先週は色々と忙しい一週間だった。
26日夫が関西から戻ってきた。
何時も何がしかお土産を買ってくる。
今回はまさかと思う品を私に手渡した。
今年は私とお嫁さんが方位除けの厄歳らしく(その様な方位除けは
この歳で恥ずかしいが始めて知った)
お嫁さんからお正月にお年始に来たくれたときに
その言葉を云われて知った。
先日お嫁さんとは都内の神社に早速に厄払いに二人で
出かけて来た。
「私とお嫁さんが今年は方位除けに当たるんだって~」と
話の流れの中で何気なく夫に話した記憶は有るような???
夫はちゃんとその事を覚えていたみたい。
関西の家から少し電車に乗って行くとそちらでは有名な
門戸厄神がある。
今は亡き義母も毎年その神社にお参りに出かけていた。
夫は出かける途中でわざわざ下車して私とお嫁さんの
厄払いにお参りに出かけてくれた。
もう少し色は綺麗な
ブルーとピンクの二つです。
これは私が身に着けます。
これはお嫁さんに差し上げます。
普段は余り余計な事は云わない夫ですがやはり
色々と頑張る息子夫婦の事、特に心身ともに一番大変な
お嫁さんの事を気遣っています。
父親として出来る事の些細な部分ですが
二つのお守りを手にして家族を大切に思う夫の気持ちが
よくわかりました。
夫もこの世に生きている限り善いこと、悪い事は必ず有る事を
永く生きてきた経験から感じている事と思います。
息子夫婦のことも流れに任せてあるいはじっと流れを
見守っている事でしょう。
お嫁さんには早速携帯の写メールにて伝えました。
もう一つは庭先に今年も実をつけた金柑です。
今度帰ったころは鳥に
食べられているだろうと~
早速に義母の遺影にお供えしました。
健在な時は義母は美味しそうにいとおしそうに金柑を
口にほおばっていた姿を懐かしく思い出します。
この幸せに感謝しつつ私もお嫁さんも一年の始まりです。