kosukeのきまぐれWORLD

アイドルやら音楽やらスポーツやらを好き勝手に語ります。

夏帆ちゃんin「きな子~見習い警察犬物語」

2010-08-30 21:11:13 | 夏帆

久しぶりに、夏帆ちゃんの映画観ました。「きな子~見習い警察犬物語」です。
私と夏帆ちゃんの最初の出会いは「女王の教室」ですが、私が夏帆ちゃんにハマったのは、3年前の夏に公開された映画「天然コケッコー」でした・・・あれからちょうど3年経ったんですね。当時、もともと好きだったアイドルにも興味が湧かず、張りのない毎日を送っていた時に、ある映画の予告編が気になって見に行った「天コケ」が、私に再びアイドル熱をもたらしてくれたんです。その主役が夏帆ちゃんでした。

「天コケ」以降、夏帆ちゃんは売れっ子若手女優として、たて続けに映画やドラマに出演してました。もちろん私は「うた魂」も「砂時計」も観ました。でも、「天コケ」ほど惹かれませんでした。その後、夏帆ちゃん熱はかなり下火になっていたと思います。

で、このたび、「きな子」に主演するということで、そういえば夏帆ちゃんの主演映画って久しぶりな気がして、彼女の成長ぶりを観てみたくなったんです。

そして、「きな子」を観た感想は・・・やっぱり、夏帆ちゃんはスゴくてかわいい!ってことですかね。今回は、ドジを連発する警察犬訓練士の役で、その訓練する犬もドジという、ドタバタ劇っぽい作品なのですが、夏帆ちゃんの、ドジだけどひたむきな田舎娘役というのが、「天コケ」の時に夏帆ちゃんを彷彿とさせて、めちゃかわいかったです。

ネタバレはいけませんから、詳しくは書きませんが、今回の舞台は四国・香川県。私、四国弁はあまり詳しくないですが、どことなく、中国地方・・・そう、島根弁に近いところもあり、そういうところも、夏帆ちゃんらしさ(?)が出てたような気もします。
それに、言葉を語らないシーンで存在感を出すところも、さすが夏帆ちゃん、って思いました。女優として、成長し続けている夏帆ちゃんを堪能できました。

1点だけ、内容について触れさせてもらうと、この作品、基本的にはコメディです。主役の一人と一匹もそうですが、脇役の方が笑わせてくれてました(誰とは言いませんが。)でも、その、笑いを演出してくれたその脇役ちゃんが・・・クライマックスで思い切り泣かせてくれまました・・・。周りはお母さんと子供ばっかりというシチュエーションで、一人おっさんがハンカチで目をぬぐっていたという、恥ずかしい状況になってました・・・。
そういう意味では、楽しめて、感動できる、素敵な映画だと言えると思います。そして、感動のラストシーン・・・?

「きな子」は、そんな素敵な映画でもあり、夏帆ちゃんのかわいさを堪能できる映画です!

夏帆ちゃんのU-15時代

2007-09-03 21:15:58 | 夏帆

夏帆ちゃん in ピュアピュア Vol.34

ピュアピュアっていう雑誌は、15歳未満のアイドル限定の雑誌です。
当然のことながら、夏帆ちゃんも、去年の6月までは14歳だったわけで、この雑誌の掲載範囲内でした。もちろん、今はもう年齢制限オーバーですが。

ということは、この雑誌を愛読してる人って、○リコン???って、一般の人は思うでしょうね。でも、そう決め付けられてはたまりません!という声も多いと思います。

夏帆ちゃんの話からはちょっと離れますが、アイドルのファンというのは、そのアイドルの成長を楽しむという応援スタイルもあります。歴史を遡れば、美空ひばりさんだって、子役の頃から人気を博して、その成長の歴史が活躍の歴史だったわけです。
まあ、そうは言っても、子役の頃活躍したコが、成長していく過程でずっと人気をキープするっていうのは、なかなか難しいものです。例に挙げるのは申し訳ないですが、最近では、安達祐実ちゃんや、野村佑香ちゃんなんかの例がありますよね。

夏帆ちゃんも、モデルでデビューしたのは11歳のとき。でも、作品にも恵まれ、高校生になった今年、「天然コケッコー」という名作に出会って、女優としての新たな足跡を残したことになります。この世界での成功失敗は、いろんな要因があって、難しいのですが、しっかりとチャンスをつかむと同時に、才能も存分に発揮した夏帆ちゃんの今後の活躍のギザ期待です!

