感動の一日でした。

昨日の土曜日は風が強くそれまでの寒さがゆるみ

最高のお天気の中本格的な春の訪れも

目前に迫って来た事を感じさせる一日

その様な日の午後のひと時を友人と共に楽しい時間を

過ごしてきました。

男のコーラス「　ドッグウッド・コンサート」に出かけて来ました。

シニアの男性合唱団　「歌える喜び、歌える幸せ」を

大切に何時までも初心を忘れずに歌い続けておられるようです。

歌い続けて22年になられるそうです、凄いですよね

開演と共に舞台に立たれた皆様はお元気そのもの

正真正銘の高齢者

高齢社会に伴いコーラスを楽しむお年寄りが増えて

いい事だと思いました。

合唱の醍醐味

大勢の人が集まり一つのハーモニーを作る事が出来る所、

合唱する事で素敵なハーモニーが生まれてくる

全パートの声の響きが一つになった瞬間、私は震えるような

感動を覚えた

シニアで日々歌う事に接してこの様な大勢の人の前に立ち

今を一生懸命に生きて楽しみを明日に繋げておられるんだ～と

勝手に解釈した。

曲目は誰もが聴いた事のある曲が中心だっただけに

余計に親しみを感じ私も素直な気持ちで拍手を送れた

このコンサートの開催の中で友情出演された女性コーラス

「フレッシュ・ピュア」　この中のお一人がこのブログを通して

お互いにコメントを交わすようになったのりさんが出演された

美しい声で熱唱された

男性コーラスと又一味違うハーモニーに曲に感動を覚えた

オーケストラで男性との混声で歌う動きのある演出もステージと

観客が一体感あり素晴らしかった。

私は音楽との出会う機会はなかったが今回はとても

感動の連続だった。同じ世代を生きるシニアとして余計に

親しみす～っと音楽を素直な気持ちで受け止める事が

出来たんでしょう。大好きな曲目も興味あり嬉しかった。

のりさんのブログを通じて今回のコンサートを知り

受付にチケットをご用意しておいて下さり友人と

出かける事が出来た。のりさんにはお手数をお掛けした。

お互いにハンドルネームしか知らずお顔は勿論知らずに～

開幕後、観客をお見送りをされている中でのりさんと初めて

お目にかかる機会を得た。

歌い終えられた充実感と達成感と緊張感から解放させられた

お顔が皆様から伺えた。

ブログを通じて初めてのりさんと逢い出来てお互いにご挨拶を

した。とても素敵でお美しくてお若くて驚いてしまったことと

やはりお目にかかり嬉しくて感動的なシーンであった。

この様な機会を作ってくださり今後も時間のある限り

素敵な音楽と出会う機会を持ちたいと想った。

のりさんに感謝のお言葉を述べたい。

シニアの皆様に元気と今後の生きていくべき勇気を

頂いた貴重な一日だった。

退職を発表されて～

昨日は仕事オフで有った。

今日会社に着くなり同僚から「昨日の朝礼で私と男性社員さん

お一人との三月一杯での退職を係長から発表があったと」

月曜日の帰りに私には係長から明日退職を発表するから～と。

さすがに同僚から口に出して云われると「あ～退職するんだ～と」

でも不思議な事に寂しさや未練などないし後悔もない。

やはり18年間自分なりに一生懸命に仕事と向き合い

努力を惜しむ事無く勉強も重ねて現在まで来たことへの

自信はある。

18年と云う年月は自分も大きく成長させていただいた

過ぎ去った記憶の中には沢山の上司や社員さん、嘱託さん

パートさんとの別れと出会いも有り人それぞれの

人間性にも直に触れて大きな財産となり何事に於いても

その経験が大きな支えになっている事に

ここにきて退職を目前にした現在感謝と御礼の

気持ちで一杯である。

職場環境にも大きな変化を感じつつこの年月まで

お仕事できた事は健康であったことに加え家族の支えと

仕事に対する理解の上に成り立っていた。

退職後は主婦に戻り既に家族には十分な事は出来ないが

今まで出来なかった子供には母業、夫には妻業を

恩返ししてこのまま老いるのではなくて幾つになっても

自分を高める努力を惜しまないように前向きに社会のために

何にかお役に立つボランティアをやりたいと思う。

職場を去っても社会との接点は持ち続けていたいと願うが～

 

