あるがままに生きる日々とは!

老いに向かい美しく歳を重ねたいと思う!
何事にも意欲的に挑戦したい!老いに負けるものかーと叫びたい!

他人事ではない問題!

2013-06-28 13:30:22 | 想い

今日は梅雨の合間で主婦は曇り空でも嬉しい

午後からジムに出かけた

毎回ヨガに出かけると何時も会う80歳の男性がいる。(おじいさんと呼んでも良いがここでは彼と書く)

彼はこのジムには相当以前(10年以上)から入会してプールやスタジオで

がんがんとこれまでは体を鍛えていたようです。

現在もプールで自主トレをしてスタジオでは太極拳とヨガをされている。

その他もストレッチなどマシーンを使って自主トレ

 

ここしばらくはお逢いすることが無くて如何されたのかと

心配していた。何時もスタジオでは彼の後ろに私はヨガマットを敷くので

言葉を交わす機会がある。

 

数か月振りに今日お姿を見かけた

「しばらくお目に掛からなかったが、お元気でしたか?」と私はお尋ねした。

奥様が倒れ救急車で搬送されてそのまま手術、入院と

 

それまでは趣味を持って豊かなセカンドライフをお楽しみに毎日を

生き生きと明るくお過ごしになっておられた老夫婦

 

現代は私の周りでも夫婦のみで暮らす高齢者が増加している。

在宅高齢者の高齢化が増加していく中で他人事としては分かっていてもいざ

日々家庭の事を切り盛りしてくれていた妻に倒れられるとどうすれば良いのかと

オロオロするばっかりで大きな痛みを感じられた様です

 

介護は妻がするものという夫婦間が世間的な通念になっている。

意識的にもその様な備えのない世の男性が最晩年になって妻の介護に

直面される事になる

 

数か月の入院でリハビリに励まれまだまだ自立は出来ない状況であるが

やっと自宅に戻り在宅介護に踏み切られたと。

在宅介護の為に家を車椅子で動ける様にリフォームされたと。

お元気だった頃は全て頼りにしていた奥様を今度は自分が守り世話をしなくてはならない存在に

なって行く現実を受け入れるのに戸惑いを見せて不安一杯のご様子

 

私達もどんどんと歳を取っていく、これからそういった現実を受け入れて行かなければ

ならない時期が何時かは訪れる

元気でいる夫だがどちらが先になるかは分からないがいざ目の前に突き付けられたら

何をどうすべきなのかただオロオロするのではないかと他人事では無くて

彼からのお話を聞いて真険に考える日々となった。

 

介護と日々向き合っていくのは精神的にも大変だからストレスをためないように

息抜きの為に来られるときはジムに来て汗を流して介護と言う現実を静かに収め

命や希望を明日に繋げて欲しいと私が遠距離介護したつたない経験談を

お話させて頂いた。

 

ジムに来たり畑で農作物を収穫する楽しみを生きがいにして頑張って頂きたいと

心からお祈りしたい。長谷寺の紫陽花

 

 

 


今日は父の日

2013-06-16 21:54:32 | 何時までも若々しく!

午前中は雨が降っていたが午後には日差しが出て蒸し暑くなった。

梅雨だから仕方がない

今日は父の日でしたね。

息子夫婦から早々と今年もプレゼントが届いた

夫は嬉しそうだった。

早速箱を開けてみると甘い香りが漂ってきた。

昨年同様にマンゴだった。

食べごろの一つを冷やして早速頂いた。(私もご馳走になった)

とても濃厚で甘くて大満足だった。

娘からもプレゼントを頂いた。

夫にとっては最高の一日になったはず

子供たちに感謝し思い出に残る一日だったでしょうね


偶然に!

2013-06-12 21:22:37 | 何時までも若々しく!

今日は久しぶりに梅雨空に。

我が家から電車で10数分で行けるT駅にあるTデパートに出かけた。

出掛ける時は雨もぱらぱらと傘の必要もない空模様だったのでウインドーショッピングに

気分転換を兼ねて出掛ける事にした

夫は昨晩は六本木でテニス仲間数人とジャズを聴きに出かけご帰宅は午前様だから今日は

一人のんびりとしたいかも~~?

 

デパートで一通り気になるお店を覗いた後一人カフェでランチをしていた。

私はお気に入りのパンとコーヒーを買い本を読む。

この時間この空間が好きなんですよ

 

のんびりと雑誌「HANAKO」IN HAWAIIをバックに入れていたので

大好きなハワイに今年は行けるのか~~なんて考えながら一ページ目を開けた途端に

風景も、食べ物も、買い物も真っ青なハワイが飛び込んできた。

しばしハワイに酔いしれていると窓越しの席に座っていた私。

ふっと顔を窓越しに向けると懐かしいお顏が飛び込んできた。

彼女も一瞬店内を眺めたのか目が合った

その街に住む昔からの友人だ。

毎年年末に私の黒豆をお届けする友人、年末以来の再会。

お電話では何時も長話をしているが~~

 