ちなみに、ドラマ「女王の教室」で、夏帆ちゃんの妹の神田和美役(だけど主演)を演じた志田未来ちゃんも、ピュアピュアの常連でした。ドラマの上でのこの姉妹、今や日本を代表する若手女優になりつつあります。
しかも、二人とも、なんとも言えず、かわいい!
下の写真なんか、まさに「ピュアピュア!」って感じですよね。

夏帆ちゃんといい、未来ちゃんといい、少女時代に出会ったコたちが、順調に成長していってる姿を見れるのは、うれしいものですね。アイドルファン冥利につきますよ。

ということで、今回は、ちょっと前の夏帆ちゃんのかわいいグラビアをとりあげてみました。

天然コケッコー(その4)

2007-08-19 15:15:12 | 夏帆

名古屋は今日も暑いです。
エアコンのない我が家は、この時期、昼間、部屋にいるのは不可能・・・じゃけん、いつもどこかしらへ出ています。
かといって、ちょうど給料日前で、あちこち買い物というわけにもいかんけーのー・・・ということで、今日も映画館へ。
(すみません、前置き長かったですが、単に天コケが観たくてしかたなかっただけです、はい。)
とうとう、今日で5回目となりました。
もう、次のシーンがあらかじめ浮かんできますね、さすがに。
でも、全然観飽きるということがないです。

ちなみに、今日は、夏帆ちゃん演じるそよちゃんのおさげに結んだのゴムに注目してました。ゴムについている玉の色が、日によって違ったりしてて、また、それがだんだん後半になるにつれ、玉つきじゃないものに変わっていったり・・・まあ、そんなことも、注目してみると、楽しいものです。
それに、なんといっても、そよちゃん=夏帆ちゃんの、おさげ姿が、あまりにかわいいけんのー。夏帆ちゃん、もともと、きれいなまっすぐの黒髪じゃけん、おさげも似合うんじゃのー、これが。

ストーリーということでは、私はくらもちさんの原作のまんがは読んだことがありません。かわりに、と言ってはなんですが、写真の、下川香苗さん作の映画のノベライズ版を買いました。これは、映画の中の、そよちゃんの語りの部分は、情景描写になってますが、セリフはほとんど映画どおりです。島根弁、というのか、石見弁というのか、その練習にもなって、重宝しちょります。
(ちなみに、ノベライズ版についていた下の写真は、映画本編のシーンではありませんが、二人、いい笑顔じゃのー)

でも、ここまでハマったんだから、映画鑑賞が落ち着いた頃(って、いつごろ落ち着くんじゃろーか?)、まんがも読んでみたいですね。

ちなみに、このノベライズ版、最後にくらもちさんのあとがきがあるんですが、これがまた、素敵なあとがきになってます。
また、出演者のインタビューなんかもついてるし、映画のシーンのスチール写真もところどころに入っていて、映画を観た人には、あのシーン・このシーンがよみがえるじゃろうし、映画を観てない人には、想像力に訴えて、素敵な映画だなあと思わせることじゃろう。オススメじゃけー。

「天コケ」を8月11日に初めて観て以来、これで、4日通って5回観覧。これまではお盆休みもあり、集中して行けましたが、来週からは通常のカレンダーに戻りますから、行けても週末ごとになるんでしょう。
果たして、来週末も観に行きたくなるんじゃろーか?

ちなみに、今日はレンタルで借りた、夏帆ちゃんが出てる「ガメラ~小さき勇者たち」を見る予定です。
また、来週発売予定の「ケータイ刑事 THE MOVIEⅡ」も、早速買って観るつもりです。

私と夏帆ちゃんと、そして天コケの夏は、まだまだ続く予感です。


天然コケッコーその3・・・主題歌「言葉はさんかく こころは四角」

2007-08-16 22:28:59 | 夏帆

天然コケッコー」その3

今日は、主題歌「言葉はさんかく こころは四角」にからめた一篇を。
これまでに、私のブログに来ていただいた方には、今さら言うまでもないでしょうが)わしは、いわゆる、はやりの音楽というものに、絶望的に疎いんじゃ。
かろうじて、昔ハマっっちょった名残で、イギリスもののポップスには、若干、興味があって、思い立ったら,CD買うちょうた、なんてこともあるんじゃが、このブログを初めてからちゅうもの、音楽の仕入れ先はもっぱら中古レコード屋、買うアイテムはアイドルもの、特に80~90年代のアイドルものばっかじゃけん、はやりもんの音楽は、せいぜい、スカパーで音楽番組をBGMに流してるときに聴くくらいなもんじゃ。
そげなわけで、この「くるり」ちゅうバンドなんかユニットなんか知らんが、この人たちのことも、よう知らんけーのー。
とはいえ、映画本編ば4回観たわしじゃ、この曲は常に頭ん中ば駆けめぐっちょるんよ。、

