あるがままに生きる日々とは!

老いに向かい美しく歳を重ねたいと思う!
何事にも意欲的に挑戦したい!老いに負けるものかーと叫びたい!

食べ頃に。

2016-06-25 19:50:13 | スマートフォンから投稿
我が家のベランダに夫が鉢植えした
ミニトマト、品種はイエローアイコ。

現在関西に帰省中の夫です。

帰省前に植え毎日水をやり
言葉を掛けながら大切に

育てていました。

私にみずやりを忘れずにやって欲しいと頼んで関西に。

梅雨でもあり雨のお陰で私の手を煩わせる事も有りませんでした。

今朝起きてベランダを見たら
トマトの鉢が倒れて砂まで飛び出して!

夜中に雨風が強かったんですね。

爆睡していたのか気が付かずに
いました。

雨にびっしょりと濡れたサンダルをとっさに履き倒れた鉢を慌てて起こしました。

哀しむ夫の顔が浮かびましたよ。

あんなに毎日手入れし青い実が付いた時は喜んで話しかけていました。

夫の留守の間に成長して

雨風に打たれながらも実は段々と
色濃く綺麗なイエロになっていたのです。

実は落ちる事なく踏ん張っていましたよ。


とても可愛いですよ。

早速夫のiPadに写真を添付しました。

夫には軒に入れるのを忘れた
お詫びともう一鉢、ペチュニアも
花が痛められて頭を垂れてしまった
事を。

夫から濃い黄色は食べられるよと。

来週には戻って来る予定ですが

たかが鉢植えの数個のトマトの収穫は
夫に残しておきます。

関西の自宅の植木の手入れに
夫は亡き母の面影を抱きながら

梅雨の晴れ間を見ながら愛情を注いでいるのでしょう。

草花が大好きなのは母と似ています。
昔、同居していた頃は何時も

仲良く母と肩を並べ庭いじりして
いた姿が懐かしく思い出されます。

都会を散策

2016-06-19 22:41:10 | 何時までも若々しく!

過日、梅雨の合間に山の仲間と(私は退会しているが)

六義園にお誘いを受けてご一緒させて頂きました。

六義園はお勤めをしているときに同僚と桜の頃に

訪れています。(しだれ桜が有名です)

息子のお嫁さんのご実家が駒込で結婚が決まって一度

主人とご挨拶に来たことがありました。

六義園は文化財庭園で入園料はシニア150円と年寄には

助かります。

小高い柴山と

広い池をもつ明るい庭園です。

梅雨に入り雨の日が多くなって来て紫陽花もさつきも

深みが出て来ていました。

午前中は雨が残りましたが午後にはお天気も

回復して思い切って訪れて良かったです。

園内は広くて沢山の自然に触れ雨に濡れた新緑が

光に照らせれて一層綺麗でした。

 

帰りに旧古川庭園までウオーキングしました。

「和と洋が調和する大正の庭」

石作りの洋館(写真なしです)

洋風庭園がありテラス式の庭園にはバラが植えられて

見事な大輪の花を咲かせるのですが時期が過ぎて

いました。私は依然来た時に見事に咲きほこるバラに心奪われそうに

なりました。

 

都心まで足を延ばすと文化財庭園がまだまだたくさんあります。

普段の慌ただしい生活から離れ歴史の庭園の息吹きに触れる

心地よい空間に皆さん満足の一日でした。

是非また足を運びたいです。

 


奈良に出かけて来ました。

2016-06-07 20:34:04 | 想い

今回の関西への帰省中に数十年振りに奈良に

出かけて来ました。

姫路に行くか奈良に行くかと迷った末の奈良行でした。

奈良駅に降り立ち数十年前と様変わりした街を懐かしく

思い出しました。

数回は訪れたことがあるので観光ルートは覚えていました。

訪れた日は汗ばむ陽気で日差しは強かったです。

奈良の観光スポットは代表的なものばかりです。

何と言っても世界遺産、史跡、重要文化財、それとも

東大寺の大仏様。暗くて大仏様見えないですね。

大仏殿の柱には大仏様の鼻の孔と同じ大きさの穴が

開いており通り抜けると良い事があると言われてます。

 

遠い昔、子供の頃家族と訪れた時に通り抜けた

 

思い出がありました。

 

修学旅行の子供たちが通り抜けるのに長い

列をなしていました。

観光客と修学旅行生で一杯で他の仏像の写真を撮ることは

出来ませんでした。

 

興福寺国宝館に拝観しました。

そこには阿修羅像をはじめとする八部衆十大弟子像が

公開されていました。

そこには五重塔があります。逆光写真でした。

お天気が良かったので空の青さと五重塔のコントラストが

とても綺麗でした。写真は下手で今一つ分かりませんが。

奈良公園にはとても人慣れした鹿が

沢山います。鹿せんべいを持った人から離れません。

注意しないと私は後ろからブラウスの袖をかまれ

驚きました。でも可愛い顏しています

 

春日大社に向かいました。

ここも修学旅行の定番ですね。

修学旅行で皆様も一度は訪れた事があるでしょう。

全国から修学旅行に来た生徒さんが目的地に

向かって汗を拭きつつ元気一杯、青春真っ盛り!

灯篭には苔が張り付いていました。

 

中臣氏(後の藤原氏)の氏神を祀るために創設された

社は朱色に塗られて迫力があります。

大社の写真がありません。

 

暑くて汗を拭き拭きですが心地よい風が体を吹き抜け

緑の眩しい初夏の若草山を見上げながら気持ちよく

汗を流しながらも夫と共にもう二度と訪れる事は出来ないねと

話しながらウオーキングを楽しみました。

 

まだまだ観光スポットは沢山奈良にはあります。

再び訪れたいとは思いますが。

 

駅に向かう奈良の街を歩いてて訪れる人々に

やすらぎとうるおいを与え時には懐かしささえ感じました。

元気ならまたいつの日にか訪れたいと思いつつ

電車に乗り込みました。