あるがままに生きる日々とは!

老いに向かい美しく歳を重ねたいと思う!
何事にも意欲的に挑戦したい!老いに負けるものかーと叫びたい!

独り言に過ぎないが!

2013-02-27 20:39:19 | 想い

先日友人二人と私三人でランチした。

友人の一人が京都宇治からお茶をお取り寄せしている。

私も一緒にお願いしているので届いたお茶を取りに出かけた。

二人ともお子様方は既に結婚されてお孫さんもいて日々の生活の中に

楽しく明るいはじけるばかりの会話が頭の上を駆け巡る二人に話題を投げかけられても

現在の私は二人の会話に入れない(少し僻み根性かな)

私はさらっと聞き流していにこにこと聞くことに徹する。

 

 

我が家にはまだ未婚の娘がいる。

人々の価値感やライフスタイルが多様化する昨今豊かで活力ある家庭を

築いていくのは難しいご時世でもある。

その中にあっても友人たちのお子様方はご家庭を夫婦協力して築かれ幸せに過ごしておられ

日々の生活の中にも環境はめまぐるしく変化し嬉しい発見もあり四季の移ろいを

肌で感じられる空間や楽しみがある事は私には無いものねだりなのだと感じた

 

私は特に自慢する事も無く何の刺激も無く所詮マンネリな生活、暇があればジムに通い

日々汗を流すことが一番の気分転換である

 

歳を取ったせいか時折空しく時間が流れ感傷的になる

 

二人の友人は何事も気兼ねなくお話しできて素直な気持ちでお付き合い出来る友人である

 

子供を産まずに仕事している女性の事が何かと話題になっている。

結婚しない女性が増え晩婚化、少子化も同じく問題に。

社会がその様な傾向に、でも二人の友人は娘を小さい時から知っているだけに

何故結婚しないのか不思議であるようだ。(結婚して幸せになって欲しいと・・・・・)

私はその質問に正解は答えられなかった

 

仕事や趣味に夢中でお金と時間を自由に使い自分なりの生き方を謳歌して

それに満足して結婚に無関心だと思っているようだ、友人たちの勝手な解釈では・・・・?

 

「一人好きな事をして気楽に暮らした方がず~っと幸せ~~」と考えているように見えるが

「今のところ両親も元気で援助してくれるのであればなおの事・・・・・」そう思って独身を

貫いているのか定かではない。

娘の気持ちなど計り知れないのが現実だから

 

私は一人の自由はいつか虚しさを感じる時が来ると思う

この先私達が亡き後一緒にいてくれる人がいたらと思う日が来ることを

人間は一人では生きて行けないものですからね。

現在未婚の女性たちも娘を含めて年齢を重ねるごとに始めてそのことを

実感するのではないでしょうか。

 

結婚することが全てでは無いと思いますが結婚は必ず人間を大きく

成長させてくれると私は勝手な解釈をしていますが。

これも人それぞれの考え方がありますから一概には言えません承知済みです。

 

姉亡き後も遠距離介護を全面的に支えて私の両親の面倒を一緒に介護してくれ

精神的にも大きな支えになってくれたのも夫ですから。

夫がいなければ私も学者馬鹿で世間知らずの弟も何も出来なかったはず。

私の両親の面倒も良く看てくれました

結婚して正解か不正解かは何を尺度に言うのか分からないが 

これまた人それぞれと思いますね。

 

私も夫も娘の事だけがこの先も大きな心配事です。

どの様な生活設計を立てているのでしょうか

 

この先の私達夫婦は子供たちに迷惑の掛からない暮らしを考えるだけで

精一杯のこの頃です


姉を偲ぶ一日

2013-02-12 18:55:30 | 想い

今日は16年前に突然天国に旅だった最愛の姉の命日です。

既に長い年月が経過してもいまだに私には忘れる事が出来ない日です。

今日の様に寒い日でした。

突然の姪から「ママ倒れる」の電話を受けて動揺する私を一刻も早く

関西に出掛けられる様に娘がスーツケースに取りあえず身の回りの品を

詰め込んで送りだしてくれた。 頭の中は真っ白だった。

夫はその頃は関西に転勤で単身赴任中だった。

夫の方が関西に居たの早く姉の元に。

ひたすら姉の無事を祈り続けた。

現在の様に新横浜からの新幹線「のぞみ」の運行は少ない

時代でひたすら列車の到着を待った。

 

新大阪から姉の住む最寄りの駅まで私鉄に乗り換えて気持ちばっかりが

焦り姉の病状が全く分からなかった(携帯など持っていない時代であった)

駅に降り立ったときは底冷えする小雪ちらつく中を弟のお嫁さん(彼女もその後46歳でこの世を去る)

が車で迎えに来てくれて姉の救急車で搬送された病院に向かった。

その時の状況は私は未だ鮮明に覚えている。

 

2月11日に倒れ12日に家族の必死の祈りも空しく一言の言葉を交わすことなく

あの世に旅だった。

倒れる二日前に電話で話をしたのが最後となった。

その時は元気で「私後数日で55歳になるんだよ、歳は取りたくないよね」と言っていた。

愛する二人の子供を残して逝った姉。

子供たち二人は社会人にはなっていたが母親は必要だった。

どうやって母親の死に向き合っていくのだろうと・・・・・心配した。

 

あれから長男は現在3人の子持ちに。

何時も友達の様に仲良し母娘であった娘は結婚して幸せに暮らしている。

 

歳を重ねた私は姉が存命ならどれだけ共に支え合ってこの先の老いを上手く受け入れて

生きて行けたのにと悔やまれて仕方がない。

旅行もしたかった、もっとお喋りをしたかった。

人の命の尊さを感じながら亡き姉の人生まで私は生きる。

命日の今日改めて姉の存在の大きさを再確認した。

 


哀しみを乗り越えて!(^^)!

