三連休の最終日にパソコン教室でお友達になって数年が
経つ友人Sさんから電話を頂く
Sさん「今日はお暇ですか
」
私「今日は午後から息子夫婦が遊びに来るのよ~
」
Sさん「お届けしたいものが有るので家まで行きますので~」
私「どうしたの
来週から毎日家におりますので
ゆっくりと遊びに来てくれたら~
」
Sさん「色々と私も忙しいので駅まで(我がマンションは駅前)
出てきてくれたら好いんだが~」
どうしても手渡したいものて
彼女の自宅からは30分程でわが駅に着く

丁度、Sさんから電話を頂いた時に
シチュー用のすね肉を買っていたのでお嫁さんに帰りに
カレーを煮込んでおいて持って帰ってもらおうと
お料理の最中だった。

私の予想時間に再び電話が
Sさん「今駅に着きました。下まで降りてきて~」
私「折角来たんだから息子夫婦はまだ来て居ないので
上まで(9階)エレベーターで上って我が家に~」
Sさん「家に行くと貴女の所は居心地がいいので
長居しそうだから今日はお届けだけに来ただけだから~」
やり取りをして私がマンションのエントラスに降りることに~
彼女は高島屋の紙袋を持って待っていた。
差し出して下さったのは私への退職祝いにと~
私が退職したらお買い物にどうぞ
とても可愛い白地に黒の花模様のトートーバック素敵なんですよ

退職したら毎日お掃除を、お料理を

バックとお揃えの丈の短い格好良いエプロン(腰にくるりと巻くのよね)
わざわざ自宅からバスと電車で届けていただき
私は恐縮してしまったのと私の退職を忘れずに
心のこもったお品を選んでくださり退職後の私の生活を
お導き下さるのにはピッタリのプレゼントを


横浜のインターまで着くとお嫁さんからメールが来るんだが
道が連休中で混んでいたのか連絡無しだったので
私「家まで上ってお茶でもと云ったら彼女は少し時間が有るのなら
外でお茶でもしましょうか~」
駅近の名古屋で有名なコーヒー○○ダでお茶をすることに


僅かな時間だったが何時も彼女とは何の気遣いもなく本音で
お喋りが出来る友人のお一人
息子夫婦の来訪を彼女は気遣ってまたゆっくりとお目にかかる事を
約束して彼女とは駅で別れた。
これからの人生はお互いに助け合い励ましあって
楽しいセカンドステージを歩んでいけたらと願った。
友人はお金では買えない大切な宝ですね
尋ねてくださったSさんに心から御礼を述べたい