間違ったコート本人様の手元に！

先週の木曜日は退社頃より雨が降り出し寒くなっていた。

先日のブログに書き込んだが週末の金曜日はその方は

会社に出勤されなかった様だ

私が間違って着て帰り会社に急遽戻しに出かけて

お詫びのしるしにお菓子とお詫び状を紙袋に入れてコートと共に

かけてきたままの状態だった。

金曜日の退社時同僚が6時にロッカールームに

行った時もそのままの状態であったと今日聞いた。

土曜、日曜とこの二日はコートの事が気になりのんびりと

休日を満喫できなかった。

週初めの今朝、出勤して恐る恐るロッカールームに向かう

ドレスハンガーを見ると私の吊るした黒のコートと紙袋が

無かった

どなたか存じませんが土曜か日曜日に出勤されたパートさん

だったんでしょう

どの様な想いで自分のコートをお持ちになられたんでしょう

今日は出勤されていたのかも分からないが私の所属課と名前とを

お詫び状には書き込んでおいたが何の連絡もなくて

こちらからはどなたか分からずにお目にかかっての

お詫びも出来ずに退社してきた。　心残りだったが～御免なさい

今日は私も自分のロッカーにコートをたたんで保管した。

間違いご迷惑をお掛けした人もハンガーにリボンを付けるとか

何らかの対策を講じられたんではないかと思います。

慌てものの私はこの件で少しは自分を戒め教訓としたい

残された出勤日数も多くは無い

一日一日を大切に最後の仕事に向かっているが

コートが一先ずご本人様の手元に戻りホットしている。

有給休暇を消化のために明日はお仕事オフに

でも今日より寒いとの事

三月の声を聞いたのにまだこの寒さでは春の足音は

遠いのでしょうか

私の心も寒々しているのは何故かな～

気が重い週末を？

昨日の気候と違い今日は冬に逆戻り

１０時から２８日の総会を控えての最後のマンションの

理事会に出席する。

２８日の総会で新しい理事に引継ぎ一年のお役目を

終わる。　私の最終出勤日も２６日で終わり退職の運びとなる。

退職日が決まりホッとしたのか４日の木曜日大きな

失態をしてしまった私

同僚の（どなたなのか分からないのですが？）多分パート

さんでしょうが人のコートを自分の物と間違って

何のためらいもなく不注意から着て帰ってきました。

家路に着くころには雨がぱらぱらと降り出した。

仕事オフで娘が居た

雨に少し濡れたコートをハンガーに吊るした。

何気ない会話を娘としていたときにふっと吊るしてある

コートに目が

その段階で私は人のコートを着て帰ってきた事に

まだ気付いていない。

そのコートは娘のコートと思い込んでいる私。

私「今日は何処かに出かけたの～」

娘「今日はのんびりと家に居たのよ～」

私「だってコートが出てあるじゃん～」

娘コートを見て「このコート誰の　」

「お母さん雨に濡れたからって今ハンガーにかけたんでしょう」

そこで今一度そのコートを見た私

間違って人のを着て帰った事に気付く

事の重大さに頭が一瞬真っ白に

夕飯の支度どころではない　それからが右往左往

会社に一応は電話を入れてすぐさまそのコートをたたみ

会社にコートを持って行かなければ～

雨に濡れないようにして駅までダッシュ

会社の最寄り駅から一刻も早くとタクシーに乗った。

一気に三階のロッカーに、既に時間が経過している

ドレスハンガーには私の黒のコートが寂しく掛かっていた。

この雨の中寒い中を間違われた人はコート無しで

お帰りになられたという事になる。

どなたかも分からず電話でお詫びする事も出来ずに

明日の朝、早く出勤して見守るより仕方が無いと

自宅に向かう途中Ｔデパートでお詫びのお菓子を買うために

途中下車する

ただただ申し訳のない事をしてしまったことに呆然と

家にたどり着くと夫と娘は食事もしないで待っていた。

二人からは私の不注意を叱責された

夜にはその方にお詫びのお手紙を書いた。

昨日早朝に出勤してコートの方を待ったが出勤日ではないのか

現われなかった。

コートとお詫びのお菓子とお詫びのお手紙をコートの

ハンガーに吊るして置いて退社して来た。

月曜日には出勤して下さる事を願い私の所属課と名前を

書いておいた。

そもそも間違いの原因は私が悪いのだがドレスハンガーには

沢山のコートが掛かって有り同じような形や色が沢山あり

普段から間違わないように自分のハンガーにリボンなどで

印をつけている人も

生地と織りが同じで黒のコート、出勤時にかけた位置が同じところ

だったので何の戸惑いもなしにこの様な事態発生

良く見るとデザインが全然違っていたんですよ

やはり私どうかしていたんですよ

買い物にも寄り自宅に帰りつきハンガーにかけても

なおまだ気が付かずにいたんですから

なんだか思い出しては心痛み休日なのにテンション

１８年間の会社勤めの中で最後になってこのような

お恥ずかしい事を起してしまいショックが大きい

途中下車して～

今日真冬のような寒い一日となった。

寒暖の差が激しくて体調を壊す人も多い

仕事定時に終わり正門前にて色々と仕事の愚痴や

私が退職した後の仕事が気になる同僚と寒い中を

延々と立ち話をする。

そうしてさよなら～と又明日ね～と

何時ものように駅に向かう途中で携帯をチエックする

メールが届いているのに気が付かずにお喋りに夢中だった

私の友人の中で一番お若いママ友達のお一人からだった

「栗蒸し羊羹を作ったので差し上げたいと」

途中下車して待ち合わせて頂く事にした。

彼女は時間を惜しむ事無く色々と昔から手間隙かけて

お菓子をお作りになる。

とても美味しくて前回もシフォンケーキやドラ焼きを

ブログに書き込んだ。

栗蒸し羊羹は

甘さを抑えた上品なお味に出来上がっていた。

夕食後夫と娘と三人でご馳走になった。

お店で買うよりもず～っと美味しかった

私にはこの様なマメなことは出来ないよ

このほかにもチヨコレートもいただきました。

仕事疲れの後の甘味は最高なプレゼントでした。

何時も心に掛けて下さる友人に感謝感謝

今日から三月に～

あっと言う間に今年も三月になった。

季節はゆっくりと春へ～

移り行く季節の足音を愉しみながら

私にとって新たな季節と共に訪れる

旅立ちと出会いのひと時を

今年の春はきっと今までと違い

改めて知る春なのかも知れない