子ちゃんが、怪我のリハビリ中なので、出ないのでは?と思っていたら、ダブルスで出場してくれたのですが・・・私は休みが取れず、応援には行けませんでした。

でも、今回は中古ですが400ミリのレンズを手に入れ、よりアップの写真を撮る準備をして臨みました。

そしてまず注目したのが土居美咲ちゃん。

19歳ながらWTA176位で今大会第4シード。小柄な体ながらサウスポーから思い切りいいショットを繰り出す生きのいいプレーを魅せてくれましたが、準々決勝で外人のパワーに押されて敗退。パワーに対する対応が課題となるかもしれませんが、今後に期待したい若手です。キュートな感じも好感度大です!

もう一人、プレーの面で私が注目したのが、中国のスン・シェンナン。

彼女はWTA322位ながら、2回戦でWTA157位の第1シードの瀬間友里加ちゃんを下して決勝まで進みました。惜しくも準優勝に終わったのですが、サウスポーのフォアからのスピンの効いた重いストロークと、両手バックから繰り出すフラット系の鋭いショットにとても魅力を感じました。WTA322位ですから、今回の賞金$50,000の大会での準優勝で、ポイントもかなりアップしたことでしょう。フォトジェニック的にも、色白ですらっとしていて、いい感じでした。そんな意味も込めて、ちょっと注目したい選手です。

今回は、準々決勝4試合がすべて日本人選手VS外国人選手という対戦となり、すべて外国人が勝ち上がりました。せっかく日本で行うサーキット大会ですから、日本勢にもう少しがんばってもらいたかったカナ?

来年こそは、中村藍子ちゃんにも万全の状態で復帰してもらいたし、もう一人私が応援する高雄恵理加ちゃんにもがんばってほしいですね。