2013-02-09 17:02:51 | 想い

昨年6月に突然ご主人様を亡くされたパソコン教室でお世話になった先生を

励ます為にランチにお誘いさせて頂いた。

先生がパソコン教室を始められた頃からの私達生徒三人と。

その頃は三人の内私と他一名は会社帰りに、もう一人は専業主婦であった。

毎週水曜日の7時から9時まで二時間先生と楽しくお喋りを交えながらご教示頂いた。

パソコンは奥が深くてご教示頂く課題が一杯あった。

 

二人は家庭の事情で数年前にはお辞めになり昨年お教室を閉められるまで私はお世話になった。

その頃と違って私も退職して午前中の授業に、夜の授業は止めておられた。

今回お二人は先生とは数年ぶりにこの様な哀しみを抱いての再会であった。

私も長い年月の間には両親の遠距離介護のために、また介護から体調を崩して通える状態では無くて

数年お休みしていた時期もあった。

両親亡き後、再び教室に戻ったときは先生は私を温かく迎えて下さった。

 

昨年ご主人様の突然の訃報に三人ともご主人様を良く存じ上げてい頂けに言葉が出なかった。

時間の経過と共に先生も益々寂しさが募られる様だ。

やはり心の中に空いた大きな穴はそうやすやすと埋まらない様でした。

この様な時の薬は時間しかないとよく言いますよね。

時間が必ず解決してくれると私も思います。

前向きに先生も生きようと頑張っておられるお姿が痛々しく思いました。

心の中に生きる旦那様と何時までも今の目の前にある一瞬を生きて欲しいです。

 

とても聡明な先生ですが最愛の人の死に直面することは至難な業です。

哀しみは消える事はないでしょうが焦らずゆっくりと気持ちを整理され

辛くて辛くて涙が止まらない日々もまだまだあるでしょう。

私達とのお食事のお誘いもとてもお喜び下さり元気を少しでも取り戻すことが

出来たとおっしゃって下さった。

現在は専門知識を兼ね備えておられるのでそれを生かした仕事に

取り組まれて折られる様でした。

哀しみを抱えながらもお子様のためにも涙を拭って前へ進まれる母親の強さも垣間見えた。

ランチの後は喫茶店にてお茶をしてまたの再会を約束してお別れした。

この様な形での再会だったが先生にとって少しでも気持ちが紛れるひと時で

あったなら三人は嬉しい。

 

ちょっぴり早い春の訪れに心が弾みます。

 

 


夫のお誕生日

2013-02-05 18:50:27 | 何時までも若々しく!

遅ればせながら一月に既に歳を重ねた夫のお祝いに3日に

息子夫婦と愛犬がお祝いに来てくれた。

毎回我が家でイベントがあるときにはわざわざ新居に引っ越す前の

街にあるケーキ屋さんまで寄り道してケーキを買って来てくれる。

前日には不眠症の父親の為に低反発枕を贈ってもらった。

毎年息子夫婦や今年からはワンちゃんも加わり娘、私と賑やかに

お誕生日を祝って頂き夫は嬉しそうで幸せな顏をしている。

何時までも健康で元気で来年もこの様に家族から祝って

頂ける為にこの一年もアクティブにシニアライフを過ごして欲しい。

丁度節分でもあり家族みんなで恵方巻きを食べ幸せと健康を

併せて祈った。

息子夫婦の愛犬、可愛いのですよ

愛犬は人間の良き仲間です。

私達家族に多くの恩恵を与えてくれている。

その為にも息子夫婦は正しい躾とマナーを教える事が必要となってくる。

人間と共存共栄出来るためにも社会生活がちゃんと出来る事も大切。

でもまだ9か月の小犬だ、女の子なのにお転婆盛り。

好奇心旺盛で私や娘は可愛く少しの間もじっとしていなくて

部屋中を動きまわっているが見ていても飽きない。

 

夜息子夫婦が帰って行き急に静かになった我が家。

興奮が冷めやらずに余韻が何時までも続いた一日だった。

 

 

 

 


春の訪れ

2013-02-02 18:01:02 | 想い

明日は節分ですね

新年を迎えたと思いきや既に2月に早いですね。

節分は季節の分かれ目の意味だそうですね。

立春の前日をさしていると。

冬から春になる時期を一年の境としているそうです。

立春は一年の始まり。

 

一般的に鬼や厄除け払いして豆をまき素晴らしい一年に

なるように恵方巻きを我が家は食べます。

節分にはその年の恵方を向いて食べると縁起が良いとされていると。

太巻きを切らずに無言でお祈りしながら丸かぶりする。

今年の恵方は南南東だそうです。

我が家の家族にも幸せが訪れる事をお祈りしつつ

豆をまき恵方巻きをひたすら丸かぶりして縁起を担ぎますよ。

皆様の元にも幸せが訪れます様にお祈りしますね。