曲の詳しい感想はさておき、この主題歌と夏帆ちゃん演じるそよちゃんのからみ、これがなんとも言えん、いいタイミングなんじゃ。
ストーリー的にはあまり問題ないじゃろけー、ズバリ書くけんど、この曲のイントロの入りのドラムの3連打の合図で、高校生の制服着たそよちゃんが、息吹ちゃんやあっちゃんに呼ばれて、そっちの方へ走っていく、というシーンにつながるわけじゃが、そん時のそよちゃんの走り方が、それまで、何度も出てきたそよちゃんの走り方と全然違うんじゃ!それまでは、子供っぽい、ばたばた走りだったのが、高校の制服着たせいか、女の子っぽい走り方になっとるんじゃ!しゃなり、しゃなり・・・っていう感じじゃあの。
わしは、この、そよちゃんの走りの変化が、すごく気にいっちょるんじゃ。
一度は消えてなくなってしまうかもしれんと思うちょった大沢君との・・・おっと、ここから先は、ストーリーの大事なところじゃけえ、書けんけえ。許してくんさい。

まあ、4回も観れば、そんな、そよちゃんの走り方の違いとかまで、よーくわかるんじゃ。
でも、このシーンって、その前の、この映画最高の胸キュンのシーンから続くシーンじゃけん、その流れの中で入ってくる、この曲の印象は、強烈なんじゃあ。

そんな、印象的なシーンで流れる、この「言葉はさんかく こころは四角」、ジャケット写真まで天コケバージョンじゃし、中に使ってる写真もそよちゃんやし、裏面はニワトリのコッコの写真。曲自体は、ちょっと前に出たアルバムの収録曲らしいんじゃが、映画公開に合わせ、シングルバージョンをリリースしたもんらしい。
くるりのことを知らんでいうのもなんなんじゃが、このシンプルなリズムとメロディ、そして歌というより語りのようなヴォーカル、この雰囲気は、そよちゃんたちの住む町の空気に見事に馴染んじょると思うんじゃ。
映画の主題歌って、案外、とってつけたものが多いような気がしちょったんじゃが、今回ばっかしは、はっきり言って、参りました。エンドロールが終わるまで、席を立ちたくない気分じゃったのは、久しぶりじゃけんのー。
最後にひとこと言わせてくんさい。
くるりさん、おおきに。

四回目の「天然コケッコー」

2007-08-15 15:03:12 | 夏帆
今回は映画館から実況中継!と言っても、待合いロビーからですが。ここは、名古屋で「天然コケッコー」を上映しているミリオン座。私の会社は今日がお盆休み最終日。ということで、この夏の締めにと、三たびミリオン座へきたkosukeであります。朝一回目の上映(これが通算3回目)を観て、さあこれからどうしようと、一瞬考えたものの、すぐに結論、「もう一回観よう!」もう、完全に病気です。目には名古屋の街が映っていても、頭の中に広がる風景は島根の山村風景じゃけん。ということで、まもなく、通算4回目の「天然コケッコー」を観ようとしちょるとこじゃけん。果たして明日から、社会復帰できるんじゃろか?会社のみなさん、もしも、病気のまま、仕事に戻ったとしても、許してやんさいね。(というより、呆れられて終わりじゃろ。)では、今から「行ってかえりまーす」

アイドル雑記帳 夏帆 in 天然コケッコー

2007-08-13 21:57:00 | 夏帆

夏帆ちゃんin天然コケッコー

私、お盆休みに入っておりまして、ばたばたしていてしばらく更新もお休みいただきましたが、その分、今日は気合の一本を!
この夏、私にとっての最大のイベントは、青木愛ちゃんの参院選応援でしたが、このお盆休みに、この夏最高の出会いをしてしまいました。しかも、“恋”かもしれない・・・!