今夜から彼女は軽井沢に別荘をお持ちで娘さんと愛犬と三人で娘さんの運転で

お出かけになると、そのために別荘でのモーニングのパンを買いに来たと。

私は丁度食事も終わりのんびりとしている最中。

そこから彼女のお住まいは近い、「散らかっているが我が家に来ない~。」

急なお誘いだったがお宅にお邪魔することは随分と久しぶり。

遠慮なく一つ返事で厚かましくお邪魔することに。

彼女曰く「ここでお茶しても良いのだが歳と共に耳も遠くなりどうしても

お話しする声が大きくて人様に聞かれるし周りにご迷惑だから。」

私の事を言われている様だった。

 

彼女のお宅にお邪魔すると愛犬がお迎えしてくれた。

7歳になる男のわんちゃんマル君だ。

数年前にお邪魔した時はとてもやんちゃで私の周りを走り回り私の持ち物を

盗ろうと必死に飛び掛かる

その時は新調したてのジャケットの袖口や前見ごろによだれをべったりと

付けて下さいました。

それが印象的で少しお邪魔するのを引いてしまったところもありましたが

大きくなったマル君に逢いたくて。

所が初めは喜びを体一杯に表現して飛びついて来ました

昨日軽井沢に行くのでカットしてきたとさっぱりと涼しげになってハンサムでした。

彼女と若い娘のごとくマシンガントークが延々と途切れる事無く続いた。

お菓子などお茶のお持て成しを受けた。

そのあいだもマル君はテーブルの下でおとなしくお昼寝。

時にはウロウロと部屋を歩き回っているが全く私達には無関心で

ソファーでまたお眠り。おとなしいのには驚いた。

我が家の息子夫婦の愛犬はまだ1歳の子犬だから遊びに来てくれると

少しの間もじっとしていなくて部屋中をウロウロしている。

その話をしたら彼女はもう少し大きくなるとおとなしくなるから~~と。

息子夫婦はお転婆なわんちゃんだが子供の様に可愛がって一生懸命に

育てているが反対に癒されているんですよ

結構甘やかせているんですよ。でも我が家に来ても家族甘やかせるのよ、可愛い

このマル君、二週間前に歯槽膿漏になって14本歯を抜糸したんですよ

口臭が酷くて、原因は歯槽膿漏、全然匂わなくなったと

時間の経つのも忘れて留守番している夫の事を思い出して

急いでお帰りした。

数時間後には軽井沢に向かう彼女にお気を付けてと御礼を言って

マル君ともバイバイした

 

 


人世80年は元気そのもの!

2013-06-08 15:15:02 | 何時までも若々しく!

暇な時間を見つけては相変わらず体を鍛えに

ジムに出かける日々だ

勿論友人とのお出かけや食事会を優先しているが近頃は友人たちは急に熱を出したお孫さんを

保育園にお迎えに出掛けたり熱のある子供は受け入れてもらえないので

仕事を持つお嫁さんや娘さんに変わり子守に駆り出されることが多いし

皆さんご自宅にはお仕事をリタイヤされたご主人がおられるので時間的に制限がある。

 

私はその様な対応に追われることが無くて夫ともお互いに干渉し合う事無く

気ままに自分の趣味に好きに日々を送る。

 

 

 

今は「人生80年時代と長く生きる」

世の中この長くなった人生をいかに健康で生きがいを持って送るかが

話題になっている。

何時までも自立して安心して生活出来る社会作り健康で生きがいのある

人世を送りたい、私達の年代になれば誰しもが一番願う事である。

私が現在元気に生活できる一つにあれだけ嫌がっていたスポーツジムに

通うことが今の生活の中で最も充実した時間になっている。

ジムに入会して一年半を過ぎた。

始めて利用する時は勝手が分からずに逆に気おくれ、気疲れしてしまう事も

少なくなかった、後悔さえした時もあった。

一念発起して健康や体力作りの為に通い始めたスポーツジムだから

楽しく過ごせるコツを色々と周りの人々を見て自分なりに少しずつマスターしている。

この一年半の間には色々なプログラムに挑戦してみた。

スタジオの後ろの方で目立たないようにと座る位置を考えながらやってみて感じた事は

トレーニングは一過性のものでは効果が得られない。

長い時間をかけて継続することそれだけにジムに行かなければならないと

義務的な気持ちを持っことは却ってプレッシャーになる事。

シェイプアップトレーニングとなると出来れば毎日有酸素運動を少なくても

30分行うことが望ましいと聞いている。

そうとなると難しい課題だ、長年通う人々は何とい事無くその何倍もの

運動量をこなす。

やっとこの頃はエアロビを始めて数か月が経つ、少しリズムに合わせて

音楽を楽しみながら何とかステップに慣れつつある。

自由に使える時間が増えてくる中高年シニア時代、趣味を持って豊かな

セカンドライフを楽しみたい。

ジムに通う中高年、もっとお歳を重ねた会員様が沢山おられる。

趣味を持つことによって毎日を生き生きと明るく過ごされる後ろ姿を

眺めながら憧れを抱きつつ明るくこの先の人生に向けて私しも過ごしたいと

願う日々である。