あるがままに生きる日々とは!

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気が重い週末を?

2010-03-06 17:50:35 | 想い

昨日の気候と違い今日は冬に逆戻り

10時から28日の総会を控えての最後のマンションの

理事会に出席する。

28日の総会で新しい理事に引継ぎ一年のお役目を

終わる。 私の最終出勤日も26日で終わり退職の運びとなる。

退職日が決まりホッとしたのか4日の木曜日大きな

失態をしてしまった私

同僚の(どなたなのか分からないのですが?)多分パート

さんでしょうが人のコートを自分の物と間違って

何のためらいもなく不注意から着て帰ってきました。

家路に着くころには雨がぱらぱらと降り出した。

仕事オフで娘が居た

雨に少し濡れたコートをハンガーに吊るした。

何気ない会話を娘としていたときにふっと吊るしてある

コートに目が

その段階で私は人のコートを着て帰ってきた事に

まだ気付いていない。

そのコートは娘のコートと思い込んでいる私。

私「今日は何処かに出かけたの~」

娘「今日はのんびりと家に居たのよ~」

私「だってコートが出てあるじゃん~」

娘コートを見て「このコート誰の 」

「お母さん雨に濡れたからって今ハンガーにかけたんでしょう」

そこで今一度そのコートを見た私

間違って人のを着て帰った事に気付く

事の重大さに頭が一瞬真っ白に

夕飯の支度どころではない それからが右往左往

会社に一応は電話を入れてすぐさまそのコートをたたみ

会社にコートを持って行かなければ~

雨に濡れないようにして駅までダッシュ

会社の最寄り駅から一刻も早くとタクシーに乗った。

一気に三階のロッカーに、既に時間が経過している

ドレスハンガーには私の黒のコートが寂しく掛かっていた。

この雨の中寒い中を間違われた人はコート無しで

お帰りになられたという事になる。

どなたかも分からず電話でお詫びする事も出来ずに

明日の朝、早く出勤して見守るより仕方が無いと

自宅に向かう途中Tデパートでお詫びのお菓子を買うために

途中下車する

ただただ申し訳のない事をしてしまったことに呆然と

家にたどり着くと夫と娘は食事もしないで待っていた。

二人からは私の不注意を叱責された

夜にはその方にお詫びのお手紙を書いた。

昨日早朝に出勤してコートの方を待ったが出勤日ではないのか

現われなかった。

コートとお詫びのお菓子とお詫びのお手紙をコートの

ハンガーに吊るして置いて退社して来た。

月曜日には出勤して下さる事を願い私の所属課と名前を

書いておいた。

そもそも間違いの原因は私が悪いのだがドレスハンガーには

沢山のコートが掛かって有り同じような形や色が沢山あり

普段から間違わないように自分のハンガーにリボンなどで

印をつけている人も

生地と織りが同じで黒のコート、出勤時にかけた位置が同じところ

だったので何の戸惑いもなしにこの様な事態発生

良く見るとデザインが全然違っていたんですよ

やはり私どうかしていたんですよ

買い物にも寄り自宅に帰りつきハンガーにかけても

なおまだ気が付かずにいたんですから

なんだか思い出しては心痛み休日なのにテンション

18年間の会社勤めの中で最後になってこのような

お恥ずかしい事を起してしまいショックが大きい