それが、上映中の映画「天然コケッコー」(ファンの間では「天コケ」と呼ばれてるようです。)です。
名古屋での上映開始は8月11日。土曜日でもあり、かつ、私にとってはお盆休みの連休初日でありましたから、朝一番の上映に駆けつけました。実は、最近、ちょくちょく映画を見に行ってましたから、この作品のことは予告編で知っていたんで、これは絶対行こう!と思っていて、結局初日に行ったというわけです。
ちなみに、当然ですが、ここで、映画の内容について書くつもりはありません。と言うより、この映画、言葉で解説してしまうと、絶対に陳腐になってしまいます。観てもらわなければ、絶対わからない、そんな映画です。だって、(観た人は恐らく同じ思いだと思いますが)この映画は、演技とかセリフとかじゃなく、流れている空気、音、匂い(いや、匂いも感じるんですよ!)が観る人を惹きつけるんじゃけん、そんなものを言葉にした瞬間、うそっぽくなってしまいます。
まさに、解説不可能な映画、それが「天コケ」だと思うんです。
ということで、今日、ここで私が語るのは・・・(大方の予想どおり)・・・主演の夏帆ちゃんについて、これしかないでしょう。
だって、この映画の中の夏帆ちゃん、あまりにかわいすぎじゃけん・・・。(実は私、この3日で2回も見てしもうとるんで、たまに島根弁が出てしまいます・・・。)

で、私が夏帆ちゃんを夏帆ちゃんとして意識したのは、ドラマ「女王の教室」でした。もちろん、最初にインパクトを受けたのは、神田和美役の志田未来ちゃんでしたが。(このあたりは、前に書きましたhttp://blog.goo.ne.jp/kosuke-521/e/cc982a91a4974de9fd7d1e2683339e6c
その、和美のお姉ちゃん役をやっていたのが、夏帆ちゃんだったんですね。
当時小学生だった未来ちゃんは、今や中学生、そして、当時中学生だった夏帆ちゃんは、今は高校生。彼女たちが、素敵に成長しているのは、なんともうれしい限りです。

でも、夏帆ちゃんのこの作品での役は中学2年生~高校生になるまでです。
と、ここまで書いて、次に何を書こうか・・・と思うと、この映画の中の夏帆ちゃんについて書くということは、映画の中身について書いてしまうことになるけえのお・・・。
でも、書かんわけにはいかんけえのお。どうすればいいんじゃ?
とも言ってられないので・・・。
私は、この映画で、夏帆ちゃんの、セリフのないシーンが好きです。別に、島根弁が合わないとかいうわけじゃなくて(いや、それどころか、島根弁をしゃべる夏帆ちゃんはかわいい!自分のことを「わし」というのがかわいいんじゃけん!)、表情と雰囲気で、その時のそよちゃん(っていうのが役名です)の気持ちを見事に出していた、そこに惹かれました。(これから観る方は、ぜひそのへんをご注目!)
家族への思い、友達への思い、そして恋人(?)への思い・・・田舎の中学生の素朴で純でちょっと天然系で不器用な女の子・・・そんな部分を、かわいく、しかも見事に演じてます。
(全くの私見ですが、この、不器用な女の子を見事に演じるということでは、私の大好きな、富田靖子ちゃんの後継者になるのかなあ、と勝手に思ってますので、靖子ちゃんファンの方、ぜひ観てみてください。)
さっきも書きましたが、この映画は、流れる空気が、なんとも心地よいんです。で、夏帆ちゃんは、その空気をしっかりつかんでたと思います。しかも、かわいいんじゃけん。(すみません、「・・・じゃけん」を無理やり使ってます・・・。)

うーん、やはり、細部について語らずして、この映画の中の夏帆ちゃんの素晴らしさを語ることはできんのお。
まあ、世に、美少女と呼ばれるコは、いまやわんさといますよね。夏帆ちゃんも確かに美少女です。でも、この映画を観れば、夏帆ちゃんがただの美少女じゃないって、わかってもらえると思います。私はこの夏、この映画と、その主役のそよちゃん役を演じる夏帆ちゃんに出会えて、ほんとによかった。これから、まだまだ、活躍するようなので、期待したいです。

ということで、最後に、とても素敵なラスト近くのシーン(これは、予告編にも使われちょるけん、出してもよかじゃろ)の写真(映画のプログラムより)ば見てもろうて、私の言いたかことは、わかってもらえるじゃろ。